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2012年12月23日 (日)

ツーステップ・ビヨンド

今日は寒かったので一日家にいて、
新聞の整理が進んだ。
と言っても、5日分ぐらいだけれど。

10月17日の夕刊に北野武監督のインタビューがあった。
最新作『アウトレイジ ビヨンド』について。
途中は省略するが、最後に
「警察は日本最大の暴力組織だと思うし、
天下り先を見つけて、やくざの利権と同じようなことをする」
と語っている。
ここだけ取り出しても北野武らしい反権力の意思表示
みたいなものでしかないが、
天下り先云々は別にしても、
警察の暴力は「アウトレイジ(激しい怒り)」の向かう先が、
社会的正義であってもらわなくちゃ困るということだろう。

ただ、社会的正義の定義づけが
なかなか簡単に行かないのがこの世の中である。
警察が権力としてそこに存在できるのは、
法的に体制側にあるからだと言うこともできる。
体制がひっくり返れば、動乱の国に見られるように
どちらが真の正統なのか、よそ者には判断つきかねる。
この正しさというものに絶対があるのかどうか、
これは宇宙的尺度で考えても、
そこにあるものがそこにあるようにしかあり得ない、
としか言えません。

監督の話になったので、
最近、中山節夫さんに会ったときに出た話で、
第二高校に講演で呼ばれたことがあって、
何で行定勲じゃなくて自分なのか、と言ったら、
行定に喋らせると、勉強するなと言うからとの答えだったそうだ。
そのまま信じていいかどうかは、
各人の判断に任せるが、
映画監督というのは、こういうネタを持っていないと
務まらないということだけは言えるかもしれない。





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