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2014年5月22日 (木)

アスカの地上絵

CHAGE and ASKAのアスカが、
覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された件で、
さっそくCDなどの出荷停止の動きがあった。
そのことに対して、作品と作者を混同している、
作品に罪はない的な意見がある。
私もそう思うが、普通に販売していたら、
絶対に苦情が寄せられるだろうことは簡単に予想ができる。
そういう世の中である。
炎上社会というか、それを期待する人も多いのではないか。
昔、サイレント・マジョリティという言葉もあったが、
というところで、検索してみると、反対語にノイジー・マイノリティがあると。
ウィキペディア→リンク 

ノイジー・マイノリティは使えるな。

私は熊本県の薬物乱用防止指導員を拝命していて、
毎年その研修を受講している。
そこで薬物中毒から脱却することの至難さを聞いているので、
青少年にそれを学ぶ機会を設けたいと考えているところだった。
昨日のNHK総合あさイチでも取り上げていた脱法ドラッグ。
脱法ではなく、違法ドラッグと呼ぶべきだという人もいる。

NHK第1(ラジオ)の定時のニュースは、
聞けるときにはなるべく聞くようにしているが、
はっきり言って、毎日アスカのニュースを聞かされたくはない。
薬物汚染の状況を知らしめるためという意味合いか、
もっと社会的に重大なことを包み隠すためとか、
いろんなことが考えられるだろう。
でも、どれも当たっているようで、どれも正解ではないような。


約1週間ほど、風邪具合が悪く、
あまり前向きな考えもできない中、
今日やっと読み終えたのが、
手嶋龍一 佐藤優の対談集
『知の武装 救国のインテリジェンス』新潮新書刊

224ページに、
「佐藤 農業というのは思想と深く関係しているんですよ。
戦後の日本の高度経済成長の源泉は、農業だと思っています。
農業をやる感覚で研究開発をやった。自動車をつくった。鉄鋼をつくった。
だから日本の高度経済成長というのは、農民の論理で行われたと
思っています。これは決して商人の論理じゃない。
松下幸之助がものづくりを行ったにもかかわらず、
松下政経塾に欠けているのは、生産の思想です。
戦後の日本の経済成長の源であった農本主義の視座が
決定的に欠けていることです。
言葉をかえていうなら、自然制約性に関する思想が欠けちゃっている。
だから日本版インテリジェンスで重要なのは、
日本人に根強い農本主義的な発想をどうやって
いまの政治に取り入れるかなのです」
とある。

手嶋龍一、佐藤優両氏に対する印象は人それぞれで、
嫌いな人も多いかもしれないが、
ものの見方について学ぶことができた。


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