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2013年6月15日 (土)

ポピュリズム批判

6月15日の毎日新聞で、
政権とマスメディアの距離感みたいな特集記事があった。
その中で、作家・哲学者の適菜収さんが
こう書いていた。

「ポピュリズムとは、実は民主化の異称です。
今や、少なからぬ人々が、自分たちの意見を
社会に強制することが正義であると思い込んでいる。
国民は主権者なのだから、
自分らの意見を政治に反映させるのが当たり前。
政治家は民意に従え、というわけです。
だが、政治とは選ばれた人間が責任をもって判断することです」

ぎくっとするが、
選ばれた者が真に選ばれた者の名に値するのか。
それもあると私は思う。
適菜さんは、独裁を肯定する橋下徹大阪市長を
名指しして、その主張を非難する。

安倍首相の戦後レジームからの脱却には
条件付で賛成しているが、
「これ以上の民主化・ポピュリズムの横行を防ぐ」
という意味でならば、ということである。

「問題は政治手法です。
保守とは人間の理性の限界を認め、
『合理性』だけを根拠とする急進的改革に異議を唱える立場です。
安倍氏が保守を自認するならば、
既存の政治システムを否定し、社会の抜本改革を目指す橋下氏を
真っ先に批判しなければならない」

つまり、安倍首相は保守の本質がわかっていない。
というか、保守という考え方にもともとズレがあって、
どちらが正しいと言うべきものではないのだろうか。
「保守」という概念を不動のものと考えて
保守とは何か、ということを
常に問いつづけていない人たちこそ、
ガラパゴスであろう。

と書きながら、
いちいちガラパゴスを引き合いに出すが、それって
ガラパゴスの人たちや動物に失礼ではないか。
主題とは関係ないが。

それにしても、その人の意見を
その人の考えるままにきちんと理解できているのか、
それを確認する手立てもないし、
誤解が誤解のままに広く伝わってしまう、
伝言ゲーム的なところもある。
真意を確認するために対話や議論がある。
私の定例会一般質問も、来週19日水曜日に迫った。
さあ、政治家だ。


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