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2012年6月28日 (木)

18禁未来小説

本、それも小説というもの、
いつ読んだかによって受ける感動に差が出る。
ような気がするのだけれど、
こればかりは、読み返すと言ったって、
まったく新たな状況を作り出して試すなど出来ない相談だ。
無論、人生そのものがその連続なので、
「感動した」、そのことだけでいいのだが。

「感動した」は、
小泉純一郎元首相が広めてしまったので、
どうしてもそれを使うと
何か真似してるような気がしてしょうがない。
ていうか、そう思われることは承知である。
しかし、この小説のヒロインである岬は、
将来総理大臣を目指している女子高校生なので、
ピッタリの感想かもしれない。

憲法改正のための国民投票の有権者は、
満18歳以上だったのねえ、と
改めて思い起こした。
それと青春の1ページである文化祭というイベントを
巧みに結びつけ・・・バンドもあれば部活もある。
また、ネットとリアルの描き分けも実に巧み。
登場人物それぞれの人生をタペストリーのように織り込ませ、
大団円に持っていくという趣向は、
最近少々食傷気味なのに比べて、
ここでは、もっと図太い芯が貫通していて力強い。

もちろん、ヤキモキさせる男女交際も(笑)あるし。

高校生を始め、若者にはこの小説で以て
憲法9条について考えてほしい。
というか、いい歳をした私も恥ずかしながら、
勉強させていただきました。


ヒロイン役は武井咲だろうと書いてる人もいるが、
それはちょっと安易な気が・・・
個人的には、忽那汐里かなと。

それはさておき、映像化不能としておくべきかもしれない。

そういう意味では、
『レヴォリューションNo.3』に匹敵する小説。




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