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2010年12月21日 (火)

ノルウェイの木を見て森を見ず

1987(昭和62)年9月に発売された
村上春樹の『ノルウェイの森』、
わが家族にとっては、思い出深い小説だ。
妻が長男を妊娠中、私より先に読み終えた。
そして、あのころまだ生まれていなかった言葉、
「ネタバレ」を私に投げつけた。

いまや、この小説(映画)については、
たいていのことが瞬時に検索にかかる。

当時、村上春樹ですら、ボールペンで執筆していて、
それもノートに書きつけたらしい。
そのことはどこかで読んだ記憶があるが、
エッセイ『遠い太鼓』で、らしい(ウィキペディアによると)。
書き終えて、出版社に渡すまで、
とにかく「死にたくない」と切に望んだらしい。

当時熱烈な彼のファンだった私は、
そろそろ来そうな予感もあったのだが、
みごとにスーパーベストセラーになった。
世の中まだまだバブルと気づかずにいた。

ストーリーはほとんど覚えていないのに、
作品にまつわる瑣末なエピソードは思い出す。
フジテレビが、何億もの放映権料を積んだとか。
覚えていらっしゃるか、悲運の総帥 鹿内春雄氏を。

村上春樹は、この『ノルウェイの森』のことを
小説として完結しているので、
映像化はしないと断言した。
のちに金城一紀が、『レヴォリューション№3』について、
同様なことを書いてたっけ。
その代わりに『世界の中心で、愛をさけぶ』や
『パッチギ!』が生まれたと私は思っている。

ちなみに、ビートルズの方は、
「ノルウェーの森」という表記になっているそうな。
そう言われれば、そうだな。

もう一つ、
村上春樹は奥さんと、自分たち夫婦は
子どもを持つべきかどうか話し合って、
親にならないことを選んだそうだ。
私たちはそう深く考えることもなく、
新しい家族を望んだ。

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