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2014年4月21日 (月)

ハンセン病について学ぶこと

4月12日、19日の2日間にわたった第7回菊池恵楓園
ボランティアガイド養成講座が終了した。
今年も、園内見学などでお手伝いをした。

もともとガイドをやるつもりで、
この講座を受講したわけではないと、
自己紹介などで、いつも言ってきたが、
そういう言い訳がましい挨拶はもうよそうと、
特に理由はないが、思ったことだった。

募集ちらしには、
「菊池恵楓園はハンセン病の隔離の歴史と隔離や差別と
たたかって生きた人たちの歴史を学ぶことができる大切な場所です」
とある。
しかし、私は自分のまわりの人に、
積極的に養成講座受講を勧めたわけではない。
まだまだそこに人を引っ張り込むだけの言葉を持たない。
言われなくても、自分で勉強しようと思って当然なのだが、
なぜ当然なのかを、
きちんと説明できなくてはいけない。

熊大の遠藤隆久先生は、
ハンセン病問題基本法の解説の中で、
菊池恵楓園は、合志市の中に地域社会として
存在していたかと問われた。
その答えは、合志市にありながら、国の施設なので
関わりができなかったということである。
実際は、完全にそうだったわけではなく、
細々と交流があったことも分かってはいるのだが。

ハンセン病問題の解決の促進に関する法律(ハンセン病問題基本法)には
(国及び地方公共団体の責務)として、以下のように書かれている。

第4条 国は、前条に定める基本理念(以下「基本理念」という。)

にのっとり、ハンセン病の患者であった者等の
福祉の増進等を図るための施策を策定し、及び実施する責務を有する。

第5条 地方公共団体は、基本理念にのっとり、国と協力しつつ、
その地域の実情を踏まえ、ハンセン病の患者であった者等の
福祉の増進等を図るための施策を策定し、及び実施する責務を有する。

ハンセン病について学ぶことは、
再び同じ過ちを犯さないために、
またそういう状況に直面したときに、
正しい判断ができるような知恵と力をつけることでもある。


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