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2013年12月31日 (火)

いよいよ最後のあまちゃん

朝の8時から午後6時まで、
NHK朝ドラマ「あまちゃん」の総集編を ついに全編見てしまった。
他には何もせず、内心では罪の意識も少々。
でも、大きな物語を堪能したという満足感は残った。
そう大きな物語。
人物造形を世代を越えて描けるのは、 半年に渡り、
1日15分と言えど、週6日という時間をもらっていたからだろう。
何度も涙がこぼれてくるシークエンスと、 ぐっと来るセリフがあった。
震災と津波の描き方は、 今回は編集されて、簡略された印象。
でも、当地のことはほとんど分かっていないのだろうなと、
それを想起させてくれるには十分だった。

主人公は、天野あきであり、その家族の話ではあるのだが、
もう一つの家族である足立ユイのほうも、その大きな物語の
かなりな部分を占める。
それだけではない、さまざまな家族が重なり合って織りあって、
そして一つの物語を形作っていたことを改めて感じた。

年末の大切な時間を、
また人生について考える時間とすることが出来たと思えば、
少しも無駄ではないだろう。

少女二人の成長の物語だったということは明らかなのだが、
やはりここでも、おとなになるのは少女たちかという、
中年男性としては歯がゆい思いもあるのだった。



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