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2012年2月の33件の記事

2012年2月29日 (水)

開発私情主義

Sn3n0752

これを撮ったのは少し前なので、
工事はもう少し進んでいる。
合志南小学校の上の段を宅地造成中。
100戸以上の家が建つ予定。

Sn3n0754

この写真は昨日、その南小前交差点で
下からの眺め。
すっきりした雑木林跡を見て、
そこに家が立ち並び新しい住民が増えることを思い、
あれ、そんなに開発が好きだったっけと
自分につっこみを入れてしまった。




2012年2月28日 (火)

リーインカーネーション

1月30日の熊日の「政治閉塞 首相経験者らに聞く」
という連載に
中曽根康弘元首相のインタビューがあった。

(聞き手)――戦後の若手議員のころ、
原子力基本法を議員立法するなど、
制度整備をリードしてきた。

「太平洋戦争の敗戦と連合国による占領を経験する中で、
自立した独立国家を造り上げなければならないという
強烈な意識を持っていた。
科学技術が一つの軸になると考えた」

――東京電力福島第1原発事故を受け、
今後のエネルギー政策はどうあるべきか。

「今後の基本的なエネルギーの柱の一つは太陽だ。
太陽は核融合の象徴でもある。
国家の未来を見越した発想が必要だ」

若手議員だった当時のことは
あまりよく覚えていないのか、
あるいは墓場まで持っていくつもりだろう。

氏が、独立国家としての日本にこだわったことはわかる。
原子力の平和利用と言っても、
核は核だから、核拡散の傘の骨ぐらいにはなっただろう。
結果的には全然安価ではなかったが、
高度成長期に安定的な電力も確保できたことは事実だ。

ところで、NHKの朝の連続ドラマ「カーネーション」の
今日の回では、死の床にあるパーマ屋のオバちゃんが、
主人公糸子の幼なじみである二男のことを
思い出して語る重たい場面があった。
明るくて活発だった青年は、最初の出征から生還するが、
人が変わったように引きこもってしまう。
そんな彼を励まそうとして、糸子は大失敗をやらかし、
オバちゃんに絶交を言い渡されることになる。
そして彼は二度目の出征で帰らぬ人となるのだが、
余命いくばくもなったオバちゃんは、
あるテレビ番組を見ることで、
息子を含め、自分たちは被害者だと思っていたが、
息子は戦争の狂気の中で、
殺す側に立たざるを得なかった自分と、
帰国後どう向かえばいいのか
わからなかったのかもしれないと気づくのだ。

そうとは表だって言わないものの、
女性の立場から反戦を色濃く匂わせたドラマだったが、
こういうところまで踏み込むつもりだったのか。
大量破壊兵器が恐ろしいのは、
攻撃する側、つまり使う側は安全な場所にいて、
遠隔操作によって、相手の顔を見ることなく
大勢の人間を殺傷してしまうからだ。

今日図書館で読んだ詩集、
確か長田弘のものだったと思うが、
兵士が人を殺したときのことを書いていて、
まさにそのことがテーマだったことに、いまごろ気づいた。



2012年2月27日 (月)

保活

NHKの朝の情報番組「あさイチ」で、
アリバイ屋の存在についてレポートしていた。
休眠会社などを用いて、
いろいろな事情があって、本職を名乗れなかったり、
架空の就業状況を作りあげる商売だ。

その中で、保育園に入園するために、
アリバイ屋を使うというものがあった。
きちんと見ていなかったので、
詳しい番組内容には触れられないが、
おそらく架空の就労証明書を発行して、
仕事をしているので、子どもを預けないといけない状態を
作り出しているものと思われる。
それ自体、正直に申告する人との公平性で
かなり問題はあるのだが、
そうまでして、子どもを保育園に預けて、
保護者は何をする時間を作ろうというのだろうか。

求職中では、実際に勤めている人より不利なので、
ひとまず仕事が決まるまでは仕方がないという理屈もあるだろう。
だから、ゲストのコメンテーターがアリバイ屋の存在の前に
社会の制度に問題があるのではないかと言っていたようだ。
しかし、待機児童が解消されないからと言って、
そこに無制限につぎ込むだけの予算的な余裕は、
どこの自治体にもないだろう。
自治体と書いたが、保育事業の約半分は、
国と県が負担することになっている。
どこかで線引きしなければ成り立たない。

先日聞いた話では、
0歳児の保育を希望する保護者の中には、
0歳児から保育を受けないと、
教育面で遅れると思い込んでいる人もいるという。
にわかには信じがたい話だが、
まんざら噂話とも思えない。
どういう教育を受けてきたんだ、と言いたいが、
彼らは年齢的に私自身の子どもの世代である。
鏡を見て、自分の胸に手を当てなければならない。

またある人と話していて、
親子孫3世代の同居を推奨すれば、
待機児童対策と、高齢者の介護予防と
どっちもいっぺんに解決できるのではないか。
35年ローンの新築住宅建設を優遇せずに、
2世代3世代同居に補助金を出した方が効果的じゃないか、
とそういう思いつきを得た。

現実には認定条件の設定もむずかしそうだし、
同居して折り合いが悪くなるケースも予想される。
よくてスープの冷めない距離だろうかと
そういうところに落ち着いてしまいそうである。

ちょっと古いけど、こういう記事も。
「100人待ちも当たり前!?」→リンク  

予算が足りないという執行部みたいな言い訳してると、
それでも議員かとお叱りを受けそうだ。


2012年2月26日 (日)

日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか



このタイトルがなければ、
図書館でこの本を手には取らなかったと思う。
日本の著作権が厳しいことは
文化を保護するためには致し方ないと
漠然と考えていたのだが、
日本の著作権法の改正に関わっているのが
ごく限られたひとたちであるという指摘。
ここでは、文化審議会著作権分科会により作られた
私的録音録画小委員会の議事録を読み解く作業が
行なわれているが、法案作成に向けて、
大方の場合こういう議論があるのだろう。
もちろん結論ありきで進められることもあるだろうが、
議事録が公開されていることが大切である。
調べて初めて経過がわかるということでもある。
著者も指摘するように、また私自身の経験上、
実際は「暫時休憩」中の議論もあるわけだし、
そこで進展することもある。
しかし、議事録に意見を残すことは委員の務めである。
ただその委員が業界の利益を代表する人たちだけでいいのか、
とそのことについても書かれている。
文化を享受する主体は市民一人ひとりなのだから。

議会での議決でなんでも決まってしまうと考えがちだが、
それ以前の過程を分かりやすい事例で著してくれたと
そういう読み方も出来るところを私は推す。

知的財産を輸出産業として重視したいという
政府の意向はわからないではないが、
政治主導でうまく行くとは限らないのが文化、
カルチャーである。
「(アジア市場での)海賊版によって
日本製コンテンツへの需要が生まれ、
それまで存在しなかった市場があらわれた。
つまり、固定された市場サイズを前提にした単純なモデルでは、
海賊版がはたす経済的な役割を説明できないのである。
海賊版には市場の創出・拡大という、
経済学的にも見逃せない効用がある」

「年次改革要望書」についても
興味深い考察がうかがえる。
取り上げられるのは、「映画盗撮防止法を作れ」という事例だが、
時系列的に読み解くと、
「国内での法制定の動きをアメリカ側が察知したか、
あるいは何らかのルートで日本側から情報を流して、
アメリカからの『年次改革要望書』に入れてもらった
とみるほうが、やはり自然である」
物の見方として実に興味深い。

著作権をめぐる利権を整理する都合上、
日本の財産であるCMのアーカイブを
限定的なものにしてしまってしまったことなど、
非常に残念なことも知ってしまったが、
多くのみなさんに考えてもらい、
自分の意見を持ってもらいたいことがたくさんあります。









第6回合志市子どもフェスティバル

休みの日のレターバスは満員なのであまり使いたくない。
でも、光の森で大半は降りるのでじっと辛抱。
光の森を過ぎ、がらんとなった車内に
小学生男子が4人。バスの料金は50円だったよね、
とか、おばけ屋敷に行って、次はあれを買って、
ええっ、お金足りるかとかしゃべってる。
JT交差点を通過、窓の外を見ると、
少女が3人、歩きでおそらくヴィーブルを目指している。

最期の坂をレターバスが上ると、
左手の市役所庁舎駐車場の竹迫初市も始まっていた。

私が着いたのは午前10時前だったが、
合志市総合センターヴィーブルは
すでに子どもであふれかえっていた。
「おばけ屋敷」前は順番待ちで人だかり。
メインアリーナのトランポリンや卓球、
またミニ鉄人コース、竹馬コンパネの壁上りなども
みんな楽しそうだった。
崇城大学の先生や学生がコーチするサイエンス遊び、
地味ながらボードゲームの部屋というのも面白い。

ボランティアの人たちは数えきれないぐらい。
合志市の層の厚さと、それをまとめあげたイベントの実力。
もはや6年前のことは覚えていないけれど、
やっぱり積み上げたものはそれ相応のものだ。

3階の歴史資料館はどうなってるだろうと、
階段を上がると、人込みを逃れてか冒険心か、
来館する子どもたちがいたので、
私もよくわからないながら、展示品の説明をやった。
ここをフェスティバルの中に組み入れなかったのが
たいへん悔やまれる。
4年生の男の子が5年生になったら、
学校で来るらしいよとか話していた。
こういう機会にちょっとした解説をする人が一人でもいれば、
ぐっと身近な歴史資料館になったのにと思った。





2012年2月25日 (土)

ハローマイフレンド

ヴィーブル子ども劇団の第11回公演、
「ハローマイフレンド」を鑑賞に行く。
観客は200人ほどだっただろうか。
あいにくの雨だったけれど、
もうちょっと多くても良かった。
明日もあるので、そっちは超満員になればいいな。

劇のテーマが友だちとの出会いであり、
お互いを思いやる心であること以上に
劇団の子どもたちが活動を通じて積み上げてきたものが、
いかに得難く貴重なものか。
それが見ている子どもたちにどれだけ伝わるか。
観客にも想像力が必要なのだ。

インターネットを題材にしているとはいえ、
その向こうの世界は意外や農耕社会って感じ。
それが面白かった。
「はたらこう」という挿入歌があって、
「オーイヤ オーイ ホーイ
ラ セイヤッサ」というフレーズがとってもいい。
働こうに「オーイヤ」って気が利いてるね。

インターネットガールズの可憐さを見たら、
AKB48がいかに商魂に蝕まれたものか
(ま、そういう成り立ちなんですが)よくわかる。
ピュアって形容詞は
こういうところにしか使えないのではないかと思う。

スペシャルゲスト、バーチャの声役の
田中真弓さんの歌とセリフで、ぐっと完成度が上がった。
ピタリとはまるのはプロだから当然のことだが、
そういうお話を作った制作陣の力だと思う。

ただ争いが終わったことを知らせるために
紙のビラが降ってくるというところは、
もう少し何か工夫が必要だったんじゃないか。
ひとこと申し添えておきます。





2012年2月23日 (木)

地方財政計画

アクアドーム熊本で、
熊本県地方自治研究センター主催の
「地方自治財政セミナー」が開催されたので行ってきた。

講師は前地方自治総合研究所研究員の高木健二氏。
地方自治を、それを担う立場から考えるということである。
まず、地方財政計画について学んだ。
そういうことは、行政に従事していたり、
もう何年も議員をやっていれば周知のことだろうが、
それだけで、目の前が開けたような気がする。
未来が明るいという意味ではないけれど。

地方財政計画というのは、歳出が先に決まる。
というのも、その70%弱(決算ベース)が、
国の法令等で義務付けられ、どうしても実施しなければならない
経費で占められているためで、
それを地方交付税により財源保障するというもの。
日本全国のいかなる地域に居住しようが、
等しく保障される「標準的行政水準」を担保するために、
つまり健康で文化的な生活ほか憲法が保障するものを
国民の誰でもが享受するために存在するのが地方交付税である、
ということが言えるのではないだろうか。
だからよくたとえ話として、
国から地方への仕送りみたいに言うが、
それは不適切な表現ではないかと思っていたが、
その考えに裏付けができた。

東北の被災地では公務員を始め、
人口の流出が続いている。
真の復興を目指すならば、思い切って公務員の数を
増やすことを考えるべきだと高木氏は断言したが、
それは氏が自治労系の団体出身だというだけではないだろう。
東日本大震災向けの補正予算が
まだ6割しか執行されていないということからわかるように、
行政の人材不足は復興をさらに遅れさせる。
日本人が生真面目なのか、
地方では自分たち自身で考える習慣がなかったのか、
地方財政計画で見込んだ以上に
地方公務員の削減を自治体自ら進めている。

長くなるのであとは別の機会に譲るが、
結局、平成24年度を地方自治体は
何とか乗り切れそうだということである。
ということは、国も差し当たって大丈夫だということだが、
来年のことはまだわからない。
当たり前だ。


2012年2月22日 (水)

免許更新

来月、私は満56歳の誕生日を迎える。
56歳とは関係ないが、ちょうど5年目の
運転免許更新のご案内が来ていたので、
こういう面倒なことは早くすませるべく、
昨日免許センターに行ってきた。

私はゴールド免許の優良ドライバーなので、
講習は30分間で終わる。
そんなの意味があるのかと言われるかもしれないが、
無事故無違反なので、特別説教くさい指導はいらないのだ。
無違反なのは見つかっていないだけだろうと言うなかれ。
交通法規をきちっと遵守しているから、無事故なんです。

この5年で法令が変わったこともあり、
その説明が主だった。
以前は大きく分けて、
普通免許と大型免許の2種類しかなかったが、
いまは間に中型免許というのがある。
平成19年6月以前に普通免許を持っていた人は、
自動的に中型免許を取得したことになるのだが、
限定つきなので、
やっぱり最大積載量5トン未満の自動車しか運転できない。
法令というのは、実にそつなく作られるものだと
改めて思うのだった。

75歳以上で免許更新する場合は、
自動車教習所で3時間の講習を受けなくてはならない。
そのころまで元気でいたら、
もう免許を返上したいものだ。
公共交通機関だけで用が足りるようになったら、
その前でもいいけれど。

聴覚に障害がある人も
普通自動車を運転できるようになったことは、
意義ある規制緩和だと思う。
そして緑地に黄色い蝶々の「聴覚障害者マーク」が生まれた。
呼び名はともかく、このマークを表示した車に
幅寄せをしたり、割り込みしたりしてはいけません。
クラクションを鳴らしても気づきにくいと思われます。

2012年2月21日 (火)

保育所運営事業

2月20日 月曜日

全員協議会

平成24年度の認可保育園入所申し込み状況について
健康福祉部長から説明があった。
合志市では、合併した平成18年11月30日(基準日)現在で
0歳~5歳までの児童数が、3,445人であった。
それが、平成23年11月30日現在では、4,023人まで
一貫して増えている。

平成24年度認可保育園入所申し込みは、
平成23年11月14日~12月16日まで行われた。
認可保育所定員は、
新規開園(2園)分及び定員増を入れて1,760人。
継続申込者数(在園児)が、1,471人。
それに新規入所希望申込者624人が加わり、
申込者合計2,095人となっている。

平成24年度新規入所可能人数は、
定員の115%まで認められる弾力運用分も含み、560人。

継続入所申込者数+入所可能人数=2,031人
  (1,471人)       (560人)

待機児童数の見込みは、
2,095人-2,031人=64人となる。

そこで報道的には、待機児童64人となるのだが、
その定義をどう持ってくるかで実は違ってくる。
休職中の保護者が、
本来的な意味合いでの「保育に欠ける」に該当するか、
とか、仕事をしていないと入所資格に該当しないのか、
とか現実に即していない部分もある。

政府が2013年度から段階的に導入予定の
新しい子育て施策については、
読売新聞の連載が分かりやすい。→リンク
でも、中身はまだ固まっていないというのが現状だ。

ちなみに合志市の保育所運営事業の
平成23年度決算見込みは、

国庫負担金 4億8753万円
県負担金  2億4376万円
市負担金(国基準) 2億4376万円
市負担金(市独自) 1億7738万円
保育料   3億9217万円 
合計 約15億4460万円 となっている。



2012年2月20日 (月)

トータルでパーフェクトなパートナーシップ

菊池地域農業協同組合の農政連合志支部研修会で
ノンフィクション作家関岡英之氏の講演があった。
演題は「TPPと私たちのくらしへの影響」である。

いつから日本の自殺者が急増して
3万人台になったか、そしてその原因は、
というところから話に入る。
それからしばらく、失われた20年の原因と
アメリカからの年次改革要望書の影響について。

TPPについては、
最初はよくわからなくて、参加の是非の判断も
つかずにいたのだが、いまは
原則反対の立場を表明できる。
原則つきであるのは、賛成に近いというわけではなく、
TPPに関係なく、
このままではいけないという思いもあるからだ。

関岡氏が最後に質問に答える形で述べた違和感。
農業は単なるビジネスか、
主食である穀物の自給率(カロリーベース)を高めることと、
金額ベースでの自給率が高ければいいということは違う。
食の安全保障という意味においても
特別なものではない一般の農業をどうするかという問題。
最初に自分は農業について詳しいわけではないと
前置きもあったが、そういう意味では私と同じ立ち位置だ。

ただ合志市に限った農業で言えば、
合志市の農業者が稼げる独自の産品があれば、
米や大豆なんて、国内であればどこかよそで
作ってくれても構わないという考えもある。

TPPにおける保険・共済については、
1月にこの晴れ永遠に書いた
「懸念」というエントリーをご参照ください→リンク 


2012年2月19日 (日)

第2回都市調査研究グランプリ

1月24日の熊日に
財団法人日本都市センター→リンク が、
「地方自治体による優れた調査研究を表彰する
『第2回都市調査研究グランプリ』に、
新たな観光資源の掘り起こしや活用法について
報告書をまとめた福岡県大野城市を選んだ」
という記事があった。

失礼を承知で書かせてもらうが、
リンクを開いた人は気づいたと思うけれど、
虫眼鏡が必要なほど、細かなフォントで綴られた
公式ホームページ。
中身を読む気さえ失せるという意味でも、
そのグランプリ自体の評価が下がるような気がする。

研究員の人たちはそれなりにがんばっていると思うが、
もう少し、国民、いや都市住民の耳目を
積極的に集めるような気概を持ってもらいたい。

これは私の個人的な概観なので、
それは違うよと言いたい方はどうぞ。



2035年の人口 将来予測

1月26日の熊日に、九州経済調査会(福岡市)が
発表した「2035年の九州7県の人口」という記事があった。
低い出生率で熊本県の場合、
約30万人減の151万人と予想。

「調査は10年の国勢調査を基に、
05~10年の出生率や生存率、
都市間の移動などが継続すると仮定して試算」
だということで、
県内の市町村別では、
「住宅開発が進んだ菊陽町や大津町、
合志市などでは人口増加を見込んだ」としている。

この仮定が統計学的に正当なものかどうかが知りたい。
というのも、この見込み通りなら、
合志市が総合計画で予想する人口増加のピークが
もっと後にずれ、もう少し上昇することが考えられるからだ。

どれが正解とはなかなか言えないがゆえに、
オレ様の計算が真っ当なのよ、という
そういう人が出現してほしい。

ただそういう人の言うことは
まずは疑ってしまうとは思うんだけどね。


2012年2月18日 (土)

信号待ちの歯磨き

先週の木曜日(2月16日)に、
「あのとき、ああしておけばよかった」について
書いたのだが、
シンクロニシティって感じで、
村上春樹もちょこっと似たようなテーマで書いていた、
anan2月22日号の「村上ラヂオ」においてである。

信号待ちのとき、
歯磨きをするという氏の時間のつぶし方と
若いとき、きちんと歯を磨いておけばよかったという
ちょっとした後悔から始まるのだが、
実際は「『あのときこうやっておけば』とか、
『あれさえやらなければ』とか、
後悔することはほとんどない」らしい。

「女性関係についていえば『あのとき、やろうと思えば
やれたんだよな』というケースは何度かありますが、
それはとくに後悔するほどのことではない。
やれたけれどやらなかったというのは、
僕は思うんだけど、
いうなれば可能性の貯金みたいなものだ。
そういう貯金のぬくもりが時間の経過と共に、
僕らの時として寒々しい人生を
じわじわと温めてくれるようになる」

たとえ話が、彼の場合露骨だが、
彼の女性ファンはそういうところでさえ許してくれるのだろう。
どっちかというと、フェミニズム的には糾弾すべきと
そういう意見もあるかもしれないが、
そこまで言うと、あまりに世知辛い。

私の言いたいのは、
私と村上春樹の考えることが、シンクロしたと
それを指摘したいのです。
もちろん偶然というものに過ぎないし、
私の場合、特に女性関係について考えはしなかったので、
違うといえば違うんですけれど。









2012年2月17日 (金)

公用車のカーシェアリング

熊本市の中心市街地の駐輪場が
今年6月1日から有料化される。
リンク  

で、新たに民営有料駐輪場というのも出来る。
私もよく利用する駐車場パスートが、
その運営を引き受けるというニュースを見たことがあったので、
この際検索してみると、以下の記事が見つかった。
リンク

昔からコインパーキングはあったが、
パスートは新しいモデルを提示してくれた。
私は以前から評価していたので、
熊本市から駐輪場の管理を委託されることについて、
あの会社なら、きちんとやってくれることだろうと
喜びはしないけれど、
まあ良かったなと思っていた。

今日の熊日夕刊には、
「公用車 市民と共有、平日は職員、休日は会員」
という興味深い記事が。
「エコカーを使った公用車のカーシェアリング事業」で、
来年2月から、2018年1月末までの「全国最長の試み」
らしい。

「カーシェアリング事業に取り組んでいる民間業者と連携」
と書いてあったので、蔦屋書店とAVクラブで有名な
ニューコワンのことだろうと思う。
2、3年前に新規事業としてカーシェアリングを始めたとき、
さすがにニューコワンは目のつけどころが違うなと
内心応援していたのだが、業績のほうは、
あんまりパッとしていないんじゃないかと心配しておった。
ホームページでの扱いがこれ→リンク ではねえ。

市車両管理課は「電気だけで市役所と各区役所を
往復することができる。市民のエコカー普及啓発にも
つなげたい」と話しているのだそうだ。
確かに、電気だけで市役所と各区役所を結ぶというのは、
イメージ的にもかっこいい。
しかし、エコカー普及啓発なんて言ってしまうところが、
車両管理課としての自分しかわかっていないところである。
大胆にも公共交通機関に結びつけるコメントがほしかった。
たとえば、
「カーシェアリングは公共交通機関です」と
断言しなくちゃけません。

そうなると、分庁方式の合志市では、
やっぱり合志庁舎、西合志庁舎を結ぶ自転車道だな。
専用道あるいは専用車線なしでは、
事故の危険性がかなり問題になるであろう。
ただ市職員が業務上で自転車を使うのは時間の無駄かも。
熊本電鉄御代志駅とカントリーパークやヴィーブルを結ぶ、
また自転車通学、通勤の利便性確保などが
利点として挙げられるだろう。



画餅点睛を欠く

自由民主党広報本部というところから、
たまに「The Fax NEWS」というファクスが届く。
さっき来たNo.152のタイトルは、
「民主党 年金案の実態」というもので、
いかに民主党の年金改革がいい加減なものかを
1枚にまとめてある。
しかし何と言っても痛烈なのは、最後につけ加えられた
「自民党なら、こうする。
自民党は、現行制度の保険方式を基本に、
厚生年金と共済年金の一元化、無年金・低年金対策、
厚生年金の適用拡大などの必要な是正を行い、
年金制度の安定と信頼の回復を図ります」
という一文である。

民主党案自体、タイトルしか決まっていない映画みたいで、
実現性も覚束ないのだが、
「自民党なら、こうする」って大見得を切られても、
それってよく言う「絵に描いたモチ」ってやつではないですか。

最後に「国会において議論を進めていくべきです」
とつけ加えてあるからには、
具体的な対案を持っているんでしょう。
まずは本題を議論する習慣をつけてもらいたい。



2012年2月16日 (木)

最後からの人生

あのとき、ああしておけばよかったと、
後悔とともに、そうなったかもしれない状況を
想像することができるのは、人間の特権だろう。
過去は過去、事実しか思い出せないほうが楽だろうか。

これが業務上のことであれば、
私企業であろうと、公的なものであろうと、
後悔だけでは済まない。
失敗や
やらなかったことを次に生かさなければならない。

個人的な感傷は多少つらくても
甘美な分その人にとっての宝物でもある。
つまり、儲けもんということもできる。

テレビドラマ「最高の人生の終り方」と
「最後から二番目の恋」を見た。
似たようなタイトルだな。
第1回目だけではわからない味わいってものがある
今シーズンのドラマ。
すぐに思い出せなくなるけれど。



2012年2月15日 (水)

第20回合志市地域公共交通協議会

全国コミュニティバス・ランキングなるものを
どこかで誰かが風のように実施したなら、
おそらく、なかなかの成績を収めるのではないか。
そう思いたい。

来年度の協議会の見込みでは、
コミュニティバス事業に約3600万円の負担を計上している。
(乗り合いタクシー事業もあるが、ここでは割愛する)
23年度の実績、年間のべ5万人に利用してもらうということは、
大ざっぱに言うと、市民一人ひとりが
必ず1回は、市が運営するバスを使うことである。

3600万円を合志市の人口56,000人で割ると、
一人あたり年間642円の負担ということになる。
一度も乗らなくても、642円分の税金がかかっているという
不公平性の問題が出てくるが、
公共交通機関を使うことで、
二酸化炭素の抑制やエネルギーの効率的利用が図れる
ということでもあるので、炭素税であるという考えも
できないことはないけど、
かなり苦しいこじつけだろう。

56,000人のうち、子どもも赤ちゃんもいるので、
単純に1回100円とは言えないが、
1年に一人8回(4回のお出かけ)乗れば、
4480万円の増収になるということでもある。
実際は乗車定員もあるので、そんなことは不可能なのだが。

要は本当にそれが必要な事業であるかどうか、
その見極めが肝心なのだ。
私の場合、公共交通機関に対する思い入れが強いので、
公平な判断はできないかもしれない。

熊大の溝上章志先生の意見。
合志庁舎、西合志庁舎を結ぶ自転車道という発想は、
特別なものではないが、
まさに思ってもみなかった提案だったので、
それが聞けただけでも、今期最後の協議会の意義があった。

2012年2月14日 (火)

都市低炭素化促進法案

1月19日の熊日に
「温暖化防止へ公共交通促進」の見出し。
「都市低炭素化促進法案」の全容が判明したとある。

閣議決定前、法案も提出前だからか、
検索しても実物は出てこない。

総合すると、建物の省エネ化だけではなく、
「生活に身近な施設を集約して車に乗る機会を減らし、
二酸化炭素(CO₂)の排出を抑制するのが目的で、
公共交通機関を利用しやすくする環境整備も
必要と判断した」と書いてある。

「都市の低炭素化の促進に関する法律案(仮称)」
というのが正式名称で、
間違いなく「熊本市」はここでいう「都市」に該当すると思うが、
合志市はどうなんだろう。
その目指すところは、
都市へのさらなる人口の集積にあるようだし。


2012年2月13日 (月)

小牧水 黒木傳松

2月11日 土曜日

合志市市民大学

「小牧水 黒木傳松」
歌人・ノンフィクション作家 本田節子さん

案内によると、
「教壇に立った西合志中央小学校に歌碑が残る、
歌人黒木傳松。彼は、若山牧水門下の仲間たちから
『小牧水』と呼ばれるほど、師に愛され
その衣鉢を継いだ愛弟子でした。
今は知る人も少なくなってきた、
郷土ゆかりの歌人の歌と生涯に光を当てます」

黒木傳松(デンマツ)は、
明治33(1900)年3月11日
宮崎県東臼杵郡坪谷村に生まれた。
 私の父方の祖母と母方の祖父も明治33年生まれ。
 3月11日は孫の誕生日。ま、どうでもいいけど。

大正11(1922)年2月22日
菊池郡泗水村高江の姉を頼って出郷。

その後、若山牧水を慕って上京。
関東大震災後、熊本に戻る。

大正14(1925)年9月14日
大津町の陣内尋常高等小学校準訓導(代用教員)
 私の父もまだ生まれていないが、
 父方の祖父母の居所にかなり近い。

その後、泗水尋常高等小学校、
野々島尋常高等小学校に勤める。

 通り行く美しき乙女と鶴嘴を打ちふるわれと風にふかるる

 久々のそと出にのればわが電車青葉を縫ひてひた走るなり
 
 教師なる黒木傳松子供らに屋根の屋の字を教ふるところ

放送に携わっていた本田節子さんの話は、
あっち飛びこっち飛びだったが、
語りを聞く愉しみを味わうことができたと思う。





2012年2月12日 (日)

経済センサス

企業や商店など国内全ての事業所(約620万カ所)を
対象に、産業活動の詳細な実態把握を目指す
新しい統計「経済センサス」の初の調査が
実施されています。→リンク

1月16日の熊日にそのPRページがあり、
その中に経済センサス広報大使の福沢朗さんと
慶応大名誉教授 清水雅彦さんの対談が載ってました。

  福沢  民間ユーザーは調査結果を
 どのように活用できますか。

  清水  地域ごとのGDPが算出できるので、
 購買力の源泉である所得が、どこでどのくらい
 発生しているのかが分かります。
 事業者が出店場所を決めるためのマーケティングの
 客観的なデータとして活用することなどが考えられます。

前項に私の一般質問の概略を載せていますが、
市民税について聞いたこととはいえ、
この経済センサス調査で解き明かされる、
というか具体性のあるデータが出てくるかと思うと、
速報集計が公表される来年の1月が楽しみですね。





活動報告第7号の続き

平成23年第4回定例会の一般質問

1.農商工の連携について聞きました。

熊本県中小企業中央会が
農商工連携を支援するコーディネーター事業を行っています。
その実践の一環として、合志市の地域ブランドを対象に
研修生から販売促進等の提案がなされました。
せっかくのアイデアなのですぐにでも活用することは
考えられないかと聞きました。

研修生は合志市外の方だったので、
新鮮な内容だったが実現には課題もあるので、
今後の活動の参考にしたいということでした。

現在ある物産館の22年度の売上は、
きくちのまんま合志店が約1億9,200万円、
ユーパレス弁天が2億4,800万円です。   
合志市でも新しい道の駅のような施設を
整備するという話を聞きますが
具体的にはどこまで進んでいるかと訊ねました。

土地利用検討委員会で検討中であり、
土地利用計画に盛り込む予定だが、
具体的な構想は次年度以降になるとのことでした。

市外に流れている購買力を市内に引き留めることで、
農産品の販路拡大や雇用につなげることが期待されますが、
無益な競合にならないような配慮が求められるところです。


2.合志市のホームページ、情報公開について

11月にリニューアルされたが、
具体的な目標があったかどうか訊ねました。
それについて、これまで市民向けのお知らせ中心であったものを
今回は市外向けの情報にも力を入れ、
より魅力あるものにしたいという答弁でした。

私は昨年9月の質問で、
合志市の認知度を高めるために
ホームページを活用すべきと述べていたので、
その努力は認めるところですが、
それほど変わったという印象はありません。

交流掲示板の使い方にしても、
利用者同士の情報交換の場ということで、
市への質問、意見などには原則として回答しないとしながら、
防災無線が聞き取りにくいという苦情については、
さっそく「防災無線情報」という項目を作っている。

そのこと自体は悪くはないので、
利用方法を柔軟に見直せないかと言うと、これまで通りで行く。
そういう場合は各課への直接問い合わせに誘導したいとのことです。

この一般質問ではつっこみが足りなかったと反省するところですが、
情報提供と情報公開との違いを
もう少し行政に携わる立場として認識してもらいたいということです。
イベント情報や行事報告等で、
何でも情報公開していると思ってもらっては困るのです。
合志市の現状について、その資料を公開するだけではなく、
わかりやすい言葉で常に説明していく責任が
行政にはあると私は思います。

同様に、議会としてはその活動を報告する責任も当然出てきますので、
いま議会活性化のための調査研究を通じて
より具体的で実のある活動を目指しているところです。
ご期待ください。


3.市民税について

合志市は以前から熊本市のベッドタウンであると言われてきましたけれど、
実際に合志市外で働いて給与をもらったり、稼いだりすることで、
どれくらいの市民税が合志市にもたらされるのだろう
という単純な疑問から質問しました。

ところが、それがわかったからといって、
大勢に影響することがないのか、税務課が持っている資料では
それを抽出することはできないという答弁でした。

何事も聞いてみなければわからないものです。
逆に市外から合志市に働きに来ている人は、
まだ平成22年の国勢調査結果が出ていませんので
平成17年の数字ですが、市内の就業者総数が2万253人、
そのうち県内他市町村及び他県常住で
合志市に働きに来ている数が1万2,023人、
59.36%ということでした。

〇平成22年の市税総額は約51億7600万円です。
うち、市民税は24億1000万円。固定資産税とほぼ同額です。
そして市民税に占める法人分は2億6000万円(約11%)、
個人分は21億1000万円(約89%)となっています。

 

 

2012年2月11日 (土)

コリン・ヒギンズ

フェースブック友人の書き込みで知る。
吉川農園さんは、青紫蘇農場株式会社になっていた。
リンク  
「大阿蘇育ち」というキャッチコピーを
熊本の人なら、何を大げさなというかもしれない。
しかし、阿蘇の火砕流が合志台地を形づくっているんだから、
まったく問題ない。

映画『ナッシュビル』のDVDが届く。
予約時より安くなっていたのはうれしいが、
ひょっとしてまったく人気がないせいなのか。



ロバート・アルトマンつながり。
草刈民代さんらが主演する「9時から5時まで」
というミュージカルがある。
オリジナルは20世紀FOX映画で、監督はコリン・ヒギンズ。
脚本は、彼とパトリシア・レズニック。
パトリシア・レズニックは、アルトマンの映画
『クインテット』と『ウェディング』で脚本を書き、
『9時から5時まで』に到達する。

コリン・ヒギンズは1988年にエイズで亡くなっているが、
コリン・ヒギンズ財団というのがあり、→リンク  
性差や性的傾向に対する差別に対抗する人を
応援している。



2012年2月10日 (金)

ドラマ・キュイジーヌ

向井理主演で、「ハングリー!」ってドラマをやっている。
大森美香脚本のこのドラマが、特段面白いってわけではない。
でも、世の中をなめてるとしか思えない、
元バンドメンバーを中心としたレストランのスタッフの
チーム力には素直に声援を送りたくなる。

その中にいつのまにか紛れ込んだ、
片桐はいりさんのエッセイがこれです。
「ハングリー!」においては、あくまで控えめ。
ほんとうに(あまり)目立たない。
そういう演出を私は評価したい。
別にいなくたっていいじゃないの、とは言わないで。

映画館が好きで好きでたまらなかった片桐さんは、
いろいろな役得もあるもぎり嬢を長く務めた。
そのエピソードや、全国の行く先々で、
映画館を訪ねた旅行エッセイでもある。
映画そのものについては、それほど割かれていない。

私も若いとき、三軒茶屋の映画館で
もぎりのバイトをやったことがある。
その頃の私はいい加減な時期で、
仕事中にロビーのベンチで爆睡していて、
ついに首を言い渡された。仕方ない。
だからあまりいい思い出はないのだが、
(というか、関係者のみなさまにご迷惑をおかけしている)
私のキャリアにおいては、確たる1ページを刻む。

それに比べたら、片桐はいりのもぎりは、
本当にプロの仕事ぶりであったようだ。

失われていくものに対する哀惜の念だけで
書かれているのではない。
現実をありのままに受け入れていく、
それは現実に対する消極的な態度だろうか。
そうとも言えないって気がしてくるんだよな。

映画の題をもじった章ごとのタイトルは、
すべてがうまくハマってるわけではなくて、ご愛嬌。


2012年2月 9日 (木)

若さだよヤマちゃん

熊本県立美術館分館に行きました。
昨日書いた陽美展を見に。
ゆっくり鑑賞している時間がなかったけれど、
ひと言で言い表せば、
「若さだよ、ヤマちゃん」ですね。
怖さを知らないってことも魅力だし、
世界の広さも、いま分かっているぐらい。
時間は有り余るほどあるし、
やっぱり若さだよ。うらやましいね。
技術だって、哲学だって、
後からどれだけだって付いてくるんだし。
いまの自分たちにあるのが、
若さだけってことは自覚してるんだろうか。
それに気づいていないってのも
若さゆえ、だから気にしなくてもいいんだけれど。

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これは、1月25日に撮影した熊本城です。
ちょうど分館前あたりからです。





2012年2月 8日 (水)

第64回陽美展

熊本県立美術館分館で
熊本県立大津高等学校の
第64回陽美展(第23回大津高美術コース卒業制作展)が
開かれているそうだ。知らなかった。

「大津高の美術コースや美術部員の
在校生・卒業生・教職員が、
平面と立体79点を出品している」
今日の熊日に出ていた。12日(日)まで。



2012年2月 7日 (火)

合志市HP・今日の新着から

合志市教育委員会の会議録が、
初めて公開されました。→
リンク 

こういう報告があって、こういう流れで
会議が開催されているのかと分かりました。
みなさんはどうお感じでしょうか。
現在西合志図書館とヴィーブルの合志図書館、
それぞれにいる館長を西合志図書館長一人にする。
これはわかりやすいですが、
これは何のことを言ってるのだろうと
思わざるを得ない部分もあります。
ていねいな説明があってこそ、
会議録の公開と言えるのではないか。
これからの課題でしょう。

それでは次に荒木合志市長による
「地域に飛び出す公務員を応援する首長連合サミット」レポートを
読んでみましょう。→
リンク
これをレポートと認めるかどうかです。
メッセージとしては市長の思いがよく伝わる文章です。
しかし、今後の行政運営に参考になったとされる部分が
レポートに表れていない以上、行政運営が向上したとしても
どこが具体的に参考になったのかが見えない。
熱い思いは伝わるが、それでいいのか。

それでいいんじゃないのと考える人もいるでしょうけど。


2012年2月 6日 (月)

活動報告 第7号

定例会が終わったあと、一般質問の内容をを中心に
近隣に活動報告を配っています。
今号は、以下のような文章で始まります。
今月の終わりには、平成24年の第1回定例会が
開催予定です。
毎年今の時期になると出てくる咽喉のもぞもぞが
昨日から始まりました。春近しです。


合志市議会議員上田欣也の活動報告
               平成24年2月1日発行(第7号)

みなさま、いつもお世話になっております。上田欣也です。
昨年は日本のみならず、いくつもの災害や経済的な危機、
政治の大きな転換などが世界各地で起きましたが、
この新しい年を皆様方が平穏に迎えられたことと存じます。

さて、平成23年第4回定例会は、
11月30日(水)から12月16日(火)まで17日間の日程で行われました。
この定例会では、条例改正案、一般会計補正予算、
特別会計補正予算、指定管理者の指定などが上程されました。

その中で私の所属する健康福祉常任委員会に付託された
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)では、
一般被保険者及び退職被保険者等の療養給付費
・高額療養費の追加などで、
歳入歳出に2億6,482万5千円を追加するものでした。

また、「ふれあい館」、ふれあい館子育て支援センター、
西児童館、老人憩いの家、「みどり館」の指定管理者について、
引き続き、合志市社会福祉協議会に指定することになりました。

そのほかに・・・

○小中学校PTAを中心とする子ども達の教育環境を考える
有志の会による「合志市内全小中学校の全教室に
空調設備設置を要望」する陳情を採択しました。

○合志市商工会会長名による「市街化調整区域内の
都市計画法等の規制緩和に関する請願書」を採択しました。

○議員提出案として「市道の舗装老朽化に伴う
舗装改築事業の拡充を求める決議について」を
全会一致で可決しました。
これは生活道路である多数の市道が老朽化して、
傷みのひどい所では車両の物損事故も起きていることもあり、
合併特例債を活用してその改修の予算拡充を求めるものです。 
認定されている市道は約1,000路線、延長は400㌔にも及びます。

※ 詳しくは、2月発行の「議会だより きずな」をお読みください。

2012年2月 5日 (日)

山頭火と熊本

2月4日 土曜日

市民大学「山頭火と熊本」

熊本近代文学館長  井上 智重さん

山頭火についてはほとんど知らない。
九州新聞と九州日日新聞の関係も初めて知った。
各県に一紙という新聞統合の話はどこかで読んだな。
井上さんは、元熊日の記者である。
原資料に当り、自分でこつこつと調べることで、
新しい発見をすることもできる時代だと言われた。

文学史上、既成事実となっていることでも
意外と過去の著作に頼り切っていることが多いとか。

そして新たにわかる事実に
どういう意義があるのだろうか。

TBS系のドラマ「運命の人」を見ているのだが、
五高生だったころの佐藤栄作は、
山頭火の営む「雅楽多」を訪れていたそうだ。
総理大臣の引退会見のとき、新聞記者を追い出して
テレビだけを相手にしたというエピソードは
来週の予定だ。







新・あつい壁

菊池恵楓園の恵楓会館で映画『新・あつい壁』の上映会があった。
熊日では、藤本事件と表記するが、
再審請求を準備する団体では、
親族などに配慮して菊池事件と呼ぶ。

この映画を監督した中山節夫さんの話もあった。
中山さんは、東京に出て映画監督を目指すに当り、
他の誰も取り上げない題材、
自分が生まれ育った町にある菊池恵楓園の問題に
取り組むべきだべきだと考えたそうだ。

そのときから、菊池事件が念頭にあったが、
若輩で描ける題材ではないと、
まず『あつい壁』を撮ったとのこと。

『新・あつい壁』という作品は、
主人公吉村(映画での役名)が
限りなく冤罪に近いという立場で作られている。
当時の捜査、裁判などのずさんさについては多くの証言がある。
事件の背景には、らい予防法の強化と
菊池恵楓園の収容人員を増やし二千床にする計画があったようだ。
始まったら、とどまるところを知らぬ
公共事業とさえ言えるのではないかと私は思う。
それはそうと、この映画では、
確たる証拠もないのに、またそれ以上に
証拠のねつ造さえ疑われる、という描き方をしているので、
立場上、この映画を認めるわけにはいけないという人も
いるに違いない。
本人も死刑になっていることだし、
再審して真実を明らかにすることに
果して意味があるのか。
家族親族も望んでいないではないか。
そういう人もいるかもしれない。

しかしハンセン病患者及び療養所入所者への
人権侵害の歴史は検証されるべきだ。
その一つにこの菊池事件がある。
多くの人がおかしいと言っている以上、
再審判を行ったうえで、真実を明らかにしなくてはならない。
過去の判決が正しいというのなら、
恐れずに受けて立てばいいではないか。
なんていうのは素人の考えなんだろうけれど。


2012年2月 4日 (土)

Puboo版公共交通機関説

このブログの左下に
ブクログの本棚がある。
そのブクログで、電子書籍が作れるんだけど、
カテゴリー「シリーズ・公共交通機関説」を
1冊の書籍にまとめているところ。→
リンク

このブログでも読めるけど、
新たにコメントをつけた分もあるし、
公共交通に興味がある人もそうでない人も
一度アクセスしてみてください。→
リンク  

まだ途中なんだけど、
出来上がったら、有料にしようと思っています。
いまなら、無料でダウンロードもできる!

2012年2月 3日 (金)

自治基本条例推進委員会

2月2日 木曜日

平成23年度第2回合志市自治基本条例推進委員会を
傍聴に行った。

自治基本条例の第31号2項に
「(自治基本条例推進)委員会は、この条例の
運用状況を確認し、参画及び協働による
まちづくりに関する基本的事項について調査し、
及び審議し、市長に意見を述べることができます」
とある。

昨日の委員会では、
たとえばパブリックコメントの実施状況や
市政への提案箱利用状況、
あるいは市政に関する情報公開や方針・計画の公表など
執行部としての実施状況の報告があった。
そして引き続き、平成27年度までの
推進アクションプランの提示と説明。

委員の中からは、この委員会が
まだまだ市民に浸透していると言えないこの条例の
普及啓発を担うだけでいいのかという意見が出された。
同条例を持っている他の自治体の推進状況が
いかがなものか知らないが、
そういう疑問が自然に出てくる推進委員会を持てたことを
私は自慢に思いたい。

自治基本条例を作るときに
一市民としてその策定に関わったので、
その理念はしっかりと持っているつもりだが、
逐条については、
そのたびごとに条例文を読まないと思い出せない。
それはそういうものだと思うが、
やはり、自治基本条例の何たるかを、
いかに市民に伝え、自治の足腰を鍛えていくかに
省エネルギーの道はない。

行政サイドとしては、
順調に流れています、といった感じにまとめたいのだろうが、
ひっかかりまっかかり(熊本弁でつまずいたり、立ち止まったりの意)
しながら、やっていくのが本来の姿であろう。
それが確認できただけでも、
委員会を開いた意味もあるし、
私も傍聴に出かけた甲斐があったというものだ。

合志市では最近どうも
制度ばかりを作りたがる傾向があるので、
それをどう継続していくつもりなのか、
興味深く見守るところである。
議員としてそれでいいのかとおっしゃるかもしれないが、
提案制度も表彰制度も
それ自体悪いことではないので、
パフォーマンスに終わらせないためにはどうすべきなのか、
執行する側の努力を見定めるのが
役目の一つであると私は思う。



2012年2月 2日 (木)

公文書管理法

今日の熊日朝刊に、
平野達男防災担当相が、1月31日の記者会見で
「1995年の阪神大震災や2004年の新潟県中越地震でも
非常災害対策本部の議事録概要や議事録を
作成していなかったことを認めた」
そしてそのことを、
「政府全体として慣習みたいなものがあった」
と言っている。
民主党以前からあったことだから、
そのことで揚げ足を取らないでくれという意味合いもあろう。

阪神大震災や中越地震の際の
非常災害対策本部の議事録がないことを
誰も気にしなかったということも
問題だという気もする。
それは議事録があろうがなかろうが、
次の災害対策では活かされる経験もあるし、
同じ過ちを犯すこともあるとの証明とも言えるだろう。

熊日では「政治閉塞」という連載を掲載していて、
ちょうど1月10日分では、
公文書管理法が取り上げられていた。

「菅内閣が震災対応に奔走する中、
公文書管理法は昨年4月1日、施行された」

「民主党は情報公開に積極的に取り組む姿勢を
示してきた。岡田克也前幹事長は外相当時、
日米両政府間の『核密約』検証を受け、
30年経過した外交文書を原則自動的に公開する
制度を創設した」

しかし現実には
「野田内閣も重要政策決定の場である政府・民主三役会議に
公文書管理や記録のための官僚はいない」

「政治主導をはき違え、重要政策の決定過程を
記録に残さないという悪習が定着しつつある」
とまで共同の記者に書かれる始末。
馬鹿の真似をしていると思ってたら、
ほんとうに頭が悪かったんだねえという感じ。

実は私も、市議会の一般質問で
合志市における公文書管理について聞いたことがあるのだが、
勉強不足で突っ込めていない。
で、そのうち何とかしようの状態である。
公文書管理について、前に進めることをここで約束します。






2012年2月 1日 (水)

一起会研修会

一起会で、健康福祉部関係の事業概要について研修。
部長自ら講師を務めてくれた。
常任委員会は健康福祉部が所管なので

日頃から関わっている問題ばかりなのであるが。

今日初めて知ったこと。
町村にはないのに、
市では、やらなくてはならない事業があるということ。

例えば、児童扶養手当支給事業。
 (児童扶養手当→リンク
生活扶助事業。
 (生活保護制度→厚生労働省リンク

健康福祉部関係の予算は増大している。
生活習慣の改善や検診受診率を上げることで、
できるかぎり医療費等を抑制したいというのは本音だ。

しかし、からだにいい食べ物だとか、
健康法、テレビ番組の情報などには
みなさん貪欲に反応するのに、
本当に基本的なことは押さえてないんですねえ。
健康は努力しないと得られないもの。
というのもおかしな気がしますが。






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