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2012年6月11日 (月)

放射線の遺伝的影響、米で調査

4月22日の熊日に
「被曝赤ちゃん」研究利用1200人、という記事。
広島と長崎への原爆投下から数年後に
被爆者の親からの死産や生後すぐに亡くなった赤ちゃんのうち、
臓器標本やカルテがアメリカに送られた人数が、
1200人に上ることを
広島市立広島平和研究所の高橋博子講師が、
米軍病理学研究所(AFIP)の内部文書で確認した。

高橋講師は、
「核兵器や放射線研究のために、
新生児がモルモット扱いされたといえる。
今の放射線基準は、その上に成り立っている」
と話しているとのこと。

東日本大震災と、津波による原発災害に際して、
米軍がかなりの力を注いで、
捜索や災害復旧などに当ったことを「トモダチ作戦」と呼ぶ。
そこまで米軍が頑張ったのには、
さまざまな理由があるだろう。
もちろん人道支援がその最大のものであることは否定しない。
しかし、皮肉屋の私は、
原発事故での情報収集が大きな目的の一つではないかと
最初から疑っていた。
善悪の問題ではなく、それが原子力を制御する、
あるいは被害をいかに収束させるかの
モデルケースであることは間違いない。
利用したというのは筋違いの部分がある。

「被曝赤ちゃん」とか「モルモット扱い」という言葉は、
まさにその通りの表現なのだけれど、
言葉狩りをたくらむ人たちにとっては、
「死の町」発言と同様に問題にすることもできる。

この件で私が感動を覚えるのは、
米軍病理研究所の内部文書がきちんと残っており、
それを日本の研究者が調査できるこということにおいてである。



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