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2013年2月18日 (月)

加藤清正公の治水工事

お天気に恵まれた2月16日土曜日、
火の国未来づくりネットワークの菊池ブロックでは、
「地域の魅力再発見の旅」として、
加藤清正公の治水工事遺産めぐりの
バスツアーを行いました。

まず、合志市総合センター ヴィーブル研修室で
合志市郷土・歴史資料館長の齋藤冨士男さんによる
「加藤清正と堀川農業用水路」についての講話。
その後、貸し切りバスにて
熊本市になる堀川・坪井川合流地点、
菊陽町との境界付近になる上流沖野遊水地、
堀川の起点になる玄蕃橋まで。
ちなみにここから上流を上井手と呼びます。
下流が堀川です。

菊陽町南部町民センターで昼食。
壁には、武田鉄矢さんが訪れたときの写真もあった。
現在放映中のNHKの朝ドラ「純と愛」でのお父さん役は、
かなりエキセントリックなものでしたが、
ドラマ内では亡くなってしまいましたね。

菊陽町文化財ボランティアガイドの
矢野誠也さんによる鼻ぐり井手遺構についての講話。

清正の普請(この場合、土木工事)語録には次のものがある。

 ・川普請の手伝いの者には、
 男女の隔てなく1日に米5合を差し遣わすこと。

 ・丁場(現場ですね)には60歳以上のお年寄り、
 14歳以下の童子を召し使うことは禁じること。

他にも、農繁期は避けるとか、休憩時間の規定など
実に細かい指示を出している。
そしてその内容たるや、現在の労働基準監督署が
それをモデルにしたような内容である。

また川づくり語録については、

 ・遊水の用意はなく、川の水を早く流すことばかりを考え、
 水の淀みや潮の満潮の時刻を忘れると、
 水溢れて人畜に害を及ぼす結果となることを知らねばならぬ。


これなんか、国土交通省や県土木部の担当者に聞かせたい。

時代が変わっても
歴史から学ぶことは多い。

Photo

現在、時期的に流量が抑えられているので、
遺構が剥きだしに近い形で見ることができる。
もちろん周辺整備で藪暗が伐採されたためでもある。

そのあと、井口眼鏡橋と上津久礼眼鏡橋を見学。

久しぶりにヴィデオを撮ったので写真は少ないです。

また、カテゴリーは「合志をめぐる冒険」ですが、
実際は「合志郡をめぐる冒険」でした。申し添えます。



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