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2011年9月19日 (月)

話し言葉と書き言葉

世の中には、というか
人間の世界には、
話し言葉と書き言葉がある。

話し言葉も、いろんな分類ができると思うが、
いわゆるおしゃべりと、演説や講演のような
人の心を動かすための話はかなり違う。

それは「話し言葉」の定義の問題ではないか。

演説や講演では、えらく感動したのに、
それを文字で読むと大したことがなかった。
ということもあるだろう。
では、その話の内容がつまらんものだったかというと、
そういうものではないことは、お分かりと思う。
私の言いたい「話し言葉と書き言葉」とは、
そういう話だ。

話す言葉が、人の胸を打つには、
声質やトーン、テンポ、リズムといった
音楽の要素も必要になる。
ということは、訓練も必要だということだ。

とはいうものの、
政治家の言葉において、
話し言葉だけでよいのだろうかと私は思う。
言いっぱなしや、言い訳のしやすい話し言葉だけではなく、
きちんとした文章で残す書き言葉も必要ではないかと、
私は思う。
皮肉なことに、活字や文字にされる政治家の言葉は
あげつらわれた失言や、かいつまんで要約された
不適切な言動であったりすることが多い。
日頃もっと書き言葉を重視していれば
それを防げるというものではないが、
やはり責任を持って残すべき言葉もあるのではないか。

「推敲」は書き言葉だからできるものだし、
思考を深めるのも、自分の考えを文字でまとめ、
それをじっくり熟成させることでこそ可能だ。

ただここに書いたことは、
決して「話し言葉」をおとしめるものではない。
文章でいくらうまいことを書いても
人の心を惹きつける話し言葉を持てないでは、
やはり政治家としてはどうかなと、
自省の念を込めてそう思うのだ。

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