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2011年4月25日 (月)

選挙と受験

選挙というのは、大学受験に似ているところがある。
任期が4年というのは、
大学の入学から卒業までと同じだし、
今回、合志市議会議員選挙は無投票になったが、
それは例えて言うなら、
大学への推薦入学と同様と考えられるか。
あくまでたとえ話である。

普通、学生は授業料を納めて勉強する。
それに対して、議員は勉強と同時に政務調査もする。
それこそ勉強という言い方も出来るが、
本会議や委員会での討議及び議決が本来の仕事だ。
そしてそれらの役目に議員報酬が支払われる。
これは報酬とはいうものの、
議員としての活動に対する費用弁償的意味合いもある。
兼業が認められているとはいえ、真面目にやれば、
かなりの時間が議員としての仕事に充てられるから、
経費であるとともに、他の仕事で稼ぐ分の補てんにもなると思う。

ただ、市民(住民)の多くが、そんな金のかかる議員はいらない。
生活費や活動費は自分の本業で稼いで来ればいいのだ、
と考えるのであれば、それが出来る人しか議員になれない。
というか、市町村レベルでは、
行政の提案が妥当か充分に検討したり、
議会からの条例提案など夢のような話になる。
自分の本業に費やす時間の方が、
優先順位では先になるからだ。

ただ、そうすれば地方議会自体が不要だということにならないか。

しかし、
議会のチェック機関としての本来の役目がなくなれば、
行政の暴走や失敗があった場合、
住民が等しく責任を取らされることになる。
増税であったり、生活福祉の一方的削減であったり。
住民投票や、住民参加の意思決定機関を
その都度作ればよい、あるいは
ネットによる直接参加の機会を設ければいいとか、
住民の多くがそれを求めるなら、
そういう方法が試されてもいいだろう。

ただし、先ほどのように結果に対して
住民が等しく責任を取らされることは同じことである。

もちろん議会が普通に役目を果たしていても、
その判断が間違っていて、
やはりすべての住民に後始末のツケが回ってくることも
ないとは言えないだろう。
つまり、政治というのは最終的には、
うまく行かなくなったときにはどうするのか、
それを想定しつつも、
そういう事態を未然に防ぐためにある。
少なくとも、その存在理由の一つである。

以上、熊本県合志市の
市議会議員2期目を迎えるにあたって私が考えた、
政治家として、議員としての基本的な役割の一部です。


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