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読みたい本だな

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2013年3月の26件の記事

2013年3月31日 (日)

政権、国会の正当性

1月19日の熊日「視界良好2013」に
江川紹子さんが書いていた1票の格差問題。

 一票の格差に関する議論になると、
 それは地方に対する配慮だ、という説明がしばしばなされる。
 しかし現実には、1票が軽いのは首都圏ばかりではない。
 高知3区に比べ、北海道の全12区のうち
 5選挙区で1票の重みは半分以下。
 熊本1区の有権者も、0.55票しか有していない。
 ちなみに参院選挙でも、鳥取県民の1票に対し
 熊本県民は3分の1票しか持っていない。

 最高裁判決は、議員は
 「いずれの地域の選挙区から選出されたかを問わず、
 全国民を代表して国政に関与することが要請されているのであり、
 相対的に人口の少ない地域に対する配慮は
 そのような活動の中で全国的な視野から(中略)考慮されるべき」
 と断じている。


ちょっと長い引用になったが、
高裁判決が相次いでいるときに時宜を得た。
というか、自分がこの件について
まるで国会議員並みに無知だったことを知った。

ただ有権者としての1票の重みについて、
投票に行ったことのない人にとってはどうでもいいことだろう。
一票を捧げたい人や党がない場合でも
自分が立候補するのは
特に国会議員の場合、ハードルが高すぎる。
それこそ高層ビルを跳び越えろというようなものだ。
だから、卑近な所で良しとするしかない。

身内のことを自分たちで決めるのはなかなか手をつけがたい。
存在そのものに対する判断は
三権分立が生きているからできることだ。
イカサマ野郎!は映画の中では存在価値があるが、
現実世界ではそうは行かない。

2013年3月29日 (金)

自治基本条例の推進について

昨日は、平成24年度第2回合志市自治基本条例
推進委員会を傍聴に行った。
再任8人を含む合計19名の新しい委員に委嘱状が交付された。
私はこの自治基本条例の策定に委員として携わった。
第31条で「条例の運用状況を確認し、参画及び協働による
まちづくりに関する基本的事項について調査し、及び審議し、
市長に意見を述べることができます」とした。

議題の(1)条例推進アクションプランの進行管理。
内容に関しては、自治基本条例がなくても
当然やるべきこともあって、すぐこの条例効果とは言えないが、
自治基本条例の推進というくくりで管理できるので、
改善度合いは把握しやすいだろう。

(2)の今後の推進に関して、
啓発用のキャッチフレーズを作ってはどうかという提案があった。
公募も考慮に入れるとしながらも、
この会議で、各委員がそれぞれの案を発表した。
その間、ちょっとしたワークショップのような趣きで、
改めて条例の真髄を考えるという
充実した会議になったように思えた。
傍聴していても楽しかった。









ブックスタート

3月27日 水曜日

西合志図書館のブックスタートがあるというので、
西児童館へ。
いまでもふれあい館と児童館の境目がよくわからない。
それがこの施設の良いところなんだけれど。

このブックスタート、
絵本の読み聞かせを通じて
母と子の豊かな時間を過ごしてもらいたいという企画。
もう10年以上続いている。
新生児の7か月検診のときに実施している。
この日の予定は28組。図書館の司書さん3名が対応。
エコバッグみたいなキャンバス地の袋には
ブックスタートについてのパンフレットと2冊の絵本。
お母さんに抱かれた赤ちゃんに
司書さんが読み聞かせをやってみせる。
「やってみせる」や「お手本」というのは適当な表現ではない。
一つのやり方を示すと言うべきか。

私は前頭前野がくたびれてきているのか、
そういう場面で、どうも目頭が熱くなってくる。
父親はそのとき仕事に没頭しているであろう午後のひととき。
赤ちゃんとお母さんと絵本と読み聞かせをやる女性たち。
こんな幸せを3Dにしたような世界にいることの
何と素晴らしいことだろう。

現実の世界では貧困や戦乱が絶えない。
そこでは子どもたちは幸福に包まれるより先に
飢えや不安を感じさせられる。
日本に、いや合志市で育つことの何と幸運なことか。
君たちのために、オジサンは頑張るからね。
と、決意を新たにしたのであった。



2013年3月27日 (水)

傍聴に意義あり

3月26日 火曜日

午前中、第11回合志市中小企業活性化会議を傍聴。
平成24年度の活性化推進事業の実績、
平成25年度の継続事業と
新たに始まる住宅リフォーム制度についての協議などがあった。

午後は、平成24年度第6回合志市総合政策審議会を傍聴。
ふるさと創生基金補助金申請についての諮問が1件。
来年度から名称が事務事業検証委員会に変わる
事業仕分けの審議会選出委員選任についてなどが議題。
施策評価のスケジュールの説明も。

こんなにきっちりと審議された上で
様々の事業が行われていることを市民のみなさんは
知っているのだろうか。
市議会について議事録が公開されているように、
審議会などの会議録も公開されているものがある。
ホームページにおいて探しにくいのが玉に傷だけれど、
それらを閲覧してみてください。
市民のみなさん、無関心でいてはもったいないと思います。










2013年3月25日 (月)

これは愚痴ではない

NHK総合の「あさイチ」が今週から
事前収録の総集編みたいな作りにな
った。
今朝は5組のゲストが出ていて、
その中で阿川佐和子さんがインタビューの話をしていた。
人の話の9割は愚痴か自慢話だと。

しかし、そのお9割のうち、愚痴と自慢話の割合はどうだろう。
それはその人によるということだろうけれど、
人の悪口もそのどちらかに入るのだろう。
そういう意味で、ブログの記事なども
やはり愚痴か悪口かの部類だな。
ただし、大まかに言って9割だから、
余すところ1割は非常にありがたい話である可能性も。

先週の金曜日で3月の定例会は終わった。
今回は議事録反訳の更新時期なので、
自分の一般質問を議会だより用に
自分でテープ起ししなくてはいけない。
いや、何もそれが嫌だとか愚痴っているわけではない。
よその市議会は委託契約の更新問題をどう乗り切っているのか。
確かにめんどくさいが、自分の言ったことに対して、
かなり真剣に向き合えるのでいい機会ではある。
多分去年も同じようなことを書いていると思う。


2013年3月24日 (日)

TPPにサイバー戦略

今朝の熊日に
「米政権TPPにサイバー戦略」という記事。
産業スパイ(サイバースパイ)に対する機密保護のために
米国内法が定める刑事罰や制裁を
多国間の枠組みに拡大するつもりであるという。

7つのポイントにまとめられていて、
その最後に「知的財産権保護に問題のある国を
監視する米通商法スペシャル301条の活用を拡大」とある。

やっぱりそうか!
というわけで、私の過去ログ
「TPP 知的財産権の観点から」→リンク  
私に先見の明があるわけではなく、
たまたまそういう本に出合ったということです。

そして、その辺り
世界が本当に狭くなっていることの証左でもあると思う。
別の過去ログ「世界はハンカチ」→リンク 

世界が狭くなった分、心は広く持ちましょう、みなさん。






2013年3月23日 (土)

世安町7番地

テレビタ特派員の総会がKKT本社で開かれるので、
JR九州豊肥線で武蔵塚から平成駅まで。
あと、徒歩にて。
今日からNIMOCAも使えたのを忘れてた。

Photo
解体中の興南会館。
マンションでもできるのだろうか。

県内各地からテレビタ特派員が集まってきた。
久しぶりの総会。
以前は社長も来ていたのだが、
業界自体にイケイケの景気良さがなくなったのだろう。
ちょっと皮肉な見方であるが、
それはプロデューサー氏が原点に立ち返り、
熊本県の地域の力に頼りたい的な姿勢からもわかる。

しかし逆に言うと、
われわれ地元各地にいる特派員や住民が
身の回りで面白いことを見つけて、
自分たちがまず楽しむことにより、
それを熊本や日本全国、はては世界まで
拡げることも可能ではないか。

大それたことをやろうとするのではなく、
日々の生活や時間を大切にすることの大事さを
今日の講師のお二人、
東峰テレビ局総合プロデューサー岸本晃さんと
水俣市久木野の愛林館館長沢畑亨さんは
伝えてくれたのだと思う。

Photo_2

控えめに美香ちゃんに寄り添う私(笑)
右は同じ合志市の天野さんとご存知本橋さん。
掲載の許可はもらってなかったけれど、
私の額のテカリに免じて許してもらおう。







2013年3月21日 (木)

卒業

合志南小学校の卒業式に出席した。
卒業式の日に桜が満開(に近い)というのも
あまりないことだと皆さん話していたが、
私自身の記憶はあまり確かではない。

南小学校は、30年前は新興であった住宅地の高齢化に伴い、
児童数も減少傾向にあったのだが、
近隣の開発が急激に進み、再び増加している。
今年度新しい教室が6教室増築された。
今年卒業の6年生は3クラスだったけれど、
来年(といっても来月)の新1年生は5クラスになるという。

ところで、1月5日のくまにち*SPICEに、
熊本市スクールカウンセラーの岡崎光洋さんが書いている
「思春期コラム ココロとこころvol.47」。

タイトルは「夢は願っても叶わない!?」である。


 最近、「夢は願い続けていれば必ずか叶う」的な
 発言をする人が多すぎる気がして、嫌気が差しているのです。
 夢をかなえた人の発言だから取り上げられるのでしょうが、
 現実にはその人たちの陰に、
 かなえられなかった人が大勢いるはずです。


確かにねえ、へそ曲がりな発言ですが、

 「夢は願ってもかなわないことも多い。
 しかし、その過程こそ、独自の人生を創るのでは?」

という主張は素敵だ。

 多くの人は夢のレベルを現実に移し替えながら生きている。
というのもいいですね。

ただ、夢から現実に立ち戻れず、
まわりの人を不幸にしてしまう人もいる。
少なくともフィクションではよくテーマになる。
諦めたら終わりだという理屈も、
夢をかなえた人の発言に過ぎないのだろうか。

夢を見ることは悪くない。
しかし、願ってもかなわないことも多い。
だから夢は美しいし、見るのが楽しい。
やっぱり夢は叶えるものではあるが、
かなわない夢があることを知ることが成長だ。

今日卒業した子どもたちは
それぞれにどんなことを思っているのだろうと思いながら、
ステージ右側のスクリーンに映し出された
(おそらく入学当時の)写真と
そこに書かれた将来なりたいものを読んだ。
その隣では、実物の本人が名前を呼ばれるのを待つ。
粋な演出だが、
その映像が残ったとして、十数年後にどういう思いで
それを見ることになるのか考えると、
ここだけの話、少しシリアスな気持になる。

でも、諸君。
それが人生であり、そうやって続くのだ。
そこから降りてもいいが、
やっぱり歩いて行こうではないか。
どこかでその路が交わるかもしれない。
そのときは会釈してくれたまえ。
たとえ私の認知があやしくても、
それは許してくれたまえ。

Photo










2013年3月20日 (水)

ビューティフル

安倍晋三首相が以前書いた『美しい国へ』を読みに、
西合志図書館へ赴く。
今回カンバックするに当たり、増補版も出ているようだが、
批判するには氏の著書を読まなければいけないだろうと
思ったのだが、最初の方を読んで危うく
結構普通な、いい人みたいな語り口に
騙されそうになってしまった。
騙されてしまってもよかったのだろうが、
それにはまだ早すぎるだろう。

タイトルは忘れたが図書館なので、
前の安倍政権の崩壊過程を追った本もあった。
書棚のそのあたりを読むだけでも
かなり勉強になるなとは思ったが、
学生じゃないんだから、もっと他にやることがあるだろうと、
その場を離れた。

で、川本三郎さんの『そして、人生はつづく』(平凡社刊)→リンク 
を借りて帰る。
いや、君、それはちょっと違うんじゃないのと
自分にツッコミを入れたけれど、
気休めになるかと思ったまで。


吉井和哉「BEAUTIFUL」


はっぴえんど「はいから・びゅーちふる」



2013年3月19日 (火)

レイチェル・ワイズ

今日の朝日新聞にレイチェル・ワイズのインタビューがあった。
公開中の映画『オズ はじまりの戦い』で
主人公の前に立ちはだかる邪悪な魔女の役だそうだ。

 オリジナルの「オズの魔法使」を見たのは5歳の時だ。
 「魔女がすごく怖かった」。その魔女を自ら演じている。
 「子供は怖い思いをすることも大切。
 危険を察知し、強い人間になるために必要です。
 おとぎ話に怖い話が多いのはそのためなのでは。
 だから私も子供たちの成長に貢献していることになりますね」


さすがにイギリスの女優は言うことが違う。
ケンブリッジ大学で英文学を学んでいたとある。
宮崎駿のファンタジー以外は趣味ではないと。
言うことにそつがない。

現実の怖い思いはトラウマになるかもしれないが、
フィクションであったり、ファンタジーでの経験は貴重だ。
私の場合は、テレビでやってた「恐怖のミイラ」と
ナマハゲである。
なんでナマハゲか分からないが、母の脅し文句であった。
それに生家は質屋をやっていたので、
言うことを聞かないと真っ暗な倉庫に閉じ込められたものだ。
あ、そういう躾けが良かったかどうかは
児童心理学的にどうだったかわからない。


2013年3月18日 (月)

ロボット

昨夜NHKスペシャルで、
産業用ロボット最前線のドキュメンタリーをやっていた。
東京電力の依頼を受けて、
本田技研のアシモ君が災害現場用に改良を加えられている、
その様子もあった。
福島原発の事故以後、
世界的にヒト型ロボットの研究が急激に進展しているという。
一方では、兵器としてのロボットの研究も進む。
それらは表裏一体をなす、科学技術って
戦争がなかったら、もっともっと進歩が遅かったことだろう。

裏番組で映画『トランスフォーマー』をやっていたのは
偶然だったのだろうか。

話は飛ぶが、危険な仕事や敵地での戦闘を
ロボットに肩代わりさせるようになるのは
それほど先の話ではないと思う。
人間相手に殺戮をやるロボットは、
すでに無人爆撃機のような形で実現している。
人間の良心の呵責を和らげるためにというより、
生身の人間の死を回避するために。

崩れかけた原発内部に送り込まれるロボットはどうだろう。

人工知能を備えてもロボット自身には
そう簡単に自我が芽生えるものではないだろうけれど、
作った技術者の方には限りない愛着というか、
ペットに感情移入するような、あるいは
それ以上の思い入れが生まれるのではないかと思う。
『ターミネーター』の世界はそう遠くない。
感情というか煩悩というか、
そういう部分で戸惑いや哀惜などない人には
ヒト型ロボットを作ってほしくない。

突きつめれば、マシンであっても、
いずれかの時点でそれは生命と呼べるようになる気がする。
鉄腕アトムは形を変えた火の鳥であり、
ブラックジャックだということだ。
ヒューマノイドがテーマというより、
手塚治虫はヒューマニズムを試していたのだろう。


2013年3月17日 (日)

恵楓園からヴィーブルまで

昨日は菊池恵楓園ボランティアガイド講習会のスタッフ、
お手伝いに出かけた。
先週に引き続き、2日目。約30名ぐらいの参加だっただろうか。
講義では、園で働く看護師さんや介護士さんの
現状の説明や課題もあり、考えさせられた。
厚生労働省も国の他のどの機関とも同じように
予算削減が求めれていて、それは恵楓園も同じだ。
職員の仕事は次第に臨時採用に置き換えられていく。
ハンセン病の後遺症があるので
治療やケアにも特別な配慮が必要なのである。
人手の手厚さが求められる。

隔離政策による人権侵害は国の責任なのだから、
削減対象にしたらいけません。
効率化すべきところは他に探してください。

今日はヴィーブルに西合志東小学校オーケストラ部の
ラストコンサートを聞きに行くついでに、
ロビーにあるギャラリーで開催中の
ハンセン病市民学会のプレ企画写真展に於いて、
勝手にボランティアで2時間近く立っていたのだが、
今日は、メインアリーナで大縄跳びか何かのイベントもやってて、
小さい子たちが駆けまわったり、
鬼ごっこしたりしてたので、
ちょっとだけ恐いオジサンになりました。
写真パネルを見て行かれたのは、5人ほど。
コンサートには長蛇の列だっていうのに。

ただ呼び込みをやるのも何だかなあという感じで、
同じ合志市内のことなのに、
小中学生は恵楓園に勉強に来るからまだしも

その保護者や祖父母はまったく無関心かもしれない。
なんてことを考えていたので、
かなり険しい表情になっていただろう。

コンサートの方は、第1部だけしか聞かなかったが、
メンバー紹介を兼ねた楽器紹介だったので、
ちょっとリラックスした演奏。
それにしても人数が多いとはいえ、
それが一つにまとまり、うねるように迫る。
日頃の練習だけでここまでになることが可能なのか。

保護者代表の挨拶の中で、今年
自分たちが歌うコーラスの練習をしていたときに
直面した
葛藤が語られた。
一昨年になるか、
その趣向に接して私は正直違和感を持ったことがある。
そして今年、私とは立場も違うがやはり保護者会の方も
何らかの壁に突き当たったのだろう。

少しだけ人生の先輩面をして言わせてもらえば、
それを経験したことは皆さんにとって
大きな意味のあることだと思います。
聞かなくて申し訳ありませんが、
きっと子どもたちにもその気持が通じたことでしょう。




2013年3月15日 (金)

一般質問

一般質問が終わった。
自分の番が終わると見も心も軽くなるが、
そんな内容で良かったのかとなると心許ない。

通学路の整備に関して、
ハード面よりもドライバーのマナー、
それ以前の法令順守態度までは持論を展開できたが、
そのまた前の誰がそれを教育するかについては、
昨日になって言おうと決めたので、
生煮えになってしまった。

市長は答弁で、
いわゆる通学時間帯の進入規制について述べたが、
それも一つの方法ではあるが、
一つの方法でしかない。
規制を知らずに、あるいは無視して進入してくる車両は
熊本市内では珍しくない。
熊本市と違って通学路自体が限られているので、
取り締まりや周知の徹底ははるかに簡単だとは思うが、
通学路ということで分かりやすく児童生徒のことを言うが、
昼間の時間帯を取ってみても
多くは老若男女の誰もが利用する道路である。
ドライバーの意識を変えなければ、
どれだけ規制をかけようが、他の場所で破裂するだけだ。

安心安全なまちづくりという政策が、
いかにありふれた言葉でしか語られていないかということを
明らかにすべきであるということでもある。

しかし、一般質問としてはうまくいかなかった。
録音を聞いてもう一度反省だ。


2013年3月14日 (木)

つぶやき

明日は一般質問。私が一番手。
もう予定原稿はできているが、気もそぞろである。

Photo

人生ってこれなのか。
いや、これでイイのだ。
これも春が来たということである。

2013年3月13日 (水)

危機意識と憲法改正

3月9日 土曜日

熊本パレアで、熊本県弁護士会主催の
「危機意識と日本国憲法」講演会に参加した。

会長の坂本秀德さんは挨拶で、人類最高の発明について
人ぞれぞれに考えはあると思うけれど、
自分は「人権」であると思うと断言した。
現代に於いて当たり前のことのようだが、
それは人類が長い歳月をかけて勝ち取ったものであると。
また、人権とは個人の尊厳、人格価値を尊重することであり、
一人ひとりを大切にするとともに
多様性を認める愛のシステムである、とも。

その後、基調報告として憲法委員会の
今村一彦さんの「自民党『日本国憲法改正草案』について」と、
大原誠司さんの「憲法96条先行改正と憲法9条」があった。
自民党は憲法を改正することが党是なので、
それをやめるわけには行かない。
しかし時代に即した憲法にしなければならないと言うが、
出てきた草案のどこが新しいのか。

問題はやはり96条先行改正というところにある。

大原さんのまとめを引用すると、

「では、本当に日本国憲法の改正要件は厳しすぎるの?」

・諸外国を見ても、
日本と同等以上の改正要件を求める国は珍しくはない。

これは、少し説得力には欠けるが、
その国によって憲法の内容は違うのだから。

・現在の日本でも、内容次第では、96条の要件を満たして
改正が可能であると思われる。

要するに、多数派の都合のいいように
そのときどきで、どんどん憲法を改正できるようにしたいのだ。
自分たちが絶対的な善であると信じて疑わないという
単純無欠の人たちしか思いつかない短絡的発想である。

そして森達也さんの講演。
内容は氏の書いた本を一冊でも読んでください。

Photo_2

パレア9階から水道町交差点を望む。
午後6時前なのであまり渋滞していない。










2013年3月12日 (火)

こぶしの花

あっという間に春が来た!

Photo

合志南小学校のお別れ遠足だったようです。
ちょっとカメラのタイミング悪く、子どもたちは
飯高山方面へ行ってしまいました。

2_2

光の森まで続くこぶしストリート。
それを美しいと感じるかどうかは
やはり個人差があるのだろうか。





2013年3月11日 (月)

アタッチメント

3月7日 木曜日

合志市総合センター ヴィーブル研修室で
山梨県立大学教授 西澤哲さんの講演会。
演題は「トラウマが与える子どもへの影響
~臨床心理の立場から~」
これは合志市要保護児童対策及び
DV防止対策等地域協議会実務者研修会ということで開かれた。
私は議会健康福祉常任委員会の委員として参加。

西澤さんは自分でADHDだからと言ってた。
そういうことはいくら方便でもあんまり人前で
告白することでもないと思うのだが、
それが変だと思うことの方がおかしいのかもしれない。

アタッチメントという言葉は愛着と訳されるが、
ニュアンスが微妙に違うとのこと。
アタッチメントが働けば、
子どもは不安や恐怖の状態から回復して
安心感を取り戻せる。
しかし、虐待などがもとでアタッチメント感が形成されないと
それが行為障害や反社会性人格障害へと進み、
罪悪感を持たない犯罪へと走ることもある、と。

こんなに簡略してしまっては
誤解を与えるかもしれないが、
一つの視座を与えられた講演だった。
勉強しなくちゃいけないことは
なんか増えるばかりだな。




2013年3月10日 (日)

学習発表会

黒石市民センターで行われた学習発表会に行く。
主催は黒石地区コミュニティ運営委員会。
このコミュニティという地域の成り立ちが
旧合志町の住民にはよくつかめていない。
いくつかの行政区が集まってコミュニティを作っている。
そして運営委員会が作られ、
いろいろな活動をしているようだ。

今日は講座の1年間の集大成の発表会。
展示コーナーやステージを楽しんだ。
フラダンスや太極拳。
そろばん教室の暗算の実演、
着物着付け教室の各種帯結びが
ステージでの演技になることを知って
生涯学習のすそ野の広さを実感した。

毎年のこととはいえ、
この発表会を企画運営する委員の方々は
いろんな苦労をされていると思う。
でも老若男女が集うこの営みこそが
文化であることをしみじみ感じる。
新しい住民が増えているからこそ、
もっと多くの参加があってもいいのだろうけれど、
いい意味での身の丈でいいとも思う。

たまたま合志市に住んでいるだけで、
個人や家族、狭い交友関係以上のものを
特に求めていない人は多いことだろう。
そのことを分かった上で、
合志市は自治体として何を目指すのか。




2013年3月 8日 (金)

国会中継

市議会会期中は、なるべくレターバスで行くことにしているのだが、
昨夜遅かったので、今日の委員会のために5時半起きを断念。
1時間余分に布団の中にいたのだが、
午後の高齢者支援課分はかなり眠かった。

昨夜、デンマークのオールボー大学の学生は
退屈なガイダンスみたいな講義でも
まったく眠ってなどいないという話を聞いていたので、
委員会で眠気を催すなどあり得ない話だ。
と自分に言い聞かせていたのだが・・・

それはともかく、出がけにNHK総合で国会中継が、
予算委員会での辻元清美議員の質問で開けた。
まず、安倍首相のライフワークである憲法改正について。
96条の改憲要件の緩和を目指していることを
公言するのはいかがなものかという助言に始まった。
首相の表情は次第に強張っていく。
テレビ中継は残酷なものである。
しかしそれに耐えなければならないのが政治家だ。

次に国連の北朝鮮制裁の件から、
従軍慰安婦問題に対するニューヨーク議会の決議。
また河野談話を見直すとされてしまった首相の考えを
遠まわしにあぶりだそうとする質疑を
辻元さん、外相にぶつけるものだから、
中曽根康弘氏の名前や証言が出てくる資料に
首相、最初は手も触れなかった。
パラパラっと見て次は腕組みをして
居心地の悪さが嫌でも映し出され傍目にも気の毒になった。
大物だとは思っていなかったが、やはり器であろうか。
内心の動揺だと思っていたが、
ひょっとしたら、怒りの矛先を収めていたのか。

時間の都合でそこまでしか見ていないので
これにて、この項を閉じます。












2013年3月 6日 (水)

聞き書熊本の食事

図書館で見つけたのだけれど、
古い本なので手に入れにくいかと思ったら、
アマゾンのマーケットプレイスには、
結構たくさん安価で出ていた。

聞き書 熊本の食事 (日本の食生活全集)

Photo_2

この本は、大正の終わりから昭和の初めころの
熊本県の食生活を再現したものです。
そのため文章表現は、「こうであった」というような過去形を用いず、
「こうしている」という現在形としました。
昭和の初めの食生活を今しているように表現しました。


そのことに意味を見出す人にとっては貴重な文献だろう。
でも、大方の人にはどうでもいいことに違いない。
でもでも、記録として残す必要はある。
誰かがいつか必要とするに違いない。
そういう思いで、
日本の食生活全集なるものを編纂したのだろう。

県北の食の章には、からいもを使った料理があり、
いきなりだご、あんもちだご汁、つき揚げなどが載っている。
そうは言ってもこの記述でで作るには
現物を食べたことがなければ無理だな。
多分。


2013年3月 5日 (火)

待機児童対策

合志市は待機児童が非常に多い。
認可保育所に入れない乳幼児が150人を下回らない。
待機児童の定義はむずかしいところがあるので、
最近の資料では入所児に対して、保留児としてある。

今日は、保留になってしまったこと、
希望するところ認可保育所に入れなかったことなどで
2件の電話相談を受けた。
できる範囲で待機児童の現状と、
考えられる保留の理由について説明したが、
市としては精一杯頑張っているんですけれど、
という以外、議員として言えることはない。

少々古いが萩本欽一でなくても
「何でそうなるの?」と言いたくなるだろう。
しかし決して不条理というわけではない。
市としての子育て支援が充実しているから、
合志市で子育てをするために越してくる若い夫婦が多い。
人口減少が続く自治体が多い中ありがたい話ではあるが、
結果的に対応が後手に回ってしまう。

今は人口も増えているが、その伸びはいずれ止まる。
人口減少社会の大きな流れは変わらないから。
それが経験として分かってしまっている以上、
将来にツケを回すような大きな投資はできない。
デフレの世の中が悪いのか。
安倍政権が何とかしてくれるのか。

できない理由の説明だけではいけないから、
国を挙げてやれることはやろうとしている。
理解を求めても、それぞれ個別には
そんな馬鹿な、何とかしてくれと思うのが人情である。

常任委員会で来年度予算を審査する中で、
より良い方向性を見出せればと思う。


2013年3月 4日 (月)

産学官連携

昨年12月30日の熊日紙面月評は果実堂社長の井出剛さん。

記者の取材意図をもっと知りたいと思ったのが、
九経連「産学連携で意見交換会」(12日)の記事。
県内企業や大学関係者ら80人が出席し、
双方から「大学側と具体的に議論できる場がほしい」
「企業と大学を仲介する人材の育成が不可欠」などの意見が出たという。


途中は省略するが、
産学官連携が盛り上がりを欠くのは制度の問題ではなく、
企業家が大学の研究成果に恋焦がれていないからだ。


これだけ歯に衣着せぬ批評を書ける人はそれほどいない。

つまり経済産業省的というか、
お見合いさせても、マッチングしてくれないのは
産学の責任というスタンスが主催者にあると思う。
それを通り一遍の記事にして平気なのはメディアの責任である。

ただこの場合、大学だけの問題でもない。
企業が時代の、あるいは世間のニーズをつかむ努力を
怠ってはいないか。まだまだ足りないのではないか。
これが欲しいというものが明確でなければ、
見つけることもできないし、求めることもできない。
ということが分かっているのだろうか。



2013年3月 3日 (日)

竹迫初市

合志庁舎前駐車場で竹迫初市が開かれた。

合志市のホームページによると、
江戸時代、商いには制限があり、
手永の中でも「町(町村)」の称号を許されたところしか
商売ができませでした。

竹迫初市は、宝暦(ほうれき)7年(1757)、
細川重賢(ほそかわしげかた)公が、竹迫町に、
限られた間だけ開くことができる日切市(ひぎりいち)と言われる
六斎市(ろくさいいち)を許したことに始まると伝わります。

とあった。

私のホームタウン大津町にも初市があって、
俗に飴市とも呼ばれるように、春先の長雨の時期、
3月下旬だったと思う。

以前は竹迫の町なかで行われていたが、
駐車場が限られていることなどから、
現在の庁舎前になった。
子どもフェスティバルと同時開催されたこともあったが、
一説にはインフルエンザのシーズンに
子どもが千人近く集まるイベントは
いかがなものかということになったらしく、
今年は単独開催。
といっても、昨日に引き続き子ども劇団の公演はあるし、
市主催ではないが、ヴィーブルメインアリーナでは
空手の大会があっていたらしい。

開会式ではわざわざ私の名前まで引き合いに出して、
荒木市長が合志1300年の歴史に言及。
ま、正直、悪い気はしなかった。
聞いてる人はそれほど多くなかったようだが。

去年は売り切れていたので、
今年はまず、まちねっとセラヴィのあんもちだご汁を食べた。
いやあ、300円では申し訳ないけど初市ですから。
上天草市から漁協の人たちの出店もあり、
エビ丸ごと一匹が入った海老クリームコロッケを食べた。
こちらは200円だが、それ以上の価値あり。
市長はあいさつの中で、これからは地域間連携の時代であり、
他市と交流連携を深める第一弾だと述べた。
そうなると、先日作った地産地消推進条例との兼ね合いは
どうなるのかと杞憂しないでもなかった。

Photo

ミールショットは撮ってませんので、
セラヴィのみなさんの販売風景を無断近影。



2013年3月 2日 (土)

未来へ

合志市1300年の歴史・事業と銘打って行われた
ヴィーブル子ども劇団第12回公演
「未来へ~合志白へび伝説より~」を鑑賞。

学習発表会の趣きとはいえ、
それがこども劇団の目的の一つでもあろう。
生涯学習のはじまりだ。

パンフレットによると、
脚本・演出の鈴木龍男さんは、
合志市総合センターヴィーブルにある歴史資料館で、
周辺の歴史や言い伝え、伝説などを調べたそうだ。
そしてこの過去から未来へつながるファンタジーを
紡ぎ出したとのこと。

また第2部では「KMS35」というチームと子ども劇団で
AAAの「MUSIC!!!」のダンスも。
KMS35というのは、合志南小学校で年に一回行われる
「南小フェスティバルふれあい体験」という
住民ボランティアによるアクティビティ。
積極的参加実習型の文化祭みたいなもの。
コミュニティスクールという呼び方もあるようだが、
そこでの体験がもとになって結成されたらしい。

振付の川又真理子さんは同じくパンフにこう書いている。


「ダンスが学校教育に取り入れられたものの、
指導する人材やメソッドの不足する中、
卒業生が教えるというのは、とても素敵なことだと思います」


卒業生というのは子ども劇団を卒業した卒団生のこと。
今回も友情出演や裏方などで活躍してくれた。

明日は午後1時から、
弁天太鼓、須屋太鼓、ちょんかけ独楽の発表に引き続き、
午後2時15分から、子ども劇団の「未来へ」が上演されます。
リンク 

Photo

ヴィーブルを出た後、
花のかおりに振り返ると・・・













2013年3月 1日 (金)

地域づくりは儲かりますか

2月28日 木曜日

水俣市久木野の愛林館館長 沢畑亨さんの話を
地域づくり講演会ということで、ヴィーブル研修室で聞いた。
演題は「地域づくりは儲かりますか?」というもの。

開口一番「儲かるはずないですよね」。

用意された3ページに亘るレジュメを書き写すだけでも
本1冊分の、そして中身の濃いブログ記事になるだろう。
しかし、それはあんまりであろう。

「地域づくりとは?」にはこう書いてある。

・この地域に住んでいて良かったと充実した日々を送るため。
・地域の中で自己実現を可能に(宮城県中新田元町長本間俊太郎氏)
・持続可能な環境があり、安定した収入(必ずしも高くなくても)を
得やすい地域をつくる。
・自営業者(農家も当然含む)がいないと活性化は無理。


思えば、正確には思い出せないが
合併のずっと前の旧合志町で、
公設民営で始まったまちづくり団体「こうし隊」に参加したのが、
すべてのはじまりだったというわけでもない。
そもそも二男が通っていた保育園の保護者会役員を
引き受けたのが最初か。
と思ったら、その前に九州平成義塾というフォーラムに参加した。
それが引き金か、とか思い出してみるのだが、
そのどこにも私なりの自己実現欲求が
自発的なばかりではないが、あったことは間違いない。

もともと住めば都と感じるタイプである。
心はいつもさまよっているのに、
腰が重いと言うのか、やたら引っ越すタイプではない。
だから「この地域に住んでいて良かったと充実した日々」は
私の場合、地域づくりに関わらずとも「送れる」だろう。
しかし、いつも何となく関わってしまうのだ。
それならより積極的に関与しようと決断したのが、
議員になる道だったのかもしれない。

しかし根本的な弱点が私にはある。
欠点かどうかの評価は他者に任せるが、
私はそこそこでいいと思うタイプである。
二酸化マンガンに過酸化水素水をかけると、
酸素の泡がシュワシュワっと発生するが、
二酸化マンガンに化学的な変化は表れない。
触媒というやつだ。

つまりそういう奴なのだと自分で思う。

沢畑館長の話に戻そう。
「農業と農のちがい」の項で、
都市近郊農業は世界最強のビジネス」と言われた。
つまり合志市における農業のことである。
そう言われれば、何となくそうは感じていたものの、
水俣川の上流の棚田のある辺りからすると、
そういうことになるのか。
しかし、仮にTPPで関税撤廃となったときには、
一番に打撃を受けるのではないだろうか。

もう一つ。
時間の都合でこの部分の話は聞けなかったが、
土地を手放す→カネがある業種に土地が集中→新たな地主制
これについては私もそう考えていたところである。









地域公共交通協議会

2月27日 水曜日

西合志図書館集会室にて
第24回合志市地域公共交通協議会が開催されたので
傍聴に行った。

合志市地域公共交通計画事業総合支援(調査・研究)業務の
報告書として平成24年度版がこの3月に出される。
その原案が提案され、了承された。
合志市のホームページを見ると平成21年度版、22年度版が
公共交通のところに収録されていた。→リンク  

副会長である溝上章志熊本大学教授が言うように、
適宜加えた変更が活きて、
市民の足として定着している。
「おらがバス」みたいになっている点は
もう評価するしかないのである。
身近な市民がそのすごさを実感していないのが惜しまれる。
しかし、いつもそこを走っている(もちろん便数もルートも限られるが)
その自然さこそが美しいということだ。

今後どうしたいかは、
この地域公共交通協議会がリードして行くのだろうが、
利用者の意見を日常的にすくいあげながら、
(ノンステップなのに)まだまだ敷居の高いバスに
「一度乗ってみなはらんですか」のアピールを
どう繰り出していくかにかかっている。




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