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2012年1月 7日 (土)

内田樹、それを制度の惰性と呼ぶ

「教育制度もまた政治制度と同じく、
個人の資質がいかに不出来であっても
制度全体としては揺るぎなく機能するように
構築されるべきではないのか」
内田樹先生は、映画『二十四の瞳』を例に挙げる。

 

「現場にいる人間の個人的資質とはとりあえず無関係に
制度が破綻なく機能するように構築された制度のことを
『うまくできた制度』と呼ぶのである」

 

実にそうなんだけど、原状「破綻なく」だけでよいのか、
例えば、より良き高み、サービスを行政はめざすべきだ。
というのが一般論なんだけど、それは税金でまかなわれているから、
他の選択肢がないからということでもある。
だから、できることは民営化してコスト競争にさらせと
そういう意見も出てくる。しかし「個人的資質とはとりあえず無関係に
制度が破綻なく機能するように」
制度を構築、維持するにはそれなりの費用がかかる。
それを忘れてはいけません。


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コメント

行政(自治体)に「民」の参加というと、行政サービスの民営化とかという話になりがちだけれども、どこかそれも行政サービスということの捉え方自体に、既に何らかのバイアスがかかっている感じがしてならない。市民の意見が反映された行政サービス、という感覚。本来は、市民の意見にもとづいた行政サービス、のはず。その基本的な感覚のズレを整理しなければ、ソーシャル・インクルージョンを理解するのは難しいのかもしれない。

この市民の意見と言っても、どこまで社会認識があっての意見なのか。
やっぱりのれんに腕押しなんて言わずに、市民の理解を得るための啓発は続けていかなければいけないと思います。
「ソーシャルインクルージョン」の用語解説
http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/glossary/Social_Inclusion.html

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