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2012年7月の36件の記事

2012年7月31日 (火)

活動報告第9号 その3

活動報告と銘打っているものの、
可決した議案の一部の紹介と、
定例会での一般質問をまとめただけである。
このブログのアドレスも最後に載せているので、
詳しい活動はネットでね。という感じ。

連日、炎天下、自転車で活動報告を配っていると、
何となく言葉を忘れてしまうのだ。
抽象的な思考が出来なくなるというか・・・
大体、活動報告を配ることが議員としての仕事と言えるか。
活動に関する説明責任、情報公開ではあっても、
それが議員としての活動の目的ではないはずだ。
政治活動の一環とは言えても。
などと、少しネガティブ思考になる。
紫外線と酸化作用でしょうか。

さて、第9号の最終回です。



 ―― * ―― * ―― * ――

3.ごみ減量化は進んでいるかについて聞きました。

平成23年度は前年度と比較して、約2.3%の増となっています。
これは人口が延びていることも一因ですが、
一人当たりに換算してもやはり増えているので、
減量化が進んでいないということになります。
分別はかなり徹底されてきていますが、
そのことで処理費用が軽減されるわけではありません。
再生して資源になるとはいえ、それを市の収集に出すと、
かなりの経費を税金で負担することになります。
地域での再生資源回収をより一層進めたいものです。

4. TO熊カード(ツーユーカード)を知っていますか。

合志市では、レターバスや乗り合いタクシーなどを使い、
車を使わなくても、できるだけ便利な生活ができるような
公共交通のあり方を計画、実践しています。

私もよくレターバスを利用しますが、
まだまだ小銭で百円を支払っている方が多いようです。
ツーユーカードは、バスカードとも言いますが、
千円、三千円、五千円の3種類があって、
例えば千円カードの場合、なんと千百円分使えます。
つまり100円お得、レターバス1乗車分多く利用できるように
作られています。小銭の用意もいりません。

そのデザインには「くまモン」の絵柄のものなどありますが、
せっかくだから、弁天山や竹迫城跡公園、
あるいは特産ブランド品などをデザインして、
ぜひPRに使えるようにしたいと思い提案しました。

ちなみに、このバスカードは、熊本電鉄バスだけではなく、
九州産交バスや熊本市電などでも使えます
(菊池電車とJRは対応していません)。

 
5.「合志の恵み(牛糞ペレット堆肥)」と
「夢ポット(改良ティフトン芝苗)はご存知ですか。

2点とも、合志市のブランド認証品です。
この「夢ポット」、直径75ミリの容器に入っていて、
芝床に「合志の恵み」を使っています。
つまりブランドのコラボ商品なのです。
できたら、合志庁舎の駐車場で試験施工して紹介することで、
これも対外的なPRになればと思ったのですが、
維持管理にお金がかかるので見合わせたいと
消極的な答弁が返ってきました。

6.政策推進本部会議をご存じですか。

合志市役所における最上位の会議です
(市議会は最高議決機関です)。
重要な政策はここで決められます。
しかし会議録は作成されていません。
ただ会議内容は録音されていて電子データとして残されているそうです。

7.合志市立図書館、これは他には負けないぞ!

年間約63万冊の貸出数(これは県内トップだと、
熊日のすぱいす6月8日号に書いてありました)。
そして、西合志館、合志館それぞれ、
のべ300名に及ぶボランティアによる協力体制にある
との答弁がありました。

 ―― * ―― * ―― * ――

本日は、菊池恵楓園のボランティアガイド。
熊本県主催の「菊池恵楓園で学ぶ旅」参加者200名超。
午前中、16人のボランティアで園内を案内した。
午後は、交流会ということで、
入所者自治会の志村さん、稲葉さん、杉野さん、阿部さんの
4人が参加者の質問に答える形で、
いろいろな経験やさまざまな思いを語ってくれた。
しかし私は眠かった。





2012年7月30日 (月)

活動報告第9号 その2

平成24年第2回定例会の一般質問

1. 志(こころ)合わせて、1300年!!

合志庁舎の市長室の南側に
旧合志町の最後の町長であった秋吉不二雄さんの名前で、
「合志町の碑」という石碑があります
(西合志庁舎には同様に「西合志町の碑」があります)。
これは合併を記念して作られたものですが、
彫られた文章に注目すべき個所がありました。

合志市をはじめ、旧泗水町や菊陽町、大津町を含む広い地域が
合志郡という単位だったのですが、
その合志郡の「合志」はもともと「加波志」とか「皮石」などと
表記されていたものが、西暦713年に出された風土記編纂の命により
現在の「合志」に改められたとのことです。

そうです。そうならば、来年は「合志」命名1300年の
大きな節目になるのではないかと私は質問いたしました。
生涯学習課で本件に関して詳しく調査してくれて、
近年の研究では、その西暦713年についての確証はなく、
それ以前から用いられていた可能性もあるとの答弁がありました。
そうは言うものの、この件は
全くの架空の話だというわけではありませんので、
せっかくの1300年に思いをはせ、歴史を振り返るとともに、
次の百年を考える機会にしてはどうでしょう。

新しく合志市に住むことになった市民のみなさんにも、
この「志(こころ)合わせて」が生まれて1300年もの歴史があることを
知っていただきたいと思います。
ちなみに小学生たちは学校で、おそらくそのことを学ぶことでしょう。

2. 学校の屋上にのっている太陽光発電について聞きました。

合志市では、平成22年度に市内小中学校10校に
それぞれ40キロワットの太陽光発電設備が設置されています。
この設備はもちろん理科や環境教育、
節電や省エネ意識の向上にも役立っています。
現在1キロワット24円で売電しているそうですが、
これは7月1日から始まった買取制度の対象外で、
価格はそのまま据え置きということです。

とはいえ、23年度実績で、
なんと年間約224万円が市の収入になっているとのこと。
これは雨の日などに学校で使う電力を差し引いた上での金額なのです。
土日や休日にはほとんど電気を使いませんから、
太陽光発電所としては優秀と言えるかもしれません。
もともと設置費用もほとんどが国の補助金でしたので、
もとは税金とはいえ、本当に市のために役立っている施設です。

  ―― ・ ―― ・ ―― ・ ―― 

前回に引き続き、
ただいま一部区域に配布中の活動報告の内容を
掲載しています。
二男が高校のときに通学に使っていた自転車を
最近は乗り回しているんですが、
もともとあまり運動が得意ではなかったので、
どうも器用にこなせません。
しかし、車とも歩きとも違った(もちろんバスとも)移動手段ということで、
当然見える風景も、風の感じ方も、筋肉の疲労も変わります。
サイクルタウン構想が現実味を帯びて感じられます。
合志市の未来はそこにあるような気がします。



2012年7月29日 (日)

ビジネスリマインデッド

これは、橋下徹大阪市長が
文楽協会への補助金打ち切りの意向を示してからこっち、
「儲からない芸能」を行政が支援することの可否について、
議論がなされていることに始まる
内田樹さんの論考である。

「ビジネスマインデッドな行政官について」→リンク 


 当たり前のことを確認するけれど、
 自治体行政はビジネスではなく、自治体の首長は経営者ではない。
 にもかかわらず、自治体の首長が予算執行を「経営者感覚」で
 行っていることを誰も「変だ」と言わない。
 私は「変だ」と思う。
 誰も言わないようなので、言わせて頂く。
 行政官はビジネスマンではない。
 「もう少しビジネスマインドがある方が望ましい」という要求はありうるが、
 そういう言葉はふつう「ビジネスマンではない人間」にしか使われない。

 行政は税金で運営されている。
 まず納税者からお金を頂いて、それを分配するのが仕事である。
 行政官に対しては、「税金を無駄づかいしている」という
 批判はありうるが「稼ぎが悪い」という批判はありえない。
 誰もそんなことを言わない。
 企業の場合は、そういう仕事をするセクションのことを「管理部門」と言う。
 それ自体は何の収益も上げないし、何も創り出さない。
 もともと「管理部門以外の人々」が働きやすい環境を整備し、
 その創造的な活動を支援するのが本務である。

 行政というのはそのような管理部門である。
 別にそういうものでよろしいのである。
 だが、「ビジネスマインデッドな管理者」がここに据えられると、
 なぜか話が込み入ってくる。
 「ビジネスマインデッドな管理者」は
 「金を稼ぐ」というふるまいを過大評価する傾向があるからである。
 金を稼ぐのはよいことで、稼げないのは恥ずかしいことだと思っている。
 ところが、管理者自身は実は金を稼いでいない。

それは違うだろう、という意見もあろう。
納税者がたくさん税金を収めてくれるように努める。
それが管理部門たる行政の務め。
すなわち「稼ぐ」ことだと。
しかし、内田先生の話はそれと少し違う。

ビジネスマインデッドな非生産部門の管理者が、
自分が金を稼いでいないことを隠蔽するために
「あたかも金を稼いでいるかのように仮象する」方法、
「コストカット」についてなのである。

そこから先の大胆な飛躍を含む展開は
本文→リンク でお楽しみください。



以上、私が議員でなかったら、
面白い話を見つけてきてくれた。で済むのだが。

私の立場は、企業で言えば取締役会だろうか。
いやいや、だから、企業にたとえることが
そもそもちょっと違うって話でしょうが(笑





2012年7月28日 (土)

いとしの第六惑星のこと

昨日のNHK総合「クマロク!」の中にある、
「くまもと歌物語」で私のメールが紹介されました。

私の選んだ歌は、あがた森魚さんの「いとしの第六惑星」
という曲で、その文章は番組ページでも紹介されています。
リンク 

メールのコピーを載せておきます。

 あがた森魚さんのベストアルバムの中の1曲として
 この歌に出合いました。
 歌い出しは、あがた森魚さんのいつもの曲調だな
 という感じだったのですが、
 途中から、JR、というか国鉄時代の豊肥本線の駅名が登場します。
 高校時代はもう40年近く前になりますが、
 肥後大津駅から水前寺まで、
 熊本市内に遊びに行くとき使った汽車。
 実際はディーゼル機関車だったと思います。
 また、大津高校に阿蘇方面から汽車通で通ってきていた友人たち。
 また、阿蘇山に遊びに行くときにも使った国鉄の列車。
 そういう豊肥線にまつわる思い出と、
 休み明けに大学のある東京に戻るときの、
 何とも言えない切なさと、
 向こうの友人たちに再会する喜びのないまぜになった思い。
 それらがひとかたまりになって、込み上げていたのでした。

2012年7月27日 (金)

活動報告第9号

 みなさま、いつもお世話になっております。上田欣也です。
 この活動報告が皆さまのお手元に届くころには、
 もう梅雨も上がっているでしょうか。
 日本の四季は私たちに恵みをもたらしてくれますが、
 一方では豪雨や落雷もあります。
 被害に合われた方には心よりお見舞いを申し上げます。

  ―― ・ ―― ・ ―― ・ ――

いま配っている私の活動報告第9号(平成24年7月1日発行)は、
上記のように、いささか気の抜けた始まり方をしている。
先日の九州北部豪雨の被害が出る前に、
印刷に回していたからだ。お察しください

  ―― ・ ―― ・ ―― ・ ――

 さて、平成24年第2回定例会は、
 6月8日(金)から6月26日(水)まで19日間の日程で行われました。
 この定例会では、専決処分条例改正の承認、
 一般会計補正予算、特別会計補正予算、
 固定資産評価審査委員選任、教育委員任命への同意
 などが上程されました。

 今回の補正で5千506万3千円が追加され、
 一般会計予算は、162億8千506万3千円になりました。

 私の所属する健康福祉常任委員会関係では、
 その中に災害時要援護者避難支援計画策定事業があります。
 万が一災害が起きたときに、
 どういう被害になるかの正確な予測はむずかしいですが、
 誰にとっても大変なことになることはまちがいありません。
 なかでも、その避難が特に困難になると思われる、
 ご高齢の方や障がいのある方たちを手助けするための事業です。
 昨年に引き続き24年度は、
 援護が必要な方の情報をきちんと登録して
 災害時に活用できるようにすること、
 市の手助けが直接届くには時間がかかるかもしれませんので、
 そのとき素早く対応してもらうために社会福祉法人を中心に、
 福祉避難所の協定を結ぶ予定です。

 平成23年度の実績では、この計画への登録同意ありが1,589人、
 同意なしが749人となっています。
 個人情報が漏れるのではないかという不安や、 
 他人の世話にはなりたくないという思いもあるのかもしれませんが、
 市民の尊い命を守ることが目的です。
 また災害の時、避難するのが困難な人たちに対する
 備えをすることは、自分たちの力で行動できる人たちにとっても、 
 何かしら役に立つ計画になるのではないかと私は考えます。
 ご理解とご協力をいただきたいと思います。

 ※この体制をしっかりしたものにするために、
 お住まいの地域、民生・児童委員、合志市、
 社会福祉協議会、熊本県が連携して支援します。

 ※ 詳しくは、8月発行の「議会だより きずな」をお読みください。

  ―― ・ ―― ・ ―― ・ ――

災害時要援護者避難支援計画策定事業については、
現実の災害時にどれだけ計画通りに動けるか、
今回の豪雨災害の教訓を活かさなければならない。

合志市内では今回甚大な被害は出なかったが、
7月12日(木)00時30分の警報発令から、
第1警戒態勢発令、第2警戒態勢発令、
それらへの対応などの報告を総務課から、
7月20日の全員協議会で受けた。
刻々と変化する状況に合わせて、
きちんと対応できていたようだ。





2012年7月25日 (水)

バトンランナー

熊日の整理もやっと6月分に入った。
締め切りがない仕事(仕事とも呼べないが)は、
際限なく引き延ばしてしまう。

6月2日、元水俣市長 吉井正澄さんの「もやい直しの人生」、
第21回「市長のライバルは誰?」の巻。

市民の日常会話では近隣市町との比較が話題になるので、
近隣の町長や市長がライバルかというと、
「それよりも『前の市長は良かった』と言われると、
裏返しに『今の市長は良くない』ということになり、
前市長の良い評判には心穏やかではない。
前市長の方がよりライバルである」
と吉井さんは述べる。

「そこで、前の事業は廃止して、
新たに目を引く事業を計画することになる。
前市長と選挙で戦えばその傾向はさらに強まる。
市長が交代するごとに市政の目標が右に左にと揺れ動くと、
行政の事業は10年、20年と
長い期間かかって完成するものがほとんどであることから、
それまでの努力が水泡となりかねない」
と続くが、それは少し誇張した書き方に思える。
昔はそういうこともあっただろうが、
どこの市町村も財政が厳しい折、
大転換したくても難しいのが普通ではないか。

もちろんそれはわかった上で、
吉井さんはこう続ける。
「私は市長就任以前から、
時代の趨勢を先取りした改革は極めて重要であるが、
少なくともしっかり論議・検討して決定された
市政の根幹である長期計画は、
継承し推進せねばならないと思ってきた。
市長はバトンランナーである」

市政に限らず、
日本人の、いやもっと大きく人類の営み、生物の進化が
そういうものだと、遺伝子が言っておる。

これが県政になると、少し事情が違うかもしれない。
国政レベルになると、バトンランナーというより、
バトルランナーの様相を帯びる。
※個人的な印象です。
国政は大統領制ではないからな。

市長の選挙マニフェストを
総合計画の中にうまく落とし込むとき、
行政職の力量が問われる。
それがうまく行った場合、
そのマニフェストがもともとバトンランナーであることを
しっかり認識して作られていたからとも言えるだろう。

今日、午前中は、保護司として
社会を明るくする運動の街頭啓発に参加した。
更生保護女性会の皆さんと一緒に、
元気の森公園から、永江大通りを抜け、
県道住吉熊本線の交差点まで歩いた。
スーパーの店先などで啓発用のポケットティッシュや
チラシを配った。

午後、総合政策審議会を傍聴。
というか、今日から行政
評価の実践に入ったので、
傍聴というよりも傍観となった。
4班に分かれて、1班7本の事業を担当。
全日程3日間で審議会としての評価がまとめられる。
議会の方は来週、7月30日月曜日に
担当課から概要説明を受けて、評価に入る。


2012年7月24日 (火)

小さな祈りの言葉

ファニーカンパニーのCDが届いた。
アナログ盤を手放して30年以上過ぎるので、
久しぶりに耳にすると、
正直言って、え?こんなんだったっけと思う。
セカンドアルバムの『ファニーファーム』のLP盤は、
いまも手元にあり、20年も前にカセットに入れて、
ときどき聞いていたので、印象に隔差がある。
会いたかった初恋の人に再会するってこんな感じ?
多分。

これもまた自分の記憶に残るばかりだが、
デビュー直後の「ニューミュージックマガジン」誌の
インタビューだったと思うが、
オリジナル曲を作ることについて訊ねられ、
「たまたまやね、自分がそういう歌を作ったってことは。
オリジナルなんて言うのはおこがましい」
ま、そういう感じの答えだった。
17歳、いや16歳だったかもしれない私が受けた衝撃。

そして「オレら、ウルトラマン・ジェネレーションやな」
前後の脈絡は忘れたけれど、
その一言はもちろん忘れない。
それは、ジャックスや岡林信康の「ラブ・ジェネレーション」
とは世代がちょっと違うもんね、の意だったかもしれない。

私はマツモト・レコードで発売直後に買ったのだが、
レコ倫からクレームがつき、
再プレス分から、「ある女」の歌詞が変わっている。
原詞をしっかり覚えていたのだが、
もうそれもあまり自信がなくなったな。
もちろん、CDは変更後の歌詞。

当初、リードギターも桑名自身が演奏していて、
そのソリッドなフレーズは、私の憧れだったのだが、
なんと、まず最初、口ギターでフレーズを考えて、
それをギターでコピーするという手順だったらしい。
そのことにも驚いた。ほんとに。

彼のヴォーカルにもほんとに影響を受けたけれど、
それは意味もなく、オーイエィ、とか、
ヤッ、とか、ウーゥゥワオッとかなんかよく、
ドラムみたいなオカズを入れるのが特長であった。
アン・ルイスがいつだったか、
「彼、昔はイェイ男って言われてたのよ。恥ずかしい」
と笑って語っていたのが思い出される。

あぁ、過去形の思い出ばかりだけれど、
それは個人的な体験談だから。
時間がかかってもいいから、
しぶとく回復してほしい。
I say a little prayer.

ファニカンのファーストアルバムのときから、
「僕もそのうち死んでしまう
働くのも遊ぶのも今のうち
出来ることは精一杯しよう
働くのも遊ぶのも今のうち
僕もそのうち・・・・・」なんて歌ってたリアル。

アルバムを聞き進んでいくと、
やっぱり過去へのタイムマシーン。
それがリアルタイムに感じられてくる。
ボーナストラックにライブ録音が収録されているせいか。

全身が歌の塊り。
そういう桑名さん、戻って来てください。


2012年7月23日 (月)

スマートライフプロジェクト

7月22日 日曜日

午後1時より、
熊本再春荘病院地域医療研修センターで
第1回再春荘健康講座
「あなたの膝は大丈夫ですか」に参加。

整形外科の米村憲輔統括診療部長のお話は、
見かけによらず、軽妙なシニカルさがあって、
小1時間ではあったが、なかなか面白かった。
個人的な感想です。
ただ、こういう講座に職員が不慣れなこと、
驚くべきであった。
他所の同様の講座を聞きに行ったことの
一度もないのだろうか。
不手際ではないが、要領の悪さが目に付いた。

ま、第1回目だから、こんなものだろう。

演題には「健康寿命を延ばそう」とある。
旧厚生省が2000(平成12)年から始めた健康日本一
(国民健康づくり運動)は2010年をめどとするものであった。
それが目的達成を少し前の2008(平成20)年、
「すこやか生活習慣国民運動」に変わる。
そして、その次はさらにスピードアップして
2011(平成23)年、
Smart Life Project というのにまた乗り替わる。
米村先生の話とパワーポイントのレジュメを基に
いま、これを書いているので
記憶、記録違いがあるかもしれませんが、
大筋はそういうことである。
つまりよく言えば、次々に
効果的な政策を打ち出している。
悪く言えば一貫性がなく、きちんと検証したのかどうか、
よく分からないうちに、次の機軸に移っている。

先生は現場の医療担当者として、
そういう国の動きを少し皮肉交じりに見ている。
間違ってはいないけれど、
そうころころ目先を変えるべきことか、とばかりに。

スマートライフプロジェクトのホームページ→リンク  
これは結構リキが入っている(とも言える)。
が、代理店に丸投げという感じも。
「健康日本21」も「すこやか~」も
ちゃんと残っているではないか。

膝、関節系には加齢とともに障害が出てくる。
それをロコモティブ・シンドロームと名づけた。
そして厚生労働省はこのロコモ対策が、
健康寿命を引き上げるために重要であるとしているのだ。

特に一般的には重視されないが、膝は傷みやすく治りにくい。
そして歩行障害が負の連鎖をもたらす。
ロコモとメタボと認知症は、
俗にダーク・トライアングルと呼ばれる(勝手に
私が命名した)。

膝が悪くなって歩くことが困難になると、
肥満に陥りやすくなる。そこから認知症までの道のりは、
それほど遠くはない(個人差はあるだろうが)。
国家的な命題は、
死ぬまではなるべく健康でいてほしい。
医療費介護費用の膨張を抑制したい。
本音はそこにあるのだろうが、
しかし国民個人の側で考えても、
生活の、そしてまた人生の品質を考えたとき、
健康で過ごすことが出来る老後は、
どれだけ満ち足りたものになるか、
想像することはそれほど難しくはない。

どれだけ気をつけても、病気にはなることもある。
しかし、それを避けるために自分で無理せずできることは、
やっぱりやっといたほうがいいだろう。

健康とつく物、事には取りあえずとびついてしまう。
これも人の性(サガ)というものか。
これはドコ(デ)モ・シンドロームとでも名づけよう。


2012年7月22日 (日)

ゆかいな仲間

先日テレビのバラエティで、元気な姿を見たので、
思い出して、ファニーカンパニーを検索した。
ついこないだまで、中古で8,000円ぐらいしてた。
それが再発されるという。
迷わず注文。
まだ発売前だった。
まさか、桑名正博が難しい病気で倒れるとは。

ファニカンとの出会いは、高校時代。
NHKのラジオ番組だった。
はっぴいえんどやはちみつぱいと同じように。

2012年7月21日 (土)

西合志図書館のスケッチ

議会だより きずな用に描いた
西合志図書館のイラスト。

Dsc_0190

やっぱり下手だった。

Dsc_0257

印刷スペースの都合で、サイズが小さくなるので、
図書館というのがわかりにくいと。
それで、2点とも差し替えに。




たどり着いたら蝉しぐれ

4月頃から、耳鳴りの投薬を受けている。
聴力自体はそれほど落ちていないが、
こういうのは早めの治療開始がいいと聞いたので。

処方は、メチクール錠500㎍0.5㎎→リンク 1日3錠、
ストミンA配合錠→リンク 1日6錠である。

先日クリニックに行ったときには、
気長に治療しましょうねとドクターに言われた。
耳鳴りとはそういう病気なのだろう。
何かに集中しているときには気にならないからな。

ときどき思い出すんだけれど、
1時間余計に寝てくださいと最初にドックは言ってた。
全然実践してない。
そりゃ治らない。

薬は気休めかというと、
やっぱり効いているようでもある。
やっと少し落ち着いた。




地産地消推進条例

昨日の全員協議会で、
「地産地消推進条例について」が議題で取り上げられた。
ずいぶん前から、この条例について議論しているような
印象があったので、
合志市議会ホームページにある「会議録検索システム」
リンク を使ってみた。
やはり議員といえど、いえ議員に
こそ、
議事録を読み直す必然性がある。

キーワード入力の検索窓(四角い白抜き)に
「地産地消」と打ち込んで検索をかけると、
年度ごと、定例会ごとに、見出しが出てくるので
それを一つひとつ開いていくと、
別に新しい世界ではないのだが、
これまでの議会の活動の歴史が目の前に広がるようで、
インターネットのありがたさが実感できる。
しかし、研究者ではないのでそこで面白がっていても
前には進まない。

直近の取っ掛かりは、平成23年3月定例会のようだ。
当時の産業振興部長 大島さんが以下のように述べている。

「本市の安全で安心な農畜産物を
より身近な地域、市民に流通し、
消費されることは本市農業に対する理解を深めるとともに、
経済の循環や地域活性化につながるもの
というふうに思っております。条例制定につきましては、
制定までの過程と制定後にどのように生かしていくか。
そして、それが市の総合計画といかに連動した施策を
展開していくかということが大変重要になる
というふうに捉えております。そういう観点から(中略)
議員提案として出されることが理想かもしれませんが、
そういういろんな市の総合計画と連動した形
ということにしていくためには、執行部の制定ということで、
今後そういう形で検討をしていきたいというふうに思っております」

実はそれより前、平成22年12月定例会で、
議員提案による
「地産地消の推進に関する条例の制定を求める決議」が
否決されたという経緯もあり、
それを起点とすべきという考えもあるだろうが、
それは研究者の手に委ねたい。

この条例についてはその後、
議会と一緒になって作りあげたいという
荒木市長からの申し出があっており、
まずは農政課から提出された叩き台に対して、
議会からは各議員がそれに対する意見を提出していた。
本当にずいぶん前のことだと感じていたが、
自分の書いた文書を調べたら昨年の11月の日付だった。

それが今回、農政課の原案と
議会側からの意見とが並列された(案)として、
やっと返ってきたということだ。
様々な角度からの意見があり、
議会としての考えがまとまっていないので、
一本にまとめた形で執行部にもう一度
投げ返してほしいということらしい。

こういう手順に誰も慣れていないので、
どうも無駄が多いとは思うが、これを
議会制民主主義と呼ぶのだろう。
いま思えば、市長から議会と一緒になって作り上げたい
という提案がなされたとき、
どういう手順を踏むかをきちんとしておけばよかったのだ。
議会と執行部が一緒になって条例を作るということは、
本来、執行部からの提案に対して、
対案あるいは修正という形か、
議員提案という形か、その二つであろう。
今回のように、条例案の提出を前に
その案をキャッチボールで練り上げることを否定はしないが、
お互い、相手任せになってしまっていたと思う。

昨日の結論としては、
産業建設常任委員会において、
まずは条例案の是非も含めて審議することになった。
こういう時間のかかることをこなしていくことで、
実効性のある条例になるのだろう。
いまごろ何を言ってるのかと市民に言われかねないが、
こういう積み重ねが活発な議会となるのである。





2012年7月20日 (金)

インセント・ワールド



もう何年、何本ぐらい消費したことだろう。
最近は、2ヶ月に3本というところか。
売ってる店が非常に少ないとレビューにもある通り。
売り惜しみしているのか、ツムラさん。

「梅ちゃん先生」でミムラさんのファンになったせいで、
これを取り上げているわけではない。
生え際が後退し始めたことに気がついた
30代前半から、多少は高価な育毛剤も使ったが、
サクセスシリーズが出てからは、
スプレータイプの清涼感のあるやつを
いろいろ試してきました。

そして、これに行きつきました。
育毛効果があるかどうかはわかりません。
もはや、あまりそれを求めてはいないからです。
防犯カメラの設置されたエレベーターでは、
つい頭頂部を写してみます(苦笑
でも、ケセラセラ、あるいはレットイットビー。

で、なんで、これかというと、
この製品はヘアトニックであると同時に、
ヘアリキッド、つまり髪をスタイリングできるからです。
レビューでは、バリバリになることを嫌う人がいましたが、
実にそこが(私にとっては)魅力なのです。
使えます。
あまり長めでなかったら、
バッチリ決まります(個人差はあるかもしれません)。

あ、髪の毛の密度が低いから使えるのかも!?

最後に育毛効果について。
もし使っていなかったら、もっと薄くなっていたかもしれない。
でも、それを証明することはできないので、
少しぐらい効果あってるのかも、と思ってる方が、
50代半ば過ぎの身には相応しいと思われます。


2012年7月19日 (木)

市議への質問状~武雄市の場合

佐賀新聞のインターネットサイトからの引用です。
(7月14日更新分)→リンク

市議への質問状、回答を公表 武雄市図書館委託計画

 「武雄市図書館歴史資料館を学習する市民の会」は
 13日、図書館の管理を
 「TSUTAYA(ツタヤ)」の運営会社に委託する計画をめぐり、
 市議全員に発送した公開質問状の回答を公表した。
 指定管理者に委託する条例改正に賛成した議員の多くが
 文書でのやりとりに応じず、
 回答したのは26人中11人。委託への賛否が分かれた。

 公開質問状は7項目。
 近くの「ゆめタウン武雄」にも喫茶や雑誌、
 文具販売の施設があり、
 増築してまで商業的空間を抱える必要があるのか、
 との質問には
 「おしゃれな文化に出合えることが今度の図書館構想」
 「多様なニーズに対応する憩いの場として考えるべき。
 商業的空間と位置付けなくてもいい」と評価も。
 一方で「わざわざ改造費を使ったり、
 ゆったりするスペースを減らす必要はない。民業圧迫」
 との回答もあった。

 万一、指定管理者が撤退した場合の責任については
 「入札がないため、撤退は考えにくい。
 市長がいろいろな理由をつけて委託料を上げる」
 「委託期間は5年と定めているが、一度導入されたら、
 予算ごとに議会がチェックする機能が基本的になくなる」
 と不安視する回答があった。

 このほか「市議会は農協のような
 理事会制度ではないので、
 議決に対する責任問題はない」との回答もあった。


この指定管理委託計画自体には、
どうしても反対しなければならないような問題はない、
と私は考える。
事業というもの、動き出してみなければ、
問題が見えてこないものは多い。
武雄市長は、全国の耳目を集めただけでも
意義があるというようなことを言ってるが、
そう言い切るためには、本人のめげない力と
市民の多数の支持を得ているという自負があるのだろう。

事細かにフォローしているわけではないが、
樋渡武雄市長にしても、
地方自治体が経営する図書館とは、どうあるべきかを
きちんと考えているとは言えないだろう。
いまのところ、年中無休、開館時間の延長、
運営経費の圧縮、また他所にはないという
観光の目玉としての存在。
それだけで十分だという意見もあろう。
しかし、それは端緒に過ぎないと私は思う。

住民にとっての図書館の存在意義。
それを問い直す機会であったと思われるが、
記事にあるように、市民から議員に対するアンケートに
26名中11人という回答率をどう考えるか。
答える義務はないと考えて回答しなかった方もいるだろう。
採決で賛成するか反対するか、それがすべてだ。
しかし、なぜそうなのかの具体的な理由を
問われたら表明する責任はないのか。

市立図書館の指定管理委託の件は、
数ある議案の中の一つなので、
それについて、いちいち答えることもないのだろうか。
特定の団体からの要求とはいえ、
それにきちんと回答することが、
議員の責務であると私は思う。










2012年7月18日 (水)

そもそもなぜ高齢者医療制度?

今日の日本経済新聞。
河口洋行成城大教授が
「高齢者医療の負担、公平に」という文章を書いているが、
そもそもなぜ高齢者医療制度が必要なのかについて、
非常にわかりやすく解説してある。

 第1に、今後増加が予想される高齢者医療費を
 公平に負担する仕組みを決める機能。

 第2に財政責任を負う保険者が収入と支出の
 均衡を図る機能。

 第3に保険金支払いの審査能力や医療機関への監視機能。

 現制度では、名目上は都道府県ごとに
 保険者を設置しているが、
 実態としては市町村の寄り合い所帯である
 「広域連合」が担当している。
 従って、保険者として誰が事実上の財政責任を
 負うのか不明瞭である。

詳しくは本文を読んでもらうとして、
社会保障制度改革国民会議で議論される予定だが、
課題は多い。
上記の当たり前とも言える原則を
国民の共通認識とすることから始めたい。







2012年7月17日 (火)

小磧橋

熊本市内に車で出たので、小磧橋の方に回ってみた。
車を停めて、ちゃんと観察したわけではないが、
小磧橋より下流の、水辺公園仕様の治水工事は
それなりに効果があったようだ。
7月13日のエントリーで、昔の文章を引用した中で、
堤防部分の高さが目立つと書いていた。

だが、時は流れて工法も様変わり、
この1,2年の新しい河川改修のデザインにおいて、
しっかり計算された景観配慮の有効性が
証明されるということになるかもしれない。

そうは言っても、例えば大甲橋際の樹木移設などに配慮せずに
三共橋から小磧橋間の改修に手をつけていたら、
などと言い出したら、キリがないことだろうか。

2012年7月16日 (月)

住んで楽しい街~観光の出発点

5月26日の熊日「インタビュー百人百話」に
仏観光開発機構在日代表
フレデリック・メイエールさんの
お話が載っている。

フランスが観光大国になったのは、
文化遺産や名所など全国に見どころがあるからだという。
日本にだって、歴史は負けてないから
文化遺産や名所旧跡も数多あるが、
いかんせん国土が狭いので、
絶えず更新が図られている・・・

「もう一つは、住民が外国の方々と
気持を共有したいということがあります。
自分たちが住んで楽しい街なら来た人にも楽しいだろうと、
施設を造ったりイベントを行ったっりしている。
観光のための観光ではなく、
訪ねてきてくださいということです」

わが国でも施設は作ってるんだけれど、
いかんせん国土が狭いもので、
フランスみたいに
「海外から人口より多い8千万人もの観光客」を
受け入れることは物理的に無理だろう。

などと消極的な姿勢がいけません。

「住民が外国の方々と気持を共有したい」と
「自分たちが住んで楽しい街なら
来た人にも楽しいだろう」の2点に
私たちは注目すべきである。

氏は日本は交通費が高いと苦言を呈しているが、
建設工事に費用がかかっているから仕方がない。
いかんせん国土が狭く、急峻なところが多く地盤も・・・
それに安全基準が厳格なので工事費が高くつく。
それが適正だったかどうか、
それはまた別問題だけれど。





2012年7月15日 (日)

刑務所で死ぬということ

ちょうど社会を明るくする運動の強調月間でもあり、
いろいろと学ぶところが多かった。

『刑務所で死ぬということ―無期懲役囚の独白』
美達大和著 中央公論新社刊

「高齢になってから入ってくる老囚は、
家族がいないか、家族との交流がない人ばかりでした。
そういう人にとっては、刑務所が、
話し相手のいる福祉施設となっているのです」

「人間は、どんな環境でも慣れることが出来るだけに、
刑務所に入ることは避けなければいけないのです。
社会にいれば、
自由の価値や有難味は感じないのかもしれませんが、
それを自ら失おうということは自殺行為になります」

自分の頭の良さばかり自慢していると、
著者の別の本について評している人もいた。
確かにそう感じられるところもあるが、
謝罪や償いの意味を真摯に自分に問いかけ、
殺人犯にはそんなものはあり得ないと結論づけ、
仮釈放を放棄した著者の選択のその過程を
私たちはどう捉えるべきか。

仮釈放を放棄したということは無期の懲役を
引き受けるということであり、
つまり刑務所で死ぬということ(獄死)を意味する。
氏は受刑者たちの言葉に耳を傾け、
彼らを観察、また分析もしている。
往々にしてとにかく刑期を終え、
出所できれば何とかなるさと考える者の多さ、
また戻ってくるハードルの低さについて嘆く。
それは長期の懲役刑を受けた、
また再犯がほとんどのLB級の特長かもしれない。

罪を犯すこと、罪を償うこと、
そして彼らの更生を信じることとは・・・
この本はおそらく多くの人が手にすることはないだろう。
犯罪や懲役刑や受刑者について、
自分とは関係ないと考える人がほとんどだろうから。
しかし現実はドラマや小説みたいには終わらない。
罪を犯した人をどう処遇するのかという課題を
私たちは常に身近なことと意識しなければならない。

中学生のいじめの問題にしても、
それは教育の現場のこととはいえ、
少年犯罪のケースともなり得る事件である。
罪を犯した者は二度と戻って来るな、
で済むと思ってる人は実に幸せな人だ。



2012年7月14日 (土)

夏の俗

Dsc_02211

通町交差点でなにげなくPARCOを振り向くと、
今年の水着の看板。
そりゃ昔のPARCOの斬新さには及ばないが、
おお、優香ではないか。
と、こういうところは世間体を気にせず一枚。

そして上通アーケード側を見ると、

Dsc_0223

今田淳子版「2001年宇宙の旅」。
もちろん、本人はそんなこと言ってないと思います。
私が直感でそう書いただけです。

今田淳子さんのブログ→リンク 

私がなぜ彼女のことを覚えているかというと、
学生時代に何かの賞をもらった彼女の記事が
熊日に載っておって、
そのときの笑顔が優香のスマイルに似ていたからです。
ただ、それも私のインスピレーションに過ぎません。

おお、熊本日日新聞は70周年か。

で、この交差点はスクランブルなんだけど、
車道側が赤に変わって歩行者用が青になる数秒の空隙、
数人の人が渡り始めるんですな、これが。
以前はなかったと思うんだけど、
こういう行為を田舎モンだと私は思う。

本物(ジェニューインな)の田舎者は、
行いが慎み深いので、もちろん似非田舎者だが、
世に田舎者という蔑称があるのは事実だ。
渋谷のハチ公前交差点でも田舎モンが
大勢いることと思われるが、
あちらは総数が圧倒的に違うので、
ひょっとしたら押し出されるのかもしれない。

なんて厳格なことばかり言って、
世の中にはアソビや緩衝地帯が必要では
ないですか。
そう言う人たちもいるとは思うけれど、
ほんの数秒、信号を待つことと、
ブレーキの踏みしろ的なアソビとは無論違う。
そういう言葉が通じないことが問題であるが、
人に指摘されなければわからないので、
私にもそういう無体なこともあるかもしれん。



あなたの膝は大丈夫ですか

合志市総合センター ヴィーブルに行ったついでに、
イベントのちらしなどを置いてあるコーナーを
それとなくチェックしていたら、

公開講座「再春荘健康講座」のお知らせがあった。


第1回「あなたの膝は大丈夫ですか」~健康寿命を延ばそう~

講師 熊本再春荘病院 整形外科 米村憲輔(統括診療部長)

開催日時 平成24年7月22日(日)午後1時
から 

       参加費無料・申込不要

開催場所 熊本再春荘病院地域医療研修センター
       合志市須屋2659 tel(096)242‐1000

地域住民のみなさま(医療関係者の方も大歓迎です)
と書いてあります。


ところで、今日午後2時から、
くまもとパレアホールで、
道州制とは何か?
道州制で日本の未来は開けるか?
という講演とシンポジウムがあるところで、
意気揚々とバスで出かけたのだったが、
この天気なので中止になっていた。


子ども会スポーツ大会

Dsc_0217

ヴィーブルメインアリーナで開催された、
合志市子ども会スポーツ大会。
フロアの子どもたちは整然としている。
観覧席では、保護者たちが各子ども会ごとに
場所取りをしている。
昨日おとといの豪雨被害で亡くなられた方のために
黙とうを捧げたいと市長が挨拶で述べられた。
音響が悪く伝わらなかったところもあるが、
やはり開会行事には、
自分たちの私語は慎んで参加してもらいたいものだ。
そういう気配りは母親たちにはあまりないようで、
教育的な配慮の足りなさは、
そういう親を育てたそのまた親の責任かと思う。
いや地域社会の問題か。

それにだな、私語はともかく、
この時間帯、外は激しい雨が降り、
事と次第では、そのまま緊急避難所となりかねない、
そういう状況の中、
黙とうの意義は大きかったと思うのだが、
非常に残念である。
近くのお母さん方を注意すべきだったと思う。
それが出来なかったのは、
やはり私が世間体を気にしてるということだ。



2012年7月13日 (金)

ナチュラリィ(再録)

 
最近つくづく思うのは、川の本来の美しさと治水とは、
相反するものではないかということです。
白川の小磧橋から下流は、
橋を渡るとき(明午橋、子飼橋なども含めて)、
よく目にするのですが、
通常流れる川の水の少なさに驚きます。

大雨のときに、増水した川の水を、
海まで一気に流すのが治水ですから、
普段は水位が低いのが当り前。

でも、もうそれは川と呼ぶのがむずかしいくらい、
中洲部分とか草の生えた所の方が広い。

堤防部分の高さが、いやに目立ってしまって、
あれで川に親しむなんてのは、
虚偽以外の何物でもないと思います。

しかし、これはある意味、
仕方がないことであるのも承知しています。
河川改修というのは、手をつけたら、
途中でやめることの出来ない事業だからです。

弱いところ(未改修部分)を攻めるのは、
川に意思があるからではない、それが自然だからです。

Then and Now : 「ハンド・トゥ・ランド」読者欄、不採用。
同様投書を書いた記憶もあるのだが。
ひょっとすると、「晴れ永遠」に以前載せたのかも。

10年以上前だと思うが、
白川のもっと上流の鳥子川橋(そんな名前だったような)の際で、
法長5mほどの護岸のブロック積みが、
未改修の部分から回り込んだと見られる濁流の水圧で、
擁壁の形のまま、ものの見事に
前方に倒れていたのを目撃して、
実感したことが元になっています。

 ―― * ―― * ―― * ―― 

Here Today : もとの文章は、2002(平成14)年1月1日に
書いたものです。→リンク
顛末はThen and Nowに書いた通り。
この時点での10年前の大雨による被害は、
1990(平成2)年の「7.2水害」のことだったようだ。
今朝の熊日の記事を読んでいて思い出した。

当時、コンクリート製品の工場に勤めていたので、
その災害復旧で出荷が急増したのだった。
亡くなった松岡利勝さんは、その頃どうしていたんだろうと
検索してみると、ちょうどその年の2月に
衆議院議員に初当選したばかりだった。



2012年7月12日 (木)

市民が主役、行政は後押し

また今日も元水俣市長 吉井正澄さんの
「わたしを語る」から。5月22日分、
「市民が主役、行政は後押し」の巻。

多分熊日出版から単行本になると思うので、
あまり長々とは引用しないので、
前後関係がわからず誤解されるかもしれないが、
出来たら図書館で、1次資料に当られることを願います。

「これらの経験から、人は危機感、不安感、
損得、趣味などで動くと感じた。
その動機はさまざまであるが、要は、
人は希望があれば動く、さらに自らが主体となると
さらに積極的に動くということを理解した。
民主主義の原点に返ることであった」

「そこで、市民を『主』に据えるために、
市がメニューを提示。
動きが見えたら、支援し、後を押す。
市民の行動に行政が参加する。
すなわち行政参加の市政を進めることにした」

ちょっとわかりづらいが、
市民の行動を前面に持って行くとともに、
行政の参加とは後押しであり、あくまで
主体は市民であるべきだということになるだろうか。


うまく行った事業については
自信を持ってそう言えるだろうけれど、
これは一筋縄では行かないと思う。
だからこそ「もやい直し」と言うんだろうけれど。

提示するメニューも、ダメ元的な
突飛なぐらいの発想が求められる。
それも掃いて捨てるほど。
またあまりにかわいい子は旅をさせたくなくなる。
そんな邪心も捨てなくちゃならない、というわけだ。

そうは言っても、
市民参加の原点は、市民の声に耳を傾ける。
広聴の態度であることを忘れてはいけませんね。


2012年7月11日 (水)

更生保護制度について

合志市総合センターヴィーブルの大ホールで
行なわれた高齢者教養講座に保護司として参加。
まず初めに、合志市市民憲章の朗読があった。
これはとてもいい。

わたしたちは「志」を「合」わせて
協働によるまちづくりをすすめるため
合志市市民憲章を定めます

1. 自然を愛し 環境にやさしい 
   美しいまちをつくります
1. 伝統文化を大切に 思いやりの心を育む
   誇れるまちをつくります
1. 健康で勤労を尊び 心身が潤う 
   豊かなまちをつくります
1. きまりを守り 秩序ある 
   住みよいまちをつくります
1. 未来を託す子どもたちを見守り 
   みんなで育てるまちをつくります

     (平成19年3月20日制定)

講師は、熊本保護観察所所長 岩崎健朗さん。
更生保護制度について、
その歴史から、世の中で果たす役割について、
わかりやすく説明いただいた。
途中上映されたドラマ仕立てのビデオは、
少年のつまづきからの立ち直りが
まわりの人たちの対応次第で、
良くもなれば、つまづきを繰り返すことにもなる。
と簡単に書いてしまうとしょうもない話に聞こえるが、
ドラマとして、ていねいに作られていて、
また更生保護に対する理解が得られやすかったのでは。
確かに高齢者の果たす役割もあるが、
子育て中の親たちにこそ、見せるべき。
そして聞いてもらいたい岩崎さんの話だったと思う。

「罪を犯す人はいても、犯罪者という人種はいない」

罪を犯したすべての人を
更生させることができるわけではない。
しかしそれでも、その明かりは灯し続けなければならない。








2012年7月10日 (火)

できて当たり前の世界

昨日に引き続き、
元水俣市長 吉井正澄さんの「わたしを語る」。

「ハプニング逆手にごみ分別」という
5月21日のものである。
平成4(1992)年に水俣市のごみ焼却場で、
混入していた卓上コンロに使う携帯用ガスボンベが
2回も爆発、多額の修理費と不便があったらしい。

それを契機に一気にごみの19分別を導入したとのことだ。
災い転じて福と為すとは、言うは易し行うは難しである。

「このような行政での成功は、
市長の実績として高く評価される。
しかし、システムを構築した市職員の存在は
一般の人々の目には見えない。
したがって評価もされず、感謝もされない。
だからといって個々の職員は、そのことに拘泥していない。
むしろ、達成感、誇り、自身を組織全体で共有している」

この“もやいの職員気質”から、
水俣市の優れた環境行政は生まれたという。
元市長からこれだけ自慢に思われると、
かなりくすぐったいことであろう。

かつて、中小企業大学校の人事考査の通信教育を
受講する機会があったのに、
一度もテキストを開かずに終わってしまったことを
ときどき後悔することがあった。
どんな学習でも、本筋以外の応用がいくらでも効くからだ。


それはともかく、
人を評価するというのは、
いまその人を組織の中でどう活かすかなのだ。
ジグソーパズルみたいに、カチッと収まるのが組織かというと、
それは予定調和であって、何の発展性もないのである。
と私は思う。




2012年7月 9日 (月)

事業仕分けの最先端

平成24年度「合志市事業仕分け」第1回委員会。
昨年に引き続き、議会からの推選委員として参加する。

担当である企画課から実施要領の説明があった後、
ある委員から、「合志市事業仕分け」に
なぜ(試行)が付いているのか、という質問があった。
条件付一般競争入札の最低制限価格制度要領にも
(試行)と付けるくらいだから、
そのこと自体は驚くほどのことではない。
しかし、市民目線としては大いに疑問に思われたのだろう。

それに対して、本格実施の前の段階なので、
やり方を改善するための手順が(試行)であるからだと
回答があった。
より善きものを目指して改善があるのは当たり前だから、
それにいちいち(試行)と付けることは、
ある完成形を前提にしているように思えるのだが、
そういう細かいことを言うのが事業仕分けではないし、
市民のみなさんからは、
試行だろうが本番だろうが、
しっかり事業を精査することだけを期待されていると思う。

さて、「合志市事業仕分け実施要領」には、
(趣旨)第1条において、
「無駄な事業費の削減を進めるとともに、
事務事業の成果を高めることを目的として」と書かれている。
無駄な事業費の削減と事務事業の成果を高めることの
両方が目的である。
市長の選挙マニフェストを、この事業に落とし込んだ
職員たちは有能な行政パーソンだと思う。
しかし、事業仕分けが(試行)であるならば、
この実施要領自体の再検討も必要かもしれない。

委員からは、資料配布から質疑締め切りまでの時間が
短すぎる等の意見もあった。
昨年の反省も活かされていると思うが、
もう来年に向けての改善策が出てきている。
委員のみなさんの真剣さが伝わってきたのだった。

参考までに、荒木義行市長のマニフェストには、
「市が実施している事務事業について
①行政サービスとして必要か不要か
②必要であれば、市が実施すべきか
民間が実施すべきかなのか
③市が実施すべきであれば、
改善は必要か現行どおりで実施か、
誰が行うべきなのか、そもそも必要なサービスなのか

市民、議会、行政の協調により、事業仕分けを行います。
協調とは双方が相手の意見を尊重し、
しかも自分の意見を譲ることなく
お互いの話し合いで一致点を見いだし、
その一地点に向かって協力することを言います。
無駄な事業費のカットは、
市民、議会、行政が共に進めるべきものです。
市民第一に、二元代表制の中で
お互いの責務を明確なものとします」と書かれています。

前半は今回の事業仕分けにもしっかり生きていますが、
後半は、いま読むと事業仕分けではなく、
自治基本条例あるい行政評価システムに近い。

今朝の国会予算委員会質疑の中で、
辻元清美議員が、野田佳彦首相に向かって、
民主党のマニフェストをきちんと検証すべきだと言ってました。
首相は、明言を避けた様子でした。
ぐしゃぐしゃですからね。

事業仕分け第2回委員会では、
2班に分かれて、実際の作業に入ります。
日時は、8月9日木曜日午前10時から。
市役所合志庁舎2階大会議室と、
総合センターヴィーブル2階研修室に分かれますが、
ぜひ、傍聴にお出でください。
有給休暇を取るのに、いま理由は問われません。
ぜひ、休めるならば仕事を休んで来てください。

参考までに、元祖事業仕分けの構想日本→リンク  

水俣大学設立構想余話

熊日の「わたしを語る」に
元水俣市長 吉井正澄さんの「もやい直しの人生」
という連載があった。

自分の生い立ちから、公職にあった時代を振り返るもので、
たいていどこの新聞でもやっている企画ではあるが、
やはり熊本にまつわる話は熊日である。

5月20日の分は、
とん挫した「水俣大学」設立構想についての
ちょっと苦々しい回顧が語られていた。

政治的な課題があったことにも率直に言及されているが、
いくつものプランが出ては消えした様子は、
他所事ながら、残念なことをしたなという気がしたが、
この回、こう結ばれていた。

「(大学設立構想の)要は、その目的が経済の浮揚にあり、
知的な集積を目指すものではなかったからである」

うわぁ、そこまで言ってしまっていいのか。

宮本勝彬・現水俣市長のマニフェスト(選挙公約)
にあるという「大学誘致」に対しての
叱咤激励の言葉ととらえたい。




2012年7月 8日 (日)

弟が生まれた日のこと

平成10年に弟が亡くなってからこっち、
少なくとも私にとって、七夕なる行事はなくなった。
7月7日は私の弟が死んだ日でしかない。
その年の4月に姉(私にとって妹)から骨髄移植を受けて、
激しい拒絶反応を乗り越えて、
すっかり良くなりかけてると思っていた。
病室が藤崎台の反対側に移っていたので、
花火が見れないね、とか、
その前に退院なんてないよな、と
馬鹿を言っていたのは兄である私だった。
こういうのを痛恨と言わずして、他に何がある。

あれ以来、私は虫も殺さなくなった。
ま、蚊だけは後がかゆいので例外だが・・・
本当は虫なんかいっぱい殺して、
早く弟の輪廻が回ってくれたがいいのだが、
いずれにせよ、弟が還ってくるその前に
私の方が逝っちゃってる可能性が高い(苦笑

おっと、庭木の消毒は必要最小限やっていた。
仕方ないな、こっちは今のところ生きてるんだもん。

日本語の五十音は「あ」で始まり、
アルファベットは「A」で始まる。
あ~あ、である。例のごとく。

 

2012年7月 7日 (土)

フレッシュ³ 夏は扉をあけて

本日、合志市総合センター“ヴィーブル”で開催された
平成24年度合志市文化芸術自主事業
「日本音楽コンクールから生まれた~フレッシュアーティスツ」
というコンサートに出かけた。

これは公益財団法人三井住友海上文化財団が
行なっている公益事業の一つである。
今回のコンサートと同じ内容で、
7月14日に栃木県小山市でも開催されるようだが、
スタッフブログに分かりやすい紹介文があった。→リンク 

ヴィーブルには600人ぐらい入るのだが、
今日のお客さんは150名程度だっただろうか。
終わってしまって紹介しても詮無いことである。
しかし、小山市民のみなさん、おたくは来週だから、
まだ間に合います。
入場料千円で、音楽の珠玉の贈り物!安いものだ。
いや、入場料の多寡の問題ではない。
10代から20代のフレッシュな音楽家たちが、
今後歳と共に円熟することはあっても、
おそらく、若さゆえの向こう見ずさと紙一重の
この一途さは今しか味わえない、貴重なものであろう。

財団からの派遣コンサートということで、
告知に集中度が欠けていたのかもしれないが、
あぁ、今日来なかった人、実に残念だ。
今日、この演奏を体験した人たちは
ひょっとしたら一生の宝物になるかもしれない。

昨日から熊本に来ていたメンバーたち。
昨晩食べた馬刺しを口々においしかったと褒めちぎった。
合志市の特産品でなくても、
熊本のイメージが馬刺しという具体的な品で
新鮮に印象付けられたことを喜びたい。

亡くなられた造形作家の島田満子さんは、
海外では、阿蘇の麓に住んでいると
自己紹介すると言ってた。
熊本県下にいたら、阿蘇の麓は立野より先だろと
そういう認識を持つと思うのだが、
ヨーロッパに行ったとしてみよ。向こうの人は
阿蘇山の隣に富士山がある、ぐらいの感覚かもしれない。
(ちなみに造形作家と名乗ったのは自分が最初だと、
島田さんは言ってました)

話は飛躍したが将来、
世界的なアーティストに成長した彼女たちを
馬刺しによって熊本に招来できるかもしれないのだ。
すまん、少し品を欠いてしまった。
そういう話ではなかった。
選曲ゆえか、天賦の才の片鱗か、
とにかく演奏が軽やかだった。
あまりに気持ち良くて一部眠ってしまいました(笑

このコンサート企画ために
作曲家三宅悠太が編曲したサラサーテのカルメン幻想曲。
ヴァイオリンの山根一仁、毛利文香、フルート竹山愛、
そして本日付で私がファンになったピアノの伏木唯。
この4人のアンサンブルの流麗さよ!
山根は高校生の分際で、エディ・ジョブスンもかくや、
というプログレッシブだったけれど、
彼は鉄道マニアで、
寝台特急はやぶさが廃止になるというので

わざわざそれに乗って熊本まで来たことがあるのだそうだ。
そして阿蘇に感激して帰ったという経験が、
今の彼を作っている(ちょっとぐらいは)かもしれない。

もう一度書いておこう。
栃木県のみなさん。
小山市立文化センターで、7月14日土曜日、
行って聴いて、見て、絶対に損はないコンサートがあります。
まだ間に合うかもしれません。
ぜひお出かけを。


2012年7月 6日 (金)

重監房資料館

5月16日の熊日に
国立ハンセン病療養所「栗生楽泉園」(群馬県草津町)内に
かつてあった懲罰施設「重監房」を復元展示する
「重監房資料館」を開設することを厚生労働省が決めた。
そういう記事が載っていた。
本年度中に着工、2013年度末のオープンを目指すと。
建設費は総額6億円。

「負の歴史を後世に伝え、
ハンセン病をめぐる偏見と差別の解消を目指す
普及啓発の拠点」という一聴すれば、
意義深いモニュメントになると思うかもしれない。

しかし、私には箱物ありきに思える。
ハンセン病に対する国の扱いは、
いつの時点からか、公共事業になっていたのではないか。
というのが、私の考えです。
その時代その時代で、世の中の受け止め方、
偏見、差別、無知があったことは事実だが、
それを受けて、推し進められる国の施策は、
まさにとどまるところを知らない公共事業。

敷地面積700㎡、つまり212坪。
うち215㎡、つまり65坪が重監房の展示部分。
建物だけではなく、展示に係る費用も含まれるにせよ、
そこに6億円をかけることになる。


2012年7月 5日 (木)

計画停電への対応>西合志図書館の場合

もう一つ。
西合志図書館も計画停電の対象に含まれていることは、
すでに市のホームページで知らされていた。→リンク 
こちらはカレンダーがPDFとなっていた。
それは致し方ないとして、
万が一、計画停電が実施されても開館するということを、
いの一番に告知してくれたことに
私はまず感激した。

エアコンや照明が2時間ほど落ちるのは仕方がない。
しかしPCも使えないから貸出不可とひと言
つけ加えるべきではないかと思っていたので、
それを確認した。

そしたらですね。
バーコードの読み取りのためのハンディな機械があって
(なんか適当な説明になっているが)、
それはバッテリー駆動なので、それで貸し出しは出来る!と。
ただ返却は出来ないので、
書籍で貸出後2週間を過ぎた延滞があれば、
新しく借りることは出来ないことになっているが、
と図書館長に質すと、
それくらい仕方がない。
後で改めて督促するとのことであった。

合志館、泉ヶ丘館は計画停電対象外である。
通常だと統一システムゆえ全部止まることになるので、
切り離すことも出来るように手配しているとのこと。

何もそこまでやらなくてもいいのではないか。
この私ですら、そう思った。
しかし、図書館の社会的使命を思えば、
それくらいの対処は当然のことであると言わんばかりの
自信あふれる、今回の計画停電への準備を聞いて、
感激のあまり、また外は雨になってしまったではないか。

館内は蒸し暑かった。
来館者の苦情もあるらしい。
しかし、摂氏28度になるまで、空調を入れない。
湿度が書物に与える影響もないことはないかもしれないが、
知の空間の存続にそれほど重大なこととも思えない。

いろいろな意見や考えがあるかもしれないが、
すべてを満足させる解を求めるよりも
目の前の業務をしっかりと果すこと。
そういうものかもしれないなと思ったことでした。

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計画停電に伴う上下水道への影響について>リンク

今日の合志市ホームページは盛りだくさん。
その中で目を引いたのは、これ→リンク  
「計画停電に伴う上下水道への影響について」である。

この喫緊の課題について、
大きめの文字を使い、テキスト文書で
ほんとうに必要とされる情報について、
きちんと説明がなされている。
不安をあおらず、冷静な対応を呼びかけるとともに、
ちゃんと節電の啓発も忘れない。

市民として、こういう担当課を持てたことを誇りに思う。

2012年7月 4日 (水)

政策フォーラム二日目

昨日に引き続き、政策フォーラム。
午前中は、東海大学名誉教授 荒木昭次郎さん。

「熊本の地域特性と地域活性化政策の潮流」の演題だったが、
「熊本の地域特性」には行きつかなかった。

レジュメの引用になるが、
政策とは人々による地域社会の意識的な方向付けのこと。
意識的なな方向づけとは→人々が「あるべき」
あるいは「望ましい」と考える「地域社会の姿=目標」を設定し、
その目標を達成していくための
人々の意識的な活動を【政策】という。

とにかく議会に求められるのは「政策立案」であると。
地域住民の声を聴くことにより、
さまざまな問題を発見して、その課題解決策を探ること。
それは議員の得意とするところではないのか。
何も自分たちだけでやることではない。
地域住民の能力・資源を借りることもできる。

例えば議会報告会をやると、
住民からは要望ばかりが上がってくる、と。
執行権のない議会にそんなに要求されても困る。
というところで、とどまっていてはいけないのだ。
そこから先が議員の仕事であるべきだ、ということだな。

とかく行政の広報は、「こうやりました」の報告ばかり。
大体それで予算の8割。
住民の声を聴く広聴はよくて、2割程度。
だから、議会議員が住民の中に入っていく意義がある。
そういうことだ。

午後は、トトハウス代表の前田芳男さんによる、

ワークショップ「生活困窮者の支援のための
ケース会議体験講座」でありました。
約30名の参加者の最初の戸惑いは、
「え?!そんな八方ふさがりの難問についての相談を
いきなり持ち込まれても困るよ」ではなかったか。
しかし、いずれにせよ、
もつれ合った深刻な問題を解きほぐし、
優先すべき介入の糸口を見つける。
それは議員の大きな仕事の一つではないか。


できるかな、と
少々不安になる。
別にやらなくても議員でいられるかもしれないが、
そんなことではご先祖様に顔向けが出来ない。


義を見てせざるは勇なきなり。


臆病者にも三分の理。これは今作った(笑




2012年7月 3日 (火)

政策を立案してみよう

熊本県立劇場大会議室で、財団法人創造熊本主催
第1回市町村議会議員政策フォーラムに参加。
第一日目の今日は、
総務省地域力創造審議官 門山泰明さんの
「地域活性化への政策の動向
~地域力創造に向けた取組み~」について。

ときの総務大臣が思いつきのように言ったテーマを
立法措置を伴った政策につなげる官僚の剛力の一端を
知ることが出来たことは収穫だった。

詳しくは、総務省「地域力の創造・地方の再生」→リンク  

午後、熊本県立大学総合管理学部の
お馴染み、桑原隆広教授による、
「政策を立案してみよう~少子化に歯止めをかける~」
最初、二元代表制における議会の役割について、
議会の立場からの政策立案について、
議会基本条例の実例をもとに講義。

日本国憲法第93条を基にしての解説は以下の通り。

首長は独任制の執行機関、
議会は多様な民意を反映する合議制の機関。
議会は執行機関の監視機関であるとともに
団体意思の決定機関である。
政策過程全体(政策の立案、実施、評価)にわたって、
首長と議会が均衡と抑制の関係に立ちつつ、
切磋琢磨する必要がある。

憲法93条では、地方公共団体における
議事機関としての議会の設置は、
地方公共団体の長より先に据えられている。

後半は、1グループ5人程度に分かれ(私のグループは、
玉名市、長洲町、山江村の各議員と県職員1名)、
少子化対策のための施策立案の演習をした。
まず問題が地域ごとの問題を抱えている上、
大抵のことはやっているので、思い切ったことも言えず、
短時間でうまくまとめることは難しかったが、
それぞれに発表、それに対しての質疑も受けた。

明日も続く。

2012年7月 2日 (月)

高齢者対策が最大の課題、その前に

5月16日熊日に掲載された
同計画や各部の課題を聞くインタビュー。
安全安心くまもと実現計画第3回目は、
浦田潔・交通部長。

――飲酒運転による死亡事故も4件ありました。

「昨年実施した調査で、飲酒運転の〝再犯率〟は14%。
飲酒運転はアルコール依存症との関連も指摘される。
免許取り消し処分になった人を対象に依存傾向を調べ、
専門家の意見も取り入れて予防・治療的な
内容を盛り込んだ新たな講習を6月から始める。
再犯防止に努めたい」

飲酒運転が常習化している人は、
取り締まり、あるいは事故発生時にしか見つからない。
再犯率14%の陰で、まだ発覚していない、
依存症が疑われるような人はもっと多いのではないか。
周囲の人がどう対応すべきか。
薬物の場合も同じだと思うが、困難な問題だ。
モラルや規律を持ち出しても解決しない。
「予防・治療」をきっちりと計画に謳っているところは、
大いに評価したいし、頑張ってもらいたいと思う。

高齢者の安全対策で、
横断歩道を利用せずに渡るなどの交通マナー違反を
見つけた場合に重点指導する「キャッチプロジェクト
」、
また訪問指導など、時間はかかるだろうが、
そういう地道な積み重ねしかない。
ただ、それは高齢者を守るという立場である。
現実には、速度超過や前方未確認など
ドライバー側の不注意、
いや車が走る凶器であることを忘れてしまっている
そのことが重大な問題である。

人間、病気で亡くなることが多いと思うが、
事故死こそ、まったくの犬死である
(犬死はペット差別語に当たるまい。
はねられて死ぬ犬猫も多いからだ)。
そしてまた、交通事故は誰でも簡単に加害者になる。
自戒を込めて、あらゆる人に
改めて認識してもらいたいところである。

2012年7月 1日 (日)

電力生活者の務め

昨年の6月22日に
「『消費電力を計算しよう
ふり返り」という記事を書いている。
リンク  

中身は、2008(平成20)年4月5日に書いた
記事についてである。
ま、そういう行為自体がリサイクルではある。
ザ・フォーク・クルセダーズが再結成されたとき、
過去のナンバーを再録するに当たり、
リサイクルという用語を使っていたことも懐かしい。

今回はその2008年の記事をそのままコピペする。
それは、2008年3月2日に書かれ、
3月9日付熊日読者のひろば欄に掲載されたものである。

「消費電力を計算しよう」

地球温暖化防止のために、
二酸化炭素の排出量を削減しなければならない。
しかし、今の生活水準を落とすことは考えたくない
というのが一般的な意見だろう。

本来、経済成長と環境問題は相反するものだと私は思うが、
そこを何とかするのが人間の知恵というものだ。

国の政策は経済が主で、セールスポイントに、耳に優しい
「エコ」をくっつけたようなものが多い。
もちろん経済の弱体化は、
失業率の増大、福祉の衰退、ひいては
治安の悪化へとつながるので、それも大変だが。

身近なエコの第一歩、家電製品の省エネ化は
かなり進んでいるが、
その基準は旧来の自社製品との比較である。
スイッチを切ったり、コンセントを抜けば、
節電できるというのはわかりきった話だ。

1時間使えば、消費電力は何ワットかという計算式を、
中学生ぐらいのときに習ったような気がする。
今使っている家電製品で、
その数値を計算してみることから、
まず始めてみてはどうだろうか。

省エネ家電への買い換えを促進することは、
環境への配慮と
GDPを両立させる優れた政策かもしれないが、
廃家電の処分もまた問題である。


  ―― ・ ―― ・ ―― ・ ――


さて今年も節電の夏である。
いや、地球温暖化が問題になって以来、
限りある資源を大切に使うということは、
当然節電意識を高めることにもつながっていたので、
別に東日本大震災、原発事故に始まるものではないはずだ。

ただ、全発電量の約3分の1を原発に頼っていたのに、
全原発停止という事態に陥ったこの夏、
(一部再稼働ということでまた事件になっているが)
計画停電予定地域が、九州電力管内でも、
というか、合志市でも西合志庁舎一帯が含まれていて、
切実な問題である。

いずれにせよ、
スイッチを入れれば電気が好きなだけ使える。
そういう時代が過去のものになったことを
私たちは認めなければならない。

前に書いたけれど、
私がコンクリート製品製造会社で働いていた20年ほど前、
旧合志町竹迫の外れにあったその工場では、
まだ送電網が脆弱だったので、
いま思えば、急速な宅地化に追いついていなかった、
ということだったのかもしれないが、
生コンプラントのミキサーで、コンクリートを練っている最中、
何の予告もない電源喪失の憂き目を何度も見た。

ミキサーで1バッチ(簡単にいうと1回分)の生コンを練る
ということは、約3㎥、重量にして約7トンの重量である。
停電すると当然ミキサーも止まり、
内部の生コンは静かに固まり始める。
固まったコンクリートは、最悪の場合、
ハツリという作業で解体するしかないので
(そんなこと不可能に近い)
それを阻止するためには、
ミキサー内に水を投入しながら、
製造途中のコンクリート材料を掻き出すという、
非常事態に直面したこともあった。
九州電力大津支店にどれだけ罵詈雑言を浴びせたことか。
今よりもずっと血の気の多かった若き日の自分よ。

計画停電が実施されないように、
ともかく節電を実行しよう。
少なくとも計画停電は予告されるだけ、まだマシだ。



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