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2011年6月 7日 (火)

全然善

5月8日の熊日「くまにち論壇」。
埼玉大大学院客員教授 水野和夫氏。

「近代は前進することが善であるという
価値観に凝り固まっている」

「前進するということは、
新たな市場を発見することであり、
そこに価値あるものを見出すことで
利潤を極大化することができた。
前進することが進歩だったのである。
立ち止まって、何のために前進、進歩するのかを
再考しなければならない時期に来ている。
前進は善であるという価値観さえも
疑う必要がある」

私は成長を疑っていた。
経済成長が善であっていいのかと。
でも、人々の暮らしが豊かになるには、
最低限の成長は必要なのだ。



「人間以外の動物は、
自分がつかまえて食う動物に対する影響はあるだろうが、
それ以外の動物や環境に対する影響はあまりない。
少なくとも環境を変えようとは思っていない」

「ほかの動物が生きているということを、
いちいち考えている動物はいない。
ところが人間は考える」

「動物も生きている、人間も生きている、
なんて考えはじめたら、
それ自体もうすでに素直なことではなく、
人間中心主義になっている」

 『世界を、こんなふうに見てごらん』より。
   日髙敏隆著 集英社刊

世界をそんなふうに見るなんてことを、
まったく考えずに生きていける人は、
あらゆる意味で幸せだと思う。

やっぱりこの地球上で
人間として生きているのは後ろめたいところもあるが、
差し当たって、その自覚があるということで
お赦し願いたい。


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