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2012年11月14日 (水)

ボランティアガイド

昨日は、菊池恵楓園のボランティアガイドで
西合志東小学校の5年生185名5クラスのうちの
1クラスを私とNさんで案内した。
産山中学校3年生15名1クラスも来ていた。

Dsc_0692

恵楓会館で話を聞いた、入所者の杉野さんに
代表でお礼の言葉を述べる中学生。

杉野さんに対する質問に
「近所に住んでいる人にどうしてほしいか。
どのように思っているか」というのがあった。
こんな鋭い質問、小学生だから遠慮なく言えるのではないか。

答えは「新しく(引っ越して)来た人たちは
恵楓園のことを知らない人が多いだろう。
だんだん理解は深まると思うが、
恵楓園に行ってみようかと思ってほしい。
園内外周をジョギングしたり歩いたりする人は
入所者以外の人ばかりだ。
日常的に交流が行われるように努力してください」

小学生たちはコーラスも聞かせてくれた。

「世界がひとつになるまで
ずっと手をつないでいよう」


そんなことあり得ねーと心の中で思いながらも、
そういう世界を作らなくちゃいけないんだよね。
と思わざるを得なかった。



雨が急に降りだしたりして厄介な天候だった。
晴れ待ちの間に、ここで引き続き座学。
写真パネルを提示して、
解説する内容は、園内を回って話すことと同じ。
当日のガイドの誰かが後で言ってたが、
確かに園内を引き連れて回っても、
ほとんどが跡地というか、ここにありました的である。

納骨堂とか、宗教施設やすらぎ会館はまだしも、
最も当時の様子を伝える監禁室ですら
そのまま保存されているわけではない。

雨が上がった隙をついて、
歴史資料館から駆け足に近かったが
児童たちを案内した。
ボランティアガイド8人でそろって挨拶したあと、
一人の男の子が近寄ってきて、
あらためてよろしくお願いします。
と言ってくれたのにまずびっくりしてしまったが、
一糸乱れぬというわけではない集団行動も
まあ許容範囲のゆるさであって、
それより何より、歩きながら
素朴な質問をいくつもぶつけてくることに
また驚いた。
驚くことはないのだが、
自分のことばと考え、気づきを持っている。
あー、オジサンが勝手に思い込んでいたんだな。
小学生が特に興味を持って来ているわけがない、と。

授業での事前学習が的を射ていたのかもしれない。
日頃からの学習方針がそうなのかもしれない。
ガイドをやりながら、
的確な返答が出来ていなかった自分が恥ずかしい。


Dsc_0694

社会交流会館(歴史資料館)玄関。

国立菊池恵楓園は、ハンセン病療養所です。



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