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2011年10月 4日 (火)

ぶら下がり

野田佳彦首相が記者団から質問を受ける
従来の「ぶら下がり取材」に代えて、
記者会見を随時開く形にすると表明した。
今朝の熊日に書いてあった。

共同通信など内閣記者会は、原則
1日2回のぶら下がり取材を求めているが、
どうも「菅直人前首相のように、自ら都合のいいときだけ
記者会見を開く可能性がある」と危惧しているようだ。
しかし、国民の一人として、
マスコミの取材のやり方もどうかなと
思われることも多いので、
ぶら下がりにこだわることは、逆に
取材陣は楽して情報を取ろうとしている。
あるいは、ポロリ失言を期待しているという
人間的な浅ましさすら感じられるではないか。

情報公開の本質は、隠さないことにあるとは思うが、
きちんと整理された形で公式に発表することで
通常は済むのではないかと思う。
1日2回という要求も逆に言うと、
取材する側の都合ではないか。

そしてちょうどタイミングよく、
熊日が行った「九州新幹線全線開業アンケート」の
結果が公表されている。
熊本県内14市の市長と
地元商工会議所(一部は商工会)の会頭、会長ら
トップ15人を対象にしたものだ。

「地域への波及効果がある」とした市長が12人。
商工会議所・商工会では約半数の8人。

詳しくは記事を読んでもらうとして、
私の言いたいことは次の通り。
こういうアンケートに答えたということは、
市長としての公式見解を発表したということだから、
この機会に、市民にもそのことについて
自ら語ることが必要なのではないか。
好機と捉えるかどうかは市長の考えによるが、
普段聞く市長の言葉といえば、
さまざまな場所での挨拶ぐらいであることが多い。
それはそれで大切なコミュニケーションであり、
意見表明の場でもあるが、
それだけでいいのだろうか。

どういうときを「随時」と判断するかはむずかしい。
しかし毎日というわけにもいかないだろう。
あるいは、市長と市職員は一心同体で
行政をつかさどっているのだから、
「市の今」を職員がコメントしてもいいかもしれない。
まずは、ホームページで語ってほしいものだ。
行事や報告事項を載せるだけで
広報と言える時代は去った。
本当の信頼感は「信頼」という言葉の中ではなく、
具体的な言葉で語られる中身にあるのだ。



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