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2013年4月11日 (木)

大発見

2月2日熊日の教育のページに
元小学校教師で北海道教育大教授の
今泉博さんのインタビューが載っていた。
聞き手は共同通信編集委員 山田博さん。

たとえば、5年生の理科の授業で魚の誕生を取り上げる。
朝、市場で買ってきたタラコを生徒の前に出して
「卵はいくつあるだろう?」
「どう数えたらいいかな?」
と問いかける。
みんなの意見が上がって、1㌘調べれば全体がわかる。
というアイデアに行きつく。
そして2時間以上もかけて数えるのだ。
答えはタラコ一つで28万個である。

「計算が嫌いな子が、結果を知りたくて懸命に計算している。
そんな姿を見ると、子どもは自分が知りたいと思えば、
言われなくても動きだすことがよく分かる」

大量の卵のうち、生き延びる卵はごくわずかという事実に直面し、
「海の中での食う、食われるという厳しい自然の摂理を
自らの力で実感できるようになる」

「推理と推論はジグザグすればするほど、
学習が深まるし、間違いも、
何故間違いかを知ることで、
深く、豊かな理解が生まれてくる。
子どもが自分で発見することが多ければ多いほど、
授業は面白くなる」

おそらく安倍晋三首相は、
そういう授業を受けていないのだ。
そういう時代だったから仕方がないと思うが、
仮にこういう記事を読んでも心を動かされることはないだろう。
いちいち感心していたら、
彼の考える大義が揺らぐからだ。
揺らいでほしいと私は願うものだが、
それは難易度が高いと思われる。


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