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2012年6月 9日 (土)

コールド・キーターー

ニューズウィーク日本版6月13日号に
「クール・ジャパンのお寒い現実~
  IS COOL JAPAN GOING COLD?」という記事がある。
英語表題も洒落てるが、和訳も実にクールだ(笑

 「マーケティング戦略として見ても、クール・ジャパンは問題だ。
 『創造性はマーケティングによっては生まれない』と、
 明治大学の『クール・ジャパン・プログラム』の
 責任者を務める北脇学講師は言う。
 『経産省は大企業にキャンペーンを依頼した。
 これで、クール・ジャパンは
 企業の金儲けの手段になってしまった』」

もう一つ、
 「そもそも外国人がそう呼ぶならまだしも、
 日本人自身が自国を『クール(かっこいい)』
 と呼ぶのはかなり情けない」

さすがはニューズウィークだな。
書いたのはジャーナリストのダン・グルネバウムさん。
引用したのは、少しセンセーショナルな部分だが、
全文を読んでもらえば、携帯端末のように
日本がある時期、世界をリードしたにもかかわらず、
ガラパゴス化の道を進みつつあるジャパン・カルチャーの
弱みの真実をうまく言い当てている。
と私は思う。

私はこのガラパゴス化が一概に悪いものだとは思わないし、
逆に言えば、この「ガラパゴス化」こそが、
クールなジャパンを生み出した源泉ではないかと思っている。

あの超有名な村上隆が、
自分をクール・ジャパンのくくりに入れてくれるな、と言ってるが、
その気持はよくわかる。
カテゴライズされているうちは、
まだまだ世界の中で本物ではない。
自動車を例にとれば、
トヨタ、ホンダは日本車という枠には収まらない。
それにとどまらず、
レクサスやアキュラというブランドに進化した。

とはいえ、グルネバウムさんも書くように
まだまだ日本文化には魅力もパワーも十分にある。
何せ、歴史の積み重ねが違いまっせ、あなた。

諸君。まずは身の回りのクールから見つけようじゃないか。
考えようによっては「クールビズ」も
クール・ジャパンの最高峰って感じもするし(苦笑

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