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読みたい本だな

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2012年8月の33件の記事

2012年8月31日 (金)

重複徴収

本日より、平成24年第3回定例会が始まった。
本会議終了後の全員協議会で、
西合志南中学校の校舎上下水道料金の中に
プール使用分の水道料金が重複して請求されていたことが
報告された。
平成15年の夏までは、手作業で差し引かれていたものが、
平成16年8月使用分から、
それが行われず重複請求されていたということ。

監査委員による例月出納検査によって、
前年比で高額になっていることを指摘され、
そのことを調査する中で判明したという、
まるで刑事ドラマのような展開だ。

長期にわたって見過ごされたことは、
水道局、学校教育課双方に責任があるが、
もともとは、水道本管から校舎に引き込んだ
親メーターがある枝管から、さらに分岐して
子メーターをつけたプール用の管があるという
構造に問題があったということだ。

市の方針としては、約100万円程度の負担はかかるが
来年度、プール配管の敷設替工事をしたいとのこと。
担当課では、申し送りを徹底、きちんとチェックすることで
重複請求をなくすという改善策とするとしたところ、
市長から、職務責任を信頼しないわけではないが、
人為的ミスをなくすために、多少の出費はあっても
設備施設段階で予防措置を取るべきだと指示したそうだ。

私も市長の判断を支持する。
実際は来年度予算として計上されてきたものを
議会として審議するわけであるが、
ミスを防ぐためにはどういう手段を取るのが最適かを
判断するモデルとも言える。
そのことを指摘した市長を今日は私も見直した。
こう言っちゃなんだが、
お役所的な考えではそういう解決策には
なかなか行きつかない。

プールへの配管が30㍉ということで、
本来の経路ではなかなか貯まらないから、
手洗い場からホースでも取水していたという、
笑えない話である。
どこで誰がそれを改善するのか、
これは民間の会社だったらそうはならないとか、
そういうレベルの話ではない。

業務を改善するには考え方をどう変えていくか。
昔よくTQC(トータル・クオリティ・コントロール)と言われたが、
そういう取り組みを過去に役所でやったことが
あるのだろうか。

ゲリラ雷雨防衛隊

スマートフォンにしてよかったのは、
いろんなアプリがあることだ。
あんまり興味ないけど。

そうはいうものの実用向きで、しかも楽しいのは、
ウェザーニュース社のお天気アプリで、
この夏は、ゲリラ雷雨防衛隊に入隊した。

Dsc_0361

ただ、入隊時期が遅かったので、
まだ1回しか報告書を上げておらず、
勲章も入隊時にもらえるやつと、
戦績での1個の計2個である。

しっかりネックストラップはゲットした。
しかし、どうしても「GTO」に見える。





2012年8月30日 (木)

ビッグ・イシュー

Dsc_0362

最近は熊本市の中心街へ行くこともあまりないので、
このビッグイシュー日本版も少し前の号。
ホームレスの人の自立を支援するために、
売価の300円のうち、160円が販売者の収入になる。

前から知ってはいたけれど、
一度目は、なんとなく勇気がなくて素通りしてしまった。
そんな自意識過剰な!

内容は脱原発とか、表紙にもあるが
米軍の基地問題とかの記事が多かった。
スカーレット・ヨハンソンのファンの人は、
そういう傾向の人が多い。ってことはないだろうけど。

でも、すんなり買うより、
その都度、迷ってしまうことの方が、
この場合大事なような気がする。





2012年8月29日 (水)

ニュースのマックスヴァリュー

私はこのブログ上で、熊日と略して表記しているが、
正式には熊本日日新聞という。
ローカル紙なので、地元の話題はもちろん多い。
合志市のことは主に熊本都市圏というページに載る。

地域の話題が何かしら記事になると
(事件性のあるものは別だろうが)市民としては
うれしいものだと思う。
しかし、人口で12倍以上の熊本市と比べると、
どうも扱いが対等でないような気がすることもあるが、
それはやっぱり、自治体としての規模が違うので
素材の量的なものとか、仕方がないところもある。
ただ熊日の読者をはじめ、合志市民としては
どうも差をつけられているようで、くやしいかもしれない。

では、なぜ新聞紙上に掲載されることに意味があるのか。
それはその新聞社がその編集方針に則って取り上げるので、
社会的に価値あるものとしての証明であるからだと思う。

ただ忘れてはならないのは、
ニュースの取捨選択をするのは熊日であり(他者の場合も同様)、

その日その日の他の記事とのバランスもある。
あくまで独立した報道機関であり、
自治体のニュースではあっても、
そこの広報ではないということだ。

しかし、住民というのは先ほども書いたように
無意識のうちに、熊日の記事であるということで、
公共性と共に、そこに権威づけを感じているものだ。
広報こうしに載るよりも
熊日に出た方が、より印象づけられるし、
さらに立派なことに感じられると思う。


本題はそういうことではなかった。
幸山政史熊本市長のコウヤマノートについて。
熊日の記事にもなったが、
熊本市の事業仕分けについて、
自分のホームページでも書いている。

2回目の事務事業外部評価会議リンク 

個別の案件は当然、そこで言及すべきことではない。
しかし、報道された記事では伝わらない、
熊本市を代表する市長としての姿勢がうかがえる。
樋渡啓祐武雄市長のように雄弁である必要はない。
要所要所で、自分の言葉で語ることは、
政治家として大切なことだと思う。
熊本市民のみなさんも、そういうコウヤマノートを
ほとんどご存じないと思うので、ここに書いた。

読んでもらえればわかるが、私が驚いたのは、
超多忙だろうに、会場で議論を見守っていたこと、
それができないときは、Ustreamでチェックしていたというところだ。
言い方を変えれば、担当者のまとめと報告を
あまり信用していないのかもしれないが、
それだけ、市民の声に直接耳を傾けたいということだろう。

パフォーマンスだと突っ込まれることを予想してか、
パフォーマンスについての見解は前に述べている。
用意周到というべきか、実直というべきか。



2012年8月28日 (火)

コンクリートステートメント

このブログは、
市議会議員としての私の活動を報告することが
主たる目的ではない。

どちらかというと、私の興味のおもむくまま、
ただ、それが私や私の身の回り、
さまざまな形でお世話になり、ともに生きている
地域の人たちを中心にして、全国に広く点在する、
このブログの読者のみなさんの、
寄る辺なき身の縁(ヨスガ)となるべく綴っている。

のだろうなと最近考えるようになった。

みんな知ってるかもしれないけれど、
意外と見落としていたこと。
少なくとも自分が見落としていたってことなんだけれど、
それを拾い上げること。

翻って、合志市では、
市政の広報に足りない部分を埋めていきたい。
それは議会議員としての活動につながる。
それを待ってるという人もいるかもしれないが、
より多くの市民のみなさんにアクセスしてもらいたい。
独善的になっているかもしれないけれど、
何の後ろ盾もなく、
責任はすべて自分で負わなければならない、
無所属の地方議員の屁理屈を一顧してほしい。
そして、友人知人に伝えていただければ幸いです。


まんが王国とっとり

「著名な漫画家を多く輩出し
『まんが王国とっとり』として知名度アップを
図っている鳥取県」という記事が6月27日の熊日にあったので、
試しに検索かけてみると、
度肝を抜くというか、なりふり構わぬというか、
趣味の悪いというか、そこがエネルギッシュというか、
そういうサイトがありました。

まんが王国とっとり→リンク 

県民の理解を得ているのだろうか。
他所事ながら心配になる。


そして、6月29日の記事では、
「第2回いわてマンガ大賞」開催のお知らせ。
岩手を題材にした作品の募集で、9月10日締め切り。
大賞(1人)が賞金10万円というのが現実的。そして、
マンガ専門サイトに作品が掲載される(こちらがメイン?)。

つまり、日本中で色んな仕掛けをやっているということだ。
他にもたくさんあることだろう。
合志市の「熊本こうし響創塾」も負けるな!
リンク 


何を以て勝ち(価値)とするのか、
評価基準が必要である。


野望都市論

もう8月も終わろうとしている。
8月3日金曜日に菊陽総合交流センター
さんふれあで開催された菊池郡市議会勉強会での
小野泰輔熊本県副知事の講演のことを書いておかなければ。

やっと熊日の整理が7月に入る(苦笑)
それで、話題的には県議会も6月定例会である。
小野泰輔氏の電撃的副知事就任のころである。
ふり返って、蒲島知事も選挙が圧勝で終わったばかりなので、
説明不足の強気の議会対応だったようである。
当時は、こっちの議会の方が大事だったので、
県のことは二の次だった。

当日は、小野副知事、体調が優れないということだったが、
昨日は人吉でバンジージャンプをやっていたから、
回復したのか、それだけハマりのある人ということか。

当日のレジュメがよくまとまっていたので、
それをかいつまんで、レポートとしておこう。

どういう日本、どういう熊本を目指すべきか?


 ・若者が「希望」を持てる社会に、
 すべての人が「安心」し楽しく生きられる社会に

 ・本当に大切な議論がまともにできる社会に
  (裏を返せば、現実にできていないということ)

  本当に大切な議論とは、どういう社会を作りたいのか。
  世論も個人もしっかりとした「軸」を持つということ。
  たとえば、原発問題、震災瓦礫受け入れなど。
  しかし、政府の説明は十分でなく、
  一つひとつの疑問に答えていない。

 
 ・今こそ、都市偏重、地方疲弊構造の見直しの時期

  都市生活者にとっては、仕事をやって稼げたら
  いい暮らしができるというのが道理であるが、
  駐車場代に4万3千円も払わなければならないことからすれば、
  県民所得の順位がすべてではない。

 ・地方・農村こそ日本の原動力であることを
  都市住民も認識すべき

  都市の本社は地方が支える。
  1人1台以上の携帯(これはどこでも同じか)
  クルマも地方の方が所有率が高い(これは言えてる)

 ・地方の特性を生かした柔軟な地域づくり

  中央があるべき姿を一律に示せない時代に
  地方分権・道州制を本気で目指す

  上記については、一律に示せるあるべき姿というものが、
  幻想に過ぎなかったということでしょう。
  道州制はねえ、やっぱりさっぱり必要性が感じられない。

 ・最終目的は、100年、200年を見据えた
  「持続可能な社会」づくり

  21世紀は「水、食料、エネルギー、空気の時代」
  熊本にはどれもが揃う潜在力の高さがある。

「理想郷・熊本」づくりのためにどうすべきか?

 ・日本人は一般的に、未だ成長一辺倒、東京一極集中といった、
  バブル時代から、どれだけ下がったかの尺度しかない。
  熊本はこれらと比較的無縁なだけに、
  逆に幸福になるチャンスにあふれている。

 ・住宅・都市政策について
  
  より厳格な都市計画の導入(高層マンション規制)
  住宅のあり方を再考するうえで、35年ローンや
  1世代しかもたない家の見直しを挙げる。
  ストックを活かせば、他のことにお金が使えるではないか。

  (私の意見)熊本県の住宅マスタープランが
  現在見直し作業中である。
  県をシンクタンクとして活用することで、
  市町村は政策のレベルアップを図るべきだ。
  そういうことに最近気づいた。
  空き家対策と旧新興住宅地のスラム化の問題。

 ・熊本は日本一石油を使う(農業で)
  木質バイオマスによるハウス加湿器の導入、
  再生可能エネルギーの開発。

  こうも言っていた。
  非正規雇用の増加は強制的なワークシェアリング。
  そういう中で、結婚して子供が産める社会にすべき。
  お金というのは、これだけでも暮らしていける
  というものがあるはず。
  足りない足りないと言っていては
  どこまでも行っても幸せにはなれない。

  建築家の坂口恭平ともともと同じものを持っていたのか、
  影響を受けた部分もあるのだろうが、
  かなりアナーキーである。
  副知事、それでいいのか。
  それに対してというわけではないが、
  「厳しい意見を言う人、奇人・変人にこそ耳を傾ける」
  そこにしかイノベーションはない、と。



2012年8月27日 (月)

恋しがられる惑星

Dsc_0361

先日、熊本県庁の情報コーナーで見かけました。
なかなか洒落てると思います。表紙は。
vol.2です。

しかし、よくあることなんだけれど、
発行日、あるいはそれに類する日付が入っていないのは、
情報の鮮度に対する認識が甘いと思う。

どこかで、一度作れば、しばらくはそれで済ませたい。

本来の目的よりも、予算執行に対する責任を
優先させてしまっている部分があるのではないかと思う。

40年ぐらい前の話だけれど、
サディスティック・ミカ・バンドが、
ロキシー・ミュージックのサポートだったとはいえ、
全英で公演をやり好評だったと聞き及び、
ファンとしてはそのまま世界のビッグネームへ向かうのかと
大いに期待したものだが、
英国の関係者は、実績を評価したうえで、
君たちはこれから、
日本でのステータスをより確かなものにしなくてはいけない、
みたいなアドバイスをしたそうである。

ミカ・バンドはわけあって、その後すぐに解散したけれど、
私は折に触れ、その言葉を思い出す。
外に売り出して、評判を勝ち得るには、
地元での評価を固めることがまず第一である
ということである。

ただ、すべての場合にそうかというと、
そういうものでもなくて、
身近に素晴らしい人がいて、物があることを
いきなり遠方から知らされることもある。

いずれにせよ、頑張ってるからオッケーよ、
という世界にそれらの成功はない。


2012年8月26日 (日)

アートナビアガーデン

8月25日 土曜日

くまもとアートナビアガーデンの
公開ミーティング2「教育・福祉×アートの力」に参加。

フェースブックページ→リンク
 

「くまもとの明日を、ちょっといい明日に」を合言葉に、
教育に携わる代表として、熊本県立球磨工業高校の
美術教諭の染森千佳さん。
工業と美術は近いものだと思っていたら、
勤務してみて、それは別物だと気づいたとのこと。
だからこそ、芸術の自己表現、
素養としての文化を持つことが必要だと。
いかに興味を持たせるか(レインボーマンのシャボン玉)
豊かな経験と発想が技術に磨きをかける実例、
鍛冶の仕事体験などを紹介。
高校生相手だというと、つい将来の就職だとか
進学だとかそういう方に目が行ってしまうと思うけれど、
どうやって食っていくか、になると
心にゆとりがあって、少しずつでもそれに近づくための
自分なりの理想みたいなものがあったほうが、
いいような気がする。

中村勝子さんの活動については、
欧風花インスティテュート→
リンク  
スペシャルオリンピックス熊本立ち上げについては、
このインタビュー→リンク  
説明は要りません。
思ったが吉日を体現している人。
もちろん、お話のようにストレートには行かない部分が
たくさんあったとは思いますが、
「あきらめないこと」の好例です。
あきらめないことの方向が間違っていなかった、
ということでもありますが。

そして柏木陽さん。
見た目、調子いいアーバンな青年にしか見えないのだが、
おそらく腹の座った人だと思う。
演劇百貨店については→リンク  

演劇がなぜ必要とされるのか、
それが最近やっとおぼろげながら分かってきた。
しかし演劇について分かった風なことを書くと、
底の浅いことがばれるのでやめておこう。

「ビール片手にアートを語りませんか?」の
副題があったが、時間・場所の制約もあるし、
ビール片手にアートを語るための
きっかけづくりだっと私は受け止めた。

それにしても、いまの自分が
アートをあんまり必要としていないのかもしれない、
ということに図らずも気づかされてしまったのだ。






2012年8月24日 (金)

「まちづくりとは」とは

熊日夕刊「きょうの発言」に
熊本大学政策創造研究教育センター准教授の
田中尚人さんの連載があった。

かなり前、6月19日の記事だが、
そこにこう書いてある。

「まちづくり」というと、イベントやお祭り、
あるいは限られた人だけが関係する観光振興など
何か特別なこと、新しいことを「しなければならない」印象が
あるかもしれません。
しかし私たちは、地域の方々が「普通に」
生き生きと暮らすために有益なことを
「まちづくり」と考えて活動しています。


フランスのあちこちの町では、
地元の人に何かちょっと訊ねると、
その土地の言葉で、熱く語ってくれるそうだ。

日本では、あまり出しゃばらないことが
謙譲の美徳とされていた文化があるので、
あまり自慢たらたら、しゃべるのは品がないとされている。
しかし、昨今はテレビ番組での売り込みに
みなさん慣れているので、
そういう言葉で「熱く語る」人は多い。

それも悪くはないけれど、
そればっかりだと疲れてしまうと思います。お互いに。
よそ者が観光でやって来て感動するのは、
言ってみれば、向こうさんの勝手である。

稼ぐためには、商品を目立たせなければならない。
そして大量に売ることも考えなければならない。
みんな生活がかかっているからだ。
しかし、それと「まちづくり」は別物だと考える、
と田中准教授はおっしゃっている。

センターでは、阿蘇の文化的景観の保全にかかわっていて、
さまざまな事柄について
住民のみなさんの話を聞いているとのこと。

フランスの方々が自分たちの土地を熱く語るように、
自分たちの暮らしぶりを自分たちの言葉で語り合うこと。
お互いに大切だと思えることに価値を見いだし、
これまでと同じ手法で守り続けること。


阿蘇に限らず、そこで暮らし続けることが
まちづくりに他ならないと、私も思う。
しかし、地域性もそれぞれに考慮しなければならない。
そこがむずかしくもあり、面白いところでもある。
そう思わなくちゃね。










2012年8月23日 (木)

微笑みの国

8月22日 水曜日

西合志東小学校体育館で開かれた
西合志東小オーケストラ部
九州大会出場壮行演奏会に行きました。
今年で3回目。
昨年も一昨年も夕立の夕べだったような記憶が。
今年は、いつ降り出してもおかしくないような
微妙な空模様だったのだが、
蒸し暑さもほどほどで、
どうも例年とは様子が違うぞという気がしていました。

Dsc_0352
       
 準備中の様子

開会行事らしきものが終わり
(私も一応来賓なので紹介を受けました)、
始まった演奏は、先日の九州北部で被害を受けた
方たちへのレクイエムでした。
曲名が聞き取れませんでしたが、
短いながら、厳粛で美しい演奏でした。

次は、グレンミラーの「茶色の小瓶」。
やっぱり違う。なんか、余裕があるぞ。

そして課題曲(と思う)
フランツ・レハール作曲 鈴木英史編曲
喜歌劇「微笑みの国」セレクションが演奏された。
小学生とはいえ、
80名から成るオーケストラ部、
まとまりがあるからこそ、金賞を受賞して
さらに九州大会へのチケットを得たのではあるが、
昨年と比較できるほどの記憶力はないが、
今年の子どもたちは、本当に見事だった。

完璧とは言わないが、
余裕のある演奏、音楽それ自体を楽しんでいる様子、
それが伝わってくるのだった。
そういえば、監督の島﨑先生自身が
さっきから、リラックスしていたなと思い当たる。

高村教育長から、
毎年メンバーが入れ替わる中、
連勝する大変さを労う言葉をもらってうれしかった、と
本当にうれしそうに話した。

壮行会なのだから、
本選のような緊張は必要ない。
それをわかっての余裕のある演奏、
というわけではないと思う。
児童たちが、一つの音楽をみんなで作りあげる喜びを
言葉ではなく、それぞれに体感していたのだ。
その上で、明らかにそれを楽しんでいた。

もちろん、私も昨日それに気づいていたわけではない。
一日をおいて、いま分析しているのだから、
実際とは少し的外れかもしれない。
でも、そういう教育の理想の結果みたいなものが、
すぐそこにあってもいいなと思う。

受付で、ブログに書いてもらってありがとうございます。
と声をかけてもらったから、迂闊なことは書けないなと思ったが、
そんな心配は必要なかった。
ただこの到達点の先には何があるのか、
それは気になるところである。

なんちゃって、そんな世間体のかたまりである
おとなの思惑を軽々と飛び越えて行っちゃうのが、
子どもたちなのだと思う。
君たちのことが、本当にうらやましいよ。



2012年8月22日 (水)

九州渋滞意見募集

九州の渋滞個所について、
皆様のご意見を募集しています!

熊本県交通渋滞対策協議会
プレスリリースは→リンク 

受付期間の終了日、8月24日(金)が近づいてきました。
簡単なアンケートと渋滞個所にチェックを入れるだけです。
協力してみようと思ったら→リンク  

私はこういう意見を記入しました。


[Q9]最後に、渋滞対策に関する取り組みについて、
ご意見やご要望等があればご自由にご記入下さい。

道路の拡幅はあまり期待できないが、
右折車線を設けて、
右折信号をつければ解消できる交差点は多いと思う。
ドライバーの善意に頼ることはむずかしいが、
狭い道路などで対向車の右折に進路を譲ることなどを
世間の常識にまで高めれば、かなりスムーズに
車が流れるようになるかもしれない。

一般道では、渋滞時の信号待ちなどで、
必要以上に車間を空けている車がある。
詰め過ぎてもいけないが、自分の車が渋滞の中の1台である
という認識を多くの人に持ってほしい。

公共交通機関、特に路線バスが
乗降のための停車から発進するときに本道に戻りやすいように
後続車が追い越さないようにすることができれば、
バス運行の定時性につながり、
公共交通機関へのシフトを進めることにもなるだろう。

渋滞学では、ゆるい上り坂にさしかかると
自然渋滞が始まるとされているようだ。
なぜそうなるかを広く周知するとともに、
そういう上り坂になっている場所であるということを
知らせる表示があれば、ドライバーの意識が変わるかもしれない。


なんて、むずかしいことは書かなくてもいいんです。
地図にチェックを入れるだけでもいいと思います。



リーダーの役割



アマゾンのレビューが役に立つと感じるためには、
それ以前に最低限の予備知識みたいなものが
必要だと思う。
この本なんか、字が大きいだの何だのと
散々な書かれようだが、
図書館で借りて読む暇つぶしにはぴったりだ。


「リーダーの役割」という章。

 
 リーダーの「資質」などどうでもいい。 

 リーダーは「どこに問題があるのか」
 「何をすればいいのか」わかっている人でなければならない。

 どう変えるのか、そのために何をするのか、
 優先順位はどうなっているのか、
 結果が出なければどう責任をとるのか、
 そういった具体的なことを言わないリーダーは信頼できない。

 ダメなリーダーに共通する特徴がある。
 訓示や演説や会見において主語と述語がはっきりせず
 修飾語を多用するのもその一つで、
 最近だと、「命がけで」「しっかりと」
 「きちんと」「粛々と」などが流行っているようだ。



ま、リーダーではなくても、
言葉を選びにえらぶ作家にとっては、
あまりに無頓着な言葉の使い方は、不快なのだろう。

言ってる本人は、型通りの言い回しの方が、
力強く相手に印象づけられると思い込んでいるし、
一般的に言って、中身や言葉よりも、
そのトーンや自信ありげな態度が
より効果的に響くということは多い。

しかし諸君。
村上龍の「リーダーの役割」を読んだならば(もちろん本文で)、
リーダーが「どう変えるのか、そのために何をするのか、
優先順位はどうなっているのか、
結果が出なければどう責任をとるのか」について
本当に伝えているのかどうか、
そこをきちんと読解するようにならなければならない。

いま使った「きちんと」は、
しっかりと、という意味の強調後であり、
ダメなリーダーの凡庸な修飾語とは違うので
そこは理解してほしい。

ところで私がアマゾンの評を有効活用するのに、
最低限の予備知識が必要だと思ったのは、

ロバート・アルトマンの『三人の女』を
レビューで絶賛されていたから購入した、
という人がいることを知ったからである。

熊本PARCOでの特別上映会でただの一度しか見ていないし、
印象にも残っていないので、
この作品について語ることはできないが、
監督について全般的な知識がない人が
このDVDをいきなり買うのは無謀であると思うのだ。

ただ、繰り返し見ることによって、
アルトマンの魅力の虜になる可能性もあるので・・・
ただそれには、ある程度の素養と感受性が要求されるので、
万人に向くとは一概に言えないのが難である。


2012年8月21日 (火)

ラジオ体操の夏休み

昨日の朝から、夏休みのラジオ体操後半の部に入った。
当自治会でも子どもの数が減って、
ということは子ども会のメンバーも減ったので、
夏休みのラジオ体操を、子ども会育成会でやるのも
大変だというのはわかる。

だから、今年は夏休みの終わり4日間という日程を見たとき、
町内会長でもある私が、よし、なら私がやろう!
と決意したわけである。

ま、そんな大仰なことではないし、
もっと自然な流れでやればいいもんだが。

実はそのまたきっかけがあった。
青少年の健全育成の観点から、更生保護女性会が、
ラジオ体操の参加を呼びかけていることもあり、
私も保護司という立場から、
そうだなあ、ラジオ体操やらないといけないなと
社会を明るくする運動のときに思ったことでした。

ところで、YMOに「体操」という曲があり、
これはどう考えても、みんな一斉に
体操をやるということをネガティブに捉えて、
揶揄するような音楽である。
坂本龍一は高校生のときに学生運動の余波を受けたので、
そういう全体主義みたいなものにアレルギーがあったと思う。
私も似たようなものだったのだが、
この歳になると、子どもと一緒にラジオ体操をやる。
いわゆる健康づくりが政治的な課題とも重なる。

政治的なものといっても、
健康保険が財政的に厳しいという方面の話である。
とはいえ、単に医療給付を抑制するための手段ということではない。
これも方便と言えばそれまでだが、
この高齢社会で、なるだけ健康に老後を送ることは、
QOL、つまり生活(人生)の質を確保することでもある。

寝る前に、「今日も一日楽しかったな」と
いくつになっても思えるような生活を送りたいとは思いませんか。

若い世代は、それ以前に将来に対して
なんにも希望が持てなくて
不安定な生活を余儀なくされているのに、
ある程度の年金が保障されている年寄りはいいよな、
とそっぽを向く人も多いかもしれない。
かなりの飛躍ではあるが、
気は心というではないか。

さて、ラジオ体操の本では、
こちらがベストセラーらしいのだが、


実はこっちの方が早く出ていた。

YMOがデビューして一世風靡したころは、
不健康がクールであるという爛熟の時代であった。
つまり経済的にはバブルだったのだ。
あのころの見果てぬ夢のこちら側に、
不景気で、このまま朽ち果てそうな今の日本がある。

だからラジオ体操なのだ。
冬場にはそんな気持ちにはならないかもしれないけれど、
学校が夏休みの間、
全国一斉ラジオ体操に浸ってみるのは、
なかなか気持のいいものだよ。

夏休みが終わりに近づいてくる
そこはかとなく寂しい思いを共有すること、
それもまた有意義な後半生を自覚するという意味で、
豊かな人生を送ることにつながると思います。








2012年8月20日 (月)

何がベストマッチか?

何がベストマッチか? 麻婆豆腐だ !!
「冷やしまーぼーとーふーどん」

  ========≫

毎日暑いでしょ。何食べようかと迷いますよね。
熱いのはもうダメですよね。

最近自分で作るときは、もうずっと冷やしうどんばっかりです。

何をのせるかいろいろ試してみました。

ピーマン玉葱しいたけ豚肉を酢豚風にしたやつとか、
烏賊の塩辛を小さく刻んでトマトにレタスとか、
缶詰のイワシの蒲焼きとか。
オムレツというのやってみましたが、これはちょっと失敗。
でも他のものはナカナカいけました。

で、今日は麻婆豆腐でやってみました。
麻婆豆腐は熱いので作ったあと冷ます時間が必要ですが。

なんか食感というか味も変化球混ぜた方がいいかと思って、
豚のひき肉の他に
牛丼用といって売っていた安い牛肉も入れてみました。
いつもは味噌とか使うんですが今回は無しで、
醤油みりん砂糖と日本酒、長葱にんにく椎茸、
う!豆板醤が無いっ!ということで一味唐辛子を使いました。
あと辣油も。
だいぶ片栗粉の使い方もうまくなってきて、とろみも合格かなぁ。

スパゲティのミートソースをイメージしていたので、
汁っけがあまりないようになるまで煮詰めました。
これも時間かかりましたけど。

まだ夏は続くので、
冷やしうどんも終わらないと思いますが、
今のところ、麻婆豆腐がベストマッチです。

今アタマん中にあるのは、梅干しなんですが、
何と合わせるかですよね。

Maboudon_2

-----

わははら君のメールのそのままコピペです。

友人が結婚するそうで、
席次表とかプリントさせて欲しいと彼女と一緒に来るそうなので、
これをお昼に出そうかと思っているとも書いてありました。
おうっ、うまい!と言ってくれるといいね。


 ―― @ ―― @ ―― @ ―― 

今回は、初めての人には大変わかりにくい構造になりました。
―@ のすぐ上のコメントは、私の直接の友人のもので、
その上の本文が、わははら君のメールとなっております。

私の友だちの友人の彼女が、
いい人を紹介してくれるといいですね。





2012年8月19日 (日)

漫画王国熊本

8月13日 月曜日

熊本近代文学館特別展
「漫画王国熊本 マンガミュージアム展」に行きました。

目が悪いってのは不便なもので、
原画の細かいところを見ようと近づいて、
ケースのガラスに鼻の頭をぶつけたり。
あわてて板面をハンカチで拭きました。
あー、はんかちい。

熊本ゆかりの作家がたくさんいることには、
それほど感動を覚えませんでした。
ほおーっという感じ。

プロとして継続して作品を送り続けることの困難さ。
それを思うと現役の方々のパワーと情熱に敬意を表したい。

亡くなられた方、退役された方、
多くの人生の余波が迫ってきます。
それと同時に、アイデアノートに
ストーリーを書き込んで、キャラクターデザインやってた、
マンガ少年だった自分を思い出して、
ほんの少しですが、胸が熱くなりました。

9月10日(月)まで開催中。
入場無料。チラシは→リンク 

くまモンの源流をたどる、
てなサブタイトルもあってよかったかも。


2012年8月18日 (土)

大渋滞

Dsc_0337

 行き交う車のヘッドライァイ
 夜の真珠のネックレース


この大渋滞を見ることができたのが、今夜の収穫です。
何を求めて、この人の群れ、車の列は集まって来たのか。

近くのセブンイレブンで、
一つの答えを見つけた。
原付の青年は、21時から三菱電機の夜勤シフトだそう。
いつもは車だけれど、今夜はたまたまバイクだったと。

「交通事故かと思った。
これなら遅刻する人もいるかも、ですね」

世界はそうやって回っている。

カントリーパーク入口で、
「これじゃ花火見れないね」とガードマンに言ったら、
「いやぁ、ここが特等席ですよ」

打ち上げ花火じゃないから、ちょっと物足りなかったかも。

「上田さんじゃないですか。
あれ?来賓とかじゃなかったんですか?」
「ちょっと早めに出てきたよ。後が大変そうだったから」

こんな夜は、生きていることのうれしさを実感する。
渋谷にいても六本木にいても
同じことだろう。
同じ夜を過ごしている人々がいる。
仕事の人もいれば、今夜は遊んでいても、
明日はあしたの風が吹く。











2012年8月17日 (金)

夏バテ

放送大学の学生募集のリーフレットの表紙に
漫画家 こうの史代さんの言葉が使われている。

日常生活こそ、実は冒険の連続だと思うんです。

「今日生きて、生活している。
それだけのことが
本当はとても大変なことで
みな、努力して勝ち取っている・・・
普通に生きてるって、
スゴイことだと思います」

日常生活こそ、冒険
なんか聞き覚えのある・・・

大江健三郎の『日常生活の冒険』
学生のとき、先輩に勧められて読んだ。
宮谷一彦が好きだったら、きっと面白いから、と。
それを思い出した。

ストーリーは、すっかり忘れてしまったけれど、
ヒポコンデリーだけは覚えている。

日常を楽しめなければ、
人生のほとんどを無駄に過ごすことと同じ。
冒険を楽しめるかどうかは別の問題。







2012年8月16日 (木)

行政評価

行政評価の季節である。
明日は健康福祉常任委員会で、所管事項を評価する。
途中、事業仕分けなどもあったので、
取り掛かるのが遅くなってしまって、
昨日と今日で集中審議(個人的に)。

行政評価システムは、行政担当の職員には評判が悪い。
事務事業の自己点検、マネジメントシートの作成に
かなり時間を取られるからだ。

細かい点を言えば、完璧ではないこのシステム。
しかし、マネジメントシートをチェックしつつ読み込んでいると、
(この「読み込む」という言い回しは実は好きではないのだが)
面白いと言ってはなんだが、
合志市の政策がどのように動いているのか、
ダイナミックではないが、堅実に
逆に言えば、かなりタイトな経営がなされていることがわかる。

特に健康福祉関係の事務事業(つまり直接市民に関係する仕事)
において、有効と思われないものなど、ないのだ。
もっと成果を上げるべき事業もあるが、

できるならば、行政がもっと関与すべきこともある。
しかし、それぞれに限られた予算がある。

当事者に対して、
市の財政全体の中で、その事業の占める位置づけを
説明するような場面があれば・・・
上から目線になってしまうのだろうか。



2012年8月14日 (火)

市民の幸福

幸山政史(政令市)熊本市長の公式サイトに
コウヤマノートというブログがある。
8月11日の「『民意』とは」→リンク  
を読むと、幸山市長が実践している
市民の声を聴く手法を整理している。
これが大変わかりやすく、民主主義についての
レクチャーにもなっている。

「お互いに民主主義の苦労を分かち合いながら、
この国や地域の将来に関わっていくしかない、と私は思う」
と、結論はいささか、拍子抜けしてしまう。
しかし、そういうものなのだ。

もう一つ。
8月10日の「『パフォーマンス』とは」→リンク 
これもなかなか読ませる。
パフォーマンスに終わるか、それを突き抜けるか、
それは本人が、その行為、行動について、
きちんとした説明が出来るかどうかにかかっている。
のではないだろうか。
目立つことが必要なこともあるだろうが、
それを継続するには信念が必要だ。

ところで、佐賀県武雄市長 樋渡啓祐市長に
土屋夏彦という人がインタビューしている。
適度にツッコミを入れて、市長の考えをうまく引き出している。
リンク
目立つ人は色々言われるのが宿命だ。
本人もそれを受け入れているようだが、
内心そんなに鉄壁ではいられないと思う。

インタビューの最後にとにかく踊り続けようと言ってるが、
それは村上春樹の『ダンス・ダンス・ダンス』からの引用か。

知名度以上の「知」を集めることが出来るのか。
武雄市の冒険を横目に見ながら、
知について考えよう。





2012年8月13日 (月)

オリンピック

オリンピックには興味のない人間だったのだが、
夏の早起きのおかげで、
偶然にも、開会式と閉会式をライヴで見ることになった。

開会式のジェームズ・ボンドも、してやられたという感じだったが、
閉会式で、レイ・デイヴィス(再放送で見た)や
ザ・フーが見られてよかった。
ツイッターで、鈴木慶一さんが「レイ・デイヴィスだ!」と
叫んでいたので、ワンセグで見始めたのだけれど、
つい興奮して、私もつぶやき連打したけれど、
NHKアナの過剰な、というか余計な解説には
怒り心頭の声が、#nhkに多数寄せられていた。
さすがに鈴木奈穂子さんが、無神経な人に思えた。
無論、ディレクターの責任だが、
きっちりと反省してもらわないといけません。

ザ・フーの最後の曲が「マイ・ジェネレーション」だったこと。
ベテランのみならず、途中、若いバンドやグループが、
緊張の面持ちながら、ちょっと異質な大舞台を務めたことなど、
スポーツのイベントながら、英国文化の継承を印象付け、
これだけの演出を乗り越えるのはたやすくはない。

だから、リオデジャネイロは次にどう出るんだろう、と
そこに大いに興味が湧いた。
もし8年後が東京に決まったとして、
そのときのことを心配するのは杞憂だろう。
その前に私たちがなすべきことはあまりに多い。



2012年8月12日 (日)

リンク→みんなまとめて、面倒みよう

内田樹先生は、
ネット上に公開した記事に関しては、
どうぞご自由にコピーなさって結構と書いておられたので、
お言葉に甘えて、全文コピペしたら楽だし、
何となくこの「晴れ永遠」の品格も上がるような気がするのだが、
しかしそれでは、ただ内田樹の人気を煽ると同時に
私の思考自体が、内田先生のコピペであると思われるかもしれない。

言っちゃなんだが、
もともと似たような考え方をしていたのが、
向こうの方が職業的洗練と発表する機会に恵まれていて、
先行されてしまったということなのだ。

あ、いや、もちろん内田先生の方が、
論理的に説得力もあるし、数段上です、ハイ。

8月11日「市場からの撤収」→リンク 
これは、熊本が生んだ0円ハウスの
坂口恭平君の主張と通底する。

8月10日「『時局』インタビュー」→リンク 
日本語の教育における「ことば」の問題。
言葉を美しく発音し、基本的な使い方を押さえることは大事だが、
われわれの思想を成すための言語についての考察。
そしてコミュニケーション論。
むずかしい話ではないんだけれど、
ひょっとして、これを読んで正しく理解できる人は
案外少ないのではないかと危惧する。





La Vie En Rose

今回は、あまり間を置かずやって来たメール。
世界のあちこちでは、オリンピック以外にも
楽しいこと、大変なことが同時多発で起こっていることだろう。

それでも生きている者の特権として、
この人生を楽しもうではないかと、
そういう気概が、お盆を前にして感じられるではないか。
(もちろん亡くなった方たちのことも忘れているわけではありません。
ご安心ください)

※これは、わははら君とは無関係のコメントです。

さて、

  ―― * ―― * ―― * ―― 

1. 普通の冷凍で売っているうどん一玉を熱湯に入れる
(5個1パックのヤツで、買って冷凍庫に入れておくと重宝)。

2. ほぐれて来たところで
小さなざるに豚コマ切れ肉を入れて一緒にゆでる。
冷凍モノのさやいんげんも一緒に入れちゃえ。

3. 豚肉が白くなったら上げてさまし、
ポン酢大さじ半分をかけて置いとく。

4. 豚肉と一緒にうどんも上げて流水であら熱を冷まし、
さらに氷水で冷やす。

5. こんなもんだろうというところで、うどんの水を切り
皿に移し豚しゃぶをのせ残ったポン酢も一緒にかける。

6. 先にほぐしておいた辛子明太子を豚肉の上にのせ、
いんげんを細切りにし彩りに。

● 重要なポイント ●

・ 明太子が味の主役なので、ポン酢は抑え気味に。
こんなもんで足るんだろうかくらいで十分。
明太子を邪魔せず全体の味に深みを増す !!!

・ ついトマトとレタスを使いたい気持ちになるがここでは我慢する。

(・ のどごし滑らかな稲庭うどんだと、もっといいかもだが、
ゆで時間は1分くらいで氷水で締めると思ったよりツルツル感有り。)

-------

ふーん、わははら君はこと食生活に関しては十分楽しんでおるな。

写真には「まぁ、バラのお花みたい!」とキャプションがついていて、
一瞬だれの感想だ?と思ったのであるが、
うーん…残念ながらやっぱわははら君のだな。

で、「バラ色の人生」(!)と、
なんか今までの中で最高級の名前にしたらしいが、
遠くから健闘祈ってるよーっ!

Lavieenrose


  ―― * ―― * ―― * ―― 

本当に、私も心から二人に声援を送りたい。





2012年8月11日 (土)

公営住宅補修事業について(思考)

平成24年度合志市事業仕分け第2日目。
本日俎上に上がったのは4本。

1.都市公園地域型管理事業

2.公営住宅維持補修事業

3.児童・生徒用パソコン整備事業

4.教育委員会議運営事業

座長の永松俊雄崇城大学教授を始め、12人の委員で
短い時間ながらも議論が盛り上がったのは、
そもそもなぜこの事業が、事業仕分けに上がってきているのか、
それがよくわからない、行政側もうまく説明できない事業が
いくつもあったからだ。

それはこの事業仕分けに
意味がないということを意味するわけではない。
地方自治体で継続している事務事業は数多くあるが、
その当初の目的が何であったのか、
なぜそういう形になっているのか、
担当者が変わり、形骸化してしまった事業では、
何となくやめられなくなっていることが多い。
そのことの明確な理由を
市民的な物の見方で見つけてくれることが
期待できるからだ。

今年の事業仕分け開催の挨拶で、
それを期待する旨の発言が荒木市長からもあった。
事業費のカットが目的ではないとまで言い切った。
私の記憶なので、
正確な記述ではないかもしれないが、
発言がそのように受け止められて、
文章として残されていない段階では、
私だけではなく、他の委員もそう思っているかもしれない。

今回の事業仕分けに於いては、
その方向性が示されたことで、
議論しやすくなったところもある。
しかし、市長のマニフェスト進捗状況の説明に対しては
そう簡単に分かりましたとは言えない。
マニフェストがその体をなしていなかったことを割り引いても、
「無駄な事業費のカット」を持ち出している以上、
それが変化したことについての説明責任なしに、
事業仕分けに取り組んでいますという自己評価はあり得ない。
この件は本題から外れるので、以上にしておく。
それでは早速本題に入ろう。

2.公営住宅維持補修事業

全部で301戸ある市営住宅のうち、
築30年以上経過したものが158戸あるので
平成23年度決算で、777万5千円かかっているというもの。
単純な比較はできないが、資料によると、
同様の住宅で、菊池市の場合1戸当たり年間3万1千円、
また菊陽町では1戸当たり2万8千円かかっているものが、
合志市では、1万2千円で済んでいる。

住民の要望をかなえるべく、補修を続けているが、
このままでいいのか、それとも「今後の住宅の活用方法を
考慮した上で計画的に補修を行っていく必要がある」のか、
それが課題であるという担当課での総括が出ている。

その上で、平成25年度から住宅マスタープラン作成に入る
予定であるということも最初に公表されたので、
だったら、この仕分けはいったいどんな意味を持つのか、
市長を始め行政側の誰も、
ことの重大さがよく分かっていなかったようだ。

私たち、第2班での結論は、
これまでと同じく、市が現状のままこの事業を
実施するということになった。
この結果を受けて、住環境の充実という施策、
そして公営住宅の充実という基本事業に
どう影響が出てくるのか来ないのか、非常に楽しみである。

公営住宅を含めた新しい住宅政策は、空き家対策を含めて、
本来なら国が率先して取り組むべき問題である。
佐賀県では、武雄市を中心とした地域で
いち早くそれに取り掛かるということである。

ちょうど雇用促進住宅の売却の件もあったので、
私も久しぶりに、建設業界にいたときに
いろいろと勉強し、思い巡らせたことを思い出した。

ちょうど時間となったので、
他の事業については、
それはそれでまた非常に面白い仕分け作業になったのだが、
別の機会に譲ることにしよう。




2012年8月10日 (金)

原爆と原発

広島と長崎に落とされた原爆とその被害を
東日本大震災によって引き起こされた
福島原発の事故とその影響と同じに考えてはいけないと思う。
片や戦争であり、殺人兵器である。
もう一方はどんなに備えがひどかったとはいえ、
やはり事故である。
それを同一視することで、見えなくなるものがある。
短絡的に結びつけて、分かりやすくしたつもりなのか。



2012年8月 9日 (木)

夏のHOT・ホッと・くまもと

幸山政史事務所から、ときどき
「HOT・ホッと・くまもと」という活動報告が届く。
名刺交換をしただけの熊本市外在住の私に
年に数回、こうして送ってくれる。
律儀な人だ。
というか、律儀な事務所だ。

資金管理団体「幸山政史の会」と
幸山政史後援会というのが別組織になっているようだ。
そこらへんがよく分からないのだが、
そういう心配は私には無用だろう。
人生はそう長くはない。

それはそうと、
「シリーズ幸山政史の素顔な話」というコーナーがあり、
そこに「フェイスブックを始めたきっかけ」が書かれていた。

A「最初は参加に慎重だったのですが、
副市長がやっているのを見て興味が湧きました。
実名登録でもあるし、ツイッターのように短文でもないから、
意図が伝わらず誤解を招くことも少ない。
非常に多くの方が参加している媒体ですし、
発信手段の一つとして魅力がありますね」

Q「始めてから何か変化はありましたか?

A「フェイスブック向けの明るい話題を探すようになり、
気持が前向きになりました。
今は発信手段としてだけではなく、
自分の頭の中を整理するツールとしても活用しています」

フェイスブック向けの明るい話題を探すことで、
気持が前向きになった。
私には、含蓄のある言葉に思える。





2012年8月 8日 (水)

地熱発電への地道な歩み

Dsc_0291

これは、大観峰で見上げた夏空。だったと思う。
合同会社わいた会による地熱発電の取り組みを学習するために
一起会で小国町へ。

Dsc_0295


Dsc_0296

はげの湯温泉
やすらぎの宿まつや→リンク にて。
窓から、早朝の湯けむり。

こりゃ、利用しないともったいないと
誰だって思うでしょう。





パブリックコメント

合志市では、
合志市地産地消推進条例(原案)に係る意見を募集している。
募集期間は、平成24年8日(水)から8月27日(月)まで。
詳しくは→リンク 

担当課によっては、結果の公表をしない場合もあるので、
パブリックコメントを提出した方は、ちゃんとフォローも忘れないように。

国では、「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する
ご意見の募集(パブリックコメント)をやっている。
募集期間は延長されて、8月12日(日)までになっている。
詳細は→リンク  

この件については、大変わかりやすい特設サイトが
作られている。→リンク
ただ、こういう場合わかりやすさは、
ある方向への誘導が目的にされていると、
猜疑心を持つ人たちも多いようだ。
私がツイッターでフォローしている人たちには、
反原発の人も、反原発に対して懐疑的な人もどちらも多く、
彼らがツイートしたり、リツートしたりするので、
なんだか全国民の6割強の人が、
エネルギー問題に重大な関心を持っているような気がする。
あくまでも私の個人的な印象の範囲ですが。





2012年8月 6日 (月)

地域ニーズって何?

6月6日の熊日社説は
「公共交通網 ニーズに合った整備を」というタイトルだった。
早2ヶ月前の記事である。
しかし、その内容はといえば、
20年前の日付であっても違和感はない。
旧くて新しい、ビートルズの「ビコーズ」みたいに。

その中で、おやっと思ったのが次の部分。

「車は時間帯によって道路の容量を超えるほどで、
狭い道路にも渋滞が発生して事故の危険性を高めている。
一方の公共交通機関は朝夕の社内混雑、渋滞による遅れなどで、
客離れが続く悪循環だ」

これって、電力供給に少し似ていないか。
特に時間帯によって容量を超えるほどというところ。

原発を停止した分、火力発電所に負荷がかかり過ぎている
という説もある(これもそういう話を読んだというだけであって、
こと電力に関する言説はどれもこれもにわかに信じがたいという
実に困った事態を迎えている今の日本である)。

ただ、「似ている」とパターン化を持ち出すと、
どうしても半分くらいはこじつけになりやすい。
「社内混雑」「渋滞による遅れ」・・・
「客離れが続く悪循環」も何となく、当てはまりそう。

この社説はこう結ばれる。

「マイカーに頼った暮らしでは、
誰もが高齢化や病気などで移動の制約を受ける可能性がある。
公共交通機関は、住民の移動を保障する重要な社会基盤である。
何が必要なのかは地域住民が一番知っている。
知恵を出し合い、みんなが使いたくなるネットワークを築きたい」

そうそう、こういうちゃんとした括り方は、
何かを言ってるようで、何にも言ってない。
地域住民が必要だと思っている何かには、
実は実体がないことが多い。
公共交通機関は公共のものであるとはいえ、
みんなのすべてが満足するように作ることは不可能に近い。
スタンダードなモデルを提示することである。

てか、これも何も言ってないに等しい?(笑)



2012年8月 5日 (日)

私益

今日の熊日「論考2012」は、
恵泉女学園大教授 武田徹さんの
違法ダウンロードへの罰則規定などを盛り込んだ
改正著作権法について。

「複製に制約をつけてゆく方法は、
果たして『文化の発展に寄与する』という
著作権本来の目的にかなうものなのか」が主題である。

「著作権は英語ではコピーライト、つまり複製権だ。
複製権と言い換えてみると現在進行中の『保護』の動きが
まるで逆転して感じられる」

日本での著作権法改正と
米国の知財戦略とは合致しているのだろうか。
「昨今の著作権法改正の動きは
違法コピー撲滅という公的課題を掲げつつも、
コンテンツ業界や著作者の目下の『私益』確保に
偏り始めてはいないか」

アメリカ映画を輸入し、上映またDVDを販売するに当たり、
かなりの金額を支払うだろうから、
元を取るためには、複製させないためには
やはり罰金まで取れるようにしたいと思うのだろう。
文教族の国会議員に、文化に造詣が深い人はいない。
業界の言いなりでやってきた人がほとんどではないか。
と、具体的な根拠なしに書いているが、
法改正の方向付けからすれば、
いま必要な議論が十分になされたとは言えない。

監督や脚本家、あるいは理解ある制作者は、
過去の映画から学んだことが
いまの作品に反映されていることを忘れていないのだろうけれど、
単純にビジネスだとしか考えられない人もいる。

お金を儲けることがむずかしければ、
損をしたくないということに尽きる。





2012年8月 3日 (金)

豚しゃぶ冷やしおじや・熊本風

久しぶりに、わははら君の友だちである、
私の友だちからメールが来た。
以下にそれを再構成するのだが、
やっぱり、こういうところは週刊ネコ通信の主催者だな、
と妙なところに感心してはいけません。

 ―― + ―― + ―― + ――


「豚しゃぶ冷やしおじや・熊本風」

部屋に設置された温度計が、
32℃を指さないとエアコンのスイッチを入れないという、
なんというかまあ…、例のわははら君から本当に久しぶりにメールが来た。
お土産に熊本ラーメンと太平燕をもらったのだそうだ。
太平燕を作って食べてみたところ、
2つでも物足りなかったので、ラーメンも2玉ゆでたのだとか。
体重気にしているのに、うまそうなものとなると制限解除になるらしい。

で、やっぱり麺だけは食べたが、スープは意思の力で我慢したらしい。
でも残ったスープが勿体なくってしようがない。
牛乳パックに移して冷蔵庫にストック。
おじやにしようかと思ったらしいが、
部屋の温度計もエアコンOKを終日知らせている状況では
大汗かいてしまう。宮崎には冷や汁というのがあると聞く。
冷たいご飯に冷たいままかけても、
この酷暑の中ではいけるのではないかしらんと思ったらしい。

(え? それではまるで「ねこまんま」ではないか。
たとえ美味かったとしても一工夫ないと
永らくご無沙汰しているハレトハに送れない。
ハレトハの主も、活動報告はじめ長いやつがこのところ続いていて、
そろそろ写真で流そうかと思い始めている頃
かもしれないではないか)(←わははら君の感想ではありません。)

1. 冷凍庫から出した豚コマ80gぐらいを少し解凍し、
 沸かしたお湯の中に入れる。
2. 豚肉は、白く色が変わったらざるにあけ、
 そのまま冷ましておく。
3. レタスの葉っぱ1枚の2/3くらいを水洗いし、
 水をペーパータオルで拭き取って手で小さくちぎる。
4. トマトは、小半個を小さくさいころに切る。
5. 冷やご飯に冷蔵庫から出した牛乳パックに入った
 残り物のスープを冷たいままかける。
6. レタス、豚肉、トマトの順に「1」にのせる。
7. ちょこっと豆板醤をトッピング。完成!


簡単でしょう。調理時間の半分以上はお湯沸かしです。
トマトとレタスは、豚骨スープをほんとにマイルドにさわやかに
してくれるんです。夏にぴったりです。
熊本ラーメンあと2玉あるんで、こっちももうこれで行きます!
(↑わははら君のメールからそのまま引用)

ああ、なんか食べたくなってきたな。
今日のお昼は冷やし担々麺にしよう。

下の写真。
残ったスープを見ながらあれこれ考えているわははら君。

Soup



Tonshabuhiyashi

上の写真。
もう待ちきれないわははら君。

LEDツェッペリンⅡ

熊日夕刊に「エコノ女子部」という
リレーエッセイが連載されている。
8月2日は、ちきりんという人が「LED電球は本当に得か」の巻。
政府は省エネなどのために、白熱電球からLEDへの買い替えを
促している。数年前のエコポイントのときから、聞いていた話だ。
しかし、ついに6月、製造販売の自粛を
メーカー、販売店に要請した。
節電、計画停電、予想される猛暑に乗じて
と言われても仕方がない。

ちきりんさんによると、環境省の資料では、
LED電球の寿命が4万時間、白熱の40倍。
40Wで比較すると消費電力は約6分の1、
4万時間使ったときの電気代も2万6千円減らせるとあるそうだ。
ただ価格は10倍以上するけれど。

10年以上使うことが前提の4万時間が、
「電球のコスト比較をする際に使うべき、
妥当な期間」と言えるのかどうかというのが、
彼女の言いたいことである。

「東日本大震災前に『原発の発電コストはこんなに安い!』
と言い立てていた姿勢と全く同じだと感じます」
と結ばれているので、
単純にそうだよなと、うなづく人も多いだろう。

しかし、やっぱりそれを比較しちゃいかんだろ、
というのが私の言いたいことです。
別に政府のLED推進策を擁護するわけではないが、
4万時間というのは、品質管理上の耐久時間だろうから、
まあ一応信頼を置くとして、
4万時間という寿命は、
社会資本であるという考え方もあるのではないか。
中古品の流通を前提に考えることが可能なので、
経済産業省になるのかと思うが、
そういう基準を早く作ってもらいたい。
というのも、手元にその記事がないが、
なんとLED照明では、その明るさの標準が
未だメーカー間で共有されていないのだそうだ。
そっちの方がより困ったことだが、
白熱電球でも当初はそんなものだっただろう。

まとめると、
みんなが買って、量産されれば単価は下がる。
いま現在の消費電力を下げることは、
脱原発を進めるためにも必要なことである。
ということであろうか。
製造時にどれだけ電力を消費するかについては、
太陽光発電のパネルにしたって同じことである。
誰かそこまでデータを持ってる人に聞きたいことだ。


2012年8月 1日 (水)

忌避意識とは

7月28日土曜日、
合志市総合センター ヴィーブルで
第7回合志市人権教育研究大会が開催された。

記念講演は、近畿大学人権問題研究所教授の奥田均さん。
演題は「今日の部落差別のカラクリをひもとく」。

資料に「忌避意識の正体」として、
次のように書かれていた。

「同和地区との属地関係を持てば
同和地区出身者と見なされる可能性』が市民を包み込んでいる。
そんな差別を受ける側にはなりたくないという市民のごく普通の願いは、
『同和地区出身者と見なされる可能性』を避けようとする
意識を形成している。それが忌避意識である」

それは、そうみなされることを忌避する意識であり、
部落に対するストレートな差別意識とは異なる。
だからこそ、その意識は広がりを持ってしまうと言えるのかもしれない。

「市民が市民の視線を感じ取り、お互いがそれに縛られながら、
『同和地区出身者と見なされる可能性』を回避していくという、
忌避意識により、むしろ市民と市民との関係、
市民と社会との関係において形づくられている意識、
それが忌避意識である」

同和地区も一つの記号と化してしまったということだろう。
奥田さんは、だからその忌避意識を克服するために
発想の転換を求めている。

地面の良しあし(同和地区であるか否か)、
差別がいけないという基準ではなく、
そんなつまらないことに、いつまでこだわっているんですか、と
そういう世間を創りあげなければならないと説く。

そして最後に、分煙社会が当たり前になったのは、
健康増進法が出来たからという実例を挙げ、
差別禁止法を作るべきだと結ばれた。

健康増進法自体には、そこまで国家で管理するのは、
ふくれあがる医療費の増大に歯止めをかける、
財政的な観点しかないと言う人もいるのだが、
先日の熊本再春荘病院での講座を聞いて、
健康でいることは、自分の人生を最後まで
積極的に楽しむための一つの手段であるということに
気づかされたので、
私としては細かいことは言うまい。

昨日の菊池恵楓園学ぶ旅での
入所者自治会の志村さんの話。
「法務局長が変わるたびに挨拶に来るので、
人権とは何ですかと、いつも訊いてみる。
日本の法律に人権とは何かという明確な定義はない。
百人に問えば、百通りの人権がある。
それは人権なるものがないに等しい。
だから、人権を法的に位置づける
人権擁護法
が必要である」と(大意)。

話が逸れたかもしれない。
7月28日に行われたのは、
あくまで人権教育研究大会である。
つまり人権教育について考える、学ぶ機会であるが、
ただ、いけない、なくそう、の時代から、
次のステップへ踏み出すべきときでもある。

しかし、同和地区の土地だと坪単価が下がるからと、
いけしゃあしゃあと市役所にそれを確認してくる。
合志市では実際にそういう事件があった。
そういう無知との決別が必要という意味では、
まだまだ人権教育の役目は終わっていないということだ。









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