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読みたい本だな

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2013年2月の24件の記事

2013年2月27日 (水)

シンプル・ライフ

2月26日 火曜日

熊本大学政策創造研究教育センターによる→リンク
平成24年度知のフロンティア事業で、
「スマホ・アプリによる新しい交通調査が創るもの」という
事例発表会が熊本パレアで行われた。

先日、上熊本駅から熊本市電に乗ったのだが、
あのときは始発駅で、発車まで少し時間があったので、
このつり革広告に出合うことができたのだ。
これも縁というものか。
終わってるイベントもあったしね。

昨年秋に熊本都市圏で大々的に行われた
パーソン・トリップ調査実施と併せて、
今回取り上げられたスマホ・アプリの活用である。

何せ、スマホ・アプリ配布型の交通調査は
日本国内で初めてのことである。
それに紙ベースよりもほとんどの面でメリットがある。
想像はつくが、それを実行するには
受け皿というか、手を挙げる人がいるかどうかである。
だからまだ試行段階とはいえ、今回導入できたことは大変喜ばしい。
さすがに熊本のわさモン気質である(ほめている)。

で、その発表の後にあった
アプリを使ったバス・ロケーションシステムの紹介。
これはすごいと思った。

バス・ロケーションシステム(略してバスロケ)というのは、
自分の乗りたいバスが今どこを走っているのか、
それをリアルタイムで知ることができる装置のことだ。
現在のバスロケは、通町筋や水道町など
全部で8カ所あるのだが、その設置費用は
500万から1000万円かかっているらしい。
大きさから言って、水道町500万円、
通町筋は巨大なので1000万円なのではないか。

開発したのは熊本大学の大学院生であり、
先の公共政策コンペで発表→リンク 
最優秀賞を獲得している。

実際に導入するにはまだまだ解決すべき課題は多いが、
それに取りかかったことが大事なのだ。
すべてのバス(公共交通機関)路線網をカバーできるから、
時刻表と路線図がポータブルになるし、
乗換など目的に沿った検索も容易になるだろう。
最も大切なことは、
このアプリの内容が更新されるときに、
誰にでも使いやすい、便利な公共交通とはどういうものか、
それが試されると同時に、実際により良い形になることである。
またアナログな面、
たとえばバス停の表示が飛躍的に改善されることにもつながる。

それってどうなの、というプロジェクトが多い中、
これには正直、最大級の期待を寄せる。
何とか実事業化まで漕ぎつけてほしい。




毎日更新・・・予定

毎日更新の記録を伸ばすために、
眠たくてたまらないときも、寝ぼけながら書いたりして、
論理的ではないつまんない文章だったりするよりも、
ほぼ毎日更新目標のブログの方が
楽しいし、ためになる(と自分では思ってる)。
はず。

でも、毎日更新しようという意気込みが大切なのである。
書きたいときや書かなくちゃと思うとき、なんて言ってたら、
なかなか書かなくなってしまうものだ。
と思う。





2013年2月25日 (月)

Now Plough

春なので、鍬をホームセンターで買った。
写真を載せるほどのものではない。
メイドインチャイナである。
メイドインチャイナが粗悪だと言ってるわけではない。
私が高校に入るか入らないかの頃、
つまり40数年前、メイドインジャパンは
「安かろう悪かろう」と英米で訳されていた。
少なくとも日本人はそう卑下していたと思う。

その頃、「メイドインジャパン」という、そういう趣旨の歌が
確かリリースされたと記憶するが、
検索しても全然引っかかって来ない。
誰か覚えていないだろうか。
そうは言っても、それなりに優秀な製品も出ていたと思うので、
歴史的に粗悪だったメイドインジャパンは、
まだまだ戦後が終わっていなかった当時のイメージかもしれない。

そんな話とは直接関係ないが、
いわゆるダイソーを始めとする百均という店舗。
あれは昔で言うなら、雑貨屋だと思う。
あれってどこで売っているんだろうというときに、
看板に銘打ってるものでなければ雑貨屋だということに
なったのではなかったか。何せ、雑貨である。

昔の商店街だったら、ある店で目指す物がなければ
そりゃ、何々さんところにあるかも、と教えてくれていた。
商店街では、百均ではないものの、
大抵のものはどこかに置いてあって、
それでもなければ誰かが作ったりして。
デパート、百貨店はそれらを大規模に囲い込んだものだ。

それが今はショッピングモールになり、
いわゆる雑貨屋もそのテナントになったりしている。
晴雨寒暖に関係なく快適な商店街。
その引替えに空調にはかなりのエネルギーを使っているが。

物を大量に作って安価でさばくことを
デフレと呼ぶわけではないだろう。
利益を追求するときに原価を下げることを意図すれば、
当然ながら同じものを大量に作ることに行きつく。
大量に作ったものを完売させるには、
より多くの販売機会、一般にはそれを売る店舗が
たくさん存在することが必要になる。

店舗では一つの品物を売っていても始まらないので、
大量に作られるものを多品種そろえることになる。

ま、そういうことが複合して
全国あちこちに同じようなお店ができる。
いまはそれに通販も加わってくるので、
販売チャンネルは広がったようでいて、
実はまとまってくるのではないか。
一本にまとまることはなくても、
中小は大手の系列傘下に入ってしまうことになろう。

そういう、別に専門家というわけではないが、
鍬を買ったことで、そういう日頃考えていることを書いてみた。

エルトン・ジョンの1st.アルバム『エンプティ・スカイ』に
収録された「レイディ、ホワッツ・トゥモロー?」という曲がある。
その歌詞に次の連がある。

 Yes, lady, what's tomorrow,
 Will it be the same as now,
 Will the farmer push the pen,
 Will the writer pull the plough? 


このladyを何と訳すのか、
これには頭を悩ませた高校生だった私。
日本語的は「お嬢さん」と敬意を表する呼びかけに近いか。

 ねぇ、お嬢さん、明日って何だと思う、
 今日と同じだろうか、
 農夫がペンを取り、
 作家が鋤を引くのか?

作詞のバーニー・トーピンは気前よく、
全作品を自身のホームページで公開しているので有難い。
夢のようである。
それにしてもきれいに韻を踏んでクラシカルだ。
そして、鍬ではなく鋤だったというオチになった。





2013年2月24日 (日)

まちじゅう図書館

予算規模の大きい都市にしかできないこともあれば、
小さい町だからできることもある。
いや、小さい町にしかできないと言うべきかもしれない。
そして小さい町では特に、
その町のトップ、

首長にどれだけ先進性があるかにすべてかかっている。

昨年の12月16日の熊日読書欄に
長野県小布施町立図書館での→リンク 
街角図書館の試みについての記事があった。
世の中を照らしだす場、
小布施から世界を照らそうという意味を持たせ、
「まちとしょテラソ」という愛称で呼ばれている。
そのテラソ前館長 花井裕一郎さんが書いている。

その最も新しい試みが昨年10月から始まった「まちじゅう図書館」だ。
小さな町の小さな図書館だから、町全てを図書館に見立て、
自宅や店のちょっとしたスペースに本棚を置き、
 街角に「本がある」ことを通じ、
 人と人がつながっていくことを目指している。


かなり前のことだけれど、
近くの図書館を自分の本棚と思えば
自宅に蔵書を置くことの意義を見直すきっかけになるという
誰かの意見をどこかで読んで、
私は改めて図書館を利用するようになった。

小さい町だからできること、である。
しかし大都市であっても、
自分の徒歩移動生活圏内のまちを基礎として
できることである。

北九州には、図書室アーカイブがある。→リンク

 図書室アーカイブは本屋でもなく、古本屋でもなく、
 図書館でもない、スペースです。

 魚町・小倉・北九州の歴史・文化関連の資料書籍と
 美術・建築・デザインをはじめとしたものづくり関連書籍の図書室です。

 
ブックストックとして、
 これらの書籍を季節がわりで紹介しながら、
 入居者と、この街の人たちのために、「集える場所」を提供します。 

道州制の可能性と限界

熊本市現代美術館アートロフトで
熊本大学政策フォーラム「道州制の可能性と限界」。
主催は熊本大学政策創造研究教育センター。

キーノート・プレゼンテーションは、
新潟大法学部副学部長・教授の田村秀(たむらしげる)さんによる
「道州制議論の行方」として、
明治期からあった道州制議論の歴史から、
地方分権改革の流れの中で現在に至る紆余曲折の講義。

最近では経済界が道州制導入の旗振り役となっているが、
あれはどういう意図を持っているのだろう。
民主党に政権交代する前の自民党は前向きだったが、
民主党政権下で停滞し、また自民党に代わって、
安倍政権は、道州制基本法の早期制定を目指している。

田村教授のレジュメから抜き書きすれば、
・外交、防衛など問題は山積
・内政の問題は大枠を作ることを除いて、
すべて地方に委ね、本来やるべきことに特化しなければ
この国の未来はないという見方も
・経済活動が都道府県の枠を超えるようになった
などなど。

道州制となると本当に行政コストが大幅に削減されるのか、
まず市町村合併に伴う行政コストの削減効果を
検証すべきではないかという教授の主張に賛成だ。

第2部は、ラウンドテーブルとして、
田村教授に、幸山政史熊本市長、
熊本県から内田安弘企画振興部政策審議監。
コーディネーター上野眞也熊本大教授による議論。

簡単に言ってはいけないかもしれないが、
道州制ありきではなく、
住民がある程度納得するような目に見える効果、
それが明示できるようになるまで、
地道な議論と積み重ねが必要だということである。
一応そういう結論だったようだ。

もちろん、明治時代から出ては消えした議論もあるわけだが、
やはり実現しなかったのは、時代性だけではないのだろう。

世の中を覆う閉塞感を打破するという
形から入る方法も考えられないこともないが、
私は道州制に基本的に反対である。
良さがちっとも見えないからである。


2013年2月21日 (木)

全員協議会

午前中、全員協議会。

(1)今後の小中学校における児童生徒数の推移について(学校教育課)

「開発等に伴う児童生徒数の推計資料」がおそらく初めて出てきた。
既に近年開発分譲された桜路と陽光台の場合を参考に、
開発区域における1戸当たりの子どもの人数を算出。

住民基本台帳上の推計値が基礎としてあるのだけれど、
それに加えるに、開発計画地で今後児童生徒の増加が
どのように見込まれるかを推計したものである。
199戸は、25~26年度に分譲開始される。
他にも384戸以上が計画中である。
向こう5年間に順調に入居が進んだとした場合の
最大限の児童生徒数の増加が具体的な数字として出てきた。

分離校設置はもとより、増築ですべて対応するという
断固たる決意があるわけでもなさそうな、
執行部と教育委員会である。
私は分離校を前提に話を進めるしかないという考えなので、
それ以外の道については説得力のある説明をしてもらわないと。

※(2)以下については後日。

(2)待機児童の現状について(子育て支援課)

(3)蓬原第二工業団地(仮称)の整備計画について(商工振興課)

(4)鉄道軌道安全輸送設備等整備事業費補助金について(企画課)

(5)その他 
 
・職員数削減計画(集中改革プラン)見直しに関する検討書



2013年2月20日 (水)

保護司会定例研修会

菊池市泗水公民館にて。

インシデント・プロセス法による事例研究。
実際の保護観察の場面において発生する問題や困難な事態に、
できる限り適切に対処・解決していけるよう、
技能を学び、養うことを目的として行われた。

第1段階 実際にあったインシデント(発生した問題と言うべきか)
が提示される。

第2段階 事例発表者が参加者の質問に答える。
保護観察対象者に関する具体的な情報やこれまでの経緯などから、
背景となっている事実を集め取りまとめる。

第3段階 グループで当面の問題点をしぼり込む。

第4段階 問題に対する措置を考え、その理由を話し合う。
その後グループごとに発表する。

第5段階 全体での検討。望ましい措置や調整すべき点など。

最後に行うべき参加者としての教訓や学びの共有は
時間の都合でできなかったけれど、
私としても自分の担当する事件について、
心構えの部分でとても役立つ研修だった。

ちなみに、インシデント・プロセス法は、
いろいろな所で用いられているようだ。


2013年2月19日 (火)

たどり着いたら伊丹万作

グーグル検索はときに、
最初何を見つけようとしていたのか忘れるほどに
飛躍して、あっちこっちに飛んでしまうことがある。
いや、どこからここに来てしまったのか。

坂口恭平のフォロワーである私、
彼が昭和18年刊の林櫻園遺稿集が
近所の本屋から出ているとツイートしていたので、
ふと『小島の春』小川正子著→
リンク 
が、熊本市の長崎次郎書店から出版された
という話を思い出し検索したら、
伊丹万作の「映画と癩の問題」→
リンク 
に行き当たった。

伊丹万作は映画監督であり、
ご存知のように伊丹十三の父である。

内容はというと、
『小島の春』の映画版を見ていないと断ったうえで、
癩(ハンセン病)を映画化することに対する
疑問を呈している。
初出が昭和16年の「映画評論」なので、
当時の良識(正しいという意味ではない)によって
書かれているところは致し方ない。

しかし、映画評論としてはかなり筋が通っている。
だから学ぶべきところは多く、
氏の弱者に対する視線はきちんと持ち合わせていながらも、
当時の広汎な常識がその程度であったことも
よくわかる資料となっていると思う。
それはいま現在私たちの知る範囲で
絶対正しいと信じていることも
案外近い将来覆されることもあるかもしれないということでもある。


本年5月11日(土)~12日(日)に
ハンセン病市民学会in熊本が開催されるがそのプレ企画として、
ハンセン病問題を扱った映画『新・あつい壁』と『ふたたび』の
上映会が開催される。

平成25年3月2日(土)午後1時30分~ 
菊池恵楓園内 恵楓会館(入場無料)

合志市公式ホームページ
「ハンセン病市民学会プレ企画のお知らせ」→リンク  

『ふたたび』を見た私の感想は→リンク 



2013年2月18日 (月)

加藤清正公の治水工事

お天気に恵まれた2月16日土曜日、
火の国未来づくりネットワークの菊池ブロックでは、
「地域の魅力再発見の旅」として、
加藤清正公の治水工事遺産めぐりの
バスツアーを行いました。

まず、合志市総合センター ヴィーブル研修室で
合志市郷土・歴史資料館長の齋藤冨士男さんによる
「加藤清正と堀川農業用水路」についての講話。
その後、貸し切りバスにて
熊本市になる堀川・坪井川合流地点、
菊陽町との境界付近になる上流沖野遊水地、
堀川の起点になる玄蕃橋まで。
ちなみにここから上流を上井手と呼びます。
下流が堀川です。

菊陽町南部町民センターで昼食。
壁には、武田鉄矢さんが訪れたときの写真もあった。
現在放映中のNHKの朝ドラ「純と愛」でのお父さん役は、
かなりエキセントリックなものでしたが、
ドラマ内では亡くなってしまいましたね。

菊陽町文化財ボランティアガイドの
矢野誠也さんによる鼻ぐり井手遺構についての講話。

清正の普請(この場合、土木工事)語録には次のものがある。

 ・川普請の手伝いの者には、
 男女の隔てなく1日に米5合を差し遣わすこと。

 ・丁場(現場ですね)には60歳以上のお年寄り、
 14歳以下の童子を召し使うことは禁じること。

他にも、農繁期は避けるとか、休憩時間の規定など
実に細かい指示を出している。
そしてその内容たるや、現在の労働基準監督署が
それをモデルにしたような内容である。

また川づくり語録については、

 ・遊水の用意はなく、川の水を早く流すことばかりを考え、
 水の淀みや潮の満潮の時刻を忘れると、
 水溢れて人畜に害を及ぼす結果となることを知らねばならぬ。


これなんか、国土交通省や県土木部の担当者に聞かせたい。

時代が変わっても
歴史から学ぶことは多い。

Photo

現在、時期的に流量が抑えられているので、
遺構が剥きだしに近い形で見ることができる。
もちろん周辺整備で藪暗が伐採されたためでもある。

そのあと、井口眼鏡橋と上津久礼眼鏡橋を見学。

久しぶりにヴィデオを撮ったので写真は少ないです。

また、カテゴリーは「合志をめぐる冒険」ですが、
実際は「合志郡をめぐる冒険」でした。申し添えます。



2013年2月17日 (日)

おでかけレポーター

2月15日 金曜日

おでかけサポーター意見交換会

参加者4名は、ちょうど他のイベントと重なったため。
それも認知症予防啓発講演会と同じ日時。
こういうのをお役所仕事、帳面消しという。

中身は「みんなで育てよう地域公共交通」
という出前講座で使っている資料の説明と意見交換。
その資料というのが、
おでかけサポーターのように、
最初の研修で基礎を学んでいるものにとっては
それから後の現状を把握するために
役立つものであるが、
いきなり老人会や自治会でそれを示されても
大半の人は困ると思う。

途中の自家用車利用にかかる維持費や
地球温暖化軽減や健康・ダイエット、交通安全の視点。
そういったところを最初にアピールするという
倒置法が必要かもしれない。

そういう意見が出ただけでも
この意見交換会の意義はあったということなのだが。
残念ながら私が出したわけではない。
もちろん大いに賛成はしたが。

私は「おでかけサポーター」の名称はいかがなものか、
という意見を述べた。
「おでかけ案内人」とか、そういうのが良いのでは。

ちなみに、平成24年12月のレターバス1便当り利用者数は、16.9人。
委託料約241万円に対して、運賃収入61万9千8百円。
収支率20.4%となっている。





2013年2月16日 (土)

共同声明

全国市議会旬報2月5日号に掲載されていた共同声明。
「平成25年度与党税制改正大綱」について→リンク

ホームページには、これに引き続き次も出されていた。
「平成25年度地方財政対策・地方公務員給与についての共同声明」
リンク  

どちらもすごく真っ当なことを述べていると思う。
例えば後者については以下のようにある。

今回の地方公務員給与の取扱いについては、
以下に述べるような本質的な問題が内在しており、
この点については極めて遺憾であると言わざるを得ない。

緊急経済対策や
大胆な「15 ヶ月予算」の円滑かつ迅速な実行により、
地域経済の活性化に国と地方が
協働して取り組もうとしている一方で、
この10年あまりの国をはるかに上回る
地方の行財政改革の努力を適切に評価することなく、
国家公務員の給与減額支給措置に準じて
地方公務員の給与の削減を求めるとともに、
それを反映して地方交付税を削減したことは、
財政力の弱い団体ほどその影響を大きく受けるものである。
また、「地域経済の再生なくして、
日本経済の再生なし」との国と地方の共通認識からも、
極めて問題である。


そもそも地方公務員の給与は、
公平・中立な知見を踏まえつつ、
議会や住民の意思に基づき地方が自主的に決定すべきものであり、
国が地方公務員の給与削減を強制することは、

地方自治の根幹に関わる問題である。

ましてや、地方交付税を国の政策目的を達成するための
手段として用いることは、
地方の固有財源という性格を否定するものであり、
断じて行うべきではない。

我々地方六団体は、
国と地方の信頼関係を重視する立場から、
地方との十分な協議を経ないまま、
地方公務員給与費に係る地方交付税を一方的に削減する
今回のような措置を二度と行わないよう、強く求める。
本来、給与は地方公務員法により、
個々の自治体の条例に基づき、自主的に決定されるものであり、
その自主性を侵すことのないよう強く求める。


地方六団体とは、
全国知事会
全国都道府県議会議長会
全国市長会
全国市議会議長会
全国町村会
全国町村議会。

国と地方はもともと対立するものなのだろう。
お互いさまの部分もあることはわかる。
しかし、地方側としては甘い顔を見せるわけにはいかない。
財政力の弱い団体って、ほとんどがそうだからこそ、
地方交付税があるのではないか。

大抵の場合、
自分の手の届く範囲の仕事を尊重するあまり、
全体の利益を見失いがちである。
みんなそれぞれの立場で
きちんと仕事をこなしているんだろうけれどな。
何かが足りないんだよ、何かが。






縦横無尽

2月14日 水曜日

一起会で、玉名市へ。ごみ回収と再生資源回収について。
リサイクルのための分別施設も見学。

ごみ減量は結局市民一人ひとりの心がけと
ルールに則った出し方にかかっている。
世の中にはきちんとしないと気が済まない人もいれば、
まったく無頓着、分別最低限やればいいんじゃ?的な人、
またごみ分別をたまたま勘違いしてしまった人などがいる。

自治体によって区別は違うが、
私は先日、ゴムホースをプラスチックごみとして出して、
それは可燃ごみですと指摘されたばかりです。
ごみ袋に記名することになっているので、
わざわざ当番の人がわが家まで持って来てくれた。
恥ずかしい。
が、きちんと名前を書くことの意義を
わかってもらえたかもしれないので、良しとしよう。
いや、してください。

夜は、熊本電鉄の菊池電車で藤崎宮前まで出まして、
並木坂にある熊本大学工学部まちなか工房で、
やさしいまちづくり集団2月例会へ。

久しぶりの参加だが、
なんで私が顔を出すようになったのか。
多分、ひょっとして、いや間違いなく、
丸山力さんにどこかで再会したからだったと思う。

この日は、
「スライドショウ 新しいまちづくりの主役になった電車」
というタイトルで、丸山さんたちが、
1990年代にヨーロッパ諸国に路面電車を視察に行ったときの
写真に始まり、少しずつ進化しつつある
路面電車の現状と、ある種揺り戻し、復古してしまった部分など、
あっち行ったり、こっち来たりしながらのトークでした。

熊本市電の軌道敷内緑化については、
やっぱり中心市街地ではやめておいた方が
良かったんじゃないのという考えを聞きました。
メンテナンスはもちろんのこと、
緊急車両(救急車が既に通れない)の通行帯としての
軌道敷の意義のことなど、
私もすっかり失念していました。

バリアフリーデザイン研究会のメンバーの
みなさん若いときのお姿も時代を感じさせたけれど、
白木力さんの在りし日の面影には
世の無常を感じたことでした。
私ももっともっと頑張らなくちゃいけないな。
という思いを強くしたところです。



2013年2月14日 (木)

青葉繁れる

2月13日 水曜日

西合志図書館集会室で読書講座。
講師は俳誌「霏霏(ひひ)」主宰の星永文夫さん。
前々からやってることは知っていたが、
今年度第3回目にして初めて参加した。
時間に余裕があれば、これほど
心が豊かになるひとときを持てることの仕合せは
他になかなかないことだ。

井上ひさし原作『青葉繁れる』の粗筋や時代背景などを
解説したあと、先生が一部を朗読するという趣向。
抗アレルギー薬のせいもあってか、
私は何度もあくびをしてしまいました。すみません。
でも、「郷愁の昭和~その青春たち~」のテーマに
夢見心地で浸かることができました。

高校教師を40年勤めていたということは、
小さな箱とはいえ、ミュージシャンにたとえれば
40年間ライブを続けたというぐらいの意味がある。

その時代その時代で
青春を描いた作品は存在する。
それは現在でも同じことだ。
戦後、映画『青い山脈』で、
主人公たちが自転車に乗って行くシーンを見たとき、
その自由を謳歌するイメージに星永さんは心奪われた。
「(そのどれもがそれぞれに)
その時代の青春を背負っている」と最後に言われた。

東宝は草刈正雄主演で、
この『青葉繁れる』を作っている。
高校生のとき見た記憶があるんだが、
調べてみると岡本喜八監督作品である。
それなのに、映像ソフトにはなっていないのか、
検索に引っかかりもしない。


2013年2月13日 (水)

就任10年(過ぎて)

12月4日の熊日に「幸山熊本市長 就任10年」の記事。
幸山政史熊本市長(47)は、2002年12月に市長に就任、
昨年の12月で10年を迎えた。

各党各会派の評をまとめると、

共産党「厳しさを増す市民の暮らしに目を向けず
再開発には数百億円の金をつぎ込む。
施策の優先順位が間違っている」

市職員組合「職員の負担増は明らか。
無理な配置換えも目立ち、心身を病む職員が増えている」

公明党「交通問題をはじめ政策面は80点」


自民党「合併・政令市移行を実現させた手腕を高く評価する」

くまもと未来(情報公開などで一定の評価をしつつも)
「税収増につながる経済政策が足りない」

市民連合「市役所内に各分野のプロが育っていない」

それぞれの団体の代表の意見のようです(同記事から)。

人口やそれに伴う予算規模は違えど、
どこの首長でも、同じような評価を受けているのではないか。
少なくとも都市圏の自治体では。
つまり、共通する課題を抱えていて当然な時代ということ。

 熊本青年会議所の市長公約検証会で、
 10年度から助言者を務める坂本正・熊本学園大教授は
 「公共交通も地域経済活性化も
 都市圏全体で考えるべき問題だが、
 これまでの市政にはその視点が欠けていた」と指摘。


県や近隣市町村との連携強化が課題だとするが、
それぞれがライバルという関係でもある。
「これまでの市政」のこれまでは、いつまでを指すのか。
いずれにしても、いまその視点が強化されたということもない。
やはりこれからも引き続く。

首長には選挙が付きものであり、
都市圏連携など考えている市民の数は多くない。
それを乗り越えなくてはいけないので、
なかなかリーダーシップが取れないのだ。





2013年2月12日 (火)

かくもゼイタク

熊日夕刊の連載に
文芸評論家 細谷正充さんの
「かくもゼイタク 時代小説」というのがあった。
これは昨年の12月3日分より。

「自然災害に立ち向かう人々、現場と為政者の視点で」
という見出しがついていて、
真保裕一著『猫背の虎 動乱始末』と
近衛龍春著『慶長・元和大津波 奥州相馬戦記』の
2冊が取り上げられている。

この紹介文の最後はこう結ばれている。

 人は過去に学ぶことができる。 
 学んだことが、現在を考えるうえでの参考になり、
 未来への希望になる。
 時代小説というジャンルの大きな価値のひとつが、ここにあるのだ。


と、まあ、誰でも書いているが、
実にそういうことなのだ。
でも私は多分時代小説を読まないと思う。
ものには個人的な優先順位がある。
過去に学ばないと言ってるわけではありません。


2013年2月11日 (月)

安井かずみのいた時代について2

西合志図書館で、婦人公論のバックナンバーを閲覧。
平成23(2011年)新年号から、5月号まで、
閉架に入っていたのを出してもらった。
多分東日本大震災直後に出たのが5月号だと思うが、
編集にどういう影響があったか、
それは考えもしなかった。

コシノジュンコ、加瀬邦彦、かまやつひろし各氏
そして最初の夫である新田ジョージ氏。
やっぱり生まれ育ちが違うと思った。
しかしそうは言うものの、
チャンスをつかんだのは、タイミングであり実力であり、
やっぱり才能だった。

歌謡曲として売れたのは
作曲や歌手、アレンジ、プロモーション、
さまざまの要素が掛け合わさっての結果である。
ヒットを放った作家の所に
次々と発注されるからまたヒットする。
それを方程式と呼ぶ人もいるかもしれないが、
そういう時代だったのだと思う。

日本という国が青春時代を謳歌していた。
そういうふうに書かれていたけど、まさにその通りだ。
当時(1960年代の私は小学から中学生)の私には
別世界の出来事なのだけれど、
小説を読む位にはリアルである。

さまざまな人が語ることで安井かずみが立体的になる。
しかしその陰影の何が真実なのか、
本人にも分かっていなかったのかもしれない。
新宿伊勢丹での加藤和彦さんのサイン会。
「あら、加藤さんばっかり」と割って入った彼女。

70年代にもう少し近づくことも出来たのに、
それをやらなかったのはやっぱり努力しなかったということ。
しかし、それで今の自分がいたりしちゃったりするので、
それを肯定するしかありません。



2013年2月10日 (日)

どんなもんだい天文台

昨夜は10数年ぶりに西合志図書館天文台に行った。
流星群の観望会などがあってるのは知っていたが、
天気に恵まれないことが多く、
よほど決意しなければ行けない施設であった。

しかし、それはわたくし個人的な気持であって、
実際に行ってみて、来館名簿を見たら、
開館している毎土曜日、
だいたい2,3家族、10~15人ほどが来ている。
へえぇ、であった。

昨日は午後8時で3組、10人程度。
ボランティアの方2人来ていたが、
肝心の反射望遠鏡を使える人が来ていなくて、
晴れていたので、ただただ星空をながめた。

ハンター・デイヴィスの書いたビートルズ伝記には、
ドイツでは野外で小用を足すことを
「星空をながめる」と言うのだと、
メンバーの誰かが語っていたっけ。

住宅も増えて、光害が心配であると
市議会の一般質問で取り上げたときは、
実際にここに来ていなかったので実態が分かっていなかった。
なんと、いちばんまぶしいのは
隣りの御代志市民センターの研修室と街灯であった。
防犯上欠かせないとはいえ、
天文台の観察という教育サービスと
どう折り合いをつけるのか。
誰も声を上げないとはいえ、なんだかなー。


西合志庁舎方面の空と雲が明るく浮かんで見えた。
熊本市内から写真撮影に来ていた若者二人に
光の森方面だと言われて
あ、そういうことか、と。

せっかくの施設なので、もっと広く利用されるべきだし、
図書館との更なる連携も必要だと思う。
100人も来て、望遠鏡が覗けないという苦情が出るほどで、
何か問題でもあるか。
そのぐらい強気で行けーと、
星々の無欲な光を見ながら、
何と世俗的、強欲な人類(私だけ)であろう。



2013年2月 9日 (土)

地区計画説明会

2月8日 金曜日

西合志庁舎の大会議室で
「合志市における地区計画説明会」が開かれた。
説明された計画は、
①黒石原地区地区計画について
②群窪計画の変更について

市街化調整区域で住宅用地の開発をするためには
地区計画を策定することが一つの方法である。
関係者間の協議が必要なことはもちろんだが、
どういう経緯でこの地区計画が進められているか、
それを市民全体に説明する会は、
今回が初めてだそうで、
今後はこういう形でやって行きたいとのこと。
私は市のホームページでたまたま見かけたのであるが、
こういう情報公開のあり方は大切だ。

初めての会だということも知らず、
2,3人の参加者がいればいいのかなと思っていたが、
計画予定地がわりと最近開発された地域等に
隣接していることもあり、
20名ほどの市民が聞きに来られて、
開発に関する不安などを質問の形でされた。

市の方針で決まっていることもあれば、
街灯は今後LEDで整備するような方向性を打ち出してくれ、
というような即答のむずかしい意見もあった。
対応は大変だと思うけれど、
住民の生の声を聞く場が設けられたことは
実に素晴らしい。自治基本条例の魂である。
そういう積み重ねこそが求められてる。

開発要件の説明など分かりやすかったので、
大変勉強になった。
ここで出てきた質問等に対する回答を
改めてホームページ等で公開すべきと思う。
苦情や注文を聞き置くことも行政の大きな仕事なので、
ぜひ検討してほしい。



2013年2月 8日 (金)

エコ通勤バス体験記+

熊本県・合志市・菊陽町・セミコンテクノパーク協議会で
エコ通勤バスの実証実験を実施している。→リンク
3月1日(金)までなので、一度体験乗車すべく、
小雪舞い散る早朝、レターバスで出かけました。
善は急げと今日にしたら、雪模様になったということですが。

JR光の森駅に着いたのが、7時50分。
55分初の大型バスが既に停まっていて、
レターバスが止めにくい状態。
バス停には、熊本市内方面行き(多分熊本北高校)の
高校生が10名ほど待っている。

セミコン行に乗り換える。
次々に乗り込んできて、私を入れて乗客11名。
発車してすぐゆめタウン光の森であと2名乗車。

そのあとは、このちらしをご覧ください。→リンク 

で、8時15分頃セミコンテクノパークに到着。
最初の東京エレクトロンで3名下車。
終点のソニーセミコンダクタで残り9名が下車。
私も降りた。
みなさん、チケットみたいなものを投入していたので
会社から支給されているのかもしれない。
私は普通にバスカードで支払い。100円也。

途中改めて駐車場を見て、
その車の数の多さに少々無力感を覚える。

Photo

つまり、仮に一便あたり50人がバスに乗ったら
4便で200人。
200台も車が減ったと喜ぶべきか。
1台あたり車間距離を含めて3.5㍍として
渋滞が200×3.5=700㍍は短くなるだろう。
乗り合せの推奨も同時にやればもっと効果的。
だが、現実にはどうか。

実証実験というのは、
事後の検証が大事なのです。

で、朝夕それぞれワンウェイの路線。
降車したあとの私がどうしたか・・・
セミコンパーク北東を通る市道を歩きましたとさ。
寒いのなんの、世間の風は冷たかった。
こちらからセミコンに入り込む車両の多さも発見だった。

Photo_2

この先にあった工場で若いとき働いていた。
建屋はまだ一部残っている。

竹迫上町、横町で活動報告を配った後、
農村広場にも寄りました。

Photo_3

グラウンドゴルフを楽しむ市民のみなさん。





2013年2月 6日 (水)

熊本市自転車シンポジウム

2月5日 火曜日

午前中、ヴィーブル図書館に行ったので、
そのままレターバスでJR光の森駅まで行こうと思っていたら、
火曜日なので循環バス日向線が走っている。
ユーパレス弁天まで行く路線だが、
再春荘病院、御代志駅、熊本高専前のどこで降りても
熊本電鉄の電車に乗ることができる。
昨日は私一人の乗客だった。
本来、運転士さんとしゃべったら業務の妨げと思うが、
いつもこんなもの(乗客が少ない)ですかと聞くと、
お年寄りしか乗らないし、
使ってくれてた人で亡くなった人も何人もいるという話。
老人憩いの家のお風呂に入りに行く元気があるうちは、
多分大丈夫なんだろう。
いや、再春荘病院に通院できるうちは、かもしれない。

なんてことを話していたら、
再春荘前12時12分に間に合いそうだったので、
そこで降りることにした。
すぐに遮断機が下りたので、
元祖バリアフリーの渡し板の写真を撮る暇がなかった。
これは車椅子の人がいると、
運転士さんが降りてきて
1枚戸板半分ほどのボードを乗降口に渡してくれる。
これに「元祖バリアフリー」と名づけたのは私だが、
熊日夕刊こちら編集局の写真コーナーに
掲載してもらった。もう10年ぐらい前になるか。

普段使わない、それもお昼の時間帯、
藤崎宮前行き、思った以上に利用客は多かった。
いま熊日夕刊で、熊電(通称菊池電車、略して菊電)の
各駅停車の旅が連載中である。
それはあまり関係ないような気はするが、
亀井駅では昔、湧水で洗濯をするおばちゃんたちを
よく見かけたので、一度降りてみよう、
あ、自転車で来ようとか思っていたら北熊本駅に着いた。

いま、駅奥の踏切側に店舗が新築中である。
ディスカウント店だというが、現Aプライスと併せて
買物に便利になることは電車利用者にとってはいいことだ。
と、思う反面、
行きはマイバッグをたたんで行ってもいいが、
帰りに重い荷物を下げて、あるいはカートに乗せても
やはりクルマの利便性には勝てないな。

Photo

北熊本駅でケロロ電車に乗り換えて、
いざ夏目漱石が来熊したときに降り立ったという
上熊本駅へ。

JR熊本駅前にある「くまもと森都心プラザ」→リンク 
が目的地なので、上熊本駅からJR鹿児島本線を使う手、
いや足が普通だと思うが、時間に余裕があったので、
熊本市電を利用することにした。
料金的には、JRが一区間なのに200円するのに、
市電は150円の均一料金である(乗換ても)。
しかし、目の前を熊本都市バスかな、
熊本駅行が通過していったのには、少し残念な気もした。

ところで、上熊本駅のすぐそばに
激安ドンキホーテが出店しているので、
電車でここまで来れるのは便利だけど、
合志市内の購買力が市外に流出するのは
非常に問題であるという考えもあるので・・・

それにしても、
元の上熊本駅舎が、メル・ブルックスの映画『ブレージング・サドル』の
西部の町の書割みたいになっていたのにショックを受けた。
表層だけでも残ったことで良しとすべきかもしれないが。
写真を撮ろうとしたら、発車のベルが鳴ったのであわてて乗車。

で、辛島町で乗り換えたつもりが、表示を見もしなかったので
なんと上熊本行にまた乗ってしまっていた。
運転士さんが熊本駅には参りませんとアナウンスしてくれたので、
恥ずかしながら降車して、後続の熊本駅行に乗り直す。
均一料金であと払いの利便性が初めてわかった。

ところで、電車バス共通カードの場合、
上熊本から乗った電車を降りるとき、
普通にカードリーダーを通しひとまず精算、
20分以内に熊本駅行に乗り換えると、
降車時にカードを入れても、料金が0円表示になる。
昨日確認しました。
現金の場合は、乗換券をくれるようだ。

で、
主催 熊本市、共催熊本県交通安全推進連盟、
一般社団法人 日本競輪選手会 九州地区熊本支部の
自転車シンポジウムについては、別に書こうと思う。





2013年2月 4日 (月)

報連想

11月24日の熊日「こころノート」に
小学生の塾、習い事が引き起こす「イライラして」
について(保健室のせんせい)が書いていた。

 近年、基本的な生活習慣が子どもの体だけでなく、
 心(脳)の育ちにも深く関係していることが実証されてきた。
 そこで、国も、「早寝・早起き・朝ごはん」の普及に力を入れている。
 遊びが、社会性を育む大切な学習であることも知られている。
 

 だが現実には、塾や習い事で放課後の自由な時間がない子ども、
 睡眠不足や不規則な食生活などで生活リズムが崩れている子供が増え、
 彼らの育ちには不安がのぞく。


わが子の将来を思うこととはいえ、
それで心身の成長が犠牲になっては本末転倒だという話。

ここでは小学校の保健室のせんせいが書くことだから、
小学生の問題であるが、
実際は就学前の生活習慣が受け継がれる部分もあるのではないか。
保護者の仕事によって、子どもたちが影響を受けることは事実だが、
その家庭ごとにさまざまな事情があるので、
そのことで、お宅は間違っているなどとは言えない。
ほとんど子どもの面倒を見る余裕がない家庭で
子どもが自分で生活リズムを獲得することもあるだろう。

塾や習い事が将来何かの役に立つこともあるだろう。
しかし、それは子ども自身がそこから何をつかむかである。
進学に有利だとしても、
その進学先で何をつかむかは、その子によるし、
過大な期待を寄せても、それに応えてくれるかどうか。
わが身を振り返っても、
というところまで行っちゃうと、・・・になる。

話が大幅にずれた。
今朝のNHK総合の「あさイチ」でも
子どもにちゃんと朝食を取ってもらうために
手の込んだメニューにチャレンジして失敗したお母さんが
出ていたんだけれど、
あまり一所懸命になるよりも、少し視点を変えてみたら、
案外普通に食べてくれたという体験があってた。
3歳児ぐらいだったけれど。

そういえば、私がホウレンソウが大好きなのは
テレビアニメでポパイの好物の影響である。
いや、ホウレンソウに限らず、
恥ずかしながら、数多くの広告戦略に乗せられてきた
自分の人生に思い当たるのである。
いや、そういう話ではなかった。

動物としての人間が、
もともときちんとした生活習慣のもとに
成長してきたかどうかはわからないが、
現代を生きて生き残るには、
それに飲み込まれないような生活習慣がないと
心身共に成長が阻害されて、
よりよい人生を送れなくなる恐れ大であるということだ。
これをやれば絶対大丈夫というものごとは
この世にないということだけは信じていいかな。








2013年2月 3日 (日)

『公共交通機関説』有料化について

突然の思いつきで申し訳ありません。
パソコン画面上では右上にアイコンが出ていると思いますが、
パブーによる電子書籍『公共交通機関説~主にバス』、
本日より税込300円の有料にしました。
もうすでに240回もダウンロードされていることと、
最近は更新もしていないので、
ここらで有料化の反応を見てみたいというところです。

まだ書きかけであり、
きちんとした編集もなされていませんが、
私を応援すると思って、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
特に購入特典はございませんが、
私の主張を真摯に受け止めていただければ、
公共交通機関が発展することは疑いありません。

そういう自信を持って書いていたのですが、
残念ながら、十年一日のごとく
変わらない業界でございます。

私の著作が公共交通に関する共通理解の一助となり
熊本都市圏が目を瞠るように変貌を遂げ、
美貌の都となることを願うところであります。

     

     節分の日に

        クンタキンヤ こと上田 欣也

2013年2月 2日 (土)

薄日射す日風の便りの風になり

市議会議員としての活動報告を作ることは、
その活動を市民に知ってもらうために必要なことだろう。
私の場合、この紙ベースのレポートは、
年4回の発行で、定例会の一般質問が主な内容である。

一般質問の質疑応答については、
やはり年4回発行の合志市議会だよりにも
載せられていることでもあるので、
また公式、正式な議会会議録として
印刷発行されるとともに、ホームページにも
検索システムとともに掲載されている。→リンク  

その上で、ペーパーで活動報告を発行する理由は
何だろうな、などと配りながら考えることもある。
これは政治活動、つまり次回の選挙のための準備である。
そう言い切ることもできるのだ。
もっと市民の皆さんに市政に関心を持ったもらうため。
そういう役目もあるかもしれない。
市の広報誌をしっかり読んでもらうことの補完的な意味合い。
議会だよりにしても同様である。

今回が初めてというわけではないが、
何人かの方に、
自分で配っているんですねと声をかけられた。
うれしいような、でも照れくさいような。

自分で配ることに意味があるとすれば、
自分の足で歩くことで(自転車も使うが)、
季節感もあるが、合志市のいまの空気を肌で感じることであろう。
たまには言葉も交わしながら、
人見知りするほうなので、
なるべくそれを克服したいとも思う。

そうは言うものの、この活動報告を配ってくれる
後援会的な支援者がいてくれれば、
それはそれで大変ありがたいと思うのだが、
それができていないというのは、
議員としてはまだ一人前ではないということだろう。








2013年2月 1日 (金)

雨の菊陽町

菊陽町役場に出かけた。
雨が降ると、ワックスのかかっていない愛車、
三菱ミニカの塗装が雨に溶けてしまいそうなことに
久しぶりに停めた役場駐車場で気づいた。

昨年の11月21日の熊日の記事で
菊陽町行政評価委員会(委員長・明石照久県立大教授)が
評価した町補助金23件のうち、
4件について廃止すべきと答申したことを読んでいたからだ。

私の注目したのは菊池南部区長協議会連合会と
保育所保護者会連絡協議会への補助金である。
特に前者は、私の住む泉が丘やその近くの自治会、
他所の住民にはわかりにくいと思うが、
菊池南部区長にはそれらの自治会長が該当するからだ。

たとえば、発展著しい光の森の商業住宅区域は、
そのほとんどが菊陽町に該当するのだが、
商圏及び生活圏としては、合志市も大きく含まれる。
だから、この地域での共通課題である
防犯や交通渋滞などの生活に密着した問題を
協議するための場だと思っていたのである。

しかし少なくとも、今ではそういう役割は
ほとんど果たしていないようであった。

菊陽町で補助金廃止の答申が出された理由を聞いたので、
それなら合志市ではどうなのかということを
次に確認しようと思っている。
順番的にはそれが妥当だと判断した。
3月議会の一般質問は、その辺から入ろうかと考えている。

ご意見をお寄せください。







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