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2010年1月 5日 (火)

競合は談合のはじまり(非接触型)

昨年12月26日の熊日夕刊。
日本総合研究所会長 寺島実郎氏が、
次世代の情報通信戦略に、
光ファイバーの全国完全普及が必要だと書いている。

そんなのとっくに達成しているのでは、と思う人は多いだろう。
しかし、9割を越えているのは基幹ファイバー網であって、

「実は最後の接続段階の壁によって
普及率はいまだ2割台」

「通信事業者間の競合も事態を複雑にし、
体系だった普及戦略が
展開されていないのが現実」である。

その辺りは、ゲーム理論で多分説明出来るだろう
(詳しくなないけど)。
ソフトバンクが参入したことで、低価格化が実現。
続く電力会社系も含め、インフラ整備は急ピッチで進んだ。
しかし、それは基幹の話であって、
各家庭への接続については、
価格を始め、
サービス競争が、完全にフリーズしている。

競合は、必ずしも競争になるわけではなく、
お互いの出方を牽制することで、守りの姿勢、
つまり成長をストップさせることもある。
それぞれの企業の状況や体力が冒険を許さなくなることも、
わからないではない。

だから、寺島氏は、
「政府が主導力を発揮して
通信事業者を結束させ、
共同事業体のような主体を設立」することを提案。

政府の歳出に依存せずに、
政府保証の社債を財資にしたプロジェクトにする、
などと具体的な方法も。

「次世代の日本にとって必要な事業を推進する
『社会工学(ソーシャル・エンジニアリング)』的な
方法論が求められるのである」引用。

光ファイバーの普及率100%が意味するものが、
どういうものかよく飲み込めないこと、
「政府保証の社債」が実効性があるのか、
それもよく分からない。

ただ、「通信事業者間の競合も事態を複雑にし」
という部分に、なるほどね、と思ったのでした。




As for the competition, it is not always competed.

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