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2011年12月14日 (水)

パブリック・リパブリック

11月27日の熊日「本を歩く」高山文彦さんの文章から。

 「『赤字をたれ流すばかりのローカル線の存続は、
 子孫に負の遺産を渡すことになる』と、
 高千穂鉄道が被災したとき地元紙の『声』欄に
 意見を書き送った人がいたが、
 それが高千穂の人であることに私は驚き、
 唖然としたものだった。
 この人に、いま問うてみたい。
 原発の存続はどうなのかと」

赤字ローカル線と原発を並べて
詰問することには少し無理はあるけれど、
気持はわからないでもない。

 「私は、ローカル線は『公共の福祉』だと思っている。
 福祉に赤字も黒字もあるものか。
 7000万円の赤字を毎年出していると
 高千穂鉄道は言われたが、
 7000万で済むのなら、福祉としては安いものではないか」

私も高いとは言わないが、
それを支出する自治体なり団体がそれに耐えきれるか
という問題は、地域によって一律ではない。

そうは言うものの、
「ローカル線の廃止は、地域社会の壊死を促進させる」
ああ、これも事実である。

ただ、これが合志市の地元を走る熊本電鉄の場合、
それに当たるかどうか、簡単には判断できない。
渋滞はひどいとはいえ、国県道が近くを走り、
沿線人口から言っても、過疎とは真逆である。
ただ、100年の歴史を持つ同社、
あるいは、政治的な確執も過去にあったため、
感情的なもつれが糸を引いているところもあると思う。

今日の全員協議会で
「熊本電気鉄道の鉄道軌道安全輸送設備等
整備事業に係る補助金支出について」の説明がなされた。
九州運輸局の平成21年度保安検査により、
施設老朽化に対する改善指示・勧告が出されている。
それに対して整備事業計画を作成したけれども、
多額の費用がかかるので、国・県とともに
熊本市と合志市にも補助金をお願いしたいという内容。

ついては、熊本県、熊本市などの関係自治体と
協議会を設置し、そこで補助の内容を協議、
協調して補助をすることについて判断したいということである。

熊本電鉄、通称くまでんが、
それなりの企業努力をしているか否か、
一つの判断材料となるので参考までに→リンク 

熊本電鉄が、合志市のために何か貢献してきたか、
と問われたら、くまでんもちょっと困るだろう。
しかし少なくとも、100年の歴史は伊達ではないとだけは、
はっきり言ってもいいだろうと思う。




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