2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック

untitled

読みたい本だな

  • 読みたい本だな
無料ブログはココログ

« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »

2009年12月の31件の記事

2009年12月31日 (木)

それが仕事じゃ…

「コンクリートから人へ」というスローガンは、
誰が考えたんだろう。
「セメントから」とすれば、
「麻生」の後にという感じがあったのに。
なんて冗談が、今は昔の民主党。

小沢一郎は、選挙以外に興味がない人だと
聞いたことがあったが、
選挙で勝つ以外に考えることがない人なのだろう。
小泉純一郎が馬鹿の一つ覚えで、郵政民営化と
唱えていたのと一緒だ。

自民党の谷垣総裁は、共同通信の取材に対して
「(鳩山内閣の)支持率低下の直接の原因は、
首相の(実母からの資金提供を受けた)
脱税疑惑だ」として、
通常国会で追及する構え。(12月27日熊日より)

ハイハイ。でも、そんな悠長なこと言ってて、
日本経済を成長軌道に戻せるのか。
ここにも、選挙しか頭にない人がいた。

まあ、確かに選挙は、就活ですからね、当事者にとってみれば。
でもね、どうせなら政策で戦ってくれよ、マジで。
それが仕事でしょうが。

It's your job.

2009年12月30日 (水)

ビックリマウス!?熊本サプライズ

「新幹線元年事業」の意見交換会が、熊本県庁で行われたと、
12月25日の熊日の記事にあった。

脚本家の小山薫堂さんがアドバイザーを務めていて、
キャッチフレーズに「熊本サプライズ」を提案したと、
ラジオのニュースで聞いたとき、
私はわが耳を疑った。
「なんやそら!?(大阪弁で『なんやそれ!?』の意)」
こういう企画が大変なのはわかる。
しかし、そんな「落胆でサプライズ」なものを出さんといてくれ。
サプライズの中身が「民家宿泊、名物料理の開発」
と続くので、開いた口がふさがらなくなる。

熊本県人はそういうふうに、人の意見に文句言って、
足を引っ張ってばかりいるから、
熊本がちっとも発展しないのだとよく言われる。
私もその口だ。

しかし、小山さんはこう語る。
「人を驚かし、わくわくさせる企画を打ち出し、
ほのかな事業にしたい。
全線開業を機に県民が、
何をしたら人が喜ぶかというサプライズ体質になれば、
思いやる心が育つ」

なるほど、それがサプライズ体質か、と妙に納得。
自分たちで知恵をしぼれという思いやりだったんですね。

Beat your brains with yourself.

2009年12月29日 (火)

直売所デフレ

12月25日の熊日に、
農業マーケティング研究所長 山本和子さんの
インタビューが掲載されていた。

消費者の低価格指向が進み、不足気味の農作物ですら
価格が上がらないという現象が起きていることについて、

「熊本は全国的にみても直売所が多いが、
価格形成に問題が少なくない。
出荷する人の中には、
年間100万円程度の収入でいいという高齢者も多い。
農産物の価格を必要以上に安く売る〝直売所デフレ〟が、
市場価格を押し下げる傾向も現れ始めた」

「自給を総合的に考えると、
生産者の生活を賄えることが基本。
そのためには、直売所が適正価格を
自ら形成する必要がある」

確かに消費者である私たちにとっては、
安くて良い品は理想だが、
価格は、全体のバランスを考えていかないと、
国内農業がさらに悪い状況に陥る。

値段だけではなく、
身近な農業を育てる覚悟が私たちには必要ということ。
生産者のみなさん、
少なくとも、あんまり安売りに走って
私たちを戸惑わせないでください。
責任転嫁かもしれないけれど。

2009年12月28日 (月)

ラブソングの行方

先日、mixiで知ったのだが、
サンボマスターの「ラブソング」のプロモーション。
海賊版という触れ込みだが、
それも、織り込み済み?って感じ。
今夜は、「ガリレオ」でも相変わらず可愛かった
長澤まさみ。
受け付けない人は、嫌いなんだろう。
仕方がない。



肝心のサンボマスターの曲は、
山崎まさよしの「One more time,One more chance」と同工異曲。
はっきり言って、山崎まさよしに負けてると、私は思う。
ただ、それは、ビートルズの「ヘルプ」がいいか、
エリック・カルメンの「オール・バイ・マイセルフ」が好きか、
といった違いかな。

2009年12月27日 (日)

むすび丸とスザンヌ

12月20日の熊日「津々浦々・・・自治体だより」という
コーナーで見たのだが、
宮城県は観光PRキャラクター「むすび丸」を
アニメ化したテレビCMの放送を始めたそうだ。

私がなぜ「むすび丸」にビビッと来たかと言うとだな、
菊池郡市のまちづくり団体の交流会が
来月行われるのだが、
菊池郡市の各市町は、どこも米が取れるので、
当初、それぞれ産米でおむすびを作って味を競おうという
企画で、スタートしたのだった。

担当のY君(合志市役所勤務)が、その場しのぎで
そのキャラクターを描いていたのが、
昔の漫画によく出てくる「こそ泥」みたいで、
なかなか可愛げはあったのだが、
どうも洒落っ気がない。
というわけで、いろいろ描いてみたのだが、
これが自分でやると、なかなかむずかしい。

というわけで、「むすび丸」にビビッと来たわけだな。

そこで、ふと思い出したのは、
わが熊本の観光大使スザンヌのことだ。
先週私も宣伝部員にさせてもらったが、
まあ、一度「ダイスキ!くまもと」にお越しください。

それはそうと、スザンヌって、
最近可愛くなくなったと思う。
化粧がケバ過ぎだと思うんだけど、
若い子にはそれがフツーなのか。





Musubimaru and Ambassador sightseeing Susanne.

2009年12月26日 (土)

銀座キンカン娘

銀座キンカン娘
銀座キンカン娘
検索したら、キンカン漬けと書いてあるものもあるが、
どちらかというと、キンカン煮かな。
わが家では、もうずいぶん前から、
毎年この時期、妻がこれを作ります。

とにかくキンカンが安くなるのを待つ。
今年は、280円/kgで、5kg買い(それが、
今日は200円になっていて、ショックだったらしい)。

まず、一個ずつへたを取り、水洗いした後、
水気が残らないように拭く。
そして、写真上のように切り込みを入れる。

材料は、キンカン 1kg当たり
食酢1カップ 200CC
砂糖 500グラム(甘いのが好みなら増やす)

1.で、底の平たい鍋に、なるべく重ならないように並べ、
 食酢、砂糖を入れる。
 そして、ぷつぷつ、いいだすまで煮る。

2.煮立ってきたら蓋をして、とろ火で、30分。
 蓋は絶対開けてはいけない。
 開けると、皮が縮んで硬くなる。

3.吹きこぼれそうになったら、鍋を持って軽くゆする。

4.30分経ったら、火を止め、
 涼しい場所で、冷ます。
 もちろん、冷めきるまで、蓋は開けてはいけない。


冬場に限らないが、
喉がちょっと変だなと感じたら、
キンカンの実を2、3個とシロップを少し
湯呑に入れ、お湯を少し注ぐ。
実を食べ、シロップのお湯割りを飲むと、
ま、大抵の喉の調子は良くなるな。

これは、私の処方なので、
それぞれに工夫されるとよいだろう。
手間はかかるけれど、
効能は劇的(個人的に)である。
私が手伝ったのは、キンカンの実を
ふきあげるところだけでしたけど。





Kumquats for your throat.

【おまけ】
サディスティック・ミカ・バンドの
幻の「銀座カンカン娘」ライブ音源が聞ける。
こちら

2009年12月25日 (金)

もうちょっと

もうちょっと
センタープラザが40周年だから、
熊本交通センターも40歳ってことか。
40年もかかって、バスの路線図がここまで進化しました。

って、常識で考えて、40年もかかることでしょうか。

ま、努力は認めるものの、
利用者の視点はまだまだ欠けている。

部分拡大なので、説明しづらいが、
右上の記号の説明と、時刻表の行先・経由表示が
かみ合っていない。
それに路線を色分けするのなら、
系統図のラインそのものに、記号を振ることに
それほど困難があるとは思えない。

たまたま、熊本バスを使うことになって、
いま、ここ(南熊本3のりば)にいます。

いま、当該バスが来たので、乗ります。

このバスで、間違ってないだろうな(苦笑)


It won't be wrong by this bus(A wry smile).

追記:
所要時間と、料金が載ってるところは、評価すべきだろう。

2009年12月24日 (木)

ジャスト消灯

12月23日の熊日朝刊に載っていたのだが、
明日25日午後8時45分から15分間、
県内一斉ライトダウンが開催される。

「実行される」でも変だし、「行われる」でもいいが、
イベントなので、開催かな、と。

主催は、八代市の環境保全団体
「地球温暖化防止を八代から世界へ」(COBYS、金﨑眞一代表)と、
熊本市のNPO法人
くまもと温暖化対策センター」(宮原美智子理事長)。

考えるより、まず実行。
明日は、15分間だけでも、
ライトダウンしてみようと思う。

You can be heroes just for 15 minutes.

2009年12月23日 (水)

熊本のバス

熊本学園大学外国語学部教授の米岡ジュリさんが、
熊日夕刊「きょうの発言」に書かれていた
「熊本のバス」についての意見。

今年9月、学会の世界大会を熊本学園大で開いたとき、
実行委員長として、180人のゲストの移動に
一番悩んだのだそうだ。
熊本市内のホテルから大学へのバスを使ってもらう。
その苦労。

「まず、漢字が読めないとバスの行き先が読めません。
その上、仮に終着点が同じでも、
運行経路が異なるバスの便がたくさんあります」

バス会社の多さが熊本の特徴だとは、
普段の生活で、あまり感じないことだが、
自由主義経済では、競合する会社が多いと、
普通、サービス競争になって
利便性が上がるものなのだが、
熊本では、ただ分かりにくい、利用しづらい
だけのようなのだ。

そして、痛烈な一撃。
「昔は車体が緑、紫、オレンジに分かれ、
区別しやすかったのですが、
車体に広告を施した「ラッピングバス」や高速バスが増え、
見分けができなくなっています」

ラッピングについては、
目先の広告料に目がくらみ、
利用者を減らしてしまったのではないかと、
私はかねて思っていた。
このカテゴリーに、熊本市電のラッピングを
掲載しているが、決して
好ましいものという視点で、やったのではない。

ただ、今回は、
米岡教授が、熊本市交通局に相談した結果、
バスの乗り口に学会名が入った看板を
掲げてくれたそうだ。
「参加者には分かりやすいだけでなく、
歓迎されているようで大変印象が良かったようです」
と、感謝の意を表されている。

そういう何とかしようと工夫する気持ちを
もっと発揮していけば、きっと
もっと使いやすい公共交通機関になるはずだと、
私は信じています。






It was not only plain, but also seemed to be welcomed,
and to have been impressed very good for participants.

2009年12月22日 (火)

名誉の証


今日22日は冬至。
今日の産経新聞の記事
「野口裕之の安全保障塾」について書こう。
氏は、産経新聞政治部編集委員。
先般の事業仕分けで、自衛官の制服が、
「被服は、海外縫製を含む調達ルートの多様化を
図るべきだ」と指摘されたことに噛みついている。

「軍服(制服)は軍人(自衛官)の命である。
厳しい訓練・規律教育を乗り越え、
国防という重責を担う『名誉の証』であるからだ」

朝鮮戦争のとき、アメリカ軍の軍服は
日本国内で縫製されて、特需となった。
という話は、どこで聞いたのだったか。
真偽は確認していませんが。

アメリカでは、議会の猛反発を受け、
「米陸軍は2001年5月、61万8000個(400万ドル相当)
もの中国製ベレー帽の支給を撤回した」という。
同時多発テロより少し前。

まあ、新聞記事の原文を読んでみてください。
結構説得力あるかも。

私は、非戦主義者で、
戦争するぐらいなら、日本国は滅亡して
その勇敢な名前を世界史に残せ主義だから、
最初から相容れるわけがない。






I prefer extinction to the war.

(写真は、光の帝国、西合志図書館)

2009年12月21日 (月)

小公女セーフ

12月15日の熊日に、
来熊した谷垣禎一自民党総裁のインタビューがあった。

では、揚げ足取りをやってみるか。

「小泉政権が進めた『小さな政府』によって、
民間に資金が流れ効率が上がると
考えられていた。
ところが経済のグローバル化で資金が流れたのは
成長地域だけで、地方には循環しなくなった」

そういうふうに言うしかないのだろうが、
経済のグローバル化が先で、
成長地域(たとえば自動車)を優遇して、
成長率という数字を上げることで、
いかにもまともな経済政策をやっているように
見せかけていたのだということは、
当然認識しているはずだと思うんだけど。

鳩山政権について、
「ひとことで言えば『各論あって総論なし』。
ダムを造らないといった個別政策は示しても、
日本をどこに持っていこうとしているのかが
分からない」

野党は気楽なものだと、
つくづく感じていることだろう。





The opposition party is carefree,
he thinks utterly.

2009年12月20日 (日)

続々・サッポロラガー

続々・サッポロラガー
サッポロビールが、クラシックラガーを出したとき、
これだよこれ、と喜んだものだったが、
実際に飲んでみると、なんか違ったんだな。
それが、今回の「日本初の缶ビール」バージョンを飲んで、
ああこれだった、と腑に落ちた。
最高のテイストとか、そういう話ではない。
自分の青春時代の味覚が懐かしいだけ。
スーパードライ系に慣れ親しんだ人には、
ライトで、ちと甘いしね。
あと、パッケージが記憶とは微妙に違うんだけど、 これも何種類かあるのだろうか。

2009年12月19日 (土)

これはギャグではない。

これはギャグではない。
もちろん、VOWでもない。 笑っちゃいけないんだけど、可笑しい。
可笑しいんだけど、真剣。
悪戯にもほどがある。
その、「ほど」を知ってたら、やらないよな。

Strange, however earnest.

2009年12月18日 (金)

柵を越えるな

柵を越えるな
お菓子の香梅本社駐車場のお隣は、
熊本大学薬学部の土地です。
このハゼの木(多分)の下に柵があって
「柵を越えるな」の注意書。
越えてみたくなるんだよな。
向こうは庭園みたいな所なので。

2009年12月17日 (木)

ネゴ

ネゴというのは、それらしい響きを持った言葉で
ゴネるじゃないけど、粘り強さや
忍耐力が試される感じがする。
以前所属していた業界には「ネゴをかける」という用法があり、
多分「値交渉=値段を交渉する」といった意味で、
使われていたのだと思う。

沖縄の普天間基地移設問題で、
鳩山政権は、かなりグズっている。
元の政権で合意があるのに、今さら何を考えるのかと
アメリカ政府がイラつくのもわかる。
あちらさんにも事情はある。
でも、「信じられん」と言われようが、
どの時点からでも「交渉」は始めていいと
私は思うな。

もう一つの話題について。
中国と、より親密になるのは、アメリカを牽制するためだし、
政治というより経済問題だろう。

Negotiations power is tried.

2009年12月16日 (水)

トーク・オブ・ザ・タウン

加藤和彦さんのお別れの会については、
新聞記事にもならなかったので、
どうなってるんだろうと思ってたら、
会費制で、親交のあった人たちが集まり
「KKミーティング」として開かれたらしい。

先日、廣野勝さんのブログを勝手に引用したが、
久々に訪れると、さらに懐かしい話や
加藤氏の自死について、経緯もいくらか書かれており、
私にも、おぼろげながら全体像がつかめたような気がする。

プロデビュー時代の写真

加藤和彦さんはコックになりたかった

加藤和彦さんのお別れ会・KKミーティング


月曜の午後11時から、NHK-FMで
「きたやまおさむのレクチャー&ミュージック」
という番組をやっている。

今週の放送で、きたやまおさむ氏が、
今年はいろんな悲しいことがあったけれど、
番組ではそれを出すわけにはいかない。。
一人になると、また悲しみに打ちひしがれて、
という生活だった。
正確ではないが、そのようなことを語った。

それを氏の生の言葉で聞いて、
半ばそういうことだろうとは思っていたが、
ちょっと安心した。納得したというか。

きたやま氏の語り口については、
スノッブで嫌だという人もいると思う。
でも、そこがいいんだよという人で、
知らなかった、という方は一度聞いてみたら。





The preference for his talking is divided.

2009年12月15日 (火)

Catch-22

『キャッチ22』は、ジョーゼフ・ヘラーの小説のタイトルだ。
ベストセラーで、マイク・ニコルズ監督で映画にもなった。
22曲入りなので、このタイトルになったのだと思うが、
加藤和彦の初めてのベスト・アルバム。
アナログレコード2枚組で、4000円だった。
買いました、当時。少し無理して。
というのも、「カフェ・ル・モンドのメニュー」が収録されていたから。

でも、そのレコードも、
他の数多くの貴重盤と同じように
いま私の手元にはない。
このたび、めでたくCD化されたこのアルバム。
なんと皮肉なことか。
選曲は、「カフェ・ル・モンド」以外、
まあ、どうってことない。
監修は小倉エージってことだったが。

あと、ジャケット写真は、あのころ超人気だった
ノーマン・シーフの撮影。


「カフェ・ル・モンドのメニュー」は、
Pヴァイン出たレア音源を集めたCDにも収録されている。

2009年12月14日 (月)

きょうの俵山

きょうの俵山
実際にはもっと迫ってくるんだけどな(笑)
それと、正確にはどこが俵山か、わからない(苦笑)

2009年12月13日 (日)

つめたい部屋の世界地図

高校生のとき、まだ無名に近い井上陽水を
3回か4回熊本のライヴで見ている。
そのどれも、誰かの前座だった。

その頃聞いた歌で、
ずっと長いこと、歌詞もメロディも覚えているけれど、
タイトルがわからないものがあり、ずっと気になっていた。
私の自作曲に歌詞の世界がよく似ていたからだ。

「白い船」というのがあったので、それだろうと思っていたが、
何かで歌詞を見たら、違っていた。

それが12月11日の熊日の記事でやっとわかった。
新井敏記さんの「風と土の果て」という連載の
「井上陽水(上)」の回に、その歌詞はあった。


 はるかなはるかな見知らぬ国へ
 ひとりでゆく時は船の旅がいい

「つめたい部屋の世界地図」という題に、
そう言えば、そういうのがあったなと思う。

あの頃、陽水は池尻大橋のアパートに住んでいたらしい。
私は、東京に出て、世田谷区深沢に下宿したが、
渋谷から東急バスに乗って帰るとき、
「夜のバス」って、これだったんだなと気づいた。
そんなことも思い出した。

2009年12月12日 (土)

プラタナス

ザ・ランチャーズの「真冬の帰り道」の発売は、
1967(昭和42)年8月だそうだ。
姉が買って来いと言うので、確か西電気で買った。
当時の私は、レコードジャケットを切り刻んで、
コラージュにしたりしていたので、
レコード盤しか残っていない。

高校3年生のとき、文化祭で友人の齋藤と歌った。
そのとき演奏した他の曲はというと、
「夏色のおもいで」とか「恋は桃色」とか。
GAROの「ロマンス」も。
CMソング「横尾のシューマイ、子だくさん」てのもあった。

それはそうと、
「真冬の帰り道」の歌詞にあるプラタナス。
プラタナスとは、鈴懸の木のこと。
鈴懸の木といえば、
小学校のプールのそばにあったので、
思い出深い樹木だ。

そしていま、すずかけ台という住宅地のとなりに住んでいるが、
そのすずかけ台。現在は、鈴懸の木が冷遇されている
みたいに思える。

Photo_2

2009年12月11日 (金)

継続審査。

12月9日の熊日朝刊で、
合志市自治基本条例が、議会総務委員会で
継続審査になったという記事を読んだ。

「市政記者室」の鎌倉尊信記者の解説では、
「議会内からは執行部の説明不足との指摘や
条例内容への不満が出ており、
落としどころとして年明けの次回定例会まで
〝冷却期間〟を設けた恰好だ」そうだ。

私は、公募の条例検討懇話会の委員を務めていたので、
あまり冷静ではいられないところはご容赦ください。
聞くところでは、大方の議員が、
制定案を読み込んでいないという。
よくある話だ。
読んでもいないのに、賛成も反対もないだろう。

「執行部の説明不足」って、小学生だって、
テキスト(教科書)を何度も読むだろう。
読んでわからないような素案を、
私たちが作るわけがないだろう。
もちろん、素案はかなりいじられてはいるが。
わかりやすく、受け入れやすく修正されている。

「条例の内容について市民への周知を求める」だなんて、
住民説明会に、一度でも足を運んでから、言ってほしい。
議員さん、あなたは市民ではないのですか。
「審議時間の不足」を言うなら、
ちゃんと、条例案を読んで、チェックを入れてから
議会に臨むなどのお仕事をこなしてからのことだ。

市長が公約に挙げていて、
来春は、市長選挙という微妙な時期に
昔ながらの自己顕示をやっているだけにしか見えない議会。
情けないだろう、合志市民として。

「総論賛成、各論反対」なら、
各論を自分たちで作り上げてください。
もともとは、総務省主導の地方分権の
一方策かもしれないが、
どのみち、どの市町村でも作られるのだ。
あえて後ろ向き自治体の道を選ぼうという、その姿勢。
恥ずかしくないのか。

「議会の責務」を規定されることに対する反発は、
いかに自分たちが仕事をしたくないかを
表明していると思われると、思わないのだろうか。
そう思われると、思っていないのだろう。





They express how they would not achieve their duties.

2009年12月10日 (木)

仕分けは目的議論せず

大和総研常務理事チーフエコノミストの原田泰さんが、
12月1日の熊日の「経済展望台」というコラムに書いている。
タイトルは「仕分けは目的議論せず」。

原田さんも仕分け人の一人だそうだが、
「目的について議論しないのは当然のことだ。
そもそも、私たちの税金が良い目的でないことに使われていたら
スキャンダルである」

「問題は、個々の事業が、
本当にそのお題目通りのものでありかを
診断することなのだ」

それはよくわかる。
でもそのあと、「子どもに本を読み聞かせることは良いことに違いない。
しかし、そんなことはボランティアですればもっと安くできるのではないか」
という例えは、ちょっとまずい。
「巨額の資金を持った財団などはいらない」もわかるんだけど、
本の読み聞かせに、既に多くのボランティアが関わっていることを
認識していないのは、お粗末だ。

事業仕分けの大雑把さは認めるけれど、
例えの引き方には細心の注意が必要だと思う。

Scrupulous attention is necessary for the example.

2009年12月 9日 (水)

どのように記憶して語るか

高山文彦さんが熊日に連載している「本を歩く」。
11月29日分は、ガルシア・マルケスの自伝について。

私はまったく読んだことがないが、
偉大な作家だということは知っている。

その『生きて、語り伝える』(新潮社)の冒頭に、
こう書かれているとのこと。

「人の生涯とは、
人が何を生きたかよりも、
何を記憶しているか、
どのように記憶して語るかである」

この引用を以って、我田引水は気が引けるが、
まさにこの「晴れ永遠」のために書かれたみたいだ。

ただ、「人が何を生きたか」の部分が、
職業のことなのか、家族関係のことなのか、
何を指すのかが、いまひとつ不明である。

ただし、どのように記憶して語ったにしても
やはり語る内容は、
その人が、何をなしたかによるので、
どういう生き方をしたか、は重要だろう。





I memorize it and tell it.

2009年12月 8日 (火)

サウンドは、すり減らず。

今日12月8日は、ジョン・レノンの命日である。
1980年に40歳で、撃たれて亡くなった。

そのころの私は、
東京から熊本に帰る途中、
長崎県の壱岐に身を寄せていた。
父が勤めの関係で、島にいたからだ。

壱岐の郷ノ浦町(いまは、壱岐市?)の役場の
地籍係で、臨時で働いていた私が、
父母の住む官舎に帰ってくると、
テレビで、ジョン・レノン射殺のニュースをやっていた。

と、そのことについては、過去記事参照のこと。

それぞれの12月8日があって、
あれからも、生きている限り、
私たちは歳を取る。
そんな感傷に浸っているわけではない。
ただ、毎年12月8日がやってきて、
ああ、ジョンの命日だと思うわけだ。

ジョージ・ハリスンが生きていたころ、
ポール・マッカートニーがときどき思い出したように、
ビートルズ再結成の話を持ち出すので、
いつものシニカルな感じで、
「ポールの商売っ気だ」てなコメントを出していた。

今年は、ビートルズのレコードが、新たにリマスターされた年。
その昔、ビートルズの原盤も、プレスされ続ければ、
いつかすり減って、それ以上再生産できなくなるのでは、と
少年の私は心配しいていたものだ。
多分、自分の人生の終わりより、
ずっと先のことだとは思っていたが、
熱烈なファンとして、ビートルズは人類の遺産だと
信じていたからだ。
しかし、デジタル化されたので、
地球最後の日まで、大丈夫。

実際は、地球外生命体に向けて打ち上げられた、
人類の文化を詰め込んだカプセルの中に、
レコードプレイヤーの図面と一緒に、
ビートルズのレコードは納められているので、
もっと長持ちするかもしれない。




The Beatles sound is an inheritance of the human.

2009年12月 7日 (月)

体長がものをいう。

熊日に「熊本文学隊 隊長日誌」という読み物が連載がされておる。
隊長とは伊藤比呂美である。
11月23日分はもう25回目になっていた。少しびっくり。

それはそうと、彼女と私は一面識もないが、
大学の同窓なので、多少親近感がある。
同じ学食の飯を食った仲なのだ。
多分。面識ないけど。

で、その回の文章の中に、
「(熊本学園大教授の)奥山さんによれば、
(森)鴎外の身長は161.2センチ。
当時のドイツ人男性の平均は165~166センチ。
しかし漱石の身長は158.8センチ。
『これではロンドン女性にもてないはずです』と
奥山さんは言った。
身長からも、文学は読み取れる」とある。

しかしねぇ。これは、あまり科学的ではないというか、
あまりに大雑把で、研究者の言うことばではないね。
鴎外がもてて、漱石がそうではなかったというのが、
事実であったにしてもだよ、
元々求めているものが違うというか、
性格も、てんで違うだろうから、
そこから、読みとれるものに価値があるの?って感じ。

まあ、その辺が伊藤比呂美らしいって言えば、
そうなんだけどな。



Just like you do.

2009年12月 6日 (日)

アルカンシェルの彼方に

613yq15ph5l__ss500_

つい最近、アマゾンのマーケットプレイスで、
奇跡的に新品未開封を、定価で買うことが出来た。
元が廉価版で、演奏者やスタッフの文字が読みにくいことは、
我慢しなくちゃ。

ガスというのは、確かスタイリストの川村都さんが
飼っていたイングリッシュ・シープ・ドッグのこと。
なんで、イングリッシュ・シープ・ドッグかというと、
多分、ポール・マッカートニーの愛犬マーサがそうだったから、
だろう。ちなみに、ポールの犬は、
「マーサ・マイ・ディア」という曲で歌われている。

久しぶりに聞くと、
つのだ☆ひろとの和気あいあいとしたスタジオワークが
まさに手に取るように感じられる。
このアルバムから、サディスティック・ミカ・バンドと名乗っていても
全然おかしくないくらいなのだ。
「摩誕樹の木陰」や「アルカンシェル」…
当時聴いてた私自身に、未来が開けていたからなのか、
やっぱり特別な感じがする。

本人が、過去の作品をまとめたりするのが、
嫌いだったみたいなので、
これまで、きちんとした作品集とかボックスが出ていない。
加藤和彦の仕事を、誰かが丁寧に整理して、
未来へと残してほしいものだ。




Over the rainbow.

2009年12月 5日 (土)

増える「ハウジングプア」

昨日12月4日の毎日新聞に載っていた記事。
神戸大大学院の平山洋介教授によると、
日本の住宅政策は、
持ち家主義でずっとやってきた。
そこに問題がある、と言う。

「日本では公的住宅が住宅全体の6%」

「先進国で政府の家賃補助制度がないのは
日本くらいだ」

10月にそれについて書いた(参照)が、
アメリカに家賃補助制度があるにせよ、
ワーキングプアの人たちにとっては、
無いに等しいのではないかと思われる。

日本が、太平洋戦争後の復興期に
持ち家政策を進めることで、
高度成長の原動力の一つになったことは、
間違いないことだろう。
あいまいな記憶だが、
昔の日本は、特に都市部では、借家が普通だった、と
どこかで読んだことがある。

経済成長の精神的な支えとして、
持ち家や、車、テレビなどを引っ張ってきたのは、
誰だったのだろう。
結果的に、大正解だったのだ。

つい最近まで、
内需拡大というと、新築住宅にまつわる減税が
結構セールスポイントになっていた。

また、公営住宅も、
実は数多く作られている。
ただ、目的は良かったのだが、
住宅整備公団のように、
天下り組織として、形骸化したものもあった。

熊本の例で言えば、
県営や市営住宅というインフラは、
それなりに役目を果たしてきた。
かくいう私も、中古で持ち家を買うまでは、
市営住宅に住んでいた。

民間のアパートは、資産運用でやっているので、
借金を返すだけの家賃が入ってこないと困る。
いま、アパートの空室が目立つのは、
その地方の事情もあると思うが、
建設業者が口車で、建てさせた物件も多い。
家賃を下げて入居者を募ると、滞納が増える
という大家さんの話も聞いたことがある。

家賃滞納履歴のデータベース化を
全国賃貸保証業協会で始めるらしい。

これからの住宅政策というものが、
やはり考えられるべきだとは思うが、
その前に雇用対策だの、景気刺激策だの
何一つ、無関係なことはないってことに
(少子化対策も、インフルエンザも)
国民よ、気づいているんだろうな。

参考記事:「世相」http://dogmarion.cocolog-nifty.com/seso/2009/12/post-980e.html


2009年12月 4日 (金)

シー・シー・シー

カルチュア・コンビニエンス・クラブは、
六本木「東京ミッドタウン」内に
「美容・健康などテーマ別に売り場を編集した新店を開いた。
テーマに関連したCDやDVD、書籍や雑貨などを一緒に陳列する」
という記事が、
きょうの日経に出ていた。

文化のワンストップ・サービス。
さすが、カルチャーのコンビニ!

たとえば、「美容」というワードで、
どういうセレクションをするのか、
そこに店のセンスが現れるし、利益率も反映されるだろう。

でも、実際には音楽関係の書籍に料理の話がちょこっと入っていたりして、
本題より面白かったりもする。
そういう「思いもよらない発見」みたいなものが、楽しいから、
尚更豊かな感性のディレクターというか、
エディターの役割は重要だ。

カテゴライズされ、選ばれた商品群の範囲でしか、
ものを選べない人が増えているとか
最短の時間で目的に到達したい
ということもあるだろうが、
店舗が、何らかの目新しさを提供しないと、
やっぱり、人を呼べないということなのかな。
いろいろ考えていたら、
記事自体が、たいした内容ではないことに気づいた(笑)

Unexpected discovery.

2009年12月 3日 (木)

ブラインド・ウィロウ

村上春樹の新しい本が出たことは、
知っていたが、
実際にそれを書店で手にとってみて、
ちょっとうれしくなった。
ビニルカバーは、なくても構わないが、
アメリカで編まれた短編集という気分は出ている。
活字が小さすぎるのは、ちょっと・・・
でも、その分コストパフォーマンスは高いかな。

タイトルに「めくらやなぎ」を使ったことは、
ある種の挑発なのかもしれない。

村上春樹
新潮社
発売日:2009-11-27

2009年12月 2日 (水)

チャリンの心

雑誌Switch12月号の小泉今日子「原宿百景」は、
「チャリン、チャリン、チャリン」である。

「である」と偉そうに書くことはないが、
つまり、まだデビューどころか、
小泉が、普通の女の子(おまけに内気な)だったころ、
まだお父さんも一緒に住んでいて、
電話や、家電の新製品が、次々に
小泉家に備わって行ったあのころの思い出話。

そういうのを、ちょっとセンチに語らせたら、
小泉の右に出る人は、あまりいない。

テレフォン歌謡曲という
電話で聞けるサービスがあったらしい。
うん。確かにそういうのがあったような。
それを使って、Kyon2は、
石野真子の曲を聴いていた。
曲の初めには、本人の挨拶が入っている。

こっそり聴いていたのが、父にばれ、
永谷園のお茶漬けの缶に
30円を入れなくちゃならなくなったのだと。

その音が、「チャリン、チャリン、チャリン」なのだ。

それで思い出したのは、
はっぴいえんどの「夏なんです」のこと。

詞を書いた松本隆が、
バスに料金の小銭を入れたとき、
同じように「チャリン、チャリン」と音がした。
と、同時に「夏なんです」の一節となる
「日傘くるくる ぼくは退屈」というのが、
思い浮かんだという。

で、小泉はオーディションで、石野真子の曲を歌い、
見事優勝、スターへの道を歩き始める。
そして、自分も同じように
テレフォン歌謡曲の挨拶の文句を録音する。
かいつまんで書くとそれだけだが、
なかなか向田邦子さんみたいな文章なのだ。






Clink, clink, clink.

2009年12月 1日 (火)

クリスマスソング

クリスマスソング
カテゴリー別ポピュラーソング順位というのがあったら、
おそらく、クリスマスは、不動のトップだろう。
スタンダードも多いのに加え、
毎年新曲、カヴァーがたくさん繰り出される。

なぜ、クリスマスソングはかくも数多く作られるのか。
クリスマスにだけ特別なこととは何だろう。

おそらく、プレゼントがセットになっているからではなかろうか。
つまり、クリスマスソングは、クリスマス気分を盛り上げて、
プレゼント商品の販売促進につながることが、
暗に期待されている。のではないか。
というか、昔はレコード、CDもよくプレゼントに選ばれていたものだ。

昔エルトン・ジョンは、「このシーズンは、
どんな●●みたいなレコードだって売れるから、
こんな時期に新作を出したくない」
みたいなことを言ってました。
「毎日がクリスマスだったら」は、鈴木さえ子のデビュー作だが、
写真は熊本空港の近くにあるホテル。

I wish it could be Cristmas every day.

« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »