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2011年11月 8日 (火)

普通の人

「自分が何をやりたいかじゃなくて、
お客さんが、自分に求めているものをやる」
正確ではないかもしれないが、
三谷幸喜はそう言い放った。

昨夜、NHK総合の「プロフェッショナル」は、
三谷幸喜の流儀というか、
創作の秘密に迫るという番組だった。
特段の秘密がそこにあるわけではない。
頭の中を見ることができるわけではないからだ。
ただ、脚本が実際の役者のリハーサルを見ながら、
どんどん変更されていくところが、
彼のやり方だということだ。

それは脚本家ではなく、すでに演出家の仕事だ。
だから両方自分でやるんだろう。

昨日の現場取材では、
何よりも鈴木京香が素晴らしかった。
これが女優だって思った。
山の中を走るのを長回しで追われながらも
美しさに乱れがない。

「制限を加える」や
「自分を追い込む」は、
クリエイティブな仕事をやる人なら、
多かれ少なかれ、誰でもそうなんじゃないかな。
自由にやっていいよ、と言われるくらい
大変なことはないと思う。
だから、すべてを任せてもらって、
その上で、自分の想像力にタガをはめるわけだ。

彼なりに、自分が時代に合わなくなってきているかもしれないと、
ちょっとは思っている。と言っているが、
それは最初に書いた彼の言葉に
戻っていくことになる。
そうは見えないけれど、
良くも悪くも型にはまった人なのかもしれない。
だからこそ、それを少しだけずらして見せるとき、
笑いが生まれるのだ。






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