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2011年10月15日 (土)

食卓へ届く新技術

九州沖縄農業研究センターに行った。
年に一度の一般公開だった。
今年は、サイエンスカフェと名づけられた
公開講演会を聞く。

○地球温暖化に対応した新しいお米「にこまる」
  九州沖縄農研 水田作・園芸研究領域上席研究員
                  坂井 真氏

○モリブデンによる水稲直播の苗立ち向上効果
  九州沖縄農研 水田作・園芸研究領域主任研究員
                  原 嘉隆氏

○周年放牧で牛を育てる
  九州沖縄農研 畜産草地研究領域上席研究員
 
                  山田 明央氏

ヒノヒカリという品種が出来て20年。
九州を代表するお米のブランドなのだが、
近年の温暖化で、一等米の比率が低下している。
ヒノヒカリは高温に弱い。
栽培方法である程度の効果はあるが、
それにも限界があるということで、
「にこまる」が開発された。
今日のサイエンスカフェでは、
にこまるのおむすびが出ました。

水稲作では育苗と田植えが大きな手間である。
優れた直播技術があれば、コストの大幅な削減になる。
そこでモリブデンをまぶしたモミで、
試験栽培が行われているところだ。
モリブデンは落花生や豆類に多く含まれている。
空中の窒素を固定化させる触媒の役目を果たす。
水田では水張りによって硫化物が種子のまわりにできる。
この硫化イオンの害をモリブデンは抑制する。

「モリブデン化合物による水稲の苗立ち改善のしくみを明らかに」
プレスリリース→リンク

などなど。

昨年よりも来場者は増えているようだった。
「ニシホナミ」のうどんや
「べにはるか」のいも天の試食を味わうだけでなく、
農業研究センターの成果と役割を
見学者はよーく理解しなくてはいけません。
ほんとにいろんな研究が公費でなされているんだけれど、
どこでどう役立っているかが、
なかなか分かりにくい。
その一つの機会としてこういうイベントがあるのだが、
日常的に知らしめる方法はないのか。
それとも研究だけで終わっているものが多いのだろうか。

という私の感想も
昨年とあまり変わりがないような気がする。
それも進歩がないということだ。


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