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読みたい本だな

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2013年5月の28件の記事

2013年5月31日 (金)

Money

昨夜、平成義塾熊本主催で、
映画『モンサントの不思議な食べもの』の上映会が行われた。
作品についてはこちらを参照→リンク  

平成義塾熊本はもう20年ぐらい続いている
ネットワークグループだ。
私は最も初期からのメンバーであるが
申し訳ないことに、最近は何のお手伝いも出来ていない。
それで会場のパレアに着いたら、
なんと旧知の人を含めて、スタッフが数人。
わー、観客がこれプラス10数人だったらどうしよう、と
心配になっていたら、
前売りは売れすぎなぐらいだったそうで、
パレア9階だけでは収容できないということで、
10階の和室も借りてあった。

それで、三々五々集まった人たちは、
もう雰囲気だけでも、食に対する関心が高そうな人ばかりだ。
熊本初上映?いや待てよ、前にDenkikanあたりで・・・
と検索したら、確かに昨年やってました。

今回は水俣市久木野愛林館長の沢畑亨さんの
講演というか解説付きという豪華なメニュー。
沢畑さんの話を聞くのは今年3回目。
縁のある人だったのだなと実感した。

内容については、いろんな見方ができると思う。
ほとんどすべてが取材の通りだと思う。
フランス、カナダ、ドイツ共同制作の映画であることから、
遺伝子組み換えの恐ろしさ以上に、
モンサントという私企業が、知的財産を武器に
アメリカ国家とともに世界の食糧を支配しようとしている、
そのことに対する危機感の強さが感じられた。

TPPに関しては、このブログにも書いているが、
アメリカの知財戦略(特に中国に対する)が最大の目的である、
という説にはうなずける部分が多い。

ほとんどがフランス語なので、
沢畑さんも言っていたように字幕をしっかり読まないと、
よくわからないところが出てくる。
私が気になったのは、
モンサントのモンスター性というよりも、
モンサント株を所有する投資家について語られたところ。
どういう文脈で語られたのかの記憶が
すっぽり抜け落ちているぐらい些細なことだ。

アメリカの年金組合が大口投資家らしい。
わが国の国民年金は、過去に基金のずさんな運用が、
グリーンピアを始めとする事業で明らかになったが、
アメリカの退職者年金の運用団体は
各業種ごとにいくつもあったりして、
それぞれに圧力団体としてもかなりなものらしい。
(ここの部分は過去の伝聞によるもので、この記事を書くに当たり、
特に裏付けを調べていません。よしなに)

その年金組合が株を持っている・・・
通常、健全な投資家というのは、なるべくローリスクで
安定的な、ま、少しぐらいはボーナスのつくリターンを
期待するのではないかと私は想像する。

つまり、モンサントが株主の最大利益を追求するのは
上場企業として当たり前のことであるし、
CEOを筆頭に役員たちは、そのことを通じて
自分たちの報酬が高値安定することを願うだろう。
会社がモンスターというよりも、
それを自分に許してしまうのは他ならぬ人類皆兄弟姉妹なのだ。

退職して静かな老後を願うアメリカ人のために
年金組合は、モンサントの好調な業績を願っているかもしれない。
そして、世界中の誰もが個人を含め、
モンサントの株を買えるわけだから、
儲かればいいと誰もが思っていると思われる。

そういうふうにしてお金は回っている。
言葉も通じないし、顔も見えない他所の地球人のことまで、
想像力の翼を広げるのは限られた人だろう。
ただ、悲観的になってかえって人のつながりを
狭めてしまうことのないように
私たちは心して努めたいものである。


2013年5月30日 (木)

教育リプレイ

「小学英語 正式教科に」
5月28日の熊日夕刊の見出しである。
政府の教育再生実行会議が安倍首相に提出した
提言の中に含まれる。

ただ一つ、安倍首相を私が評価するとしたら、
このスピード感である。
世の中に「スピード感を持って」と言いながら、
もたもたしている人が多い中、
このスピード感だけは評価していいのではないか。
ただし、早ければいいわけではないのは
みなさん、よく分かっておられると思う。

おそらく首相にとって、
中身をしっかり吟味することよりも
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」がいまの日本に必要だと
しっかり認識しているのだろう。
というか、実が伴う前に、あちこち手を出しているだけなので
内閣総理大臣だったら、誰であっても出来ないことではない。

教育再生実行会議の提言は、
小学校英語の強化教科化だけではない。
外国人留学生を増やすなどの大学改革もある。

「国の力を強める提言をまとめていただいた。
成長戦略は『大学力」が大きな柱だ」
という首相のコメントは、大いに笑える。

文部科学省がもともとそういう方向性を持っていて、
首相やその周辺をそそのかしているのか、
ちょっと考えれば、その矛盾に気づきそうなものだ。
日本の子どもたちが英語力を身につければ、
海外の大学にどんどん出て行って、
そのまま海外で活躍するようになる。

それはそれで悪いことではないが、
グローバルであるとは、日本という国にこだわらず、
ホールアース(地球規模)的に人類共通の福祉を目指すか、
あるいは私利私欲に走るかのどちらかであろう。
日本には海外から日本人以外の優秀な人材が
集まるようにするから、それでいいのだ。
ということらしい。

ま、少なくとも
わが国、日本がといつも言ってる人が、
英語教育が何よりも大事だと言ってしまえることに
私は驚愕する。
私みたいに、大学で英米文学を学んだおかげで、
かえって日本語を大切にしようと思うようになることを
目論んでいるのだとしたら、
すぐにそう言いなさい。


2013年5月29日 (水)

保育所新設の可能性

6月に入ると、合志市議会定例会が開かれる。
それなのに、新聞の整理は、やっと3月17日である。
つまり前回定例会の真っ最中の頃。
あまり記憶のない記事もある。

3月16日の市議会についての熊日の記事。

 2月末現在で市内に180人いる待機児童の解消について、
 市は「保育所の新設などを含め
 6月までに方向性を出したい」と答えた。

とあった。6月までに方向性を出すという答弁は覚えていたが、

「保育所の新設などを含め」とも言ってたのか。
失念していた。
正式な議事録がまだ出来上がってないので、
前回の議会での議論の内容を簡単に確認できない。
これを改善するには、議会事務局のスタッフ増員しかない。
という面もあるが、
予定では9月議会から、インターネット中継と録画が開始されるので、
そういう意味では、市民だけではなく、
議員にとっても、ためになる。


2013年5月28日 (火)

ごみ出してスッキリ

市町村のごみ収集のことについて書く。
ごみを回収処分するのは、市町村の事業である。
ここ合志市では合併前から有料化されていて
かなりの年数になるが、
有料と言ってもごみ袋代を処分費用全体から見れば
数%に過ぎない。
それを住民はよくわかっていないと思う。
そこを広報することは、
リサイクルを始めとする3Rの推進と同様に重要だ。

ごみ減量がなぜ必要か、
どこかに高らかに謳われていることと思うが、
ここではそれに触れない。
ごく私的に、つまり住民一人ひとりの
生活全般についてのことである。

住まいには捨てきれずに、溜まってしまうものが多い。
ものを整理するということは一つの哲学にもなっている。
ただ「捨てる」や「処分する」という行為は、
その人にとって、目の前からものが消えて、
身の回りすっきり、前向きな生き方につながるかもしれない反面、
出されたごみ(一括りにしますが)の行方を案じると、
そこには必ず費用が発生する。

地球温暖化ガスだけではなく、
その他の有害物質の生成と拡散というリスクが
少なからず発生する。ごく微量でも。

アルミ缶のように、リサイクルにおいては優等生でも、
それを集めて運ぶために、
新たに生まれ変わるためには各種エネルギー
が必要だ。
ごみの排出抑制はつまり、
近い将来ごみになるようなものは買わないということだが、
経済成長を前提とすると、
やはり無駄な消費こそ、成長の原点である。

持続可能な人類の未来なんて、
二律背反というか、虫のいい話かもしれない。

わが家が片づいて、スッキリする先には、
税金が投入されて解決される公共事業がある。
そのことを常に念頭に置くことが必要だ。
ということを言いたかったのである。



2013年5月27日 (月)

グラス・ルーツ

今日、ふと草の根という言葉を思い出した。
グラス・ルーツだ。



草の根民主主義という語もあるように、
アメリカ人の心に根を張ることばだったのかもしれない。
いまや、それはインターネットに取って代わられている。

草の根と言えば、
アメリカの詩人、ウォルト・ホイットマンには
『草の葉Leaves of Grass』という詩集がある。
もっと勉強しておけばよかった学生時代。
吉田廸子先生のこともふと思い出して、
検索してみると、
2011年2月に亡くなっておられた。
学年末に演習クラスの10人ほどで先生のお宅にお邪魔して、
食事しながら色んな話をしたことは良い思い出だ。
でも中身についてはまったく覚えていない。

トニ・モリスンがノーベル文学賞をもらったとき、
先生の文章が新聞に載ったのを読んで、
いつかもう一度会えたらいいなと
心のどこかで思っていたのだが、
最近はそのこともすっかり忘れていた。

先生を中心にして、アトリエグレープフルーツが作られ、
絵も描いてらっしゃったようだ。
吉田廸子作品展によせて→リンク 

作品→リンク 

昔、青学の正門を入ったすぐ右側に
マグノリアの大きな木があって、
それを教えてくれたのが吉田先生だったので、
マグノリアといえば、いつも思い出した。

で、それは誰の何という作品だったのか。

草の根があるのかないのか、
タンブルウィードってのもある。
ロシア原産で、1877年には米国農務省に
外国産の雑草として報告されたんだと(ウィキペディアより)。

ザ・グラス・ルーツの「今日を生きようLet's Live for Today」は
テンプターズがカバーしていた。
「今日を生きよう」というフレーズに自分の生き方を重ねた
私は、小学6年の正月の書き初めにこれを選んだ。



2013年5月26日 (日)

ガイドマップは何のため

熊本都市圏公共交通ガイドマップと
わくわく1dayパス。

Photo

ガイドマップの方は、
何のために作られたかは想像がつくが、
これで公共交通に対する理解が深まるとは
とても思えません。
どこかがずれている。




2013年5月25日 (土)

SCB

地域コミュニティブランドシンポジウムin合志

講演「コストゼロからの起業 組織はあとからついてくる」
星合隆成崇城大学情報学部教授

ブローカレスと従来のネットワークの違いは、
誰もがプレイヤーであり、コネクターであるところ。
コネクターというのは、誰かと誰かをつなぐということ。
SNSもそれに近い。
ただ、そこから物語性のある製品をプロデュースできるかどうか。
と同時にブローカレスなつながりを基礎にした
普遍的な地域コミュニティプラットフォームが必要。
イベントではなく、そこまでの道のりがブランドとなる。

たとえばいろんな業種の点から面を作ること。

建築における熊本アートポリスは当初、
点から線、線から面へという運動だと言っていた。
ただ最初のころは、ブローカ型というか、
コミッショナーの所からそれぞれの建築家へのトップダウン。
ただフィードバックは、批判も含めて各方面から寄せられた。
それを糧にしたとも言えるが、
いまワークショップなどを通じて、
地元の意見も取り入れるようになっている。
建物が出来上がるまでの物語と、
そこが利用されて長い時間が経過することで生まれる物語。
そういうことだろうか。

私ができることは何があるのか、と考えたが、
特に思いつかなかった。
クライアントサーバ型とブローカレスを両輪として
回していくという所が要であると思う。
継続して考えていく、行動するという意味で勉強になりました。


2013年5月24日 (金)

ドン・ガバナンス

昨日ふれたガバナンス5月号の特集。
東京大学名誉教授 大森彌さんは、

首長や議会議員は選挙で選ばれたからといって、
意思決定の白紙委任を住民から受けたわけではない。
選挙公約(政策提案)の立案にあたって、
既存政策の見直しや新たな政策企画などについても
十分な情報提供を通じて、住民の具体的な声を聴く必要がある。

というようなことを書いていた。

これについては、異論もあろうけれど、
昨今の投票率の低さからすれば、
有権者の4分の1強の支持で首長になれる。
投票で住民としての意思表示をしないということは、
白紙委任と同じではないかという議論も
あるかもしれない。

職員については、
「やる気と能力を発揮して頑張った職員が報われるような
人事管理制度をいかに整備していくかは
首長の見識と力量にかかっている。
首長の言葉をじっと黙って見ている職員の存在が
『ダメ』公選首長に対するカウンターパワーになりうる」
と書かれていたが、誰の意見だったか、
メモしていなかった。

地方自治に関する雑誌や書籍は多いだろう。
しかし、論調はほぼ繰り返されているのではないか。
そのときどきで、自治基本条例だとか、
議会基本条例だとか、トピックが加わることはあっても。
つまり、行政や地方自治の惰性はなかなか方向を変えにくい。
しかし、そのままではよくないこともある。
カーリングの競技みたいな進め方になるのか。

ひょっこりひょうたん島の大統領は、
摂政関白太政大臣藤原ドン・ガバチョだったと記憶していたが、
いま検索してみると、その後に「ゴム長」がついていたようだ。
ところで、なんでドン・ガバチョのことを思い出したのかというと、
ガバチョって、ガバナンスから取ったのかと
思いついたのだった。


センターバックスコアボードランニングホーマーという
大リーガーも出ていたな、と思い出した。



2013年5月23日 (木)

わくわく1Day図書館めぐり

今日は熊本県庁に行きました。
わくわく1dayパスというバス電車乗り放題500円
という定額サービスカードを買ったから、
どこに行こうかと考えて県庁にしました。

熊本で暮らす準備、始めよう「くまもとくらす」という冊子を手に入れに。
ウルトラハウス制作なので、わりとあか抜けている。

で、ついでなので一般公開されるようになった
熊本県議会図書室を訪問。ガバナンス誌を読みました。
特集は「市民・議員・首長(職員)のパワーバランス」。
勉強になった。

Photo_4

県庁の銀杏並木に来たところ、
蜜蜂がブンブン飛び回っておる。
造園屋さんがそばに立っていたので聞いたら、
中に巣を作って女王蜂なんかも住んでいるらしい。
ふと「壇蜜」という名前が浮かぶ。
何を塗ったのか聞きそびれた。
よく見ると、蜜蜂がわかると思います。

そのあと、バスで中心市街地に戻り、熊本市議会図書館へ。
ここも最近市民に公開された。
といっても、私は合志市民だが。
県議会は普通に失礼しますって感じで入れたが、
熊本市は署名しなければならなかった。
どういう意味があるのか。
熊本県民ではあるが熊本市民ではないので、
ちゃんと記帳しました。

Photo

奥の2階がその図書館です。

もう、午後4時を回っていたので手短に切り上げて、
今度は熊本市電で森都心プラザの図書館へ。
500円以上乗らないと元を取らないからとむきになって(笑)
夜の熊本市交通基本条例の勉強会に備えて、
その辺の本を・・・と思ったのだが。

高いんだよな、専門書は。
ぱらぱらと読む。役に立つかもしれないが、
どうしても読まなくてはならないこともないか。

その後、熊本駅前からバスに乗って交通センターへ。
直行せずに、わざわざ県民百貨店の6階リブロに立ち寄って、
熊本市電で水道町まで。
合計800円分なり。
帰りも途中まで使おうかと思ったが、
午後9時過ぎていたので、To熊カードで通常支払いしました。

Photo_3

しかし、森都心という命名は、
看板に少々偽りありという気がしますが。





2013年5月22日 (水)

石棺と水琴

(昨日の続き)

合志市郷土資料館の奥にはひまわり公園がある。
そこは都市計画課が管理する公園かと思えば、
生涯学習課が管理しているとのこと。
なぜかと言うと、以前は公園敷地内に縄文時代の
竪穴式住居の実物大レプリカがあったからだ。

人の住まなくなった家は傷みやすいという例にもれず、
そこも朽ちかけ、ついに廃屋となったため撤去されてしまった。
しかし、さすがに石棺は安易に扱えないためか、
まだ現地に残っているので、
生涯学習課が公園そのものを管理し続けているそうだ。

1

2

西合志図書館に隣接した立派な藤棚の下には
水琴苑という場所がある。
ネットでは「水琴窟」というのが出ているが、
窟には怪しいイメージが伴われるので、苑となっているのかも。
ぜひ音を出してもらいたいものだ。

Photo

YouTubeでは、音が聞けるものもアップされているので、
興味のある方はご覧ください。
どれを載せるか迷うので、ここではリンクしません。

こういうお役立ち情報が掲載されるので、
合志市民のみなさんには、もっとこのブログ晴れ永遠を
ご贔屓願いたいのだが、なかなかね。



2013年5月21日 (火)

文教経済委員会

合志市議会では常任委員会が4から3に再編され、
文教と産業建設が一つになり、
文教経済常任委員会となりました。
で、昨日と今日は、平成25年度予算(一部24年度補正)を
勉強する会が開かれました。
予算の審査はそれぞれの常任委員会に付託されるので、
自分の委員会以外はどうしても詳しくは見ていない。

合志市では保育所の待機児童対策も課題だが、
再び児童生徒数が増加に転じた
小中学校の教室不足も深刻である。
先月の泉ヶ丘自治会総会の来賓あいさつで
荒木市長は分離校建設に踏み込めない理由を
通学区域、校区割だと初めて認めたが、
おそらくこれが限界ではないかと思われるまで
増築の予定計画がある。

〇西合志中央小学校 プレハブ造2階建、2教室増築工事。

〇西合志南中学校 RC造4階建て、6教室増築工事。

〇設計も、南ヶ丘小学校 RC造3階建て、4教室増築。

〇合志中学校 RC造3階建て、6教室増築。

西合志中央小学校は本体が築40年ということで、
あと10年もすれば改築が予想されるということで、
プレハブでの対応となるとのこと。

しかし、鉄筋コンクリートで50年というのは、
考えたらあまりにも短い。
コンクリートの寿命というよりも設備関係の耐用年数
という問題が大きいという話もある。
これからの学校は木造平屋、あるいは2階建て程度のほうが
かえって時代の移り変わりに対応できるのではないか。
それも一つの考え方という気がする。

また、給食のあり方検討委員会を
各課横断のプロジェクトで開くということ。
調理師の確保という問題もあるが、
設備の更新も大きな課題であると思う。

テレビのニュースでは、
安倍首相が毎日毎日、経済再生、教育再生と
次々に力強い政策を打ち出しているかに見える。
大筋では間違っていないと思うが、
個別地域性を考えるときに、
そんな簡単には行かないのだよと冷ややかにならざるを得ない。
投資効果が目に見えてすぐに表れるような大都市部に
集中的に財源が投入されるのではないか。

2013年5月20日 (月)

支援策

今朝の熊日に政府がまとめた
女性と若者の就労支援についての記事があった。

「支援策では子どもが3歳になるまで
育児休業や短時間勤務を取りやすくする環境を整備。
育児休業や子育て中の離職が
昇進や復職などで不利にならないよう、
職業能力を維持、向上するのが重要だとして、
職業訓練を実施した中小企業への助成金の支給を求めた」
とある。

他にもあるが全文引用するわけにもいかないので。

ものごとはそれを批判する立場か、
応援する立場かで、ごろっと印象が変わる。
ひょっとしたら、今度こそうまく行く支援策かもしれない。
しかし、それがどの程度効果があったかを
どう客観的に評価するのか。
どう考えても都合のいい数字をどこからか持って来て、
それでうやむやにされそうな気がする。

それでいいのかもしれない。
いろいろな具体策の一つに過ぎない。
三本どころか、30本ぐらい矢を放ち、
1,2本が命中すればいいと考えるべきだろう。

だからうまく行ったと
自画自賛はしない方がいいと思うのだが、
それもこれも実権を握った側の特権である。


さて、林文子横浜市長は、BMWのセールスから、
販売会社の社長にまでなった人である。
ダイエーの会長もやっていたけど、
ここでは実力を発揮できなかった気がする。
私は林さんの営業哲学のビデオ講話を聞いたときから、
すごい人だと尊敬していたので、
その後の活躍を常に応援してきた。
横浜市長になったときも、すごく期待した。

もちろん市長が優れているとその後の市の発展は
全く違ったものになる可能性は大きいと思う。
反面、誰がトップになっても
いわゆる行政の惰性によって、そこそこは行けるとも言える。
他所の話だし、人口も予算規模も違うし、
あまり関係ないしと思っていたのだが、
今日、待機児童解消宣言を高らかにされると、
ウムムと唸るしかない。

人口も予算規模もけた違いだとは思ったが、
どれくらい違うか調べてみた。→
リンク  

初めて訪れて、そのHPのシンプルな作りにまず驚く。
人口は平成25年5月1日現在370万1千475人。
一般会計予算1兆4千353万円。
お金さえあればできるのさと、ぼやきたくもなろう。

ラジオのニュースで誰かのコメントを伝えた。
横浜市に出来て、他で出来ないことはない。

えっ?!

出来ないと思っていた合志市がいけないのか。












2013年5月19日 (日)

こども塾から図書館お泊りまで

5月18日 金曜日

三つの木の家で「こうし」こども塾の開講式が行われた。
資料によると、目的は
「親子で『論語』を楽しく学びながら、言葉の正しい使い方や
人としてのあるべき姿を身につけます。
様々な学習プログラムを通じて、
学習意欲の向上や親子の絆を深め、
心豊かな思いやりに満ちた青少年の健全育成に努めます」

ただ私は思う。
素読による論語の学習や、
正しい発声を身につけることは、
それ自体に意義のあることだ。
言葉の正しい使い方だの、人としてのあるべき姿を身につける、
というのはいかがなものか。
「いかがなものか」という異議申し立ての言い回しを
私は好まないが、ここではそういうほかない。

ただ国を挙げての道徳教育強化方針に比べ、
地方自治体が取り組むことには邪気がないと思う。

最初の挨拶のときの声が小さかった小学生が、
大きくはっきりした発声をちょっと実践しただけで、

最後の方ではずいぶん積極的に変わっていたことには
ちょっと驚いた。

午後7時から、御代志市民センターで
合志市議会議会報告会。
質問意見で、
以下のようなものがあった。

・議会報告会の告知が足りないのではないか。

動員をかけるべきかどうか、
特に議員自身が動員をかけることに意味があるのかは、
微妙な問題である。
議会だよりや広報こうしでも公開している内容を
さらにわかりやすく伝えようという試みなので、
ぜひ聞きたいという人が集まってくれればいいというのも
一つの考え方である。
広報誌を普段から読んでいて問題意識があっても
会場まで足を運ぼうとまでは思わないかも。
今回の評判が良い方に伝われば、
次回はたくさん来てくれるかもしれないし、
反省すべき点は改善しなくてはいけないだろう。

・合併効果はあったのか。

道州制を考える前に平成の大合併を検証すべき
という意見もある。
合併を検証することは、これからのまちづくりを考えるときに
重要なことを学ぶ機会になるかもしれない。
合併しなかった方がよかったことがあるなら、
それをいま、新しい市政に生かすことが求められるのではないか。
合併のデメリットを市民の意見として表明してほしい。
それを汲み上げるのが、市議会や行政の役割だろう。

終了後、西合志図書館に明かりが点いている。
今夜だったかと訪ねると、夜のお話会の最中だった。
金曜日の夜から土曜日の朝まで、
「春の夜の図書館読書探検隊」というイベントで
20人ぐらいの小学生が泊まり込んでいた。
図書館で本に囲まれて夜更かしできるなんて素敵じゃないか。
もちろん上の天文台で星空探訪も。













2013年5月18日 (土)

カンガルーム汐留

安倍首相が、大手化粧品メーカーの「事業所内保育施設」を
訪問したとラジオのニュースで聞いたが、
昨日の熊日には写真付きでその記事があった。
資生堂の保育所「カンガルーム汐留」とのこと。

「事業所内保育施設」とは、
企業が育児中の従業員向けに設置するもの。
4月に公表した成長戦略第1弾への取り組みの一環で、
女性の雇用や子育て支援強化をアピールするのが狙い

と記事にはある。

新しい戦略を国民にアピールするには、
それなりの目立った行動が必要だ。
だから、そのことは別に批判されることはない。
女性の雇用や子育て支援強化にも
異議を差し挟む余地はない。

しかしだ。
成長戦略の中核は女性の活躍だ。
待機児童をゼロにする政策と、3年間の育児休業実現が、
女性が活躍するための両輪になる
」とする主張は、
現実が見えていないとしか思えない。

大手企業で出来ることが、中小零細企業にはむずかしいからこそ、
これまでの子育て支援政策がうまく行っていないことに
まったく気づいていないか、
そもそも、きちんと分析ができているブレーンがいないか、
あるいは、実効性を期待していないか。

成長戦略の弱みをイメージ戦略で糊塗する。
広告代理店が描く日本の将来像という感じだ。


2013年5月17日 (金)

そういうわけさ、ハニー

昨日5月16日の熊日「新生面」は、
石牟礼道子さんの連載終了と水俣・福岡展のこと。

記事の中に「教訓、という言葉が使われる。
では、何を私たちは教訓としているか。
ひょとしたら、ただ〝消費〟しているだけではないか

と書かれている。

これは胸に突き刺さることばである。


教訓といえば、加川良。あ、呼び捨て・・・

2002年のライブらしい。
40年経って、なお切迫する歌詞の内容に驚く。

私は安倍晋三がもともと嫌いだった。
その理由となったのは、従軍慰安婦を取り上げたNHKに
乗り込んで抗議した事件がきっかけだったと思う。
NHKの報道の正当性に疑問を呈するのはいいが、
恫喝に近い形だったと記憶する。
当時は普通の国民と同じに、
ニュースの表面的な部分しか見ていなかったので、
安倍、中川両氏を好き嫌いで判断してしまって、
それからこっち、その印象が変わらないままというのは、
ちょっと大人げないと自分では思う。

もしどこかで直接面会することがあれば、
物腰の柔らかな、いわゆるいい人であろうことは
想像に難くない安倍晋三首相。
しかし、やっぱり立ち位置の違いはいかんともしがたい。

でもでも、安倍政権が打ち出したデフレ脱却、
経済再生政策が万が一順調に行くことがあれば、
思想的に合わなくても、やはり評価せざるを得ない。
しかし、憲法改正について同意することは無理。

国防軍や集団的自衛権は
アメリカとともに戦争をやるためと言われる。
自民党は何も戦争をするためではなく、
国家を、日本という国を守るためと言うだろう。
国家とは何か、というところで、
おそらく、彼らと分かり合えることはまったくない。
向こうもそう言い張るだろうが、
私も自分が間違っているとは思わない。
お互い、正しさという基準で図れないところである。

憲法改正の足掛かりとして、
96条を変えようという主張に反対する。
自民党の憲法改正草案にも反対である。
その理由は、反対する多くの意見と同じなので、
そちらを参照してください。

最初に戻ると、
消費されてしまうものは、
教訓と呼ぶこと自体が間違いなのではないか。
それにしても、あの頃のフォークソングに
共鳴してしまった高校生なので、
それが悪かったのだと言われても、
右利きが左利きにはそう簡単に戻らない。

そういうわけさ、ハニー。


2013年5月16日 (木)

青春と麦秋

竹林整備の鑑。

Photo

麦秋。

Photo_2

向こうに見えるは飯高山。

Photo_3






2013年5月15日 (水)

選挙運動ネット解禁

自分のことを自分で政治家と呼ぶのはおこがましい。
画家ですとか、声楽家ですというのは、
展覧会やコンクール入賞とか、
絵が売れる、コンサートのチケットがすぐ売れるとか、
そういう実績が伴うのでわかりやすいが、
政治家というのは、選挙で勝ったとして、
国会議員とか、県知事、市長とか別の呼び方が普通だ。
みんなひっくるめて、政治家と呼ぶことは可能だが、
そうなると、それぞれの役割があいまいになりゃせんか。

今夏の参院選から、インターネットによる選挙運動が解禁になる。
選挙期間中は選挙カーに乗って声を嗄らし、
下車しては集まった人と握手し、遠くにいる人まで駆け寄る。
そういう選挙を一度やると、コンサートツアーを終えた
ロック・ミュージシャンのように、ランナーズ・ハイ状態になる。
ちなみにヤフー翻訳では、「候補者」は
candidate だと。

そういう選挙が姿を変える可能性はある。
少なくとも選挙カーがうるさいという批判は減少するだろう。

これまでの感覚で行けば、選挙期間中
ネットに書き込んでいる暇はない。
そんなことしていたら、自分より余計握手した人に負ける。
そういう強迫観念を誰しも持っているのではないか。

だから、選挙期間中のインターネット利用が
どういうガイドラインで運用されようと、
現実には選挙に至るまでに、どれだけネットで
知名度を上げるべく活動するかにかかっている。
そう言えるだろう。

たとえば、橋下徹大阪市長や、樋渡啓祐武雄市長とか。
ま、知名度を上げるためとの決めつけはよくないか。

そういうわけで、

私のFacebookは→リンク 

そしてTwitterは→リンク 






2013年5月14日 (火)

第二楽章

いつの間にか、こんなところまで来ていたのか、テレビドラマ。
そう思わせるNHKドラマ10「第二楽章」→リンク  
女同士の友情は成り立つのか、的な。
びんたをはつった湖畔の喧嘩シークエンスには、
本人たちには申し訳ないが笑ってしまった。
ドラマとはいえ、女性を等身大でここまで描けるとは。
金子ありさの脚本はすごい。

主演の二人もうまいと思う。
控えめな演出も効果的。
スポンサーの意向を気にしなくていいのだから、
これぐらいできて当たり前の話なのだが。





2013年5月13日 (月)

ハンセン病アーカイブズ

さて、ハンセン病市民学会で
断片的ながらも学んだことを思い出しつつ、
書き留めようと思ったのだが、
よく考えれば、いや考えなくても
ハンセン病市民学会の活動のことを
私はなんにも知らないのだった。
これまでの研究成果も。
だからこそ、どれも新鮮に響いたのかもしれない。

私が最も長くいた分科会Dでは、
「ハンセン病問題研究のあらたな地平へ
~病者の「生」をとらえるために~」だった。
埼玉県立文書館学芸員 高野弘之さんの発表は、
ハンセン病に関する史料をいかに残すかという話だったが、
歴史資料全般に通じることでもあり、
あやうく、聞き逃すところであった。

ハンセン病アーカイブの場合特に
医療情報またそれが個人情報である。
メモには多くの人の知見を利用って書いているんだけど、
どういうことだったか。

 担う人がいないということも問題である。
 現地保存が基本のアーカイブズだが、
 まず血縁者がいないということがある。
 地域の住民が、地域や自分の問題と認識することが
 求められる
という、そこに心打たれましたね。

 私たちは患者になるかもしれない。
 ハンセン病にかかることはないかもしれないが。
 公務員になるかもしれない。
 仕事で対応を迫られる立場になるかもしれない。
 無知・無関心を決め込むこともできる。
 いずれも今後誰にでもあり得ること。 


まず記録資料をどう活用するか、
残すための基準、統一的な基準が必要だという。
研究は研究者の専門ではない。
市民がアーカイブズの存在を理解し
支援するサポーターになることが求められる。

理解。アーカイブズがなぜ必要なのかに対する理解。
何にせよ、分かってもらうということはむずかしいことだ。

ハンセン病を研究するより前に、
実際に高齢化が進む入所者のことを考えるべきではないか。
そう言われるかもしれないが、
オーラルヒストリーはもちろんのこと、
史料も散逸したら二度と戻らない可能性もある。
どちらが先という問題ではない。





2013年5月12日 (日)

菊池恵楓園への道

私が恵楓園ボランティアガイドとしてお手伝いをした
第9回ハンセン病市民学会in熊本が無事閉会した。

今日午後からの園内フィールドワークこそ、
日頃の成果を発揮する場であったのだが、
日頃あまり精進していないので、勢いで乗り切ったようなものだった。
普段、比較的初心者の団体を案内するのと違い、
毎年市民学会に参加している、
かなり勉強している方も多いようで、
実際ありのままで行くしかない。
ところが監禁室を最後にガイドを終えると、
期せずして良かったとほめられてしまい、
恐縮するばかりだった。

私の父と叔母が再春荘病院に勤めていたのは
50年近く前になるのだが、
私が子供の頃に聞いたハンセン病に関する話は
いま思えば、医療界においてさえ誤解と偏見が
日常的なものであったことを示すものである。
しかしそれが、当時の常識とはそういうものだったという
一つのまさに歴史的な記憶なのだということを
今回のお客さまとの対話の中から
改めて思い知ることとなった。

いくつかの条件が重なり、
合志市に住まうことになって、この夏で23年になる。
私の両親が出会うことになったのは再春荘であるが、
菊池恵楓園のボランティアガイドを務めるようになって3年、
思えば恵楓園への道が、
ザ・ロング&ワインディング・ロードでありながらも
続いていたのだなと思わざるを得ない。
それは、昔聞いた話が記憶のどこかに引っかかっていたことで、
実は自分で選び取った道なのかもしれない。
偶然と必然は見る角度の違いである。

しかしなんだかんだ言っても、
強制隔離され人生を送られた入所者の方に比べれば、
私の人生など本当にお気楽なものだ。
少なくともそれを忘れずにいたい。
中さんが、生きていて良かったと
いま、やっと思えるようになったと言われる
その言葉を聞くと、
私がやらなければならないことはまだまだ多い。
今回の参加者の一人ひとりが
この機に自らのいまある人生を祝福するとともに
足下確かめることをお勧めしたい。


2013年5月10日 (金)

ハンセン病市民学会と議会報告会

今朝の熊日に、熊本でハンセン病市民学会が
11、12日に開かれることが出ていた。

ハンセン病市民学会のホームページは→リンク  

ボランティアガイドの講習を受けたときには、
たとえ負の歴史と言えども、
地元のことを知っておかなければいけないだろうという、
どちらかと言えば消極的な動機だったのだけれど、
これも「ハンセン病は今」という熊日の連載の
今日の分を読んでもらえばわかるように、
ガイドの活動は思うに任せないところがある。
だから大袈裟に言えば、
ガイドを引き受けることに義を見たということだ。

私は議会開催中以外は比較的融通が利くのでいいが、
時間的な拘束のある仕事をしている人たちは
気持はあってもなかなか協力できないのが現実だろう。

しかし、勤労世代が日常的にボランティアに参加できない、
そういう社会のあり方がグローバルに言って、
すでに時代遅れであることに気づかなくてはいけない。
それは経営者の問題が大きいけれども、
働き手が仕事のやりくりをつけてでもやろう、と
そういう思いを持つかどうか。
その輪を広げていけるかどうかということでもある。
成熟した社会を拒否するのなら別だが。

私は恵楓園のボランティアガイドとして、
出来るかぎりのお手伝いをしたい。
地元合志市で開かれるコンベンション効果を期待する
いやらしい野望もあるにはあるが、
真のおもてなしというのは、
観光とか、物を買ってもらうとか、
それだけではない部分に何かがきっとあると思う。
それは空気、雰囲気と言い換えられるかもしれない。

また、合志市議会初の報告会も
明日と18日の2回開かれる。
これも今日の熊日朝刊の記事になっている。

明日11日(金)は、合志市総合センター ヴィーブルで、
午後7時からです。
このブログを通して、
全国のみなさんに告知できることを誇りに思う。


2013年5月 9日 (木)

木曜童謡で唱歌

昨日の熊日夕刊に「うるおい、癒やす力」として
童謡、唱歌が東日本大震災を機に、
見直されているという記事。

震災は一つの契機かもしれないが、
世の中に氾濫する音楽の揺り戻しみたいなものも
あるのではないだろうか。



たとえば、これなんか誰が企画したのか知らないが、
1979年発表である。
細野晴臣はYMOで忙しかったので、
ベースは後藤次利だと書いてあった。
これはテクノより前だ。

熊本では、大庭照子さんの地道な活動とか、
合併前の旧合志町に始まるドレミの広場とか
脈々と大切にされてきた文化というものがあるのだ。



これは、レビューでは賛否両論。
昔の名前で出ていてほしい、みたいな意見もあるし、
子どもに聞かせて有益なのかという立場も。
由紀さおり姉妹なんかも、
長いこと活動を続けていたのだな。

でも、学校教育における音楽の授業の
いい面もあったと、今にして思うところもある。
オーソドックスで、スタンダードな唱歌を歌って育ったゆえ、
ロックの真髄に目覚めたのだと思う。
そして、やっぱりルーツに郷愁は感じる。

でも、一つのブームみたいなところは、
その時代その時代で求められるものは
ちょっとずつ変わるからね、まあそういうもんでしょう。






2013年5月 8日 (水)

住宅団地の再生策

今朝の熊日に「住宅団地の再生策 検討」の記事。

 熊本市と近隣13市町でつくる「熊本都市圏協議会」
 (会長・幸山政史熊本市長)は7日、
 入居者の高齢化が進み、
 今後、空き家の増加が予想される住宅団地の再生策を
 本年度から2年かけて検討することを決めた。


「各自治体が30~40年前に設けた低層住宅が検討の対象」
とあるが、各自治体が設けたというのは、つまり
その開発に関与したということだろう。
おそらく私の住む泉ヶ丘もその中に入りそうだ。

しかし、都市圏協議会を作っているから
何かしなくてはいけないだろうという消極的な印象。
標記の件も、各市町が真剣に取り組まなければならないこと。
ただ調査やアンケートに関しては
持ち寄る予算があるだろうから、
単独でやるより効率的かつ効果的だと思う。

進捗状況を含めて細やかな情報公開が求められる。

少なくとも熊本都市圏の住民は
こういう課題が検討されていることを知っておこう。

2013年5月 6日 (月)

ナッシュビル

ずっと前に買っていた映画『ナッシュビル』を
やっと昨日見た。
ということは人生で2度目(か、3度目)の鑑賞。
それなのに自分の中ではオールタイムベスト10に入れていた。
正直、180分というのを忘れていた。
そして正直に告白すると、
途中20分くらい寝ていた。

今の感覚だと、ちょっとなあとか
不遜にも思ってしまったのだが(正直言うと)、
終わりの30分ぐらいで、さすがアルトマン、
ていうか、ここから始まった映画がどれだけあることか
ということを思い知ったのだ。

アメリカ大統領選挙がテーマになっていて、
カントリー音楽を政治利用するという、
今の感覚ではちょっとなあと思われるだろうが、
自分の選挙を経験してみて
より深く感じられるところも(スケール違い過ぎだけど)。
2,3日前、録画していたハリソン・フォード主演の
『ランダム・ハーツ』を見たが、
こちらはヒロインが米下院議員のメロドラマで、
やはり選挙がらみの話だった。

選挙と言えば、
この夏は参議院議員選挙がある。
衆参同日選挙になるかもしれないという予測もある。

えらく評判の良かった『なめらかな社会とその敵』鈴木健著が
西合志図書館に入っていたので借りて読んだ。
これは買わなければいけないな、と思った。
読んでいて傍線を引きたくなる誘惑に駆られた。
ネット社会と民主主義に関する考察もあり、
しっかり勉強しなくてはいけない。

『ナッシュビル』は買わなくても、
今やTSUTAYAで借りることができる。
アメリカでは、配信の普及でレンタル業は風前の灯らしい。

DVDには、アルトマン本人の制作エピソードや解説も
入っているので、マニアにはたまらない。

2013年5月 5日 (日)

ウォーキートーキー

足は第2の心臓とも言われる。らしい。
また、第2の頭脳とも呼べるかもしれない。
というのも、連休にもかかわらず、というか
連休故、風の便りを配っていると、
ついいろいろ考えてしまうのだ。

有益なことかというと、
大したことじゃないことかもしれない。
何度も書いているが、たとえば郵便受け。
戸建の場合はそれほどでもないが、表札的なものがなかったり、
ときには郵便受け自体が見当たらない家。
これは困る。
昔に比べたら郵便物の比重は低下しているとはいえ、
やっぱり、社会との接点だと思うんだけど。
それに挿入口が枝葉に隠れていたり、土埃まみれだっり。
わが家を振り返っても、
そんなところは磨きませんよね。
でも社会生活は電話やメールだけでは成り立ちません。

「郵便以外は入れないで」とか「チラシお断り」の表示に
一瞬戸惑うこともある。
確かに郵便以外ではあるが、チラシではない。
ビラと言われればそうなんだけど。
確かに、自分の意見の押し売りに近いか。
もう選挙ですか、と言われると苦笑い。
誰に入れても何も変わらない。脚が悪いから
選挙にも行かないし、ごみを出すのも大変だからいらないと
きっぱり言われもした。

そういう中、
小学校の分離校はできないのか、
中学校は今のままかと聞かれた。
交差点の危険個所、街灯のことも。
現状をできるだけていねいに説明したつもりだけれど、
すぐにどうにかできることは少ない。
初対面でいきなり声をかける方からすれば、
やっぱりちょっと勇気がいることだろう。
でも思い切って話してよかったと思っていただければ、
それだけで議員冥利に尽きる。
ただ、そこにとどまらず、それから先が大切なこと。

5月11日の議会報告会のことももちろん話す。
そういう機会を増やすことは大事である。


2013年5月 3日 (金)

憲法記念日プーティーウィー

Photo

ちょっとピンボケでした。
昨日、風の便りを配っていて、
朝晩寒いけれど、もう空模様は夏空バイと思って
撮影したものの、
スクランブルの飛行機雲のことは
今のいままで気づきませんでした。


ときに、今日は群窪地区に出向きました。

Photo_2

音を録る方法もあるのかもしれないけれど、
使い方がわからなくて残念。
開発が進む地域なのですが、
いまのところ、この辺りで止まっていて、
ご覧のように雑木林が残っています。
夜は少し恐いくらいに静かかもしれませんが、
ちょうど午後3時ごろ、
ウグイスは妙なる声で歌い、
プーティーウィーっと英語でも鳴いていました。
この自然は残してほしいと
そこの住人ではないので、そう思いました。
みなさん、この鳥の声が聞こえる環境に満足しているのだろうか。
値千金だと思うんだけどな。

今年の憲法記念日はことによると、
後々まで、あああのとき、ああしていれば、とか
AAA、つまりトリプルエーの日と
語り継がれるようになるかもしれないだ。
‘jj’ じぇじぇ。



2013年5月 2日 (木)

お天気お姉さん

週刊朝日の5月3日・10日合併号に
作家柚木麻子さんがテレビドラマについて書いている。
週刊文春の今田舞の書くやつと似たようなものだ。

テレビ朝日系の武井咲主演「お天気お姉さん」について、
「何を言われようと武井が今、
主演を張れる若手美人女優であることに間違いないわけですから、
彼女の持ち味を活かすしか術はないのです」

柚木さんが引き合いに出しているのは、
惨憺たる視聴率だった前期フジ月9ドラマ
「ビブリア古書堂の事件手帖」のことである。
見てなかったのでこれについては何とも言えない。

でも、武井咲が主演ドラマをことごとくコケさせて、
低視聴率娘の異名を取っていることを彼女は知らないのか。
今井舞なら知っている。

ことごとくと書いたものの、
私はそれらの武井主演のドラマが
つまらなかったとは思っていない。
特に今話題のNHK朝ドラ「あまちゃん」が
それを参考にしたとしか思えない(飛躍し過ぎ根拠なし)。
例の「アスコーマーチ」という大傑作がある。
屈折した同級生で、剛力彩芽も出ていた
(同じ事務所だとのこと)。

悪魔祓い的な衣装で無表情の天気予報担当という
受け狙いでオーディションに受かった、
というか何で応募したのかが今のところわからない、
変な子ちゃん役が、家政婦のミタのパロディだということは
わかっているのだろうな、柚木さん
(ま、あまり上質なパロディではないが)。

「現段階の力量にそぐわない『無表情な天才』役をあてがわれ、
フレッシュさや勢いを封じられて」しまっていると書かれているが、
フレッシュさや勢いは「アスコーマーチ」で存分に
発揮されていたのだ。
だから、低視聴率の看板を背負った彼女には
選択の余地はなかった。
洗濯日和かどうかの判断のアドバイスぐらいしか。

ところがである。深夜枠にして現在、
毎回10%以上の視聴率を稼いでおる。
何が受けるかわからない。
いや「匿名係長・只野仁」のスタッフには
わかっていたのだろう。


2013年5月 1日 (水)

幼児教育無償化へ着手

2月19日の熊日に、
「幼児教育無償化へ着手」という記事があった。

「自公両党は幼児教育の無償化を
少子化問題解決に向けた『切り札』と位置付け」ていて、
認定こども園の拡充により待機児童を解消しようとしている。
この場合、対象は3~5歳児である。
そのための財源は年間約1兆円に上る。
そのうち約7千億円は消費税の増税分を充てることになっているが、
残り3千億円の捻出先は決まっていない。

それはそうと、合志市の場合、
0歳児を含む3歳までの乳幼児の待機が多いことが問題である。
認定こども園は、あまり切り札にならない。
ただ、安倍首相は育児休暇3年取得制度を推奨していて、
3歳児までは母親と過ごすべきだという
思想的背景がうかがえる。

3歳になるぐらいまで
親の手元で育てることを別に否定はしないが、
そういう神話的なものにすがっていて、
日本再生が可能なのかという現実的な問題がある。
少子化問題にはいろいろな側面があるが、
女性のカリア(キャリア)形成を考慮することは
日本が国として持続的な成長を続けるために
十分に必要なことだと思うんだけど、
分かっていらっしゃらない方が多い。
矛盾に気づいていないところは致命的である。

ともかく、幼児教育を無償化するぐらいなら、
教育においてもっと使うべきところは
別にあるのではないか。





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