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2012年1月 5日 (木)

貧乏コンシャスネス

『昭和のエートス』内田樹著 バジリコ刊

 

「貧乏で何か問題でも?」の章からの引用。

「貧乏は金の不足が生み出すのではない。
貧乏は『貧乏コンシャスネス』が生み出すのである。
誰でも他人の所有物を羨む限り、
貧乏であることを止めることはできない。
そして、たいへん困ったことに、資本主義市場経済とは、
できるだけ多くの人が
「私は貧乏だ」と思うことで繁昌するように
構造化されたシステムなのである」

 「びんぼう」は、大滝詠一氏のソロ初期の傑作である。
ひらがな表記は、日本語のロックの先達だったことを
かすかに思い出させる。
「貧乏」と「貧困」(貧しさだったかもしれない)を
対比させて、「貧乏」には青春の爽やかさがある。
とか何とか書いていたのは、
かなり若いときの五木寛之氏だ。

日本で経済成長が鈍化しっぱなしなのは、
この「貧乏コンシャスネス」が変質したからだろうか。
経済成長なくして社会保障が成り立たないなんて、
なんか変な気がするのだが。


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