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2013年6月27日 (木)

Be Cool, Stay Cool

昨夜はLRT市民研究会の定期総会。
事業報告、会計報告など一連の議事が終わった後、
熊本都市圏の新しい公共交通体系についての
パネルをもとに、具体的な構想の提示
(なんで写真を撮って来なかったんだろう)。
近日中に、行政担当者などにも参加していただいて
意見発表と勉強会をやろうということに。

次いで、突然具体的に発表になったICカード乗車券ついて。
熊本市電と民間5社のカード方式が分れる方向で決まりつつあるが
市民としての使い勝手や、今後どういう事態が想定されるか、
LRT市民研究会として、関連情報を提供する機会を
こちらは来月にでも設けようということになった。

そこで今朝の熊日に新たな情報が。

「地域限定型ICカード乗車券、
運営は肥銀子会社、県内民間5社計画」

この記事に出どころになったのが、肥後銀行(熊本市)
であることに私は不快感を覚える。
熊本市交通局が「全国相互利用型」の決定を
覆すこと可能性が低いと見て、
民間5社も引かないぞというゆさぶりをかけているように
見受けられるからだ。

我田引水を特に非難すべきところはないが、
そこには利用者のことは考えず、
資金的に弱い立場の交通事業者をリードするのは
地域の顔である金融機関の責務だという意思が透ける。
つまり不退転と言えば聞こえはいいが、
地域金融機関としての将来性の脆弱さを
図らずも露呈している、とも言えるのではないか。
ここは強気で行くしかないという判断は
企業としては致し方ないところもわかる。

わかるんだけれど、
それは利用者を積み残しての見切り発車である。

肥後銀行のコメントを引用する。
「バスや電車の乗客は減少傾向で、
事業リスクは大きいが、地域貢献の一環で取り組みたい」

私は肥後銀行の広報担当者の常識を疑う。
銀行としてはごく普通のコメントだと思うが、
少なくとも、地域貢献を考える企業の言葉ではない。
公共交通の事業リスクを持ち出すことは、
自行のリスクをヘッジするために、
暗に自治体の持ち出しを期待すると言っているに等しい。

大体、熊本県の対応がよくなかったところもある。
最後に大西一史熊本県議のコメントを引こう。
「民間5社の決定プロセスは非常に不透明。
バス事業には行政が多額の補助を入れており、
パブリック(公益)企業として
経緯をきちんと県民に説明すべきだ」

私の中では既に感情がエクスプロージョンである。
だから、きょうの所はこの辺でやめておこう。
なので、写真は昨日撮ったなごみの風景。

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