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2012年5月22日 (火)

目病み女に風邪引き男

くろご式慣用句辞典→リンク によると、

目病み女に風邪引き男(めやみおんなにかぜひきおとこ)
1.目の病気に罹(かか)っている女は
涙目で目が潤(うる)んでいるように見えて色っぽい、
風邪を引いて喉(のど)を痛めている男は声がハスキーで
色っぽいということ。また、
目を紅絹(もみ=紅で染めた絹布)で押さえる女と、
白い布を首に巻いた男は小粋(こいき)である。
2.異性の一時的な魅力に惑(まど)わされるな
という戒(いまし)めとしても言う。

私の場合は、歯も目病みもあるのでパーフェクトか?
なんて笑いごとではない状態が1週間。
それに風邪ひき男でも、副鼻腔炎で鼻声では駄目だろう。

それはそうと、誰かがとっくに言ってることとは思うが、
男ことばと女ことばについての私の考えである。
平清盛の時代はいざ知らず、
私が50数年生きてきて、
自分が耳にし、使ってきた日本語における変化、
それは女ことばと男ことばの接近である。

世に三丁目の夕日文化が出回っているが、
真実に近いものは、当時の映画でも見るしかない。
フィクションなので、記憶と記録の違いはあるけれど、
いま見ると、女ことばがイキイキとしていたことに
私など新鮮な感動を覚えるのである。
それが、いまや、おネエ系の人しかそういう言葉を使わない、
一般には男女間で共通の言い回しになっていることが多い、
ような気がする。

高校時代に習ったことだが、
古語では、「食べる(食ぶ)」は女性語、
男は「食う」と言っていたという。だいたいそういうこと。
それが食べるが標準になって行く。
食うが乱暴に聞こえるのは、昔の男は肉食系だった、
というイメージであろう。

※この文章は学術的なものではありません。
私の個人的な感慨を述べているだけで、
特に理論的な裏付けはありません。

話が飛躍し過ぎることは承知の上で続ける。
私は男女共同参画社会に意義を唱えるものではないが、
それに無関心な人は本能的に
男性性の危機を感じ取っているのだろう。
男性の生殖能力の減退は環境ホルモンのせいにもされるが、
環境に適応して生き残るために
雌雄の別が生まれたと言われるものの、
生物というもの、進化すればするほど
再び一つの性に統合するようになっているのではないだろうか。

早い話がそのためにあるとき、環境の急激な変化に耐えられず
その種は絶滅する、と。
いや、再び二つの性を取り戻し生き延びる可能性も。
いまのヒトという種はそれを繰り返してきた結果なのかもな。

映画『エイリアン』のエイリアンは、
生物学的に進化の究極の姿であるということだ。
人類は男女差がなくなって中性になるのではなく、
女性に統合されるであろうと私は考える。
それは、いいとか悪いとかそういう問題ではないので、
あとはよしなに(山下達郎ふう)。

オマケ:エントロピーという例えを出そうと思って検索したら、
知ったかぶりがばれそうなのでやめたが、
検索していて見つけた「エントロピーとは何か」→リンク 
これは比較的わかりやすかったので
せっかくだから貼り付けておく。







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