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2014年11月20日 (木)

薬物乱用防止指導員研修

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熊本県薬物乱用防止表彰式。
啓発ポスターの入賞作品の展示です。
中学校の部6名、高等学校の部6名でした。

熊本県庁地下大会議室で、
本題は、薬物乱用防止指導員研修会です。

医療法人桜十字病院総院長 西勝英さんの
「違法薬物と薬物依存症発症のメカニズム」では、
薬物乱用、依存は生涯治らない病気であると、
かなり一刀両断である。
その理由は、脳神経に化学反応が起きているからである、と。

人間には、なぜ依存症が起きるか。
それは脳内に「快楽神経」があるからであり、
生き残るための装置であるから。
ちょっと眠りかぶっていたのだが、
狩猟などで、休まず活動を続けさせるために、
獲物を得たときのご褒美を達成感=脳内麻薬という形で与えた。
そういったことだったと思う。
違法薬物は、その快楽神経系に直接働きかける。
ということらしい。

大麻(マリファナ)に関して、その作用に個人差の開きは大きいものの、
中毒作用に関して、身体的精神的に科学的証拠はなく、
医療用として有用な可能性もはっきり指摘された。
これは、昨年までの研修で、
大麻が他の強い薬物への入り口になると言われてきたことと、
矛盾しているようで、していないと思われる。
米国の一部の州で解禁されているが、
日本では昭和26年に麻薬取締法で麻薬として指定されたので、
薬理学的にはそれほど害はないとしても、
法的には絶対外されないだろうと、西先生は言う。
それは政治的な理由であると。
なんとなく分かる。

それに対して、熊本県精神保健福祉センターの宮本靖子さんは、
西先生の話を受けて、
薬物依存から脱却できても、
まったく元の状態には戻らないかもしれない。
しかし、治らない病気にかかっていることを分かった上で、
努力することが大事なのではないかと言う。
生きたいと願う人を支えるのが、センターの業務である。
多くの業務の一つである、と。




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