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2014年10月 2日 (木)

戦争のバトントワラー

6月3日の熊日の特集「伝えたい 私の戦争シンポジウム
記憶のバトン、未来につなぐ」が掲載されていた。
5月24日のシンポジウムに参加したが、風邪とその治療薬のため
体調が最悪で、ほとんど眠りこけていたと思う。

さて、熊本市北区の安藤冨士記さん(83)はこう語る。
「ドラマなどで『あの戦争は疑問があった』『涙で子どもを兵隊に送り出した』
という話が出てくるが、私の育った環境ではそんなことはなかった。
すべてが『お国のため』『戦争のため』『天皇陛下のため』だった」
私の父もそう言っていた。
死ぬのも怖いと思わなかったと。

安藤さんは、新老人の会熊本支部で
2007年に戦争を語り継ぐ活動を始めた。
ただ「残念なの、語られる体験の多くが被害の記憶ということ。
日本人としてつらいが、アジア諸国などへの戦争加害の事実も
伝えていく必要がある」とも言う。
「そのことを意識しながら、今後も活動を続けていきたい」

また、「豊の国宇佐市民塾」塾頭の平田崇英さん(65)は基調講演を
こう結んでいる(記事において)。
「戦争の歴史を学ばなければ、平和の大切さは分からない。
特攻隊で突っ込んだ人も、突っ込まれた米軍人も気の毒。
戦争に勝者、敗者はなく、犠牲者しかいない。
それが戦争だと伝えたい。
平和の大切さが分かる子どもたちが育ってくれることを願っている」

イスラム国は、国と名乗っているが、国の体裁をなしていない。
ということになっているので、
イスラム国との戦闘に参加しても戦争ということにはならないのか。
テロリストという定義はリーズナブルだ。
いまのところ、テロリストとも言えないか。
世界中をイスラム国にすると言っているのだから、
侵略者ということになるのだろうか。
平和の大切さということを日本人として認識することが、
相手に通じるかどうか、同じ言葉(言語ではなく)を持つことは、
どうも今のところ困難なようだ。

子どもたちに、戦争を学ばせるときに、
歴史だけではなく、いまの戦争をどう説明するのか。
集団的自衛権の行使容認は、
肝心なところから逃げているのようだ。








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