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読みたい本だな

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2014年8月の27件の記事

2014年8月31日 (日)

事業検証会

8月28日(木)

合志市事務事業検証会第4回作業会を傍聴。
最終日となったこの日取り上げられたのは、

1.小中学校教育活動指導員配置事業
2.人権啓発運動団体運営支援事業
3.生涯学習講座開催事業(趣味講座)
4.図書館運営司書配置事業

1.小中学校教育活動指導員配置事業について

児童の中には、障害と認定されるまではないが、
特性をもった子どももいる。
担任は全体を引っ張っていくことが求められるので、
そういう子どもたちが授業中、学習に集中できず、
取り残されないように、個別に支援、補助をする。
また、中学校では主に不登校気味の生徒に対応する。
年間4,500万円、これは市の単独予算であり、
小学校では、児童200人あたり一人、
中学校においては、1校あたり2名を配置、全部で25名。

近隣の市町にも同様の事業があるが、
補助資料では、事業内容がどこまで共通かはわからない。

全国標準学力検査の偏差値を成果指標にしていることに対して、
事業本来の目的からすると、適正ではないのではないかという意見が、
委員から出ていた。
関連して、学力検査の結果公表はしないのかとか、
不登校の出現率などが質疑に上がったが、
この場合、直接には結びつかないものの、
そういう疑問に答えることも大事なことのように感じた。
時間制限があるので、許される範囲でということはあるが。

どうしても、当該事業周辺に関連する事業があるのに、
これ一つだけと絞り込んで検証することの難しさがある。
おそらく来年度は、おそらくこの事務事業検証会をやらないのではないか。
という意見を私が述べると、続くかもしれないので、
それなら、施策の中での位置づけの説明を加えてほしいと思う。
そういうことをアンケートには書いておいた。

2.以下については割愛します。

新しい教育長には、ぜひ傍聴に来てもらいたかった。















2014年8月30日 (土)

市民カレッジ「合志市の農業について」

8月20日(水)

泉ヶ丘市民センターで、市民カレッジの第2回目。
今回は、生涯学習課の出前講座の特別メニューでお願いしました。

テーマは「合志市の農業について」
市役所農政課から、冨加美課長と大茂課長代理に来てもらった。
のに、受講者は私を入れて、5人。
そのうち、1人は熊日の武蔵台販売店から。

用意してくれたパワーポイントは、
まず花の名前宛てクイズから。もちろん農産物の花です。
ツカミはオッケーだったので、
これはぜひ、もう一度どこかでやってもらいたい。

統計数字は、以前と違って農協でほぼ把握できる時代ではないので、
産品個別、あるいは合志市ではとかいうくくりがむずかしいようだ。
指標としての数字と実態の関係を理解する必要がある。
地産地消とか有機農業が、農政全体でどういう位置を占めるのか、
など、いわゆる消費者が学習しなければいけないことだ。
が、知らなくても食っていけるというのが、
食糧供給の安定性、惰性というものなのですね、これが。

スイカは合志市の主要農産物だが、
世界の中では、日本は第26位、占有率0.36%だそうです。
では、世界一は?

それは中国で、
なんと7割を占めているそうです。
あと、2位イラン、3位ブラジルと続きます。
こういうことを知ることが楽しいと思ってもらえればなあ、
というのが市民カレッジをやる理由の一つであります。


2014年8月29日 (金)

迷彩服の胸の辺り

記事スクラップを続けている地元紙熊本日日新聞。
たまりにたまって滞り、今日現在やっと5月9日分です。
その原因は、「いつまでに」という目標設定がなく、
それが趣味になっているからであります。

共同通信の連載「全電源喪失の記憶 証言 福島第一原発」は
まとめて読めば、まさに手に汗を握ると思われるドキュメンタリーだ。
事故調査委員会の非公開が前提の証言調書が、
来月には公開されることになったとのこと。
その理由が、一部マスコミが、その一部を勝手に公表したので、
全面公開して、真実を明らかにしたいという政府の意向らしい。

つまり、産経新聞解釈が朝日新聞のそれよりも有利になる形が予想される。
朝日の肩を持つわけではないが、産経の態度には基本的に賛同しかねる。
という私のスタンスを抜きにしても、その公開される調書における証言が、
あくまで個人的な考えや状況判断をもとにしているとは、
亡くなった田中所長自身が、上申書の中で述べている通り
(これは裏を取っていません。私の記憶を頼りに書いています)。

そういうこの時期に、じっくり読む共同通信の記事は、
とても読みごたえがある。
のだが、私自身は細切れに読んでいるので、それなりに…

5月9日分は、第2章「1号機爆発」⑬である。
ときは、いまだ3月12日午後3時36分。陸上自衛隊第6特科連隊
(福島県郡山市)の消防車が「構内にたまった海水で
1号機原子炉を冷却するため、海側の『逆流ピット』という
立て坑に向かっていた」

そのとき、1号機原子炉建屋が爆発したのだ。
爆風に飛ばされた鉄骨が助手席の窓を突き破る。
案内役の東京電力の自衛消防隊長が負傷。
(多分)何が起きたのか分らないまま消防車は免震重要棟に戻る。

「1号機原子炉建屋の爆発から約1時間後、
東電の担当者が隊員たちの前にやってきた。
『原子炉への注水を続けなければなりません。もう一度、行ってください』
またあの現場に行くのか―。
隊員たちは口に出さなかったが、どの顔にも明らかな不安と困惑が表れていた。
『仕方ねぇだろ。俺たちはこれなんだから』
佐藤智はそう言うと、迷彩服の胸の辺りをつまんでみせた」





2014年8月27日 (水)

熊本近代文学館の機能を明日へつなぐ

今日は久しぶりに熊本県庁へ。
第6回熊本県立図書館・熊本近代文学館の機能拡充検討会議を
傍聴に行った。
県立図書館の改修に併せて、熊本近代文学館の機能を
県立図書館に吸収させてしまうような話が突然降って湧き、、
それはいかんという反対意見が出てきたところから
始まった検討だったと思う(裏は取ってません)。

昨年の7月から、これまでに5回の会議が持たれ、
さまざまな建設的意見がまとめられていた。
そこで、今回で一応の結論を見るということだったようだ。

ことは近代文学館の機能拡充だが、
たとえば、歴史資料館や、もちろん図書館のあり方などにも
通じるような課題や提案、意見ばかりで、
都合がついたので行ってみようと思っただけだったが、
思いのほか勉強になりました。

現在収集対象になっているのは、32名の文学者だが、
その対象を固定的に捉えることなく、
熊本出身者あるいはゆかりの文学者の活動に注目しながら
選定していけばいいという柔軟な態度。
熊本は大衆文学が盛んな土地柄だった。
大衆文学を一段下に見ることなく、歴史の中で正当に評価すべきなど、
外部有識者委員による会議を開いただけあって、
有意義な意見が数多く出ている(まとめによる)。

大衆文学に関する見識など、
これはそのまま、漫画文化にも当てはまるものである。

私にとってはいきなりの議論だったので、
浦島太郎もかくあるやという感じで順応していったのだが、
専門の学芸員やスタッフ、あるいはボランティア(これは現在もいる)
については、予算を伴うものだとはいえ、
熊本県の文学や歴史の保存・研究、また次世代に伝えることの
教育的効果を期待するのなら、
四の五の言わずにお金を使うのは当たり前の話である。

子どもに興味を持ってもらいたいなら、
まず指導者である学校教師への啓発、教育が必要という
実に真っ当な意見も出ていた。
県教委レベルになると、そこらも即効性がありそうだ。

実際はなかなか理想通りには行かないと思うが、
私もこの記事を書くことで、少しはこの話が広がればと願う。
県民のより多くの人たちに興味を持ってもらいたい。






子ども会議

8月25日 月曜日

平成26年度合志市子ども会議の傍聴に行く。
荒木市長の1期目のマニフェストに上がっていた項目で、
私はそれを「子ども議会」だと勘違いしていて、
前々回の一般質問でそのマニフェストの検証をしたときに、
子ども会議であることを再確認したのだった。

今回「市長と語ろう 私たちが望む将来の合志市の姿」がテーマ。
資料によると、目的は、

○子どもによる視点や発想から、本市の街づくりや生活について
質問や提案などを行い、子どもの主体性をはぐくむとともに、
将来への夢や希望を抱いた子どもの育成を図る。

○子どもたちが自分たちの暮らす合志市の将来について考え、
豊かな感性から出された意見や提案を市が聴取する機会とする。

となっている。

ワークショップ形式で行われたが、始める前に
「合志市の現状とまちづくり」というレクチャーがあっていた。
人口の推移、財政事情、都市計画区域の課題などについて。

「そこで、皆さんに考えてもらいたいことが3つあります」として、
集まった市内3校の中学生が意見を出し合った。

①合志市の魅力は何ですか。

②今の生活で、何が不便だと感じていますか。

③合志市の顔(商店街や商業施設)をつくるとして、
何があってほしいですか。

3班編成の構成は、それぞれの中学校の生徒を混ぜてあったようだ。
最後に出てきた意見をそれぞれに発表した。
ワークショップ形式を理解できたのかどうか、
それぞれのメンバーが手分けして、いくつかずつ読み上げるだけで、
さて、これで終わりかと思うと、実に残念であった。

一昨年がどんなふうだったか知らないが、
たとえば、ヴィーブルくんをもっと可愛くしてほしいとか、
たけのこ祭りをやったらどうか、とかいったことを
中学生らしい発想が出てきたと言うのは簡単だ。
決して悪くはないが、そこから何を汲みとるのか、
子どもたちの声をどう生かしていくのか、
職員の技量が問われるところである。

たとえば、夜、明かりが少ないという声がある一方で、
星が見えるスポットがほしいという希望もあった。
この相反する指摘のどちらもあるのが合志市的であり、
私はそこが合志市の大きな魅力であると思う。
本当は、その一見矛盾するような見方がどうして出てくるのか、
どちらかが正しいというわけではないので、
その違いがどこから来るのか、両方のバランスをいかに取るか、
結論は出なくても、それを議論することに意味があるのだ。

来年やるんだったら、メンバーは変わっても、
今年出てきた意見を発展させる形でのワークショップをやるべきだ。
実り多い子ども会議になりますように。





2014年8月25日 (月)

サマースクール

合志市小中学校サマースクールの最終日だということで、
朝から合志中学校を訪問した。
これは、各中学校にエアコンが設置されたことをきっかけに、
冷房の効いた学習環境を提供するとともに、
小中連携や小学校から中学校へのスムーズな移行、
また中学校区単位なので、別の小学校の児童との交流にもなる。

指導者は資料によると、市内小中学校教職員
大学生、地域ボランティア、退職校長会などとなっている。
今年は8月19日から、土日を除く5日間、
午前9時から、11時までの2時間行われた。

合志中の場合、プレハブ教室を2教室ということで、
少し狭いなと思わざるを得なかった。
いろいろ事情もあるのだろう。
参加者全員でのレクレーションみたいな時間が取れると、
交流としての意味合いが強くなると思うが、
その世話の大変さもわかるので無理は言えない。

環境省はクールビズの一環で、
個別のエアコン使用を控えて、
なるべく寄り合って、節電しようというクールシェアという取り組みを
たいへん地味にだが勧奨していた。
それにも合致する試みなので、そういう周知の仕方もあったかも。
COOL SHARE について→リンク 





2014年8月24日 (日)

危機にあえぐ社民党

雨の中を歩いて帰る途中、泉ヶ丘市民センター図書館に立ち寄り、
今朝の毎日新聞を読む。
1面から4面にとぶ「Sストーリー」という特集で
社民党のこれまで、これからについての記事があった。
見出しには「危機にあえぐ社民党」「立ちすくむ護憲の党」の文字。

その中で、辻本清美さんのコメントがよかった。
「反対を言い続ける社民党は大事なんです。
私もね、野党の女王を目指して、国会で徹底的批判勢力で
やっていた方がよかったかなあ、って思うこともある。
でもそれじゃあ世の中、変えられない。
問題提起して終わりだな、って思い返すんです。
政治って『悪さ比べ』なんですよ。
より悪くない方を選択しながら、自分の思いを達成していく」

何をやってるんだ、国会議員!とか思う人は多いだろう。
その待遇に甘んじて、次の選挙のことばかり考えてしまうのも、
人間だものと思わないではないが、本気で仕事をやろうとすると、
自分の主義主張を曲げざるを得ないことも
少なくはないだろう。
常に正しい判断が求められるが、
その正しさに絶対値がないのが、この世界の成り立ちである。
あちらを立てれば、こちらは沈む。
そもそもその支点となる場所さえ、動く。

何をやってるんだ、市議会議員!
そう思われていることは百も承知しています。
ただ、できれば具体的に意見してほしいです。












2014年8月23日 (土)

おおづ地蔵まつり

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元大津小学校のくすのきの下から、 オークスステージを。
あれから、50年。 子どもたちは、ヒップホップ。

2014年8月22日 (金)

一般質問通告書

合志市議会9月定例会がいよいよ始まります。
今日は一般質問の通告の締め切り。
提出後、順番を決めるくじを引いたら、4番でした。
一般質問第1日目は確定です。

質問事項と要旨は次の通り。

1.熊本マンガミュージアムプロジェクトについて
・合志市はこれまでどうかかわって来たか。
・今後どういう役割を果たそうと考えているのか。
・合志市の歴史・郷土資料館、公文書アーカイブはどう扱うのか。

2.合志市の顔について
・庁舎の顔はどこにあるのか。
・知名度アップと説得力、浸透力について。
・デザインする力を発揮する。

3.地球温暖化対策計画について
・策定の具体的な道筋はあるのか。

細かいところは、これから自分の中で整理していきます。
乞うご期待。




2014年8月21日 (木)

市議会議員研修会

8月19日 火曜日

第22回熊本県市議会議員研修会。
KKRホテル熊本で。

講師は同志社大学学長 村田晃嗣さん。
演題は「変動する国際情勢と日本の課題」だが、
もっともらしいタイトルのわりに、内容は時事放談だった。
プロフィールには、国際関係論、特にアメリカ外交・安全保障政策が専門。
と書いてあった。

映画『ゴジラ』の解題から始まり、話題はあちこちに飛ぶ。
しかし、この人が学長をやっている同志社大学は、
なんと懐の深い大学だろう。
熊本とはその成り立ちからたいへん縁があるとはいえ、
村田さんの意見には戸惑う人も多かっただろう。

独自の見立てというわけではないが、
安倍政権の行方に関しての分析は、興味深かった。
批判ではなく、弱点を克服することを望むみたいにも受け取れて、
意外と如才ないのかと思った。


2014年8月19日 (火)

サーカスの女王

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8月18日 月曜日

西合志東小学校オーケストラ部の九州大会出場壮行会。
今年で5回目かな。
その年ごとに、カラーというのか違いがあったと思うのだが、
もちろん、覚えていません。
ただ、去年との比較はなんとかできる。
昨年は、第一印象がどうも全体に頼りなかった。

それが今年は、体育館に入った瞬間にサムシングを感じた。
駐車場で、レインボーを見たせいだろうか。
なんかわくわく感があった。

課題曲の喜歌劇「サーカスの女王」は、
聞いている分には、さまざまな表情と場面展開が楽しめる。
しかし、きちんと最後まで演奏できるのかといった
親心みたいなものをつい感じてしまう、難しい曲だ。
しかし、そういう心配をよそに子どもたちは軽やかだった。
何カ所かふらつきがあったような気がしたが、それも愛嬌。
パワーもあるし、緩急自在さもあった。
島﨑先生が全力を吸い取られるのも不思議はない。

子どもたちは、それぞれに成長していき、
私たちは少しずつ歳を取っていく。
音楽は音楽として、変わらないのだろうか。
聞く耳は成熟するのだろうか。





2014年8月18日 (月)

事務事業検証会

平成26年度「合志市事務事業検証会」の傍聴に行く。
荒木義行市長が1期目の選挙でマニフェストに掲げた
事業仕分けが、毎年マイナーチェンジしつつ、ここまで来た。
昨年までは、議会代表が検証委員に加わり、
自治基本条例に明示された行政、市民、議会の協働による検証だったが、
今年から、議会からの委員はなくなり、全体の規模も縮小された。

市長の選挙マニフェストの項目が、着実に市の事務事業の中に
取り込まれていく過程が、実にはっきりと分かるケースである。

本日は第1回作業ということで、
①こども医療費助成事業
②妊婦健診事業 の2本だった。
議会常任委員会では別の所管事業なので、
改めて勉強になった。

こども医療費助成については、近隣では中学3年生までになっているが、
そこまで拡充するか、一部負担や所得制限を設けるのかなど、
「子育て支援日本一を目指すという看板を今後も維持するのか」
というところまで突っ込んだ意見が交わされた。

こういう議論を市民にもっと知ってもらうとともに、
自分たちの問題だと実感してもらう術はないものだろうか。





2014年8月17日 (日)

もう一人 国産紅茶の偉人

本紙の「くまもと美麗世代」に、
国産紅茶のルーツ熊本からという特集があ
り、
山鹿市の中川正平の人物伝が載っていた。しかし同時に、
紅茶に関して
熊本にはもう一人忘れてはならない人物がいる。

それは合志市出身の可徳乾
三(かとくけんぞう)である。
明治31年設立の肥後製茶合資会社の項に中
川と共に名前があったが、
乾三は山鹿茶業講習所、人吉の勧業寮製茶伝習所
で技術を習得後、
腕を磨きながら、明治12年には「不知火社」を創立、実
業家となった。

その後も、各地で後進の指導に当たりながら、
中国の茶業を調査研究、自
ら考案した「袋踏法」という製造法は、
全国の紅茶製造業者に採用されたと
伝えられている。
またシベリアやモンゴルにまで販路を開拓、セイロン茶に
対抗、
市場拡大に尽力したようだ。

そのスケールの大きさは、まさにグロー
バルな偉人である。
順調な発展は、日露戦争により道半ばで挫折したが、
湾で技師を務め、亡くなるまで紅茶等の製造販売に従事した。

時代に翻弄されながらも、
世界を相手に国内の殖産と輸出に力を注いだ人
物に学ぶ意義は
今も大きいと思う。

Then and Now : 平成26年5月16日。熊日読者のひろばに応募するも
不採用。ほとんどが孫引きの記述なので致し方ない。
可徳乾三については以前も書いているので、不採用の記録とする。


2014年8月15日 (金)

泗水社

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世界遺産登録なった富岡製糸場が有名だが、
菊池市泗水町にもその昔、泗水社という製糸工場があった。

そこはのちに、孔子温泉という大衆浴場になり、
現在は老人施設になっている。
いまは、かような煉瓦造りの煙突を残すのみで、
解説文があったと思われる表示板は風化して、文字の姿はない。


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敷地の一角に碑があるのを見つけた。
わが国経済の発展のために糸を吐き続けてくれた
一寸の虫の魂に感謝する思いを吟じたものである。


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手前の植え込みで青々と茂るのは、
蚕が黙々と食み続けた桑の葉である。
泣けるぜ。

撮影日 8月12日 火曜日


永続敗戦を越えて「寄り添う」

雑誌「正論9月号」を西合志図書館で読む。
昔は、岩波書店の「世界」も置かれていたのだが、
いま残っているのは、右寄りのオピニオン誌ばかり。

ある意味有名な埼玉大学名誉教授長谷川三千子さんが、
「永続敗戦」を越えて 入江隆則氏と白井聡氏の
従属論へのテークノート」という文章を寄せていた。

「もし本当に敗戦を敗戦として(原文は傍点)――
『敵』に打ち負かされたこととして――認識してゐたなら、
大津波の被害と敗戦とを並べようといふ発想自体、
あり得ないはずなのです」

長谷川名誉教授みたいな論客と相対したなら、
多分ぐうの音も出ないと思います。

「『あとがき』に至って、やうやく氏は『戦争責任』という言葉をもち出します。
しかしなんと、それは『戦争そのものの犯罪性』をあらはす言葉として
紹介されるのです。『戦争責任(ウォー・ギルト)』とは、敗者を
自動的に有罪とする概念装置であって、
『戦争そのものの犯罪性』を問ふ概念ではない
むしろ、戦争における勝敗をそのまま善悪判定の基準にすゑるという
点において、これは究極の<戦争肯定>概念と言ふべきものなのです」


「『戦争責任』といふ言葉は、交戦国のうち敗戦国のみに負わされる
特殊な罪状 War Guilt という言葉の実にゆるやかな翻訳語である」

全体を通して、彼女の論理に言いくるめられそうです。
しかし、先日私が引用した白井聡氏のインタビューの根幹は、
対米自立というスローガンでは不十分、
対米従属利権共同体をたたき壊すことが必要だということです。
だから、長谷川さんは本来、白井さんの言説を批判する刀で、
安倍晋三首相の態度こそを切らなければならない。

大津波の被害と敗戦を同列に置くことができないのは、
想像力の著しい欠如であります。
私たちは未来を間違わないために、
歴史から学ぶのではないでしょうか。




2014年8月14日 (木)

ペルセウス座流星群

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8月12日 火曜日

西合志図書館天文台に行ってきました。

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文教経済常任委員会の所管事業なので、
盛況だろうかと気になったのです。
雲が多く、流星群観察には無理がありましたが、
おそらく100人以上の親子連れでいっぱい。
リピーターも多いみたいで、
ちゃんと、うちわとか扇子とか持参している人もいる。

御代志市民センターをはじめ、
周りは防犯上の街灯の明かりが多く、
環境的には、ちょっとどんなもんだろうと思う。

ちらしの上に乗ったアラレみたいな3Dスターは、
図書館スタッフの手作りと思われるが、
参加記念に配られていました。
そういう気遣いは、男女協働の世の中ゆえ、
あえて女性らしいと記したい気配りでございます。


2014年8月13日 (水)

ワンパクすもう大会

8月10日。合志市総合センター ヴィーブルで。
今年で第25回。
合併前の旧合志町時代から、町商工会主催で続く。
私も青年部員として、協賛金集めに回ったことがある。
久しぶりに観戦したが、いまは空調の効いたアリーナなので、
応援する保護者の負担は小さい。
私の息子たちが出ていたころは、
立派な土俵で取ることができたので、臨場感はあったが、
応援する側としては、蒸し暑さに閉口した思い出がある。
主催する方としては雨も気になるところ。
合志市商工会のみなさんの尽力で毎年開催されていることを、
参加した幼児や児童の保護者は少しは気に留めてほしいものである。

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2014年8月12日 (火)

永続敗戦

白井聡著『永続敗戦論』(太田出版刊)

社民党の機関紙「社会新報」8月20日号に、
白井さんのインタビュー記事があった。

「『永続敗戦』という概念は、簡単に言うと、
負けを認めていないから負け続けているということです。
敗戦を否認しているから際限のない対米従属を続けなければならず、
深い対米従属を続けている限り、敗戦を否認し続けることができる」

「戦前レジームの根幹は天皇制であり、
戦後レジームの根幹は永続敗戦です。永続敗戦とは
『戦後の国体』そのものであり、変質した『天皇制』と言えます。
最高権威が〝天皇の意思〟から〝ワシントンの意思〟に入れ替わることで
天皇制は継続している。
だから、天皇が臣民を愛したように、
アメリカも日本を愛するはずだと思い込み、
延々と〝輔弼(ほひつ)ゲーム〟に興じている」


2014年8月11日 (月)

臨時会

平成26年第2回合志市議会臨時会。
議案第36号は、
蓬原(ふつはら)第2工業用地として、
合志技研工業が所有する土地4.8haを買い戻すもの。
これは、もともと県の採草放牧地だったものを
合志市が工業団地用地として取得し、合志技研に売却していた土地。

議案第37号は補正予算で、
歳入は普通交付税であるところの地方交付税の確定など。
歳出では、上記の用地購入費に充当分など。

閉会後、文教経済常任委員会で閉会中の所管事務調査。
施策評価について。ということで、
行政評価システムの議会からの指摘事項の取りまとめ。
委員が各自で勉強してきた成果を発表し、
ホワイトボードに書き出しながら、共通項を拾い出しながら、
委員長を中心に幾つかの事項に絞った。

委員会の中で、施策や事業について意見交換する機会は、
ありそうで、なかなかない。
チェック機関としての議会の役割が明確になるところだ。
ただ、時間的な制約もあり、詳細な詰めまではできない。
決算審査の前段として、あらましをつかんでおく調査というところか。

今回、委員会の意見としては取り入れなかったこともあるので、
個別に担当課に具申して行こうと思う。


2014年8月10日 (日)

納涼盆踊り大会

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8月7日 木曜日

ハンセン病療養所菊池恵楓園の盆踊り大会。
昨年に引き続き、くまモン隊(女性のMCがいてこそ、である)登場。
ただ今年は、蒲島知事を連れて来なかった。


2014年8月 8日 (金)

新参者

新しい段ボールコンポスト。
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ペットを飼うのと一緒です。

※スマートフォンアプリからの投稿を試しているが、
動作というか仕様が、イマイチである。
デキる人材がいないのだろう。
泣ける!

2014年8月 7日 (木)

リアルコンデンス

午後、崇城大学で開催された
「マンガ文化で熊本を活性化」というシンポジウムへ。
冷房効きすぎだけど、お蔭で肩こりが治った。
大学のバスで上熊本まで行き、 熊本電鉄で菊池恵楓園へ向かいます。
女子高校生だと思われる娘たちが、八景水谷で5、6人降りた。
あとで聞いたら、北熊本駐屯地の花火だったようだ。

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斜陽。

2014年8月 6日 (水)

観光とは

2006(平成18)年のメモ帳に書きつけていた。

「観光とは退屈な人生に劇場を作り出すことだ。
これまでの実人生で、
脇役や通行人に過ぎなかった人々は、
離れた土地でもてなされながら、主役を演じる」

検索したが、ヒットしなかったが、
なかなか的を射た文章である。
まさか、私のオリジナルということはないと思うが。




2014年8月 5日 (火)

暮らしに役立つ地方議会

午前中、議会広報委員会。
5回目の今日は8月21日発行予定第34号の最終チェック。
オーソン・ウェルズが、最高傑作は?と問われて。
次回作と答えた(そういうニュアンスで)という逸話が残っているが、
委員全員で作り上げた作品みたいな広報紙は、
毎回今号がいちばん良いという気がする。
ということは、次の号はさらに良くなる(予定)ということなのだろう。

午後は上天草市議会の広報編集特別委員会のみなさんの
行政視察研修に対応した。
いつもは、こちらが出向くことばかりだが、
どちらも県内の合併自治体であること、ま、
同じ広報紙を作る議員同士ということで話も弾んだ。
市政、および市議会を取り巻く状況では、
共通のこともあれば、それぞれの違いもある。
お互いに良い刺激となり、迎える側としても有意義な研修となった。

NHKラジオ第一の「私も一言!夕方ニュース」では、
「どう取り戻す?暮らしに役立つ"地方議会"」について。
リンク 

テレビ朝日系の予備校教師 林修氏の番組では、
議員報酬と政務活動費のことを取り上げていた。
そして、地方議会がいかに仕事をしなくて高い報酬だけを得ているか、
そういう誤解というか、理解へと水の流れのように流れた。

面白おかしく分かりやすくはいいのだが、
海外の議員の定数、仕事、報酬などと単純に比較されてもなあ。
日本の地方議会制度が十分機能しているというわけではないが、
ま、興味を持ってもらうのはありがたいことなので、
議会側から、市民に踏み出しているいま、
市民の方からも、もっと議会議員活動に関心を持って迫ってほしいものだ。

何度も書くことであるが、
中学校や高校で、政治についてきっちり教えてもらいたい。
それは公民という教科になるのだろうか、
もっと身近に、例えば「生活科」の中に位置づけられてもいい。
政教分離といえば、普通、政治と宗教を切り離すことと捉えるが、
実は、教育から政治を遠ざけてしまった、
国政のあり方に問題があったのだと言っていいかもしれない。
公職選挙における投票率の持続的低下は、
政治と生活を、教育の場で切り離すことが都合の良かった人たちがいた、
ということの当然の帰結である。









2014年8月 4日 (月)

地球温暖化について

地球温暖化の影響について、
人類の一人ひとりが実感する頃には、もはや手遅れだろう。
しかし、適者生存で、生命体として何がしかの人間は
生き残れるかもしれない。
そういう意味で、『マッドマックス/サンダードーム』とか、
2002年版の『タイムマシン』など良くできたSF映画だと思う。

地球温暖化と温暖化ガスCO2に因果関係はない。
そもそも温暖化ということ自体がたわ言だという人もいる。

絶対的な真理ではないにせよ、
なんらかの対処療法みたいなものを施すことには意味がある。
やってみなくちゃわからなければ、
やってみなくちゃわからないだろう。







2014年8月 3日 (日)

お祭りマンボ


昨日、泉ヶ丘夏まつりに来てもらった第8音楽隊のみなさん。
きっちりとまとまったリズムとパワーはさすがです。
ひとことで言えば、キレがいい。

しかし私の胸中に去来したのは特別な感情。
集団的自衛権行使に向けて着々と進む中、
音楽隊の役割も別の意味を持って来るだろう。
国民に媚びるようになるのか、
勇壮さを以て、士気を高め意義を正当化するのか。

私は今のままの、ありのままの自衛隊広報部的な、
そんな活動でいられることが一番いいと思う。

防衛のための武力も当然軍備ではあるが、
それは真の意味の抑止する力であり、
万が一のときには使わなければならないだろう。
しかし、使うことが前提としか思えない、安倍首相の言う抑止力。
頭の中の混乱を平静に装うために、
言葉の限りを無意味に並べ立てているようだ。








2014年8月 1日 (金)

議員報酬に関する調査結果

全国市議会旬報7月15日号に、
市議会議員報酬に関する調査結果(速報)が出ている。
平成25年12月31日現在における全国812市を対象に行われた。

東京特別区と指定都市を別にすると(他市と著しく異なるから、
つまり総じて高額だということだろう)、
合志市と同様の人口5~10万人未満(269市)で、
議長464,755円、議員381,965円。
最高額は、議長698,000円、議員560,000円、
最低額は、議長310,000円、議員222,000円となっている。

人口が5万人に近い市議会と、10万人に近い市議会とでは、
やはり違って当然だと思うが、
市制施行の歴史による部分も大きいだろう。
当然平均値に対して、わが市ではという話にはなると思うが、
その妥当性をどう評価するのか。





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