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2011年11月19日 (土)

読者への奉仕

11月7日の熊日、「読者ありき 大衆作家の群像」で
文芸評論家の縄田一男さんが、佐伯泰英について書いている。

「時代小説の職人、佐伯泰英は、
サラリーマンがつらいことがあったとき、
読んでいる間だけでもそれを忘れてくれればいい、
後で繰り返して読んでくれなくてもいい―
そう語っている。
ここにも己の文学的野心よりも
読者への奉仕を創作の第一義とする、
まぎれもない作家がいる」

佐伯泰英、読んだことはない。
これからも読むことはないと思う。
ただ彼の創作に対する姿勢は、
先日取り上げた三谷幸喜にも通じるところがある
ような気がする。「普通の人」→リンク 

NHKの大河ドラマの筋立てや表現が、
歴史事実にそぐわず、あまりにひどいと
よく言われるけれど、
大河ドラマは、歴史を素材として使っているだけである。
あれが歴史の真実だと思い込む人がいたら、
それは問題かもしれないが。
というか、そんなもんだったのだろうと
多くの視聴者は思っているだろう。
リテラシー的には、事実は少し違いますよと、
誰かがときどき指摘すればいいことなのだ。
楽しかった、面白かった、泣けた。
そういう時間を提供するプログラム。
ついでにたとえば親子の情を感じたなとか、
そういう感想はフィクションであっても関係ない。
そういうオマケがついてくることもある。


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