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2011年5月28日 (土)

「町を返せ!」にどう答えるか

作家で、反貧困ネットワーク副代表の
雨宮処凛氏が、4月17日の「くまにち論壇」で、
原発やめろデモ!!!!!」について書いている。

その中で「チェルノブイリをリアルタイムで知らない世代は、
同時に『右肩下がり』の時代しか知らない世代でもある。
そんな若者たちには、大量の電力を使い、大量に物を生産し、
大量に消費するという発想そのものが希薄だ」
と述べているが、それはどうだろう。

「右肩下がり」の時代しか知らない世代を
被害者としてしか見ないのは一面的ではないか。
こうなる前に、そんな若者たちが起こすべき行動が
なかったわけではないだろう。

また、2人の若い男性が、
「私は福島から来た〝原発難民〟です」
「俺の双葉町を返せ!」と書いたプラカードを持っていたという。

「今回の原発事故は、原発という存在が
『必ず犠牲になる特定の地域、特定の誰か』を
必要としていることを白日のもとにさらした」
とも彼女は書いている。
そう。地震さえなければ、津波さえ来なければ、
それが発覚するのはもう少し先だったかもしれない。

熊日では「原発と地域振興」という連載を
山口和也記者が書いていた。
それによると、
「福島第1原発のある二つの町のうち双葉町は事故以前、
財政危機の自治体を国が指定する
全国約20の『早期健全化団体』に入っていた。
財政破綻した北海道夕張市の一歩手前だ」った。

「俺の双葉町を返せ!」とは、
原発事故が起きる前の町か、
原発を誘致する前の町か。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

我が国が核攻撃を受けたらどのような事態が発生するか。
我が国の原発が大事故を起こしたらどうなるか。
疾走する弾丸列車が貨物列車に激突したらどのようになるか。

悪夢は見たくない。いつまでも能天気でいたい。
天下泰平の気分を壊したくない。

自分に都合の良いことだけを考えていたい。
それ以外の内容は、想定外になる。

ただ「間違ってはいけない」とだけ注意を与える。
「人は、誤りを避けられない」とは教えない。
「お互いに注意を喚起し合って、正しい道を歩まなくてはならない」とは、考えていない。

もしも自分にとって都合の悪いことが起こったら、びっくりする以外にない。
そして、「私は、相手を信じていた」と言い訳するしかない。だから、罪がないことになる。

危機管理は大の苦手。
だが、ナウな感じのする犯人捜し・捕り物帳なら大好きである。毎日テレビで見ている。

日本語には時制がないので、未来時制もない。
未来の内容を鮮明に正確に脳裏に描きだすことは難しい。
一億一心のようではあるが、内容がないので建設的なことは起こらない。
お互いに、相手の手を抑えあった形である。すべては安全のためか。不信のためか。

問題を解決する能力はないが、事態を台無しにする力を持っている。
親分の腹芸か、政党の内紛のようなもの。
今回の事件はわが国の国民性を色濃くにじませている。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

今回の原発事故は、
安全対策と事故後の対応と
分けて考えなくてはいけないと思います。
分けて考えて、被害が消えるわけではありませんが、
事故直後の対応と、これからどうするか、も
また分けて考えるべきでしょう。

国民性は確かにその通りなんですが、
それを克服していかなければいけませんね。

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