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2013年8月17日 (土)

プロポーザル大作戦

今日の熊日朝刊に、16日の熊本市公共交通協議会についての記事。
会議の中心的な課題であった市電へのICカード導入について、
肝となるところを簡潔に分かりやすくまとめてあった。
さすがにプロの仕事である。
というのも、今回出た話でも、既に記事になっている部分は
省略してあるからだ(個人的な感想です)。

それはそうと、昨日の議論で問題となった
プロポーザル(提案型)方式の公共調達についてである。
最初の公募期限までに参加表明が1社しかなかったことが、
公平公正かという部分。
私は以前属していた建設業界で、
入札全般に関わってきたので、
今回出て来たプロポーザルの件についても、
さまざまな憶測があることは推測できる。
厳密に言えば少し違うのだけれど、
1社応札は、阿蘇地域における災害復旧工事を連想させる。

それに対して、熊本市役所の担当者から、
プロポーザル方式は、文書による公告がすべてであり、
質疑も文書でやり取りし、それをすべてまた公表するという
原則についての説明があった。
その通りであると、私も思う。
参加資格のある企業に発注者が呼びかけるということは
それ自体が公正取引ではないような気がする。

民間事業者と熊本市交通局の間にある溝は、
民間営利(赤字だけど)企業と
公営企業という決定的な立場の違いなのだろうなと私は感じた。
経営に対するスタンスというか切実さが異なっているのに、
一般的には公共交通という認識で責任を負わされる。

こういう協議会での議論にしては
それぞれに確固たる主張を出し合い、
これはちょっと歩み寄れないだろうなというところが
きちんと認識できたので、かえって良かったと私は思う。

それよりも、こういう記事が出たとしても、
おそらく現在の利用者のほとんどは無関心なのだろうと
想像できるところが実に哀しい現実なのである。
それでも私たちはもはや、
「あまちゃん」の大吉っつぁんみたいに「モータリゼーション!」
と叫んで、悲嘆に暮れているわけにはいかないのだ。
新しい利用者を獲得し続けるためになすべきこと、
それを模索、いや探究していかなければなるまい。















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