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2014年4月13日 (日)

写真からはじまるアーカイブズ

NPO法人20世紀アーカイブ仙台の佐藤正実さんの話。

このNPO法人は、2009年に写真、古地図を専門にする会社、
8ミリをDVDに変換したりする会社、
企業CMの音楽を手掛ける会社の3社が集まって作られた。
個人が亡くなると、その人の写った写真などの取扱いに困り、
散逸してしまうことが多い。
それを収集保存しようという運動であり、
「亡くなる前に預けてください」が基本姿勢だそうだ。
「人の記憶は風化する。
だから、後世にキヲクを記録し残す」のである。

それが、2011年の東日本大震災を経験することで、
災害の記憶と記録を残し活用していくことを考えるという
アクティビティにつながっているという。
NPOの活動が先に始まっていたことは、
震災を記録することの初動においては、
不幸中の幸いだったかもしれない。
地震が起きて数時間後には、ツイッターで
写真の提供を呼びかけたそうだ。

「どこコレ?」というイベントについても話があった。
このコンセプトは私もかなり前から持っていた。
泉ヶ丘自治会の20周年の頃だっただろうか、
つまりもう10年以上前のことだが、
泉ヶ丘団地も新興住宅地と呼ばれてから20年も経つと、
もちろん建物も古くなるが、
住んでいる人も年を重ね、庭木や生け垣の様子も変わる。
子どもたちが小さかったころ、
家や近所で撮ったスナップ写真なんかを見ると、
なんか懐かしくて、結構話が盛り上がるのではないか、
ということを思ったのだった。

私の場合は思いつきから先には進んでいないが、
「どこコレ?」では、そういう感じで集めた写真展が開かれ、
そこに来た人が、それぞれの記憶で、ここはどこだとか、
いつごろの写真だというキャプションをつけていくのだそうだ。
そこから、思い出語りが始まり、
世代を超えた交流も生まれるという。
佐藤さんは、学生を巻き込むことに腐心したと語る。
そうなのだ。
それが自然な形でできれば理想的である。
何より一過性で終わらない。

以下、メモしていた佐藤さんの言葉の切れ端です。

「アーカイブは出来上がりではなく、今を記録し続けるもの」

「写真を素材として、世代、地域を超えて語るもの」

「今は過去、今は過去の繰り返し」

私の考えているアーカイブは、こだわるわけではないが、
アーカイブズと複数形であり、
主体となるのは、公文書である。
ただ公文書管理には法的な裏付け、条例等が必要であり、
予算が伴うものなので、まだ私自身説得力を持ち得ていません。

しかし、今始めておかないと、形が変わってしまうものもある。
ということで、FACEBOOKでは「合志写真部」というグループを
立ち上げたところであります。










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