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2012年5月19日 (土)

耳鼻咽喉科

土曜日のせいか、その耳鼻咽喉科は混んでいた。
混んでいたなんてものじゃない。
10時33分に受付して番号札が71番。
ただいま30番、100分待ちとなっていた。
光の森というロケーションの良さもあり、
やたらと小さい子どもが多い。それも未就学児が。

待ってる間にいろいろなことを考える。

こんな商業施設集中地域だと、クリニックを開業するにしても
地代が馬鹿にならないだろうなとか。
というより、開業に当りまずはマーケティングをやるのだろうか。
おそらくコンサルタントが入って、
シミュレーションを構造計算みたいにやるのだろう。
一日に何人の患者を診ることができるのか。
診療点数は平均何点ぐらいになるのか。

私の番が回ってきたのは、もう午後1時近かった。
悪化しているので、X線と採血も。
単価的に検査項目は高くなる。
しかし、今は医者の診断についても裏付けが求められる。
画像でこうなっているからとか、
C反応性蛋白値が上がっているからとか。
前の薬で効かなかったから、少し強い薬にしてみましょう、
という漠然とした判断ではいけないのだろう。
すぐに説明責任と言われるし
(私も業務の上では、市の執行部につい求めたくなるが)。

処方箋をもらって薬局で薬を買う。
医者も一応何のための処方か説明するが、
薬局でも呑みかたをきちんと確認する。
調剤基本料、薬剤服用歴管理指導料も点数の内だ。
おそらく昔に比べたら、その種類も飛躍的に増えて、
用途も細分化されているだろう。
ジェネリック(後発医薬品)も使われるし、
薬剤の重複も防ぐことができる。
ただ、きちんと説明されたからといって、
それはベストエフォート(最善努力)であって、
常に最善のものであるとは限らない。
薬は呑んでみなくちゃ、効くかきかないはわからないものね。

国民皆保険制度のもとで、
誰もが責任を果そうとすると、医療費がかさむのは
雑駁な言い方だが、避けられないことだと思う。
確実な治療、高度な治療にはコストがかかる。
誰かがそれを負担しなければ、医療は成り立たない。
適正というのは、誰かが一律に判断できるものではなかろう。
やってみて、少し修正しての繰り返し。

健康であることを望まない人はいないと思う。
手洗いうがいはきちんとやっていたんだがな。
それでも風邪は引いてしまう。
風邪が万病のもとであるならば、それをこじらせて、
もっと重たい病気になったりしないようにしなくては。
医療費の削減は、早めの段階で抑えておくことしかない。

それはそうと三谷幸喜に似たその先生は、
おそらく午前に引き続き、午後の診療に入り、
今日ついにお昼を食べそこなったのではないかと
ちょっと心配しているところである。





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