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2011年8月26日 (金)

少年犯罪に立ち向かう

8月25日木曜日

菊池地域保護司会の研修で、
熊本家庭裁判所の主席家庭裁判所調査官
桑原尚佐さんの講話を聞いた。

興味深い話がたくさんあった。
たとえば、事件数(家庭裁判所だから、少年犯罪ですね)の
占有率が全国の中で高くなっているものがある。
熊本では非行の割合が高いが粗暴や凶悪なものは低い。
県警が真面目に仕事をやっていて、
早めに非行の芽を摘んでいるからだとか、
よく言われることだが、少年事件は減っているのに、
65歳から70歳の年齢層が突出している。
戦後間もなく少年犯罪が多かったが、
それがそのままスライドしてきているとか。
原因は戦争に求められるが、
その影響は60年も残るということでもある。

また調査官の個人的な意見だと思うが、
たまたま私と同じ見解があった。
それは「世界に一つだけの花」に関するものだ。

桑原氏は、最近の非行少年の特徴の一つに
「スマップの悪夢」を挙げた。
人間所詮、多くの人々の中の一人(“One of them”)に過ぎない。
それがあの歌のおかげで、“Only One”であると、
自己正当化の拠りどころが与えられた。
「空虚で根拠のないエゴセントリック(自己中心性)」

経済の好不況と犯罪の発生率は深い関係がある。
将来に明るい希望が持てなければ、
刹那的になり、犯罪も増える。
景気を良くすることがむずかしければ、
少年が道を踏み外さないようにすることだ。
あるいは、早期に健全な方に導くことである。

正義を振りかざすわけではない。
適切な対処を取る努力を続けようということだ。






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