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2012年8月24日 (金)

「まちづくりとは」とは

熊日夕刊「きょうの発言」に
熊本大学政策創造研究教育センター准教授の
田中尚人さんの連載があった。

かなり前、6月19日の記事だが、
そこにこう書いてある。

「まちづくり」というと、イベントやお祭り、
あるいは限られた人だけが関係する観光振興など
何か特別なこと、新しいことを「しなければならない」印象が
あるかもしれません。
しかし私たちは、地域の方々が「普通に」
生き生きと暮らすために有益なことを
「まちづくり」と考えて活動しています。


フランスのあちこちの町では、
地元の人に何かちょっと訊ねると、
その土地の言葉で、熱く語ってくれるそうだ。

日本では、あまり出しゃばらないことが
謙譲の美徳とされていた文化があるので、
あまり自慢たらたら、しゃべるのは品がないとされている。
しかし、昨今はテレビ番組での売り込みに
みなさん慣れているので、
そういう言葉で「熱く語る」人は多い。

それも悪くはないけれど、
そればっかりだと疲れてしまうと思います。お互いに。
よそ者が観光でやって来て感動するのは、
言ってみれば、向こうさんの勝手である。

稼ぐためには、商品を目立たせなければならない。
そして大量に売ることも考えなければならない。
みんな生活がかかっているからだ。
しかし、それと「まちづくり」は別物だと考える、
と田中准教授はおっしゃっている。

センターでは、阿蘇の文化的景観の保全にかかわっていて、
さまざまな事柄について
住民のみなさんの話を聞いているとのこと。

フランスの方々が自分たちの土地を熱く語るように、
自分たちの暮らしぶりを自分たちの言葉で語り合うこと。
お互いに大切だと思えることに価値を見いだし、
これまでと同じ手法で守り続けること。


阿蘇に限らず、そこで暮らし続けることが
まちづくりに他ならないと、私も思う。
しかし、地域性もそれぞれに考慮しなければならない。
そこがむずかしくもあり、面白いところでもある。
そう思わなくちゃね。










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