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読みたい本だな

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2014年12月の27件の記事

2014年12月31日 (水)

もう一つ寝ると

大晦日である。

今年は暮れの日々に余裕があるぞ、
なんて思っていたら、あっと言う間に
4日間が過ぎてしまった。
頭の中では、大滝詠一さんの『ナイアガラ・カレンダー』の
「早く来い来い、早く来い来い」のメロディが繰り返す。

1年開けても、明日はあしたである。
まとまったことは明日書こう。


2014年12月29日 (月)

自衛隊は行政機関

7月18日の熊日。
熊本大法学部教授(憲法学)大日方信春さん(45)へのインタビュー。

大日方教授によると、
現状の自衛隊は「一種の行政機関」である。
国会や内閣のように憲法上に位置付けられた組織とは異なり、
自衛隊法で権限が決められ、それ以外の権限については
国会が特別措置法を作って権限を与えている。

「つまり、これまでの自衛隊は国会の統制下にあった。
しかし、期間の定めのない法律で
集団的自衛権の行使を認めてしまえば、
その統制が効かなくなる」

「閣議決定だけでは集団的自衛権の行使はできない。
むしろ注視すべきは今後の法整備だ。
仮に自衛隊法の海外派遣に関し、
閣議決定に沿った法律が制定されれば、
憲法9条は骨抜きになる」

憲法9条を骨抜きにした法整備が合憲かどうか。
それは、違憲状態とみなされている国会が決めることなので、
ビヨンドであると思われるが、
そんな小手先で皮肉っている暇はない。



2014年12月28日 (日)

記憶・証言

7月17日の熊日。
「全電源喪失の記憶 証言 福島第1原発」から引用する。

「官邸5階の首相応接室で経済産業相の海江田万里(62)が
東電の原子力品質・安全部長川俣晋(54)に
状況の説明を求めた時のことだった。
『申し訳ありません…。いろいろ努力しましたが、
もうどうにもならない状況です…』
川俣はそこまで言うと涙を流し、言葉を継げなくなった。
肝心のドライウェルベントも弁を開く操作がうまくいかず、
格納容器圧力が下がらない。制御不能の原発を前に、
東電はなすすべもなくなっていた」

2011年3月15日。
東電は、第1原発から撤退したいと言っていた。

どうやったら、こういうその場で見ていたような
記事が書けるかわからないが、臨場感ある文章だ。

今年を振り返ると、朝日新聞が後に散々叩かれることになる。
7月の新聞を読んでいると、
タイムマシンに乗って過去に戻った気分になれる。
困るのは古新聞の山が片付かないことである。

1面トップは、九州電力川内原発1、2号機の
再稼働の前提になる審査に事実上合格したことについて
原子力規制委員会の田中俊一委員長が、
「基準の適合性を審査した。安全だということは申し上げない」
と述べたという記事である。
いろいろ言う人もいるが、
この田中委員長の職責とは、そこまでのものだと思う。
彼個人を責めてもしょうがないだろう。
そのときもそう感じたし、事の重大さは広がりつつあるが、
これはそれ以上に政治的な問題だ。

2面の社説は「火山のリスクは大丈夫か」である。
この時点で、まだ御嶽山の噴火は起きていない。





2014年12月27日 (土)

日米密約 不開示が確定

新聞でも今年の10大ニュースが出る頃だ。
わが家(つまりワタクシ)では、いま7月分を熟読中。
で、今年の10大ニュースのトップに、
「沖縄返還 日米密約 不開示が確定」
「最高裁 西山元記者の上告棄却」
を上げようと思った。

1972年の沖縄返還をめぐる日米間の密約に関しては、
密約の存在自体は、当時の状況で致し方なかったところも
あるのではないかと、現時点から歴史的な判断を下すこともできる。

しかし、文書を廃棄してなかったものにすることは許されない。
「密約そのものの存在と、文書が存在したことは否定せず、
政府が文書を破棄した可能性があるとした二審の判断を維持した」
遺棄してしまえばいいのか、なんて不心得者ばかり。
ということはないだろうが、
いいころ加減な特定秘密保護法が施行されたいま、
ますます、いい加減な国になってしまうだろう。
しかし、それについて国民の大半が何とも思っていない。
もし、思っているなら、きちんとそう言明しようではないか。

7月16日の熊日の記事で、西山太吉さん(82)は憤る。
「外交交渉の結論を記した文書は国民共有の知的財産。
本来は永久保存しなければならないのに、
文書がないことを判決が正当化してしまった」

同様に行政文書は、地方自治体にとって住民共有の知的財産。
それが分からなければ、TPPを語ることもできない。





2014年12月26日 (金)

議会広報

合志市議会の広報委員会。
今回は、市長提案の条例改正で議員報酬の改定があったので、
それについて賛否の討論も含めて掲載することにした。
まとめはむずかしいが、考えてみれば、
市の広報紙でやってくれるわけでもなく、
正式であるとはいえ、会議録まで読もうという市民はいないだろう。
もちろん正規の会議録が出るのが3か月後という事情もあるが。




2014年12月25日 (木)

クリスマス

12月議会が終わって1週間。
まだ1週間しか経っていないというべきだろうか。
もう七日というべきか。
まだ何の整理もできていない。
でも、毎日は過ぎていくんです。
今日はクリスマスです。


2014年12月24日 (水)

蓄音機を楽しむ会

12月21日 日曜日

第21回蓄音機を楽しむ会
     熊本市五福公民館にて

第1部 ベートーヴェンの交響曲第9番第3楽章、第4楽章
(だったと思う)

1枚ごとに手回しなので、それを一時的に蓄電して、
音自体も拡声するのかもしれない。
思ったよりも大きい音だった。
CDなどのデジタルなサウンドに慣れていても、
針音があまり気にならないのは、
最初から割り引いて聞いているからだろうか。

第2部の持ち寄りコンサート<田舎の曲、都会の曲>が
楽しくて、最後まで聞いてしまった。
藤山一郎「東京ラプソディー」(昭・11)は私も歌える。
私はNHKテレビのバラエティ番組だったと思うが、
神戸一郎さんの歌で覚えた。

初代コロンビアローズの「街角の花売り娘」(昭・27)は、
私も「花売り娘」という曲を作っているので。
小畑実「山の端に月の出る頃」(昭・26)の作詞者は、
哥川欣也というのだが、私と同じ漢字なので親近感がわいた。
というよりか、案外父は哥川氏から取ったのかもしれない。
理由は聞いたことがなかったから。

平均年齢は、おそらく70代後半になるのではないか。
年会費2,000円を払って会員になってもいいなと思ったが、
毎回出席する自信がない。
こういう会はずっと続いてほしいが、
実際にどういう形で存続できるのか。
木枯らし紋次郎みたいになりたいものだ。




2014年12月23日 (火)

天皇誕生日

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昨日、ハンズマンで買ってきた国旗。
歳末バーゲンで、税別980円だった。
こんな掲揚の仕方でよかったのか。
気は心だ。

日の丸に特段のこだわりはないのだが、
何となく気が引けていた。
しかし、最近自分のことを真の保守であると認識するにあたり、
国旗を掲げるという行動で示すべきことがあると思った。

7月11日の熊日の「砂上の平和主義」という連載で、
漫画家 小林よしのり氏が書いている。

「今の日本の不幸は『安倍ちゃんを邪魔するな』という空気が
広がっていること。短命政権が続いて長期政権への期待が
高いうえ、野党がないも同然で代替案が出ない。
独裁を許容しているような現状を打開するには、
健全なナショナリズムを核に、ある意味で
マッチョに戦える保守の言論人、思想家が必要です。
安定した冷戦期と違い、各国のエゴがむき出しの今、
リベラルな反戦平和の訴えでは医療が足りない」

「本当の保守は、伝統や祖先も大事にするけれど、
国内外のリアルな情勢に冷静に目配りをするバランス感覚が
神髄です。緊張感を持って考え続ける強さが欠かせない。
例えば『河野談話』は問題も多いが、
既に日本外交の基盤になっている以上、
見直しや破棄を軽々に口にしてはならない。
そう考えるのが保守です」

もうすっかり忘れていたけれど、
この文章を読んでいたことが大きいと思う。

私には、党などの後ろ盾がまったくない。
考えようではこんな怖い話はない。
だから、まずは国旗を掲げることで、
立場を明確にするしかない。そうは言っても
基本的には、リベラルな反戦平和なんですけれどね。



2014年12月22日 (月)

奉安殿

黒石原の奉安殿、最近の写真です。
合志市議会文教経済委員会の現地調査。

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2014年12月21日 (日)

コミュニケーション術

12月20日 土曜日

合志市市民大学第2回目。
熊本学園大の山崎史郎さんによる、
「ミドルエイジ&シニアエイジのためのコミュニケーション術」

人生約80年として、それを時計に例えると、
60歳ちょい前はというと、もうすぐ午後6時の辺り。
時計の針で表すと、シビアなものだが、
その時間をゆったりと過ごすか、
何かに急かされるように過ごすかという違いはある。

もう十分成長しきったように感じられるが、
発達心理学的には、それでも途上ということらしい。

まず、発達心理学の中のミドルエイジ像とは、
人生の真昼、光り輝く時期で、
仕事の責任が重くなったり、教育を受けさせた子どもたちは、
そろそろ親離れに向かう頃。
自らの体力、体調の変化に気づく、親の介護などが出てくる。

そして、シニアエイジに向けての準備の時期でもある。

発達心理学の中のシニアエイジ像は、
社会の第一線からは退くが、知識が豊かで、
健康や経済力にも恵まれている。

あくまで、理想「像」のような気もするが。

発達心理学の分類解説では、
祖父母、地域の信頼される人として
今までできなかったことを“生きなおす”大切な時期であると。

コミュニケーション・スキルズとして、以下のように整理。
まず、スキルとは、態度である。
1.相手に適切に関心を示す。
2.「自分が思っていること」と「理解されていること」の間には、
「ずれ」があることを意識。わかってくれないことが出発点。
3.言葉に頼り過ぎない。
4.コミュニケーションは、「相互の働きかけ合い」であると意識する。
上手に質問したり、確かめたり、相槌、共感など。

その後、4,5人のグループに分かれ、
一人4分ずつで「最近、印象に残ったことを自由に話す」
エクササイズをやった。
人の話題を取り上げない、というのは、
よほど意識しないと、むずかしい。やりがちだ。
ま、それが話を弾ませるのでもあるが、
それをぐっと抑えると、
それがカウンセリングの基本でもあるとのことだった。

アンケートに、先週に引き続き、また100点をつけました。
多少、甘い採点だとは思ったが。







2014年12月19日 (金)

合志市子ども・子育て会議

第7回合志市子ども・子育て会議および
第2回次世代育成支援対策地域協議会を傍聴。

西合志庁舎3階大会議室にて。

所管は、健康福祉常任委員会なので、
予算等で、直接担当課から説明を聞くこともないので、
こういう機会を利用して、合志市の子育て環境の今を
ざっくり、つかんでおこうということである。

全国的には、子どもの数が減り続けているのに、
待機児童対策を打ち続けなければならない合志市では、
子育て支援日本一を目指すまちづくりを宣言しなくても、
おそらく待機児童は増え続けていただろう。

子ども・子育て支援事業計画(第1期)と
新次世代育成支援対策行動計画(前期)の素案が示された。
これはじっくり読んでみたい。

また、平成27年度から、
低所得者の利用料は据え置き、
中、高所得世帯の利用料を段階的に、
1,000~3,000円値上げするという(案)が出た。

合志市では、保護者の負担軽減のため、
国の定める保育料の約69%を保護者から徴収し、
国基準との差額を市が負担している。
参考までに、大津町の保護者負担は71%、菊陽町は72%とのこと。
それでも、それぞれ見直す予定。

待機児童対策で、保育所の新設・増築を実施すると、
保育施設利用児童が増えることで、市の一般財源から持ち出す、
各園に支払う給付費(運営費)が増加する一方である。
そういうことです。

負担の公平性という意味では、幼稚園に行く子どもも、
家庭で見守られる子どももいるということもある。
子育て支援の現物給付とは…
ということを検索してみたら、
平成19年2月27日に始まる「子どもと家族を応援する日本」
重点戦略検討会議→リンク
に行き当たりました。第1次安倍内閣のときである。

現状認識は、そのときにきちんと出来ているのに、
内閣が替わり政権が交代すると、その歩みものろくなるのか。

実に興味深い政策の変遷と、
現実の子育て支援というテーマではあるが、
研究している時間的な余裕は私にはないので、
この項を閉じることにする。










2014年12月18日 (木)

反対討論

本日で、平成26年第4回合志市議会定例会の全日程が終了した。
1件の請願と、1件の議案で反対討論に立った。
その原稿は次の通り。
終わってから、賛成だか反対だかよく分からなかったと言われた。
自分では、賛成討論の首根っこを押さえたつもりだったのだが、
独りよがりのところがあったということか。
この請願は、日本会議熊本合志支部から出されたもの。
本来の主義主張は置くとして、
偶然にも、この櫻田淳さんの論考に出合えたことは、
私にとっては天啓であった。
憲法改正自体は、議論の対象とされる運命にあるかもしれない。
だがしかし、早期実現は明らかに間違いである。
そうだ、これを付け加えなければいけなかったのだ。
冷静に準備したつもりで、やはり、議員としてはまだまだである。

◆請願第3号 憲法改正の早期実現を求める意見書提出についての請願の採択について、反対討論を行います。

現行憲法に関しましては、みなさんそれぞれの思い、考え方や主義主張、立場の違いなどがあるでしょう。仮に、憲法を改正するにしても、数々の法的な手続きを踏まなければなりませんが、具体的に現行憲法のどこが問題なのか、それを明らかにしつつ、国民的な議論を踏まえ、進めるべきものであります。

それにもかかわらず、現在、最高裁判決で違憲状態とみなされ、一票の格差是正を求められている衆議院、参議院両議院に対して、憲法改正の早期実現を求めることには相当な無理があります。

12月17日付のインターネット版産経ニュースのコラム「正論」に、東洋学園大学教授・櫻田(さくらだ) 淳(じゅん)氏はこう書いています。

「民主主義体制とは、本質的に「待つこと」を厭(いと)う政治体制であるけれども、その「待つこと」の要を説くのも、政治家の役割なのである。加えて、この度の選挙の結果は、憲法改正への機運を高めるであろうし、安倍首相もまた、それを手掛けたいと願っているであろう。

しかし、安全保障に係る態勢を盤石にする観点から大事なのは、集団的自衛権を織り込んだ上で日米同盟の「深化」を進める法制整備を急ぐことであり、それを基軸にして、豪印(オーストラリア・インド)両国やASEAN(東南アジア諸国連合)を加えた「アジア・太平洋版NATO(北大西洋条約機構)」とも呼ぶべき枠組みの構築に踏み込むことである。

在日米軍基地に係る沖縄の過剰な負担もまた、こうした「アジア・太平洋版NATO」の枠組みを構築できてこそ、確実な軽減に道を開くことができる。この枠組みの下でならば、対中牽制(けんせい)をにらんだ「前線拠点」としての役割や負担は、沖縄だけではなく、フィリピンやベトナムのような国々も引き受けることになるであろう。沖縄が直面する課題もまた、こうした国際安全保障構想への視点が欠ければ、対応できないものなのではないか。

故に、憲法改正それ自体は、日本の安全保障環境を劇的に変える「政策対応」の根拠というよりは、戦後日本の「中興」が成ったことを寿(ことほ)ぐ意味合いで行われる一種の「儀式」の類いになりつつある。

そうであるとすれば、安倍首相は、憲法改正という「儀式」の挙行を後継内閣に譲るぐらいの心積もりで、現下の諸々の政策を断行することに専念するのがよろしかろう。戦後日本の「中興」が依然として道半ばであることを思えば、憲法改正という一大政治事業に精力を費やしている暇はないのではないか」
以上で引用を終わります。

平成26年12月18日現在、市民の代表として、市民に寄り添い、市民が幸せに暮らすことを願い、そのために活動することが合志市議会議員の務めであると考えるならば、いまこそ、立ち止まり考え直すべきときではないでしょうか。

以上、私の反対討論といたします。ご賛同のほど、よろしくお願いいたします。


◆議員提出議案第11号 「国会に憲法改正の早期実現を求める意見書」の提出について。これに反対の立場から討論を行います。
反対の理由は、請願採択に反対したものと同様でございます。みなさまのご賛同をお願いいたします。


2014年12月17日 (水)

一般質問

12月16日 火曜日

平成26年第4回定例会の一般質問を終わった。
毎度のことながら、質問される方は大変だろうと思う。
議論のノウハウを磨かなければいけないと思いつつ、
もう4年過ぎようとしている。
この4年間、自分が議員として何をやったかを、
早急に振り返りつつ、次に何をやりたいのか、
整理すべきときである。
人生そのものが、もうそんな時期に差し掛かっている。

昨夜、午後7時から、合志中学校で、
合志中学校区青少年健全育成ネットワーク会議総会に
地区の保護司として参加。
小中学校関係者に加え、
補導員、老人クラブ、民生委員・児童委員、
区長・自治会長などがメンバーである。


2014年12月15日 (月)

ストレスマネジメント教育

12月13日 土曜日

合志市市民大学
「ストレスマネジメント教育とは~リラクゼーション技法の実際~」
講師:
ヒューマンケア熊本代表 森川泰寛さん

心の病は個人の問題だと思われてきたが、
いまは、生活環境の問題と考えられるようになった。

ストレスの概念。
ストレスには、原因と結果がある。
そして、それぞれに対処の仕方がある。
ストレスの引き金になる部分(外側)人、モノ、仕事など。
それに対してのストレス反応(内側)苦しい、つらいなど。

同じストレスと言っても、二つの側面があるということが分かると、
その対処法が明確になるとのこと。
そのためのマネジメント教育が必要である。

そう言われれば、そういう気になります。

自分一人で考え込まないで、
誰かに話を聞いてもらうことで、
重なっている原因がほぐれてくる。

そうは言うものの、自分でできることも多い。
ということで、呼吸法を始め、いろいろな方法がある。
その他。
で、リラクゼーション、力を入れて、脱力するというワークを
みんなでやってみました。





2014年12月14日 (日)

憲法改正について

開票速報を見たい気持ちを抑えつつ、
台所の水回りを片付けながら、
これからの日本について考えていた。
安倍晋三首相の最重要課題である憲法改正についてである。

いくらかの曲折はあるにせよ、
憲法改正の発議がなされたとしたら、
それはそれで仕方がない。
自民党の憲法改正草案がその叩き台になるとしたら、
それは世界中の恥さらしであるという意見に私は賛成だ。
じっくりとは読んでいないが、
日本国民の基本的人権を極力抑えることにより、
増大する社会保障費を削減することで、
国家財政を立て直そうというのが、
改憲方針の根本であると私は思う。

集団的自衛権の行使容認に依らずとも、
抑止力の建前はあろうとも、
持てば使わなくても劣化するのが軍事力なので、
どこかで使う機会は出てくるであろう。
しかし、全面的な戦争に突入することは考えにくいし、
おそらくその前に、日本は自然災害でボロボロになるのではないか。
自衛隊がいまの自衛隊のままでなくなろうと、
災害救助的な活動の方が優先されるはずだ。

私は護憲にこだわるわけではないが、
押しつけだろうが何だろうが、
それを変えるべき合理的な理由を見出さない。
だから、改正が必要だと思わないだけだ。
改正したいのなら、何をしたいかを自分の言葉で語るべきだ。
押しつけが嫌というのは、駄々をこねる子どものようなもの。
台頭する中国をけん制するために、
憲法を改正すべきだというのなら、
先制攻撃を容認するためとか、
より具体的な目的を明らかにすべきであろう。
社会保障費を抑制するためとか。
アメリカ軍に協力しなくてはいけないから、というのでもいい。
それは既に安倍首相が表明していたか。

ところで、まずは、来春の
統一地方選挙の投票率を上げるべく努力しようではないか。
人間誰も、明日をも知れぬ命なのであるから、
自分の理想をきちんと見極めて行動しよう。









2014年12月13日 (土)

若い政治家

昨日、ヴィーブル図書館で週刊文春12月18日号を読んだ。
衆院選挙の特集があった。
小泉進次郎の演説の一部から。

「人口減は不可避だと思う。
50年後に1億人を維持する目標を掲げても、
2000万人が減る前提で次の世代に活力を引き継げる
仕組みにモデルチェンジしなければならない。
我々若い政治家がやるべきなのは目の前の結果を追うのではなくて、将来誰かがやらなきゃいけないことを
今から手を付けるべきだ」

こういう正論を吐かれたら、
もう自民党、いや小泉進次郎しかいないと思わざるを得ない。
若い政治家は、誰もがこんな感じで語りかけるのだろうか。
これほどまでに、若さがうらやましいと感じられたことはない。

しかし、ことは選挙なので、立場上、
外交・安全保障政策に言及することはできない。
もう昨日読んだ記事のことは忘れているが、
そうだったと思う。

選挙に行かない人たちは、
誰かに投票することで、その責任を取らされる、
言い方を変えれば持たされるのが嫌なのだろう。
しかし、いずれ誰もが、自分に降りかかる火の粉は
自分で払わなければならなくなるだろう。









2014年12月12日 (金)

選挙の争点から外された外交・安全保障

ダイヤモンドオンラインにはお世話になっている。
ただで読ませてもらって、本誌も図書館で。
誠に申し訳ないが、かなり役に立っているので、
愛読者と言えるかもしれない。

いま、シリーズ・日本のアジェンダ
「総選挙の焦点 アベノミクスの通信簿」が連載中。
12月12日分(あ、今日は亡父の誕生日だ)は、
慶應義塾大法学部教授の添谷芳秀さん。

本文はこちら→リンク  

今回の衆議院解散総選挙の目的は、今後4年間の安定政権での
憲法改正であるという認識は私と同じである。
しかし、「安倍氏はこれら(憲法改正、歴史認識問題、
集団的安全保障問題を含む外交・安全保障政策)の核心的問題を
選挙の争点から外した」と添谷さんは書く。
そしてその思いは、次世代の党の政策集が代弁しているとのこと。
反面、民主党や維新の会による新しい理念も出てきている。

「従来の保守主義の改憲論を超えた憲法論議が構築されることには
大きな意味があり、新しい憲法のあり方に関して
今後長い時間をかけて国民的議論が展開されなければならない。
少なくとも、一部の政党が改憲案を主導し、
国の姿の根幹に関わる問題を
長期的な国民的議論で収斂させようとするのではなく、
政治力で突破しようとする今の傾向は、国家にとって危機的ですらある」

いちばん鋭い指摘はこうだ。
「集団的自衛権の問題についても、自民党の公約は
『安全保障法制を速やかに整備』すると間接的に触れるだけである。
おそらく国民に説明する言葉を持っていないのだろう」

続けて、「集団的自衛権とは、第一に日米同盟の問題であり、
第二に日本の安全保障政策の問題であり、
そして東アジアの安全保障問題である。
ところが、安倍首相にとっての集団的自衛権問題は、
憲法改正への意気込み、そのための憲法96条改正の試み、
そして閣議決定による限定的容認という順番で進んできた。
そもそも発想の起点が内向きなのである」

引用ばかりになってしまうので、この辺でやめるが、
開催中の合志市議会には、「憲法改正の正気実現を求める意見書
の提出についての請願」が上がっていて、総務常任委員会で審査された。
委員会の結論は15日に示されるだろう。

憲法改正案を国民が判断するとしても、
その作成を国会の憲法審査会に丸投げしていい話だろうか。
その前に、もっときちんと日本の将来について
国民的な議論をすべきなのではなかろうか。
そういうありきたりの問題提起しかできないのが悔しいが、
投票率のさらなる低下が危惧される
今回の衆議院総選挙の結果からしか始まらないこともある。

ちなみに、添谷教授の主張は「米のみならず豪・韓と協力を」であり、
安倍政権の外交・安全保障政策に点数をつけるなら、
39点という評価である。


2014年12月11日 (木)

砂上の平和主義

7月5日の熊日に、
歴史学者の與那覇潤さんが、「砂上の平和主義」もタイトルで、
集団的自衛権の行使容認について書いていた。

今頃、読むことで改めて考えることになる。
ただいま衆議院選挙中なのだが、関心のない人も多いようだ。
この関心がないことについては、
政治がどう出ようと、少なくとも自分たちの生活が
急に変わることはあるまい、とか、
それよりなによりも、今の暮らしで精一杯なのかもしれない。

「解釈改憲そのものより、
それがこれほどあっさり実現してしまったことの方が僕には衝撃でした。
国民の議論が全く盛り上がっていない。
『お役人さん、適当によろしく』と言わんばかりの空気には、
日本の戦後への無関心が表れている。
安倍晋三首相が日本を戦後レジームから脱却させる前に、
国民の意識が戦後を抜け出してしまっていた」

人のことは言えない。
私自身が、同時代史について何も語れない。
だから、いまそれを取り戻そうとしているし、
多くの人にそれを伝えようとしている。

「日本人は、
自らの社会がはらむ対立を直視せず、
作為的な変化を嫌う歴史的な『癖』があります」
なんとなく分かるな。

投票に行こうという呼びかけが伝わるのは、
投票に行くと決めている人だけではないかという気がする。



2014年12月10日 (水)

美術館

毎年のことだが、年頭所感という検索ワードで、
この晴れ永遠のアクセスが少しだけ増える季節だ。
正確に書くと「年頭所感 書き方」ということになるが、
いま試しにグーグルを回すと、2ページ目のトップだった。
その記事自体は、つまらないものです。
その前に「年頭所感」というタイトルで別エントリーがあり、→リンク  
こちらは、学術的背景がないにしては、
よく欠けていると思うが、残念ながら
年頭所感の書き方の参考にはならないだろう。

今日は、柏尾伊佐雄展を見るために、県立美術館分館へ。
なるほどこういう描き方もあるのだな、と表現の幅を実感した。
写真を撮らせてもらえばよかった。

ちょうど熊本県高等学校美術展も開催中で、
そちらも見てきた。
高校生らしいというのか、自由に想像の翼を広げている感じ。
技術的に優れているものもあるが、
それより伸びやかさを買いたい。




2014年12月 9日 (火)

文教経済常任委員会

朝は総合センター行のバスで登庁。

文教経済常任委員会。
午前中、学校教育課、生涯学習課、
農業委員会、農政課。
午後、上下水道課、建設課。
各補正予算等。
討論は特になく、全会一致で原案通り、委員会承認。

引き続き、前回定例会で採択した農協改革についての請願について、
今回、意見書を提出することについても承認。

その後、現地調査。
福原グラウンド、黒石原奉安殿、上生川重油流出現場へ。

帰りは、レターバスで帰宅。








2014年12月 8日 (月)

黒石神楽

議案に関する質疑が珍しく出なかったこともあり、
今日の本会議は、早く終わった。
そのあと、広報委員会で、次の号のページ割などを協議。

レターバスで帰宅中、着信メールに気づく。
テレビタ特派員情報のディレクターから、
11日の出演予定の確認が入っていた。
え!?そんなの聞いてません、ってば。

黒石神楽、今回は放送できないだろうと思って、
ヴィデオカメラは持参せず、スマートフォンで撮っただけ。
急きょそれを使ってもらおうと、KKTまで車を走らせた。

取って返して、神楽の責任者である(と思われる)
社協の成瀬事務局長に、取材。
人の話を訊くのが下手なことを実感しながら、
取材内容をメールした。

というわけで、
12月11日木曜日、午後5時40分ごろの登場予定です。
熊本県民テレビの「テレビタミン」。


2014年12月 7日 (日)

ご意見を聞く会

「みなさんのご意見を、ぜひお聞かせください。」
という集会を合志市泉ヶ丘公民館で開催した。
集まったのは、私以外に6人(うち、1人はわが妻)。
市政報告会と言われるものかもしれないが、
あくまで意見を聞くことに徹しようと思った。

今回の定例会において、
市長から、議員報酬の改定が提案された。
そのことについて、市民のみなさんの考えを伺いたい、
という趣旨である。
約半日で、泉ヶ丘約800戸にチラシを配り、
ついでに、左足を痛めた。

しかし、ご意見を聞くに当たっては、
まず状況報告と説明をしなければならない。
で、合志市議会の定数と報酬について、
これまでの大まかな流れなどを語って30分。
それから、それぞれにお気持ちを話してもらった。

議員報酬以外の課題のほうが盛り上がったかもしれない。
団地内の生活環境問題(路上駐車や生け垣の剪定など)や
学校給食について等など。

もっと早くから地道にやっておかなければいけなかった。
しかし、Time waits for no one and never turns back.


夕方、自民党の候補者の選挙カーの声が聞こえてきた。
私は、これだけは譲れない思想信条により、
形だけの応援もしてこなかったのだが、
近所で立会演説を聞く最後の機会なので、
自転車にまたがり、すずかけ公園まで走った。

県議、市長と応援演説が続く中、
私は集まった人たちの後ろの方でそれを聞いた。
最後の頑張ろうコールには唱和しなかった。
馬鹿だな、と思う。
1回ぐらいは候補者本人のためにやってもよかったかな。

自分の主義主張にこだわり過ぎるのは
政治家の取るべき道ではない。
自分の選挙に不利にはなれど、少しもためにならない。
そんなことはわかっちゃいるんだけれど、
断じて、いまの政権を認めるわけにはいかない。



2014年12月 5日 (金)

12月5日 金曜日

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2014年12月 4日 (木)

壁をこえて

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かように、テレビカメラも入っていたが、
ニュースではどのように扱われたのだろうか。
ハンセン病がニュースに取り上げられるというのは、
啓発としてはいいことだけれど、
特別扱いされないようになることの方が大事かもしれない。
ただ、歴史としても教訓としても、
ずっと検証され続けるべきだろう。

DVDの試写も拝見したが、
約40分間、そつなくまとめられていたと思う。
この『壁をこえて―ハンセン病問題・菊池恵楓園の歴史に学ぶ―』、
概要版というよりも、入門編である。
それから何を学ぶか、そこから先に学びを広げることが、
学校教育であり、人権、生涯学習の課題であろう。






2014年12月 3日 (水)

おんがくかい

杉並台幼稚園の音楽会に行く。
プログラムの最初の方しか見ていないが、
副園長の幕間の解説が、すごく教育的で(当たり前だが)、
良かった。
これこれこういう方針で、こういうふうに教えます、というのが、
小中学校だったら、いわゆる「指導」なのだろうけれど、
幼稚園では、子どもたちの潜在力を引き出すという感じ。
もちろん、学校でも基本はそうなのだろうけれど。

幕間の時間が空いてしまうのは、
子どもたちの入れ替えで仕方がないが、
保護者や家族のみなさんは、園の教育方針についての説明に
興味を持って聞いていたのだろうか。
席が前の方だったので、そういう反応はうかがえず。


2014年12月 2日 (火)

定例会開会

衆議院議員総選挙が始まった。
同時に、合志市議会第4回定例会も始まった。
今日、12月2日。

今度の日曜日に、合志市泉ヶ丘公民館で
みなさんの意見を聞く会を開催する。
市長提案で、議案「合志市議会議員の議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
が提出されたので、住民のみなさんの意見を聞こうというものだ。
今日は、参加を呼びかけるチラシを急きょ作成して、
午前中にコンビニ・エブリワンでコピーして、
夕方、団地内で配った。
800有余のうち、まだ200戸ぐらいだ。
今週は忙しくて、先が思いやられる。


2014年12月 1日 (月)

第3回地域別定例研修会

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菊池地区保護司会の研修。
菊池市泗水公民館にて。

テーマは「刑の一部執行猶予について」でした。
急に冷え込んで来たのに、
研修室は暖房が入っていなくて寒かった。

これは、裁判において3年以下の懲役又は禁固を言い渡すときに、
一部の期間を実刑とし、残りの期間を執行猶予とすることを
可能とするものです。
施設内の処遇の後に十分な期間にわたる保護観察を実施し、
あるいは、執行猶予の取り消しという制度による
心理規制の下に生活させることによって、
犯罪者の再犯防止、改善更生を図ることが、
この制度の導入趣旨であると資料には書いてあります。

犯罪認知件数は減少傾向にあるが、
再犯率は増加している。ということだったと思う。
よって保護観察を充実させて「再犯率」を減少させることが
この制度の目的であるが、
特に保護司の責任を重くしようということではないようだ。

社会から排除することで安全安心を築こうというのは、
時代遅れの考え方である。
受刑者の増加(再犯率の高さもその一因)と高齢化で、
刑務所はどこも収監に余裕がなくなっていることもある。

更生保護は、公共の福祉増進でもあり、
また公的な支出を抑える手立てでもあることを
多くの人たちに分かってもらいたい。




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