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2014年9月 8日 (月)

グローバル化と民族・国家

5月17日熊日。
ハーバード大名誉教授の入江昭さんが書いている。

ウクライナのクリミヤ地方をロシアが強制的に併合したことについて。

「グローバル時代とは、国家主権の原則が絶対的ではなくなり、
同時に民族、人種など『非国家』(ノンステート)の存在が
自己主張を始まる時代でもあるからである」

「グローバル化の嵐の中で、
民族や国家の存在をどのようにして守っていくのか、
という根本的な問題への明確な解答がないことを、
今回のクリミヤ事件は示している」

「同じ問題は現代日本でも深刻に認識されているようである。
例えば自民党が高校における日本史の必修化を唱え、
その理由として『グローバル社会を見据え、
日本のアイデンティティーを学ばせる』ことが必要だとしているのは、
その一例だ」

「しかし、そのように自国のアイデンティティーを強調するのが、
グローバルな世界に生きる適切な道だとは考えられない。
日本が自国中心的な意識を高めるだけであれば、
それはウクライナのロシア民族の単純すぎる対応と大差ないであろう」

グローバル社会とは、国家の垣根を越える経済活動を基本としている。
というか、自社の利益を最大にするためになら、
特定の国への納税をなるべく回避するとか。
残念ながら、世界中のすべての人が平和に暮らせるなどという
ジョン・レノン的なユートピアのことを言うわけではない。

日本のアイデンティティーとは何だろう。
日本人としての、と言うべきか。
それよりも、種としての人類のDNAではないのか。
自分に自信がない人が、国家を持ち出すのか。

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