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2013年10月28日 (月)

狼の遠吠え

今朝の熊日に、
2011年までの5年間に防衛省が秘密指定文書、約3万4千件を
廃棄したことが取材により明らかになったという記事があった。
共同通信が情報公開請求かなんかで調べたのだろう。
今国会に提出された「特定秘密保護法案」にも問題は多いが、
それ以前に、防衛秘密に指定されたというだけで、
未来永劫に渡って、その中身が知られることがない情報が、
わが国には存在するということである。

「文書が廃棄されてしまえば何が指定されたか、
指定は妥当だったかの検証は不可能」と書かれている。
「2012年に防衛秘密の指定制度を導入して以来、
指定が解除されたのは1件だけにとどまる」とも。

防衛省によると、自衛隊の運用や計画、
収集した電波・画像情報、防衛力の整備計画などだそうだ。
保存年限は。1年未満から30年。延長もできる。
おそらく、米軍にはそっくりそのまま情報提供されるだろうから、
米国の情報開示に当たってくれればいいんじゃないの、
という考えなのだろう。

そうそう公開できる情報でないのは分かるが、
廃棄するということは、普通に考えて
最も大事だと思われる、過去の運用や計画の検証を通じて、
次の立案にそれらを活かすことが、
防衛省内で出来なくなるということなのだ。
つまり、同じ過ちを何度も繰り返してしまいかねない、
ということである。

よほど、自分たちの仕事に自信がないか、
あとで笑われるのが怖いのだろう。
廃棄しなければ漏れると考えるのかもしれないが、
たった一枚のペーパーでさえ、もとは国民の税金であるから、
およそ、勝手な処分など許されるはずはない。

特定秘密保護法が成立すれば漏えいの危険が小さくなるので、
廃棄される情報は少なくなります。
とでも言うつもりなのだろうね。









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