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2011年11月10日 (木)

写真に撮れば過去

熊日夕刊に連載中の
玉村豊男さんのエッセイ「隠居志願」。
10月18日掲載分にこういう文章があった。

「人は、いま自分が見ている風景を、
わざわざ写真に撮ろうとする。
現在の瞬間も、写真に撮れば過去になる。
どうして人は、
いま自分がその中にいる現在を楽しむより
一刻も早くその現在を過去の中に閉じ込めて、
過去の映像で現在をたしかめようとするのだろう」

「過去の映像で現在をたしかめようとする」のだろうか。
未来のある時点で、
現在を思い出として振り返るために、
確かなものが必要だということではないか。
いつでも過去へ帰るための道具。

だからといって、
いま自分の眼前にある風景を
きちんと見なくていいということではない。

運動会などで、
わが子を撮影する保護者、
それも特に父親にその悲哀を感じる。
私もハンディカムで随分撮ったものだが、
それには気づいていた。
ビデオに撮るより、ライヴを楽しむ方が
何倍も楽しいし、印象強いということ。

風景を写真に撮る場合は、
それとは少し違うかもしれない。
自分の目で見たものを固定させたい。
何度も見たいということが原点だと思う。
あ、やっぱりおんなじか。
でも、子どものビデオは見返すことはなく、
しかし消去するに忍びない。




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