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2011年12月10日 (土)

ふたたび

12月9日 金曜日

熊本市の人権啓発のためのイベント
ヒューマンライツシアターが崇城大学市民ホールで
行われた。初めて参加したが、今回は
財津一郎さん主演の『ふたたび swing me again』だった。
リンク

ハンセン病が重要なモチーフとして使われているが、
ハンセン病に対する差別がテーマというわけではない。
ただ見る方は、まずそこに引っ張られるので、
なんか説明的過ぎるのではないかと感じた。
しかし、それは私たちが、ハンセン病に対する知識を
ある程度以上持っているからこそである。

主人公の老人と大学生の孫が、
主人公の旧友を訪ねていくロード・ムービー的な味わいを
もっと描いてほしかったと思う。
少なくともセリフはもっと磨く必要はあったと思う。
とはいえ、ジャズがテーマの音楽映画としては
まずまずの成功を収めている。
細かいことを言えば、セットであるとか
もっとお金をかけられればよかったと思うが、
たとえ実演ではないにしても、
演奏シーンは映像的にもサウンドもよく響いた。

逆に言うと、ハンセン病の映画と考える人には
中途半端に感じられるのかもしれないが。
50年という隔絶された年月を現実のものとするために
ハンセン病が都合よく利用されたのではないかという
考え方も出てくるだろう。
しかし私は、そこは表現の巧みさで以て、
いかようにも乗り越えられるものだと思う。
すごくうまく行ったとは言い難いし、
前と後の説明文に頼ったところはあるが、
人権の問題として思い切って取り上げた
勇気を買いたい。

演奏中の財津一郎は、焼けた肌の色と短髪が
ディジー・ガレスピーに似てると、みんな思うだろう。
孫にお札を数枚渡すところは、
孫役の鈴木亮平もよかったし、いい場面だった。
あと息子役の陣内孝則を抱きしめるところとか、
いくつかの印象的なシーンがあった。
他のキャストではMINJIがよかった。
主題歌の歌のうまさが光っていたし。






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