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2012年1月14日 (土)

市民大学「歴史・文学」コース第1回

興味があるとか、ないとかに関係なく、
時間の都合がつけば、やっぱり受講してみるものだ。
今日は、「熊本ゆかりの萬葉歌を読む」という演題で、
熊本県立大学文学部教授 山﨑健司さんの話。

4種類の歌の背景についてだった。
その中で、益城出身の青年・大伴君熊凝(オオトモノキミクマゴリ)が、
仕事で都に上る途上で病死したときの様子を
本人の歌として書き記した大典麻田陽春(ダイテンアサダノヤス)、
またその歌のことを知り、また話を聞いて、
敬意を払いつつ歌を詠んだ山上憶良(ヤマノウエノオクラ)。

死に行く子が親を思う主題と臨死者になり代わって述べる方法。
現代人の感覚では、そんな大げさなという気持になるが、
古代の旅は、なかなか危険なもので、
交通手段も道路事情も悪く日数もかかる。
そのような状況で、途中で亡くなる人も珍しくない。

ある個人の訃報が、語りとして伝えられ、
その死が悼まれ、歌として残された。
亡くなった者を惜しむ気持ちと臨終の状況を
詳細に伝える無名の人が果たした役割は大きい。

なるほど。そういう背景まで読み取れるのか。
と大いに勉強になりました。

次回は、1月28日(土)午前10時30分から、
熊本県立大学文学部教授 鈴木元さんの
「連歌から俳諧へ」です。1講座200円。
対象は、合志市民及び合志市内事業所に勤めている人に
なっています。市外の方、申し訳ない。

今日は30名以上の参加だった。多かった。


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