2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

untitled

読みたい本だな

  • 読みたい本だな
無料ブログはココログ

« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »

2014年2月の21件の記事

2014年2月28日 (金)

改正少年法

今朝の熊日に、
今国会で成立見通しの改正少年法についての記事があった。
少年事件で言い渡す有期刑(懲役・禁錮)の上限を
15年から20年に引き上げることを柱とする。

少年の凶悪犯罪は統計的には減っている。
それは少子化の流れと一部連動していることは
誰もが認めるところである。
ただそれだけで、急いで厳罰化する必要がないという
理屈は通りにくいという気はする。

現在、「加害少年らの更生を支援する取り組みは
かつてないほど活発化している」ことは事実である。
少年だけに限らないが、
安定した仕事を持つことが更生の第一歩という考えから、
協力雇用主の会が、菊池地域でも作られた。

私は保護司という立場からも、
更生保護という日本人の選択肢を断固支持したい。
もちろんなかなか一筋縄では行かないことも多い。
しかし、記事中で日本更生保護学会の会長を務める
中央大の藤本哲也名誉教授(犯罪学)が
危惧するように「今回の少年法改正をきっかけに
国民感情が厳罰化に向かい、
社会復帰を支えようとする機運が失速しないか」は、
かなり心配なことである。

国学院大学の沢登俊雄名誉教授(少年法)は、
「比較的社会に順応しやすい20代で刑期を終えられないケースも
出るだろう。施設に閉じ込めることで
社会復帰の機会を奪うべきではない」と訴えている。

残念ながら再犯する少年もいないわけではない。
しかし、信じることをやめた人類が、
進化し続けることもあり得ないと思う。












2014年2月27日 (木)

教育委員会議

教育委員会議の傍聴に、西合志庁舎に行く。
報告事項の中には、県、菊池事務所関係のものもあり、
教育に関することって、こんなに大変なのかと改めて思う。
小中学校でも特別支援学級もあれば、
いじめ体罰についての学校問題支援チームもある。

他にも、人権啓発や生涯学習も教育委員会の管轄だ。
文化財や青少年健全育成もスポーツも。

新しい教育委員会制度が議論となっているが、
首長にとっては、教育部局が市長部局から独立してくれていたほうが、
お任せにできるから、かなり楽なのではなかろうかと、
今日はつくづく感じたことだった。

全国学力テストの結果については、
内容について慎重に検討しながらも公表の方向で。
また、土曜授業は、
現状でも、土曜日が活用されているので、
特別に授業日とはしないということが決められた。
来年度の方針である。




2014年2月24日 (月)

一般質問登壇間近

最近、この晴れ永遠の文章が短くなったでしょう。
手をつけてはいなかったんですけど、
一般質問のことが頭を離れず、
落ち着かない日々を過ごしているからです。
そんなことなら早く取り掛かって、早く終わらせればいいのに、
これが性格的に弱いところで、
ちっとも改善せず、この年になりました。

着手が遅いと、時間切れで中途半端になるんですけどね。
一応言い訳を、ここに書いて、アリバイとします。

第一稿は書きあげたんですけどね。


2014年2月23日 (日)

図書室まつり

第4回泉ヶ丘公民館図書室まつり。
おはなしポケットのみなさんの読み聞かせと、
あみだくじでした。

2014


2014年2月22日 (土)

両立

津田塾大教授の萱野稔人さんが、
12月15日の熊日「論考2013」で書いていた。

「たとえば政府の税収は、
過去最高だったバブル経済のときでも
60兆円にやっと届いた程度である。
日経平均株価が4万円に迫った(現在は1万5千円前後)
好況期の税収でも、
90兆円を超える現在の歳出には遠く及ばないのだ。
つまり景気が回復しても、
財政難はけっして解消されないのである」

つまり財政再建と景気回復は両立しえない、というのだ。

しかし、こんな簡単な算数は当然わかっているはずだ。
歳出の90兆円には、国債の償還分も含まれていたと思うが、
それはいっぺんに返せないし、
少しずつ減らして行こうということだろう。

萱野さんは、経済対策と消費増税をセットにした政策が、
あまりに楽天的だと言っているのだ。




2014年2月20日 (木)

9条は不要か

今朝の毎日新聞の「木語」は専門編集委員の金子秀敏氏担当。
在日米軍も在韓米軍も撤退したら、
日本も韓国も自力防衛しかない。
「だとしたら、自衛隊は国防軍にしなければならない。
自衛隊は米軍の支援を前提にしてつくられた。
日本単独で全土を防衛するには、
9条を変えるという議論になるだろう」

それが、安倍晋三首相が憲法9条改正や集団的自衛権の憲法解釈を
なぜ急ぐのか、の理由ではないかと言う。

米国が介入しないとなったら、
日本と韓国は中国の脅威を前にして防衛協力すべきだと、
クリストファー・レイン氏は説いているそうだ。

ところが、韓国の朴槿恵大統領は、中国に接近する外交を始めた。
「中国を覇権国と仰いで自国の安全を維持する
朝鮮王朝の伝統に回帰したようだ」と金子さんは述べる。

米国は尖閣問題について、当事者間で解決してくれという立場。
米国が介入しないということを、日本政府も分かっているのだろう。
だから、なおさら日米同盟の強化を強調するのだろうか。

とはいえ、現実には日米共同の軍事訓練もやっているようだし、
まだまだ、はっきりとした方向性は出ていないのか。

今朝の「木語」を読んだら、
国防ということをもう一度考えなおすべきなのかもしれないと思った。
不戦を誓うということは、滅亡を受け入れるということか。
いやいや、不戦は実は一番の抑止力でなければならないのだ。







2014年2月19日 (水)

教育環境の整備について

文教経済常任委員会。
今日は、学校教育課、生涯学習課そして人権啓発教育課関係。
学校教育課については、補正予算案でも、
平成26年度一般会計予算案でも、
まさに小中学校の教室増築ラッシュ。
新しい学校が一つ作れそうなほどであると言ったら、
大げさであるが(用地取得費も要るので)。
新設校は、計画から実際に開校するまでに5~6年かかるので、
いずれにせよ、現在の増築は避けられないものだ。
プレハブの仮設校舎になったかもしれないけれど。

住民基本台帳ベースでは、
平成31年に教室が空いてくる学校もあるようだが、
教育環境の整備に正解はない。

Photo






2014年2月18日 (火)

夕方の通町筋

先週の土曜日午後5時少し前、通町筋で。
ずいぶん日が長くなったなと思った。

Photo

今日は、市議会定例会後、議会広報委員会。
議会は始まったばかりだが、次号の編集がスタート。



2014年2月17日 (月)

引っ越し

1階から2階へ、宅内引っ越し中。
当然、雑誌、パンフ、書籍や書類関係で、
不要なものは、この機会になるべく減らしておこうと思う。
紙類は資源物。
また可燃物とプラスティックは分別しながらも、
これでは、ごみ減量ができない。
しかし、いずれかの時点で処分しないといけないので、
これをチャンスとしているわけだ。

今日は、熊本ホテルキャッスルで、
熊本市議会議員研修会があった。
講師は、ジャーナリストで作家の手嶋龍一さん。
元NHKワシントン支局長。

玉石混交の情報の中から、
真に意味のある事象だけを取り上げて判断の根拠とする。
それがインテリジェンス。
それに該当する日本語訳はない。
母国語にない概念が、尊重されるわけがない。

で、集めた情報も、
いつか役に立つと思われるもの、
個人的思い入れの強いものなどがたくさんあって、
かなり思い切ってやらないと、片付かない。
公文書に関しては、すべて保存すべしと言ってるのに、
と言われるかもしれないが、
個人でできることには限界がある。

一旦、棚に押し込んで、
もう一度、廃棄のための整理をすることにした。




2014年2月15日 (土)

遅い交通と健康医療都市

くまもとパレアで行われた、
熊本市の市政リレーシンポジウムに参加。
「公共交通を基軸とした多核連携のまちづくり」というテーマで、
昨年の9月から、熊本市の各区ごとに5回開催され、
今回がそのまとめの全体会だったようだ。

まず坂本正熊本学園大教授が、
それぞれの区で出された現状と課題について簡単に総括。
その後、羽藤英二東京大大学院教授による講演、
「遅い交通のかたちを考える」。
ヨーロッパやキューバでのまちづくりの実践例の紹介。
常に言われることだが、
公共交通の利便性を高めて利用者を増やすことは、
まちづくり、それも安心して歩けるまちづくりにつながる。
いや先進都市では、居場所づくりこそ、まちづくりであると認識している。
都市を機能で埋め尽くさないこと。
小さな「流動」を生み出す拠点こそ、交流の場となる。

公共交通は、市民みんなで育てるものである、とか
花に水をやるようにとか自分で言ってきたくせに、
どうして、そんなに手を掛けなければ維持できないのか。

厚生労働省の検証・試算によると、
1日あたりの平均歩数を、大人が3,000歩増やして1万歩にすると、
10年間にかかる医療費を1,569万円減らせるのだそうだ。
糖尿病、脳卒中、心筋梗塞などにかかる国民医療費を
平均5.5%削減して、約2,700億円/年の節約になるそうだ。

公共交通を移動の手段に使うということには、
「歩く」という行為を伴う。
それをマイナスととらえずに、
積極的に健康増進に活用するという考え方もある。
それが「遅い交通」を推奨する一つの理由である、と。

高齢社会における健康医療都市。
なんかどこかで聞いたようなネーミングである。
公共交通と健康を結びつけるというのは、
これまでにあるようでなかったのではないか。

幸山政史熊本市長の発言にあったが、
花畑町再開発には、県内最大のバスターミナルである
熊本交通センターの建替えが含まれるし、
熊本駅周辺整備もまだ終わっていない。
それらは、公共交通における大ハードな部分。
そこに利用者目線がどれだけ取り入れられるか。


そのためにはやはり、利用者数という分子を
大きくしなければならないという堂々巡り。






2014年2月14日 (金)

世界は誤訳に満ちている

12月7日の熊日に、
日本文学研究家のマイケル・エメリックさんの文章があった。
タイトルは「誤訳に満ちた世界像」である。
欧米の新聞が自民党に言及するとき、
必ず「中道右派」の政党であると説明すると同時に、
民主党を「中道左派」と位置づけ、
きれいな対をなすものと見ていることに違和感を覚えるというのだ。
「右と左」「右派と左派」は、本質的に相対的な概念でしかない。
言い換えれば、右や左と言っても、
あくまでも一つの社会、ある政界のなかでしか意味を持たない。

米国での民主党と共和党の対立においては、
「実質的な保守と革新の逆転が起こりつつある現在においても、
右と左の意味だけは依然として変わっていない」という。
その米国式の常識で、日本の政党の立ち位置もイメージされる。

アベノミクスは公共投資による経済対策を打ち出しているが、
これは大きな政府の政策であるにもかかわらず、
右派の安倍晋三首相が、なぜこんな左派的経済政策を行うのか。
米国社会を通した「右と左」で理解することは、一種の誤訳でしかない。
エメリックさんはそう断言する。

「どの国でもこのように世界は独自のフィルターを通して語られる」

「普段あまり気に止めることがことがなくとも、
新聞やテレビの国際ニュースのほとんどは、
実は翻訳で成り立っている。
私たちが見ている世界は、誤訳に満ちているのだ」

誤訳は、それぞれの国での常識という物差しで理解するところから
生まれるものでもある。
しかしまた、あるときは、うっかり口が滑ったことを、
それは本意が翻訳されていないと言い逃れることもできる。

しかし、もともとどうイメージされていようと、
語っている内容の本質を見極めることは不可能ではないだろう。
誤訳に満ちていることを分かった上で、
やはり、なんらかの判断を
適確に下さなければならないことだけは確かである。
もちろんそれは、同じ日本語を使う国民同士においても。




2014年2月12日 (水)

平成26年第1回定例会

明日から、平静26年第1回合志市議会定例会が始まります。
今回の私の一般質問は、2月26日(水)午後1時からの予定です。
質問事項は、市長マニフェストについて。
要旨は、
①「まちづくりに市民のアイデアを!チーム宝箱」について
②「手弁当 合志市が大好き検討委員会の設置」について
③「こども会議による遊び場確保」について
④「こうし大学、こうし高校の積極的な誘致」について
⑤「合志市の特性を活かした新しい産業の創出と健康ファクトリー構想」
について
⑥「健康都市こうし」について
です。

前回の市長選では、新人候補として
選挙マニフェストをしっかり表明した荒木義行市長ですが、
現職で挑戦する今回は、
日頃の行政運営の延長線上に、
次期の施政方針があるのが普通でしょうから、
新たなマニフェストを打ち出しにくいとも言えます。
しかし、4年の任期でここまで来ているので、
次の4年はこう展開したいと市民に訴えるべきではないでしょうか。

マニフェストがどう施策に反映されて、
どこまで進んでいるかは、
市のホームページでも見ることができます。
でもそれは、行政職員の報告書でしかありません。
もちろん、市長の考えるように動くのが職員なので、
それでも構わないと言えないことはないですが、
それも、昨年4月時点での検証しかないので、
今回改めて、どこまで来ていて、どこへ行こうとしているのか、
問うてみようということです。




2014年2月11日 (火)

PISA

昨年の12月4日の熊日に
OECD学習到達度調査についての分析記事があった。
「学力上昇傾向 鮮明に」と見出しがあった。

下村博文文部科学相は
「文科省、教育委員会、学校が一体となって
少人数教育によるきめ細かい教育を推進してきた成果だ」
とか、「ゆとり教育からの脱却で
確かな学力を育成する取り組みが功を奏した」
と述べている。
「今回の結果を客観的資料として、
教職員(を増やす)定数の改善を進めていきたい」とも。
少人数教育がどこまで行われているのか、
恥ずかしながら詳しくは知らないが、
教職員を増やすことにつながれば喜ばしい。

私は下村文科相を評価していない。
このことは明らかにしておかないとフェアではないだろう。

ところで、識者談話での、
福田誠治都留文科大学副学長(教育学)のコメント。
調査開始から10年以上が過ぎ、
「すでに学習到達度調査(PISA)に対応した学習方法が開発されており、
真に『考える力』を測れているのか疑問を感じる。
日本の高得点は、全国学力テストなどで
記述式の問題を練習させた結果だが、
対症療法で順位を上げて安心しても意味はない」

なるほど。そういうことなのか。

「PISAの結果から議論すべきは
『社会を支えるために求められる学力とは何か」
という本質的な問いだ」

そうそう、そうだと私も思う。

得点を上げることで、文科省も教育委員会も
学校も評価される。
全国学力テストの成績の公開も同様だ。
数字で結果を示されると説得力がある。
わかりやすさに惑わされると書くべきか。




2014年2月 9日 (日)

領土交渉を加速

昨夜、安倍晋三首相のロシアでの記者会見をワンセグで見た。
日ロ首脳会談のあとなのだが、
会談の内容は事前にある程度まで詰められていたのだろうから、
記者発表も予定通りだと思う。
もともと期待していないだけに、

そんなうれしそうに発表するほどの内容かというのが第一印象。

プーチン大統領に適当にあしらわれるようなら、
国益に反するという懸念を個人的には抱いていたが、
熊日の記事を読むと、プーチン氏にもそれなりの事情があったようだ。
熊日(共同)によると、
「プーチン氏は石油など資源輸出に依存する経済の行き詰まりや
隣国中国の強大化といった懸念に対応するため、
領土問題を終わらせ、日本と政治、経済関係を強化したい
という思惑を抱く」が、
ロシア外務省は、「北方四島を実効支配する自国の譲歩を意味する
『双方に受け入れ可能な解決策』を取りたくない。
そう簡単には行かないと思う。

北方領土返還の手詰まり状態に
何もしていないと言われたくないのだろう。
菅官房長官は、「国益を考えれば出席すべきだ」と反論したそうだが、
「(冬季五輪)開会式出席が日本の人権外交と矛盾するとの指摘」
があることは事実である。
批判は一時的なものと考えるか、
どうせ非難されっぱなしだと開き直っているのか。
首相のことだから、その都度、
「ドアは常に開かれている」とか言うのだろう。




立法改憲

昨年11月30日の熊日「インタビュー百人百話」は、
弁護士で伊藤塾塾長の伊藤真さん。

〈憲法96条改正や集団的自衛権の憲法解釈変更をうかがう動きに続き、
新しい法律で憲法を形骸化させる『立法改憲』の動きが出てきた〉

〈学生時代は独立国家として日本は軍隊を持つべきだと考えていた。
しかし、外交官を目指して法学部に進み、
憲法を学んで考えが変わったという〉

自分は国のために死ねるって思っていました。
でも、人殺しは怖くてできないって気付きました。
訓練した軍人に頼めばいいと考えたのですが、
待てよ、これはひきょうじゃないかと。
『自分は小心者で、できません。だから代わりに殺人を』
ってお願いするのはどうなのか。
国は国民の名の下に人を殺してこいと命令するわけです。
これはまいったなあ、というのが正直な思いでした」

「そんな時に見つけたのが憲法9条です。
武力ではなく政治や外交力、
理念の力で相手に武器を取らせない国を目指す。
たとえ荒唐無稽で非常識だと言われても、軍隊を持たない」

自衛隊の存在があいまいなのは、
本気で人を殺せるかというところに係ってくるからだろう。
もちろん相手から殺される可能性もあるが。
そこのところをわきまえた上で、
集団的自衛権の行使を考えなければならない。
国民の生命と財産を守るためではなく、
同盟国との同盟関係のために、戦闘に入るのだ。

自衛隊の存在はあいまいなままにしておくことが、
現段階の人類においては正しいことのように思う。
誰だって戦争は望んでいないと考えるのなら、
即刻、武力を放棄すべきであろう。




2014年2月 7日 (金)

おとなの(ための)バスの乗り方教室

まだ、正式な日程は決まってませんが、
来月3月の中ごろに、合志市泉ヶ丘市民センターで、
「おとなの(ための)バスの乗り方教室」という講座を
開くことにしました。
熊本電鉄さんの協力を得まして、
4月からのバス料金値上げに関してのお知らせをはじめ、
利用者特典サービスのご案内など。

熊電さんは、実際にバスを持ってきましょうかとも
言ってくれたんですが、
さすがに、そこまで経費を使わせるのも申し訳なくて。
いや、実際、乗車口で整理券を取ることとか、
乗ったことがなくてご存じない方もいらっしゃるとか。
それは、別に恥ずかしいことではありませんので、
気楽に、公共交通機関について知っていただければと思います。

詳細は決まり次第、アップします。




2014年2月 6日 (木)

風の便り 第15号②

風の便り、昨日の続きです。

   ―― * ―― * ――

②市の住宅政策と空き家活用について

・人口増加を歓迎するか。
・重点区域土地利用計画のその後。

③まちづくりとは何か

・行政の果たすべき役割。
・今後、合志市の進むべき道をどう考えているか。

合志市の人口は昨年11月で、5万8千人を超えました。
市の都市計画マスタープランで
は、平成27年を中間年次とし、
予想人口を5万7千400人としていましたが、
早くもそれ
を超えてしまいました。
ちなみに2025年が目標年次とされ、
人口は6万1千900人と予測
されています。
この人口増加は歓迎すべきものでしょうか。

小中学校の児童生徒数は増え、増築でその場しのぎをやっています。
待機児童も減り
ませんし、下水道等のインフラも
処理能力の限界が近いとも言われます。
人口はもうこ
れ以上増えない方がいいのでしょうか。

私はそうは思いません。
日本全体では少子高齢化で人口は減少していますし、
熊本県
内、合志市内においても地域によっては減少しています。
どこの自治体も定住促進で新
規住民の獲得を目指している今、
特に対策を打たなくても人口が増え続けているのに、
合志市はそのことをあまり歓迎していないのではないかとさえ思えます。

とはいうものの、新しい住宅開発が続き、
新築住宅が増えていると同時に、空き家も増えているようです。
松井議員、濱口議員による過去の一般質問に対する答弁で、
空き
家バンク構想の話が出ていましたので、
その進捗現状について聞きました。

[商工振興課長の答弁] 
空き家・空き地・空き店舗について、
合志市観光物産協会の事
業の一つとして取り組むことにしています。
空き家等の情報の収集・発信や
住宅・店舗
を探している人とのマッチング事業、
また空き家等の保全事業、空き家・空き地等を活
用しての
地域活性化事業に取り組めればと思っています。
情報収集のためには、その根拠となる空き家等に関する条例が
必要になってくるので、
その条例制定後に
本格的に取り組むことにしているところです。

また、私は、次の市長選に出馬を表明している荒木市長に、
次の4年に向けてのビジョン表
明を求めました。
市長は、まちづくりについての私の質問を踏まえたうえで、
次のように答えられ
ました。

[荒木市長の答弁] 
まちづくりは基本的に官主導でなくてはならないということです。
徹底して官が主導して民の力をしっかりとそこに導入する
という考え方があります。
た、自分は元気だから、自分たちで家族同様に見守ってやろう
というような地域の循環
型の施策を「安心・快適プロジェクト」
という形で出そうと思っています。
北部の方では規制緩和が確実なものになって、
そこで生活をしていくための
サービスが
先行していかなければならないと思います。

◇私の考えはこうです。
市長の考えと基本的には変わらないと思うのですが、
私はそこに住宅に関するマスター
プランが
必要になるのではないかと考えます。
都市計画だ、総合計画だと計画ばかりと
いう指摘をする方もいらっしゃるかもしれませんが、
上下水道や道路、公園といったハ
ード面での計画はあっても、
人がそこでどういう生活をして、
将来的にはどういう移動
があるのかということを、
年月や時間の経過と併せて予測誘導する計画はないように思
います。

都市計画の見直しによる規制緩和で、
いまは出来ないスーパーや店舗等の立地をうな
がし、
生活の利便性を図るとともに、
域内で経済を循環させるというアクションも必要
です。
しかし、空間的な視点だけではなく、5年後10年後の姿を、
市民一人ひとりの成
長とともに描くこと。
子どもは成人し、勤労世代もいずれ高齢化する
という当たり前の
ことをしっかりと受け入れることが必要です。
 
◎ご意見をお寄せください。
ここから先は、市民みんなで知恵を出し合い、
これからの
合志市を作って行かなくてはなりません。
自分と家族の生活設計と合志市の将来像を
ね合わせてみませんか。


2014年2月 5日 (水)

風の便り 第15号

ただいま、合志市一部地区で配布中の私の活動報告
「風の便り」のコピペです。

   ―― ・ ―― ・ ――

合志市議会議員上田欣也からあなたへ
活動報告  風の便り
平成26年2月1日発行(第15号)

みなさま、新年あけましておめでとうございます。
合志市議会議員の上田欣也です。
なさまが、毎日を活き生きと暮らしていけますように、
今年も市政をしっかりと見守り

積極的に提言していきたいと思います。

さて、平成25年第4回定例会は、
12月2日(月)から12月18日(水)まで17日間の日程で行われました。
今議会で審議された
のは、旧泗水町だけでなく、
菊池市全域のごみ処理を菊池環境保全組合で行うための
務及び規約の一部変更や、
ユーパレス弁天の指定管理者指定、
一般会計や各特別会計補
正予算などでした。

○議案第61号合志市総合健康センター「ユーパレス弁天」の
指定管理者の指定につい
ては、
神田公司議員の反対討論を聞いたうえで、反対しました。
先ごろリニューアルオ
ープンしたユーパレスの
大規模改修の予算には反対しませんでしたが、
市の財政を考えると
きに、ユーパレス弁天を今後どうするのか、
施設の売却等もあらためて検討すべきだと私は考えま
す。

2月に発行される議会だより「きずな」も
しっかりお読みください。
私も議会広報調査特別委員会のメンバーです。

私の一般質問から

○まちづくりについて聞きました。
①まちづくり戦略室のこれまでの成果と今後の方向性について

まちづくり戦略室は、荒木市長のマニフェストに基づいて設置されました。
以降、目
立つところには、必ずと言っていいほど、
まちづくり戦略室の名前がありました。
さて
それでは、この3年間、まちづくり戦略室は、何を残したのか。
それを確認しようと思ったこ
とがこの質問のきっかけです。

市のホームページでの最初の説明はこうでした。
「この部署は合併協議で提案された新市建設計画と
私のマニフェストで発表した施策の
調整と実現に向けた行動計画を
作成するポジションと位置付けています」
そしてそれに沿って、各部のいろいろなデータを集め、
合志市の進むべき方向性を検
証した結果、
「健康都市こうし」、つまり市民の健康と市の健康(健全な財政力)
の2
本の柱が生まれたということです。

具体的には、現在18の大学や銀行、企業等と包括連携協定を結び、

1. 認知症対策のためのシステム開発と実証実験、
いわゆる脳テクとして、崇城大学
や熊本保健科学大学と連携して行う事業

2. 自然電力、熊本製粉と連携したメガソーラーの設置

3. 新日本製薬と連携した甘草の栽培

4. 崇城大学との連携による地域コミュニティブランド協議会の共同設立

また、アニメ・マンガを活かしたまちづくりとして、

1.「熊本こうし響創塾」の塾生により作られたアニメキャラクターの
ドラフト会議を
行い、その中の3作品が
合志市内の企業等に採用される話が進んでいる。

2.小中学生を対象とした「マンガ・アニメCM制作ワークショップ」を
熊本高専で開
催、KABふるさとCM大賞特別賞を受賞。

さらに、重点区域土地利用について、
なかなか緩和されない規制状況を打開するために、

国土交通省九州地方整備局主催で「まちづくり相談会」を開き、
国・県・市の3者での協議を始め、
合志市が目指すまちづくりに向けて動き出したことなどがあります
との答弁でした。
 
(続く)

2014年2月 4日 (火)

高血圧について

2月2日 日曜日

合志市総合センター ヴィーブル研修室で開かれた
熊本再春荘病院・合志市共同開催 
健康づくり講演会「高血圧について」を聞きに行った。
熊本再春荘病院循環器内科部長 三角郁夫先生のお話。

雑学。
2千年前の中国の医学書に、
「脈が鉄を打つように激しく触れる時が、病の始まり。
食塩を多量に取ると脈は強くなる」との記述があるそうな。
これが高血圧に関する最も古い記述らしい。

動脈硬化と高血圧は直結しているが、
昨年末亡くなった大瀧詠一さんの死因となった大動脈解離についても、
高血圧が原因とのことだった
(大瀧さんのことが引き合いに出されたわけではないが)。
動脈の壁には層があり、それが一旦解離すると、
肩から腰までとか一気に裂けるので、
そうなると手の施しようのない場合が多いらしい。
証言によると、背中を日本刀でばっさり切られるような
激痛が走るとも。
普段の血圧の管理が重要であるとしか言えないようです。

人は血管とともに老いるということばがあるそうで、
健康年齢は血管年齢だとも言われた。

では、40歳以上の2人に1人が高血圧と言われ、
まさにそこから始まる数多くの病の原点である
高血圧を防ぐには、

①塩分制限(1日6㌘以下)
②適正体重
③アルコール制限(日本酒1合以下)
④コレステロール摂取を控える
⑤運動
⑥禁煙

以上の6項目が挙げられます。
詳しくは、調べれば山のように情報があると思われます。

朝食を取る。間食はしない。というのもメモしていた。
また高血圧になったら、、とにかく血圧を下げることだそうだ。
降圧剤にはいろいろな種類があるので、
その人にあったものを適切に服用すべし。

というようなお話でした。
ある程度の年齢になったら、
毎日血圧を測ることも必要なようです。





2014年2月 3日 (月)

アンパンマン型

全国市議会旬報の平成25年12月25日号に
高知大学医学部家庭医療学講座教授の
阿波谷敏英さんの話が載っている。
演題は「地域医療と自治体病院」
どこで講演されたのかは書いてない。
地域医療の現状を「ウルトラマン型」と「アンパンマン型」に
分類しているところが面白い。

従来の大学を中心とした医師派遣システムを
「ウルトラマン型」と名づけ、
「遠い星から一人でやってきて
一定期間の任務を終えたのち、
医局という名の遠い星へ帰っていく行動様式では、
地域のことを考える医療者が育たない」と説く。

地域医療で本当に必要な医師は、
地域住民と等身大な存在のアンパンマンではないかと。
「基本的にウルトラマンは増えたためしがなく、
登場する機会も怪獣が現れたときだけ。
『アンパンマン型』の地域医療なら常に身近な存在として住民を支え、
しかも正義の味方(=医療者)が増えていく」

地域の中核病院に医師が不足している現状で、
次世代のためを思うなら「教育」を重視し、
地域のことを考える医療者を養成すべきであるという意見だ。

阿波谷先生が教える高知大学では、
地域医療教育のカリキュラムを用意し、
アンパンマン型の医師を育てるべく多くの実践をしている。

合志市には自治体病院はない。
医療機関の数は多く、熊本市にも近いことで、
比較的、恵まれている方である。
高齢化が進んでいるとはいえ、
人口が増加しているおかげだろう。
ただ、次世代のために、医師志願者に施す教育の理想は、
かように高く持ってもらいたいものだ。
どこでどのような現場においても
少しでも多くの医師に、
心のどこかでアンパンマンを抱いていてほしい。

参考までに。

「ウルトラマン」型 地域医療

・ウルトラマン一人が圧倒的に力がある
・科学特捜隊とは話をしない
・任期は一年
・M78星雲=医局
・燃え尽きて帰っていく
・なんとなく悲壮感がある

「アンパンマン」型 地域医療

・地域住民と等身大
・平和なときも、その辺をウロウロしている
・大技がないが環境にもやさしい
・強力なバックアップ=ジャムおじさん
・苦楽を共にするスタッフ=食パンマン、カレーパンマン、
メロンパンナちゃん、天丼マン・・・






2014年2月 2日 (日)

宇宙からいも

1391345517688.jpg
1391345519266.jpg  

大津町のオークスプラザに隣接したオブジェ。
宇宙からいも。

« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »