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2012年10月18日 (木)

マニフェストを検証するということ

10月17日 水曜日

合志市御代志市民センターで行われた
合志市長ローカルマニフェスト検証大会に参加。
主催は東熊本青年会議所、合志市の未来を考える会が共催。

私も一般質問で、
マニフェストの検証はどうするのかと市長に問うた手前、
どういう形でなされるのか確認する責任がある。
結果的には客観的な分析評価とともに、
現職1期目の市長の今後の頑張りに期待する
市民としての前向きな意見が出ていてよかった。
短い時間と限られた項目についての評価ではあったが、
主催者の皆さんにはこういう場を設けて頂いたことに
市民として感謝したい。

先の市長選に当り、荒木市長は
選挙に勝つためのマニフェストは作らないこと、が
一つの方針だったそうである。
また現職は市の現状をしっかり把握しているが、
それにとらわれてしまい思い切ったことが書けない。
反面新人候補は夢を語ることが出来るとも言った。
そういうことをスパッと言ってしまうところが、
市長の真面目で正直なところだ。

しかし自分が言ったことに対して、
本当に誠実かどうかについては疑問が残る。
市長はよく、書かれた文章は後に残ることで、
多くの人に誤解を与えることになるとおっしゃる。
しかし話し言葉の場合でも、それを聞いた人の解釈が残り、
その解釈のままに他に伝わるという危うさがある。
そんなつもりで言ったわけではないと、
言った本人は弁解することもできるが
それで取り戻せる信頼はそれほど多くはないのではないか。

先日の御代志での市民座談会で
市長はレターバスの利用者が少ないことに触れた。
小型低床バスを購入することは、
市長就任前に決まっていたのであえて反対しなかったが、と。
荒木市長は市長選挙に出る前に、
商工会代表で市の公共交通協議会のメンバーであり、
そこで決めたときちんと告げるべきではないか。

昨日も同じように、レターバスの利用者が少ないのに
6千万円もの予算を毎年投入していると言った。
数字の間違いはこの際置くとして、
それを聞いた市民は、
その予算に乗り合いタクシーなども含まれることは知る由もない。
また3年目にして利用者が激増していることに触れずに
湯ったり乗ったり弁天カードの実施に合わせて、
他の温泉施設等の入浴料も下げざるを得なかったと言う。
温泉を利用することで健康になってもらうことが
第一の目的ではなく、
公共交通機関であるバスに乗ってもらうことが
目的であったとまで言われるのを聞いて
私は自分の耳を疑った。
市長の正直で真面目なところではあるが、
もう少し言葉を控えるべきではなかったかと思う。

昨年合志市総合計画第2期基本計画を策定するに当たり、
また事業予算へ落とし込むときに、
執行部では市長マニフェストを見事に消化している。
その地方公務員としての技量には私も舌を巻いた。
つまり、市長の選挙マニフェストに対する検証と評価は
それを実行に移すことを可能にした行政職員への
評価と検証でもある。
あるいは、市長がリーダーシップをいかに発揮したかということ、
またそれを着実にこなしたチームがあったということでもある。
市長マニフェストを検証することは
合志市で行っている行政評価システムの効果を測ることに
限りなく近づいていくのではないか。
昨日そのことに気づいた。

主催者による資料の中に、
合志市民536名(男性297、女性239)へのアンケート結果があった。
どういう方法で、何名を対象に行われたのかが
明記されていないので客観性に欠けるが、

Q5.市長のローカルマニフェストは市民に向けての説明が
十分に果たされていると思いますか?
の問いに、

はい       19%
いいえ      30%
よくわからない 51%

とあった。
こういうときは、「よくわからない」人に注目すべきである。
どこがどうわからないかを聞きだせれば、
市長が説明責任を果たすよすがになるだろう。



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