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« ボランティアガイド養成講座 | トップページ | 2008年6月8日午後12時33分 »

2011年6月 6日 (月)

「独立記念日」制定を

4月29日の熊日「情報交差点」に
この春、東京に転勤した前田克記者が書いていた。

「自民党国会議員約70人で作る議員連盟が28日、
国会内で初集会を開き、
4月28日を『主権回復記念日』と定め、
『終戦記念日と同じ自国を考える日にしよう』と訴えた」

1952年のこの日、
戦後、日本を占領していた連合軍総司令部(GHQ)が
廃止されたので、「独立記念日とも言うべき日」だと、
議連会長の野田毅衆院議員(比例九州)は
かなり本気らしい。

集会には、谷垣禎一自民党総裁や
中曽根康弘元首相も駆けつけた。
「GHQ廃止60周年となる来年は
『ぜひ政府主催で記念行事を』と鼻息が荒かった」
と記事にある。

「鼻息が荒い」という形容は、
興奮した馬を連想させる。
常套句として、ついうっかり使ってしまう表現だ。
それをあえて用いた前田記者の視線の冷たさを
私は感じた。

5月1日の「くまにち論壇」では、
北海道大大学院教授(政治学) 山口二郎氏が、
「政治家は何をすべきか反省を」と書いている。
もちろん、自民・公明党が、
内閣不信任案を本気で提出するずっと前のことだ。
NIEが真に必要なのは、国会議員だろう。

「政治家というのは権力を追及する動物である。
与党の中には
次の宰相になりたい政治家がいるのが当然だし、
野党は常に政府を攻撃し、
政権を奪還することが任務である。
だが、権力闘争にも時と場合がある。
家族が瀕死の状態にある時に
夫婦喧嘩をする人はいない」

「政治家の役割は、被災者の救援、
復興のための法律や予算を速やかに決定し、
実行することである」

「本格的な復興策や
原発事故の補償の仕組みを確立することは、
来年の通常国会までかかる大仕事である。
それが終わるころには、民主党も自民党も
代表、総裁の任期切れを迎える。
あと1年少し権力闘争を停止し、
震災対策の目処がついたところで
心おきなく権力闘争すればよい」

もちろん菅直人首相に対して
最後に苦言も呈している。

先に戻るが、
GHQ廃止によって主権を回復したのは、
誰なのか、とか
議員連盟参加の議員たちにとっての主権とは、
いったい誰のことを念頭に置いているのか、など。

ただ、それは地方自治体でも言えることだが、
国民(住民)の意思に添うのが政治家か、
政治家が正しいと信じる方へ、
国民(住民)を導くのが政治家なのか。
そのどちらもあり、なのだろう。

ついでながら、わが国最初の原子力関係予算を
中曽根康弘氏らが国会に提出し、
スルッと通してしまったのは、1954年のことである。











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